2016年3⽉期中間決算説明会

2015年11⽉11⽇株式会社ブイ・テクノロジー代表取締役社⻑ 杉本重⼈

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決算概要

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本資料における甲の業績⾒通し等の将来に関する記述は，現時点で⼊⼿可能な情報に基づき判断したものであり，リスクや不確実性を含む。実際の業績は，様々な重要な要素により，これらの業績⾒通しとは⼤きく異なる可能性もございますので、ご了承願います。

連結業績ハイライト（前期⽐）

2015年3⽉期（第18期）Q2累計期間

2016年3⽉期（第19期）Q2累計期間

増減率⾦額

（百万円） 構成⽐ ⾦額（百万円） 構成⽐

売上⾼ 4,139 100.0％ 12,596 100.0％ 204.3％

売上総利益 617 14.9％ 3,078 24.4％ 398.9％

営業利益⼜は営業損失（▲） ▲619 ー 607 4.8％ ー

経常利益⼜は経常損失（▲） ▲564 ー 539 4.3％ ー

親会社株主に帰属する四半期純利益⼜は親会社株主に帰属する四半期純損失（▲）

▲321 ー 322 2.6％ ー

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4,139

793 410 509

2,426

12,596

3,211

741

2,766

5,877

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

合計 ⽇本 韓国 台湾 中国

2015年3⽉期(第18期）Q2累計 2016年3⽉期(第19期）Q2累計

（百万円）

地域別連結売上⾼（前期⽐）*

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*地域別売上⾼計上⽅法の変更：当中間決算より納品先の国籍別から投資判断を⾏う本社所在地別に変更。

2012

年3⽉

期

2013

年3⽉

期

2014

年3⽉

期

2015

年3⽉

期

2016

年3⽉

期

売上⾼(百万円） 4,714 5,834 1,697 1,437 1,030 711 535 1,386 1,507 4,799 1,894 4,875 2,817 1,322 2,294 10,023 5,121 7,475

売上総利益(百万円） 978 1,402 351 280 142 126 133 334 595 921 526 929 271 346 576 2,857 1,310 1,823

営業利益(百万円） 318 639 (182) (242) (324) (336) (327) (155) 75 273 (62) 121 (426) (193) (186) 1,667 338 275

売上総利益率 20.7% 24.0% 20.6% 19.4% 13.7% 17.7% 24.8% 24.0% 39.5% 19.2% 27.8% 19.1% 9.6% 26.2% 25.1% 28.5% 25.6% 24.4%

営業利益率 6.7% 10.9% -11.0%-17.0%-31.5%-47.0%-61.0%-11.0% 5.0% 5.7% -3.3% 2.5% -15.1%-14.6% -8.1% 16.6% 6.6% 3.7%

-10.0%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

(1,000)

1,000

3,000

5,000

7,000

9,000

11,000

四半期毎連結売上⾼・利益の推移

2012年3⽉期

Q1 Q2 Q3 Q4

（⾦額/百万円） （利益率）2013年3⽉期

Q1 Q2 Q3 Q4

2014年3⽉期

Q1 Q2 Q3 Q4

2015年3⽉期

Q1 Q2 Q3 Q4

2016年3⽉期

Q1 Q2 Q3 Q4

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連結貸借対照表の推移

1,466 1,192 1,560 942 1,773 2,261 2,862 3,772 9,239 4,415

9,502

14,850

5,387

4,810

4,954

資産の部

現⾦及び預⾦

受取⼿形及び売掛⾦

棚卸資産

その他流動資産

固定資産

3,931 3,369 6,995 3,225

8,776

16,718

98

209

455

7,818

8,695

8,696

負債・純資産の部

純資産

その他固定負債

その他流動負債

借⼊⾦（短期・⻑期）

2015年3⽉期Q2 2015年3⽉期Q4 2016年3⽉期Q2

21,04915,072

32,864

（単位：百万円）

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連結キャッシュフローの推移

7

2015年3⽉期Q2累計期間

2015年3⽉期Q4累計期間

2016年3⽉期Q2累計期間

期⾸現⾦及び現⾦同等物残⾼ 4,539 4,539 4,375

営業活動によるキャッシュフロー

税⾦調整前純利益/損失 ▲460 1,065 529

売上債権（増加▲） 1,750 ▲3,300 ▲827

棚卸資産（増加▲） ▲424 ▲1,285 ▲3,048

仕⼊債務（減少▲） ▲781 3,088 520

その他 ▲340 192 2,620

Total ▲305 ▲240 ▲206

投資活動によるキャッシュフロー Total ▲54 ▲82 ▲643

財務活動によるキャッシュフロー

借⼊ 1,940 3,469 5,560

返済 ▲1,280 ▲3,372 ▲4,333

その他 32 ▲47 ▲51

Total 692 50 1,176

現⾦及び現⾦同等物に関わる換算差額 100 108 ▲48

現⾦及び現⾦同等物の増減核（減少▲） 433 ▲163 277四半期末現⾦及び現⾦同等物残⾼ 4,972 4,375 4,653

（単位：百万円）

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前年同期営業損失▲619

売上増加による利益

1150

ﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄﾐｯｸｽ等の変化に伴う利益

1309販管費増▲1233

当期営業利益

607

2015年3⽉期Q2累計

2016年3⽉期Q2累計

（単位：百万円）

連結営業利益の差異分析

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513829

33

118

61

221

55

321

301

633

274

348

2015年3⽉期Q2累計期間 2016年3⽉期Q2累計期間

研究開発費

⼈件費

発送費

販売⼿数料

製品保証関連費⽤

その他

販売費及び⼀般管理費

（単位：百万円）

1,237

2,470

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販管費増加の主な要因：ＶＮシステムズ連結による⼈件費の増加／⼤型装置販売台数増による発送費の増加／販売額増加による販売⼿数料の増加。

7,022

2,517 2,184 2,735 1,997 1,690

5,248 6,452

7,315 5,762

5,406

6,564

9,447

15,065 15,824

12,788

23,486

31,290

2,589 1,329 1,359 1,993

292 405

4,092

2,590 2,369 3,247

1,637

5,934 5,698

6,940

3,053

6,988

15,820

15,279

0

3,000

6,000

9,000

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

33,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4

受注残 受注⾼

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期 2015年3⽉期 2016年3⽉期

四半期毎連結受注残・受注額の推移

（単位：百万円）

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Q2累計受注額、受注残共に過去最⾼額を突破。11⽉には、海外⼤⼿パネルメーカー向けでCF露光装置1式を約70億円で受注。

業績⾒通し

11

2015年3⽉期実績（Ａ） 2016年3⽉期⾒通し（５⽉、Ｂ）

2016年3⽉期⾒通し（11⽉、Ｂʻ）

増減率Ａ-ＢʼB-Bʼ⾦額

（百万円） 構成⽐ ⾦額（百万円） 構成⽐ ⾦額

（百万円） 構成⽐

売上⾼ 16,456 100.0% 26,000 100.0% 30,000 100.0％ 82.3％15.3％

営業利益 862 5.2% 2,000 7.7% 2,200 7.3％ 155.2％10.0％

経常利益 1,053 6.4％ 1,850 7.1％ 2,030 6.8％ 92.8％9.7％

親会社株主に帰属する四半期純利益 533 3.2% 950 3.7% 1,040 3.5％ 95.1％

9.5％

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事業環境に鑑み業績⾒通しを上⽅修正。現地⽣産初期ロット製品の改善等にかかる⼀時的なコストも併せて計上。

製販体制の再構築

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地域別販売額推移2016年3⽉期、当社中国向けは70％を超える⾒通し。→中国における製造、販売体制の⾒直しが必要。

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0.90%10.40%

23.40%

52.20%

33.20%

58.40%67.90%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度中国 日本 韓国 台湾

（グラフ）当社地域別売上⾼推移

製販体制の再構築

新しい製造・販売体制（中国）新設する3社に業務を集約

V Technology 昆⼭：現地⽣産推進、省⼒化ソリューション提供、R&D、現地サービス拠点として。VETON（⾹港/上海）：営業窓⼝⼀本化による情報集約。営業⼒強化と効率性の向上。VN Systems 上海：上海VTを廃し、昆⼭に移管。CF露光装置のサービスメンテナンス強化の拠点に。

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VN Systems ShanghaiCF露光装置の

現地ｻｰﾋﾞｽ＆ﾒﾝﾃﾅﾝｽ董事⻑：天⽇和仁

V Technology Kunshan技術⽀援・現地⽣産推進

現地ｻｰﾋﾞｽ＆ﾒﾝﾃﾅﾝｽ董事⻑：勝原隆

VETON tech Limited(⾹港/上海)

販売代理店董事⻑：張成凱

図：中国における製造・販売体制（2015年12⽉以降）

製販体制の再構築

昆山微铁克光电设备有限公司（Kunshan V Technology Co., Ltd.）

設⽴⽬的/役割：物流コストが嵩む⼤型ガラス基板対応の装置を現地⽣産し、コスト競争⼒強化。現地⼈件費⾼騰を背景としたFPD製造プロセスの合理化・省⼒化ニーズに対応。現地ニーズに即した製品の研究開発。中国各地に広がる現場の⽀援センター。

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（写真）開所式テープカット （写真）昆⼭事務所

製販体制の再構築

威東新技有限公司（VETON Tech LIMITED）設⽴⽬的：VETONに営業活動を集約し連携を緊密化・迅速化。効率性の⾼い販売体制を構築し営業⼒を強化し事業拡⼤を図るもの。

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上海VT営業

サービスメンテナンス

販売代理店営業

VTおよびVNS製品の特定客先向けエージェント業務

⽇本VT営業

特定客先について直接対応

VETON(⾹港/上海)

1本化情報集約/迅速化/効率化

製販体制の再構築