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2015年8月5日

2016年3月期第1四半期決算について

Copyright©2015 日本電信電話株式会社 2016年3月期第1四半期決算について

本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関

する記述・言明は、現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断・

評価・事実認識・方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されています。

また、過去に確定し正確に認識された事実以外に、将来の予想及びその記述を行

うために不可欠となる一定の前提（仮定）を用いてなされもしくは算定したものです。

将来の予測及び将来の見通しに関する記述・言明に本質的に内在する不確定性・

不確実性及び今後の事業運営や内外の経済、証券市場その他の状況変化等によ

る変動可能性に照らし、現実の業績の数値、結果、パフォーマンス及び成果は、本

資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する

記述・言明と異なる可能性があります。

※ 本資料中の「E」は記載の数値が計画または業績予想であることを表しています。

－1－


２０１６年３月期第１四半期ハイライト

－2－

増収増益決算

営業収益は5期連続増収の過去最高収益

グローバル・クラウドサービスの拡大

ネットワークサービスの収益力強化

ユーザ基盤の拡大

・モバイル契約数： 6,753万（純増＋94万）

・FTTH契約数： 1,895万（純増＋24万）

（再）コラボ光132万（新規＋11万、転用＋94万）

M&Aの推進

海外売上高：対前年＋646億円

海外営業利益* ：対前年＋27億円

連結営業収益

26,402

2015.3期4-6 2016.3期4-6

3,633

連結海外売上高

4,280

（億円）

27,065

連結営業利益

2,980

2015.3期4-6 2016.3期4-6

139

連結海外営業利益*

165

（億円）

3,588

*買収に伴う無形固定資産の償却費等、一時的なコストを除いた営業利益

B2B2Xモデルの推進パナソニック株式会社との映像エンターテイメントや安心安全分野での業務提携等

・米国金融ITコンサルティング事業者Carlisle & Gallagher Consulting Groupの買収・インドネシアのデータセンター事業者Cyber CSFの買収

コスト削減（固定/移動アクセス系）：対前年▲1,040億円の削減


（単位：億円）

連結決算及び業績予想について（米国基準）

－3－

２０１６年３月期第１四半期連結決算の概況

対前年同期増減額対前年同期増減率

営業収益 27,065 +662 +2.5% 26,402 113,500 23.8%

営業費用 23,477 +55 +0.2% 23,422 101,500 23.1%

営業利益 3,588 +608 +20.4% 2,980 12,000 29.9%

四半期（当期）純利益 ※ 1,932 +442 +29.7% 1,490 6,300 30.7%

2016年3月期第1四半期実績

進捗率

2016年3月期通期業績予想

2016年3月期第1四半期実績 2015年3月期

第1四半期実績

※四半期（当期）純利益は、当社に帰属する四半期（当期）純利益（非支配持分帰属分控除後）を記載しております。

営業収益は、5期連続増収の過去最高収益

営業利益は、地域通信及び移動通信セグメントのコストコントロール等により増益

四半期純利益は、営業利益の増益に加え、減税の影響等により過去最高益


3,588

407711

264

212

2,086

2,348

82

189

97

103

+304

▲52

+262

+107 +6

+608

2,980

27,065

8,475 8,365

4,649 5,181

10,753 10,769

3,359 3,602

2,854 2,672

+533

+662

▲182

+244

+16

▲110

26,402

セグメント別の状況

－4－

連結決算及び業績予想について（米国基準）


2015.3期4-6 2016.3期4-6

*

営業利益

*

地域通信事業

移動通信事業

長距離・国際通信事業

データ通信事業

その他の事業

*セグメント間取引消去・その他を含む

2015.3期4-6 2016.3期4-6

*

営業収益 *

地域通信：減収傾向は継続するものの、光コラボレーションモデルによるマーケティングコストの削減等により減収増益

長距離・国際通信：海外ビジネスの成長及び国内・海外の競争激化により増収減益移動通信：新料金プランの減収影響はあるものの、スマートライフ領域の増収に加え、徹底したコスト

コントロールにより増収増益データ通信：売上拡大に伴う粗利増に加え、不採算の抑制により増収増益


自己株式取得

－5－

引き続き資本効率の向上を図り、EPS目標の達成をめざす

〔取得の内容〕

• 取得金額（上限）： 1,000億円

• 取得株数（上限）： 21百万株

• 取得期間： 2015.8.6～2015.10.30

ブロードバンド・サービスの進展


2014.6 2014.9 2014.12 2015.3 2015.6 2016.3 E

(単位：千契約)

4-6 7-9 10-12 1-3 4-6

269 136 162 99 235 665 600開通数 879 683 684 720 810 2,966 2,750

▲ 85 ▲ 65 ▲ 58 ▲ 56 ▲ 58 ▲ 264 ▲ 218

251 199 204 198 135 852 0 ひかり電話

2015.3期 2016.3期 2015.3期通期実績

2016.3期通期予想

フレッツ光(コラボ光含む）

フレッツADSL

18,319 18,455 18,617 18,71618,951

1,398 1,333 1,275 1,219 1,162

19,717 19,788 19,892 19,935 20,113

16,50716,705 16,910 17,108

17,243

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

19,316

1,001

20,317

17,108

固定ブロードバンドの契約数ブロードバンド・サービスの進展

※1 フレッツ光（コラボ光含む）は、ＮＴＴ東日本のBフレッツ、フレッツ光ネクスト、フレッツ光ライト及びフレッツ光WiFiアクセス、ＮＴＴ西日本のBフレッツ、フレッツ・光プレミアム、フレッツ・光マイタウン、

フレッツ光ネクスト、フレッツ光ライト及びフレッツ光WiFiアクセス、並びにNTT東日本およびNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービス（コラボ光）を含めて記載しております。

※2 NTT東日本およびNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービス（コラボ光）契約数を（）内に記載しております。

※3 開通数は移転による開通分を除いて記載しております。

※4 ひかり電話は、NTT東日本およびNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービスを含めて記載しております。

※5 ひかり電話は、チャネル数（単位：千）を記載しております。－6－

契約数

対前四半期別純増(減)数

（単位：千契約）

※1

※3

※4※5

フレッツADSL

フレッツ光（コラボ光含む）

ひかり電話 ※1※2

（270）（1,322）


2014.6 2014.9 2014.12 2015.3 2015.6 2016.3 E

(単位：千契約)

4-6 7-9 10-12 1-3 4-6

461 729 979 1,322 936 3,490 3,300

2015.3期 2016.3期 2015.3期通期実績

2016.3期通期予想

LTE（「Xi」）+FOMA

32,900

37,000

69,900

39,523 38,080 36,976 35,851 34,923

24,043 26,215 28,298 30,744 32,609

63,566 64,295 65,27466,595 67,532

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

移動ブロードバンドの契約数

※ 通信モジュールサービス契約数は移動ブロードバンド契約数に含めて記載しております。

契約数

（単位：千契約）

－7－

対前四半期別純増数

※


FOMA

LTE（「Xi」）


2014.6 2014.9 2014.12 2015.3 2015.6 2016.3 E

2,877 2,927 2,971 3,014 3,038

1,209 1,256 1,304 1,345 1,378

4,086 4,183 4,275 4,359 4,416

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

3,150

1,372

4,522

映像サービスの契約数

※1 「フレッツ・テレビ」はNTT東西の「フレッツ・テレビ伝送サービス」の契約と、スカパーJSATの放送サービス「スカパーJSAT施設利用サービス」の契約により提供されるサービスです。

※2 「フレッツ・テレビ伝送サービス」は、NTT東日本及びNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービスを含めて記載しております。

（単位:千契約）

－8－


ﾌﾚｯﾂ･ﾃﾚﾋﾞ

ひかりTV

※1、※2

財務状況


821 114 ＳＩ・端末収入

連結損益計算書の状況

－9－

23,422 23,477

経費

人件費その他

（対前年同期：+55）営業費用

2015.3期4-6

（単位: 億円）

26,402 27,065

643

ＩＰ系･パケット通信収入

音声関連収入

2016.3期4-6 2015.3期4-6

その他の収入

（対前年同期：+662）営業収益

固定：↓311

移動：↓331

255

2016.3期4-6

163

370

減価償却費・除却費

SI ：↑857

端末：↓36

360

3


連結貸借対照表の状況

2015年3月期末 2016年3月期第1四半期末

－10－

未払退職年金費用 1兆4,017億円

（+137億円）

有利子負債 4兆8,381億円（+4,314億円）

20兆7,051億円（+27億円)

資産

繰延税金資産（固定資産） 5,879億円（▲21億円）

資本

11兆1,162億円（+664億円）

9兆5,445億円（▲798億円）

20兆7,051億円

負債

減価償却資産（有形固定資産）

8兆241億円（▲736億円）

自己株式 ▲4,978億円

（▲1億円）

その他 443億円（+161億円）

自己株式 ▲4,977億円

未払退職年金費用 1兆3,880億円

有利子負債 4兆4,067億円

20兆7,024億円

資産

減価償却資産（有形固定資産）

8兆977億円

9兆6,243億円

20兆7,024億円

負債

繰延税金資産（固定資産） 5,899億円

資本

11兆498億円

その他 283億円


4,438

▲ 5,268

▲ 830

2,473

5,009

▲ 5,901

▲ 892

2,092

▲ 10,000

▲ 5,000

0

5,000

10,000

2015.3期

2016.3期+571

▲633

▲62▲381

連結キャッシュ・フローの状況

－11－内は対前年同期増減額


営業CF 投資CF 財務CF FCF

(営業CF＋投資CF)

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設備投資額の状況


設備投資

3,616 （3,776）

17,957（18,928） 17,029

（18,175） 16,600（17,600）

2016.3期4-6 2016.3期E

2014.3期4-6 2014.3期

2015.3期4-6 2015.3期

※ （）内の数値は、不動産及び太陽光発電事業関連の投資額を含めた数値。

3,612 （3,748）

2,761 （2,858）

1,454 1,485

931

792 648

461

692683

579

163231

280

271 262

268

244 303

242

その他

NTTデータ（連結）

NTTコム

NTT西日本

NTT東日本

NTTドコモ（連結）


株主還元

－13－

（億円）自己株式取得

● 配当性向（円） 1株当たり配当額（注）配当は、2015.7.1を効力発生日とした株式分割後（普通株式1株を2株に分割）の値に調整しております。

2010.3期 2011.3期 2012.3期 2013.3期 2014.3期 2015.3期

3,817

1,500

4,065

2009.3期

2,000 3,381

2016.3期E

1,000

2008.3期

944

2010.3期 2011.3期 2012.3期 2013.3期 2014.3期 2015.3期

70 80 85

2009.3期

55

90

2016.3期E

100

60 60

27.5% 32.3% 31.2%

38.2% 37.2%

33.4%

38.0% 33.6% ●

● ●

● ● ●

● ●

2008.3期

45

19.5% ●

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