2016年9月期通期決算説明資料 年10月26日...2016/10/26 ·...
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東証一部 3688
2016年9月期通期 決算説明資料
2016年10月26日
2
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
3
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
2016年9月期 通期
決算概要
5
▶ 事業実態及び今後の経営方針に合わせ、変更しました。
なお財務会計上の報告セグメントについては、2017年9月期1Qより見直し。
報告セグメントの見直し
旧セグメント(~2016年9月期)
① 「アドテクノロジー事業」を「アドプラットフォーム事業」へと名称変更。
② 「メディア事業」から「ポイントメディア事業」を切り出し。
③ 「メディア事業」のポイントメディア以外の事業と「その他インターネット関連事業」を統合し、「インキュベーション事業」へ。
アドテクノロジー事業
メディア事業 その他インターネット
関連事業
アドプラットフォーム事業 ポイントメディア事業 インキュベーション事業
ポイントメディア(ECナビ、PeX、リサーチパネル等)
EC領域FinTech領域その他メディア
新セグメント(2017年9月期~)
※本資料は新セグメント基準での説明となっておりますが、「参考データ」(74~76ページ)にて旧セグメント基準での情報を掲載しております。
①② ③
6
2016年9月期 通期 ハイライト
売 上 高
営 業 利 益
(のれん償却前営業利益
前年比
前年比
前年比
208.4億円
17.2億円
18.7億円
+17.5%
▲23.1%
▲18.1%
アドプラットフォーム事業が順調に成長し、連結売上高は前年比で
17.5%増。過去最高を更新。
期首の「中長期での成長のためにM&A含めて積極的に投資を行っていく」
という方針に基づき、ゴールドスポットメディア社の連結子会社化、
データセンターへの設備投資など、約11.4億円を投資。
成長領域であるアドプラットフォーム事業への人材シフトを進め、
事業系人材の55%超に。
)
7
▶ 売上高・営業利益については、7/22開示の修正業績予想を上回った。
経常利益・当期純利益は、持分法適用関連会社の資本政策に伴う評価減等により予想を下回った。
通期業績概要
7/22修正業績予想
売上高 20,249 20,841 +2.9%
営業利益 1,717 1,720 +0.2%
経常利益 1,488 ※ 1,246 △16.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益850 731 △13.9%
2016年9月期(百万円) 業績予想比
実績
※ 持分法適用関連会社であるマーケティングアプリケーションズ社とインテージ社との間での資本業務提携に伴う評価減194百万円の計上、持分法適用関連会社に係るのれんの償却及び損失取り込み52百万円の計上、円高に伴う為替差損22百万円の計上等
8
▶ 創業以来17年連続での増収により過去最高を更新。
通期連結売上高推移
50 253 458963
1,643
2,328 2,5052,846
3,736
5,386
7,3247,928 8,138
9,858
15,222
17,730
20,841
0
5,000
10,000
15,000
20,000
'00
/9
'01
/9
'02
/9
'03
/9
'04
/9
'05
/9
'06
/9
'07
/9
'08
/9
'09
/9
'10
/9
'11
/9
'12
/9
'13
/9
'14
/9
'15
/9
'16
/9
(百万円)
売上高
208億円
前期比
+17.5%
※2005年9月期は決算期変更による3ヶ月の変則決算となっているため、過去に遡及して1年単位となるように補正しています。
9
▶ 積極的に先行投資を進めたため、前年比23.1%減の営業利益17.2億円に。
通期連結営業利益推移
-85 -72
51
169235
461
239273 251
507562
497
2
536
1,949
2,238
1,720
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
'00
/9
'01
/9
'02
/9
'03
/9
'04
/9
'05
/9
'06
/9
'07
/9
'08
/9
'09
/9
'10
/9
'11
/9
'12
/9
'13
/9
'14
/9
'15
/9
'16
/9
(百万円)
営業利益
17.2億円
前期比
▲23.1%
※2005年9月期は決算期変更による3ヶ月の変則決算となっているため、過去に遡及して1年単位となるように補正しています。
10
連結損益計算書
売上高 20,841 17,730 +17.5%
売上総利益 6,421 6,561 △2.1%
販売費及び一般管理費 4,700 4,323 +8.7%
営業利益 1,720 2,238 △23.1%
営業外収益 25 79 △67.9%
営業外費用 ※1 500 128 +288.8%
経常利益 1,246 2,189 △43.1%
特別利益 73 ※2 400 △81.6%
特別損失 61 79 △22.7%
税金等調整前当期純利益 1,258 2,510 △49.9%
法人税等 593 911 △34.9%
非支配株主に帰属する当期純損失 △67 △49 +36.4%
親会社株主に帰属する当期純利益 731 1,646 △55.6%
前期比(百万円) コメント
※1
持分法適用関連会社であるマーケティン
グアプリケーションズ社とインテージ社との
間での資本業務提携に伴う評価減
194百万円の計上、持分法適用関連
会社に係るのれんの償却及び損失取り
込み136百万円の計上、円高に伴う為
替差損154百万円の計上等
※2
グループ内でのリサーチ事業再編に伴う
持分変動利益393百万円の計上等
2016年9月期2015年10月~2016年9月
2015年9月期
2014年10月~2015年9月
11
連結貸借対照表
2016年9月期 2015年9月期
2016年9月末 2015年9月末
流動資産 7,361 7,803 △441 -
うち現金及び預金 3,111 4,214 △1,103利益計上による増加と、法人税支払いや出資、配当
及び自己株式取得による減少。
固定資産 5,176 4,867 +308ゴールドスポットメディア社の連結子会社化に伴うのれん
の増加。
総資産 12,537 12,670 △133 -
流動負債 5,538 5,478 +60 買掛金の増加、未払法人税等の減少。
うちポイント引当金 2,704 2,690 +14 -
固定負債 666 918 △251 長期借入金返済による減少。
純資産 6,332 6,274 +58当期純利益計上による増加と、配当及び自己株式取
得による減少。
負債及び純資産 12,537 12,670 △133 -
主な増減要因(百万円) 前期末差
12
連結キャッシュ・フロー計算書
2016年9月期2015年10月~2016年9月
営業活動によるキャッシュ・フロー 829税金等調整前当期純利益計上による増加と、法人税等の支払いによ
る減少での変動。
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,145ゴールドスポットメディア社等への出資及びデータセンター等の設備投資
による減少。
財務活動によるキャッシュ・フロー △701配当金の支払い、自己株式の取得及び長期借入金の返済による減
少。
現金及び現金同等物の期末残高 3,111 -
主な要因(百万円)
2016年9月期 第4四半期
決算概要
14
2016年9月期 第4四半期 ハイライト
売 上 高
営 業 利 益
(のれん償却前営業利益
前年同四半期比
前年同四半期比
前年同四半期比
56.8億円
3.6億円
4.0億円
+28.2%
▲34.0%
▲29.9% )
連結売上高は前年比で28.2%増、過去最高を更新。
アドプラットフォーム事業が好調に推移し、売上高の66%に。
10月3日に動画アドプラットフォーム事業を運営する
CMerTV社の株式を取得し、連結子会社化。
持分法適用関連会社のマーケティングアプリケーションズ社(35.6%出資)
がインテージ社と資本業務提携。
15
2,1112,037
1,9382,051
2,123
2,356
2,552
2,825
3,524
4,052
3,7493,896
4,423
4,590
4,283
4,433
4,987
5,229
4,939
5,684
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
▶ アドプラットフォーム事業が牽引し、前年同四半期比28.2%増。過去最高を更新。
連結売上高 四半期推移
(百万円)
売上高
56.8億円
前年同四半期比
+28.2%
16
912
844
752781
812
877
1,010
1,142
1,494
1,618
1,418
1,498
1,723 1,716
1,5611,560
1,669
1,599
1,528
1,623
43.2%
41.5%
38.8%
38.1%38.3%
37.3%
39.6%40.4%
42.4%
39.9%
37.8%38.5%
39.0%
37.4%36.5%
35.2%
33.5%
30.6% 30.9%
28.6%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
0
500
1,000
1,500
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
売上総利益
売上総利益率(第2軸)
▶ 前年同四半期比4.1%増。
連結売上総利益 四半期推移
(百万円)
売上総利益
16.2億円
前年同四半期比
+4.1%
17
▶ 前四半期比ではほぼ横ばいと想定ペースで推移。
連結販売管理費 四半期推移
458 450 470425 454 450 463 465
497 482534 532 555 528
603 596 594 577630 617
94 125 108
9889 82
140180
206177
194135
158 195117
123 156 168
136
152195
195 197
207 190
48
175
288
234
250
223289
307 300 283 259285
345
430 446
22 2
2 2
2
2
2 11
1 1
0 0 2233
33
33
46 46
6862 66
54 67
63
79
57 7380
83 78
80 83 73
819836 845
787804
646
860
9951,013
993
1,036 1,037
1,101 1,107 1,100
1,0131,069
1,123
1,2431,263
38.8%
41.1% 43.6%
38.4%37.9%
27.5%
33.7%35.2%
28.7%
24.5%
27.6%26.6%
24.9%24.1%
25.7%
22.9%
21.4%21.5%
25.2%
22.2%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
海外リサーチ事業のれん償却費その他広告宣伝費及び販売促進費人件費売上高販売管理費率(第2軸)
(百万円)
販売管理費
12.6億円
前年同四半期比
+24.6%
売上高販売管理費率
22.2%
前年同四半期比
▲0.6pt※2013年9月期2Qのその他は、過去分の決算修正につき変則となっております。
PeXのフルリニューアルに伴い、開発費用の資産計上が通常時期以上に発生。
18
93
7
-93-7
7
231
150 147
481
624
381
461
622
608
460
546 599
476
284
360
2
2
22 2
2
2 2
1
1
1
1
00
22
33
33
33
46
46
96
10-91 -4
10
233
152 149
483
626
383
463
623609
483
580
632
509
331
406
4.4%
0.4%
-4.8%
-0.3%0.4%
9.8%
5.9% 5.2%
13.7%
15.4%
10.2%11.8%
14.1%
13.3%
10.8%
12.3%12.0%
9.1%
5.8%6.3%
-10%
-5%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
40%
-200
-100
0
100
200
300
400
500
600
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
営業利益
のれん償却費
営業利益率(第2軸)
▶ 前年同四半期比では販売管理費増により減益に。
連結営業利益 四半期推移
(百万円)
のれん償却前営業利益
4.0億円
前年同四半期比
▲29.9%
営業利益
3.6億円
前年同四半期比
▲34.0%
19
▶ 10月よりCMerTV社の連結化により20名増加見込み。
連結従業員数
47 46 51 48 53 48 49 48 49 5568 74 75 76
121 115 113 112
139 13762 61
64 7473
7380 84 87
88
100103 99 93
9595 88 84
8174
46 5251 42
4441 33 28 25
23
2215 15 17
24 3032
31
36
34
46 4447 44 39
37 31 34 3736
35 33 36 39
42 4544
43
43
45
56 51
57 65 68
6761 61
63 62
65 64 67 66
60
257 254
270 273 277
266
254 255261 264
290 289 292 291
342
285277
270
299290
0
50
100
150
200
250
300
350
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
セグメント別従業員数推移
アドプラットフォーム事業 ポイントメディア事業 インキュベーション事業 共通部門 海外リサーチ事業
※2015年9月期3QはKauli社買収による人員増、同期4Qは海外リサーチ事業の再編による人員減あり。
138
83
35
27 7
職種別内訳
エンジニア・制作
営業・コンサルタント
バックオフィス
マネジメント
海外現地雇用
47.6%
28.6%
12.1%
9.3%
2.4%
※従業員数は、臨時雇用者を含まない数値となります。 (2016年9月末時点)
(人)
(人)
20
四半期連結損益計算書
売上高 5,684 4,433 +28.2%
売上総利益 1,623 1,560 +4.1%
販売費及び一般管理費 1,263 1,013 +24.6%
営業利益 360 546 △34.0%
営業外収益 8 5 +44.4%
営業外費用 ※1 279 80 +247.5%
経常利益 89 471 △81.0%
特別利益 1 ※2 400 △99.6%
特別損失 34 52 △35.4%
税金等調整前四半期純利益 57 819 △93.0%
法人税等 145 232 △37.5%
非支配株主に帰属する四半期純損失 △19 △13 +47.7%
親会社株主に帰属する四半期純利益(△は損失) △70 599 △111.7%
前年同四半期比(百万円) コメント
※1
持分法適用関連会社であるマーケティン
グアプリケーションズ社とインテージ社との
間での資本業務提携に伴う評価減
194百万円の計上、持分法適用関連
会社に係るのれんの償却及び損失取り
込み52百万円の計上、円高に伴う為
替差損22百万円の計上等
※2
グループ内でのリサーチ事業再編に伴う
持分変動利益393百万円の計上等
2016年9月期4Q2016年7月~9月
2015年9月期4Q
2015年7月~9月
21
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
22
▶ アドプラットフォーム事業及びその周辺領域を中心に様々な事業を運営。
事業構成
アドプラットフォーム事業
24
▶ 日本のインターネット広告市場は順調に拡大し、2014年に初の1兆円超え。
特に近年は運用型広告が急成長している。
国内インターネット広告市場
8,063 8,680
9,381
10,519
11,594
4.1%
7.7% 8.1%
12.1%
10.2%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
2011 2012 2013 2014 2015
インターネット広告費 成長率
インターネット広告費の推移
2,852
3,391
4,122
5,106
6,226
18.9%
21.6%
23.9%
21.9%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
2011 2012 2013 2014 2015
運用型広告費 成長率
運用型広告費の推移
出所:株式会社電通「2015年 日本の広告費」より
(億円) (億円)
25
▶ SSP「fluct」、スマートフォンアドネットワーク「Zucksアドネットワーク」などのアドプラットフォームを
運営。10月より動画アドプラットフォームの「CMerTV」が連結子会社化。
アドプラットフォーム事業のビジネスモデル
お金の流れ 業務の流れ
26
1,021
893817 846 813
918
1,046
1,287
1,647
2,053
1,854
2,011
2,4592,533
2,342
2,497
2,874
3,264
3,128
3,763
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
▶ 売上高は、9月の特需もあり好調に推移。
アドプラットフォーム事業売上高 四半期推移
(百万円)
アドプラットフォーム事業売上高
37.6億円
前年同四半期比
+50.7%
27
▶ サプライサイドは「fluct」において媒体社の開拓を積極的に進め、過去最高を更新。
デマンドサイドも引き続き「Zucks」が牽引し、過去最高を更新。
アドプラットフォーム事業売上高内訳 四半期推移
-27 -44 -72 -76 -63 -62 -88 -76 -147 -198 -150 -139 -118 -118 -130 -145 -206 -319 -278 -318
197 210 215 293 364498
650796
1,030
1,3641,2851,384
1,7251,8011,7421,824
1,9392,2432,281
2,745
24 48 8384
68
55
93
85
339
509
407459
574591
597700
1,055
1,2501,048
1,283
826 678 589543 443
425
390
480
424
375
311
305
276258
132
116
83
88
76
52
1,021893 817 846 813
918
1,046
1,287
1,647
2,053
1,854
2,011
2,4592,533
2,342
2,497
2,874
3,264
3,128
3,763
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
その他売上高
デマンドサイド売上高
サプライサイド売上高
セグメント内相殺
サプライサイド売上高
27.4億円
前年同四半期比
+50.4%
デマンドサイド売上高
12.8億円
前年同四半期比
+83.2%
(百万円)
※サプライサイド売上高:「SSP fluct」及び「ゴールドスポットメディア」等の合算値となります。※デマンドサイド売上高:「Zucksアドネットワーク」、「Zucksアフィリエイト」、「intelish」及び「fluct Direct Reach」等の合算値となります。
28
94
57
19
50
12
93 91
77
225
378
187
261
377 384
243
301316 315
156
292
22
33
33 33
46
46
94
57
19
50
12
93
91
77
225
378
187
261
377384
266
334349 348
202
338
9.2%
6.4%
2.4%
6.0%
1.6%
10.2%
8.8%
6.0%
13.7%
18.4%
10.1%
13.0%
15.3%
15.2%
10.4%
12.1%
11.0%
9.7%
5.0%
7.8%
0%
10%
20%
30%
40%
0
100
200
300
400
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
営業利益
のれん償却費
営業利益率(第2軸)
▶ デマンドサイドや動画領域への先行投資をこなしつつ、のれん償却前営業利益では若干の増益に。
アドプラットフォーム事業営業利益内訳 四半期推移
(百万円)
のれん償却前営業利益
3.3億円
前年同四半期比
+1.3%
営業利益
2.9億円
前年同四半期比
▲2.9%
29
▶ 動画広告市場はスマホ向け需要が牽引し、年平均で30%超の成長が予測されている。
CMerTVグループ化 国内動画広告市場
2015年→2020年CAGR(年平均成長率):31.8%
動画広告市場規模推計(デバイス別)
※オンラインビデオ総研/デジタルインファクト調べ
(単位:億円)
231 272 397
492 631
782 860
86
234
403
601
766
936
1,149
317
506
800
1,093
1,397
1,718
2,009
0
500
1,000
1,500
2,000
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
PC スマートフォン
30
▶ ナショナルクライアント、ブランド系広告の出稿量拡大に向けた取り組みを強化。
CMerTVグループ化 CMerTV概要
広告主
広告会社
動画配信サーバー
動画アドプラットフォーム事業
ポータルサイト事業映像制作・イベント事業
・PC/SP向け動画アドネットワーク配信プレミアムメディア:月間 約3億imp以上スマホ向けPerfectViewNetwork:有効リーチ14.2%※ビデオリサーチ2016年3月度調査
※音楽著作権団体との著作物使用料の許諾契約済
会社名
URL
所在地
代表取締役
設立
投資額
:株式会社CMerTV(シーマーティービー)
:https://www.cmertv.co.jp/
:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル
:五十嵐 彰
:2010年10月1日
:680百万円(出資比率:58.39%)
事業の概要
デジタルサイネージ事業
・銀行/歯医者/飲食店/セルフガソリンスタンド/美容室向け動画デジタルサイネージネットワーク
31
▶ ビジネス・ニュース・F1層向け・主婦向け・スポーツカテゴリなどのプレミアムメディアに配信。
CMerTVグループ化 動画広告の配信イメージ
32
▶ 銀行・歯医者・飲食店・セルフガソリンスタンド・美容室などのリアルメディアに配信。
CMerTVグループ化 動画デジタルサイネージの配信イメージ
Drivers TV【全国528店舗/3,100面/月間800万人】
カンパイ TV【全国200店舗の飲食店/月間100万人】
Bank TV【三井住友銀行を中心に1,200モニター/月間1,300万人】
Salon TV【全国226店舗の美容室・ネイルサロン/23万人以上】
Dental TV【全国のデンタルクリニックへ動画を配信】
給油中に動画を音声つきで放映レシートと共にクーポン発行も可能
滞在時間が長いため、広告コンテンツの認知率・理解率が高い
金融機関のサイネージで日常のスキマ時間にリーチ
全国展開中の美容室や首都圏を中心に展開しているネイルサロンでF1・F2層へ訴求
ピンポイントなターゲティングで深い商品訴求が可能
ポイントメディア事業
34
▶ 日本のポイント・マイレージの発行額は順調に拡大しており、2020年に1兆円超えと予測。
国内ポイント市場
8,495 8,720
9,090
9,399 9,576
9,887
10,312
10,638
10,967
11,296
11,634
11,983
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
11,000
12,000
2014 2015
(予測)
2106
(予測)
2017
(予測)
2018
(予測)
2019
(予測)
2020
(予測)
2021
(予測)
2022
(予測)
2023
(予測)
2024
(予測)
2025
(予測)
国内におけるポイント・マイレージの年間発行額の推計と予測値(億円)
株式会社野村総合研究所調べ(https://www.nri.com/jp/news/2016/161005_1.aspx)より、当社分析加工。
0
35
▶ ユーザーは普段のネットショッピングやアンケート回答等でポイントを貯められ、
広告主への送客による広告収益やアンケート回答によるリサーチ収益が当社の主な売上となる。
ポイントメディア事業のビジネスモデル
お金の流れ 業務の流れ
36
▶ 売上は前年同四半期比でほぼ変わらないものの、販管費の増加により営業利益は大きく減益。
ポイントメディア事業業績 四半期推移
1,463
1,558
1,392 1,380
1,432
1,526
1,4261,463
1,597
1,495
1,419 1,420
253 245
147 155176
205 212 207264
159117 103
17.3%
15.8%
10.6%11.3%
12.3%
13.5%
14.9%14.2%
16.6%
10.6%
8.3%7.3%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
40%
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
1,800
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
売上高
営業利益
営業利益率(第2軸) 売上高
14.2億円
前年同四半期比
▲3.0%
営業利益
1.0億円
前年同四半期比
▲50.1%
(百万円)
PeXのフルリニューアルに伴い、開発費用の資産計上が通常時期以上に発生。
37
1,7831,831
1,8751,943
2,021
2,115
2,203
2,283
2,386
2,4552,516
2,5772,610
2,653 2,6632,690
2,734 2,785 2,732
2,704
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
▶ 前年同四半期とほぼ同じ水準に。
ポイント発行残高 四半期推移
ポイント発行残高
27.0億円
前年同四半期比
+0.5%
(百万円)
※各四半期末時点でのECナビ及びPeXのポイント発行残高の累計となります。
PeXのフルリニューアルによるポイント交換の停止に伴い、ポイント発行残高が増加。
38
532553
565 577590
601615
631650
663684
702720
743759
775 792809
821835
28 28
21
2422 21
2325
31 32
37
3133
44
31 2932 32
28 27
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
会員数
新規会員数(第2軸)
▶ ポイントメディアののべ会員数は835万人に。
ポイントメディア会員数 四半期推移
ポイントメディア会員数
835万人
前年同四半期比
7.9%増
(万人)
※各四半期末時点でのECナビ、PeX及びリサーチパネルの会員数の合算となります。
インキュベーション事業
40
インキュベーション事業概要
領域 事業/サービス名 主な事業内容
強化領域
HR領域新卒採用支援事業(株式会社サポーターズ)
就職活動支援サービス「サポーターズ」の運営
EC領域単品通販事業(株式会社ゼノシス)
通販化粧品の企画・販売
FinTech領域
デジタルギフト発行プラットフォーム事業(株式会社VOYAGE MARKETING)
各種デジタルギフト券への交換が可能なデジタルギフト「ギフピー」の運営
レンディングプラットフォーム事業(VENTENY, Inc.)
新興国での従業員向けレンディングサービス
その他
ギフトオンデマンド事業(株式会社VOYAGE MARKETING)
各種デジタルギフト券を後払いで即時提供するサービス
ゲームパブリッシング事業(株式会社VOYAGE SYNC GAMES)
「三国双舞」など海外ゲームアプリの国内パブリッシング
メディア事業(株式会社VOYAGE GROUP、株式会社メルメディア)
「コトバンク」、「マンガペディア」などのメディア運営
ベンチャーキャピタル事業(株式会社VOYAGE VENTURES)
インターネット関連企業への投資及び事業拡大支援
41
13
0
176
20
3-6
-14
2
-23
-7
-38
3364
73
71
75
40
31
54
17 2417
1
-45
-65
-43-35
-28 -26-22 -4
-2
-1
-1
3
0
47
44
68
18
4
37
181
11
-36
-80
-60
-40
-20
0
20
40
60
80
100
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
営業利益
▶ EC事業において積極的にプロモーションを行った結果、営業利益は前年同四半期比では減益に。
インキュベーション事業 四半期推移
(百万円)
33 19 37 2853 41 52 50
83 84111
92
274
394
438 436
462 473403
536
549493
385
351
398
327
329309
276225
220
17
14
8
706
742
804
774793
739
676
603647
586
497
443
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
売上高
強化領域 その他 撤退
42
▶ 自社での採用ノウハウを活かして、IT企業向けに主にエンジニア職の新卒採用支援を行い、
取引社数は300社以上に。
HR領域への取り組み
全国30以上の大学をネットワークしたエンジニア学生データベースに強み
1.01.5
4.3
13.5
14卒 15卒 16卒 17卒
企業
学生
サポーターズ
交通費支援
キャリア支援
イベント出展 イベント開催
イベント参加
マッチング
総支援額1億円超
年間200イベント開催
学生DB件数推移※
※2014年卒学生のDB件数を1とした場合の規模の推移となります。
43
▶ 昨年より販売開始したバランシングウォータージェル「ViTAKT」の販売が好調。
広告宣伝費を積極的に投下。
EC領域への取り組み
1.0
4.9
12.1 12.3
34.1
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2015年9月期 2016年9月期
ViTAKT受注件数推移※
※2015年9月期4Qの受注件数を1とした場合の規模の推移となります。
自社メディアユーザーの購買動向を元に定期購入モデルの商品を開発
44
▶ 自社サービスの事業開発と関連領域への投資が順調に進む。
FinTech領域への取り組み
「ギフピー」(PC、スマホ)− 各種デジタルギフト券への交換が可能な
デジタルギフトサービス− 株主優待にも活用
「PeX」(PC、スマホ)− 様々なオンラインサービスで貯めたポイントを、
現金・マイレージ・ギフト券・各種ポイント等に交換することのできるポイント交換プラットフォーム
− 貯めたポイントをビットコインへ交換可能に
FinTech関連自社サービス
株式会社ユビレジ
FinTech関連投資先
アイ・ティ・リアライズ株式会社
maneoマーケット株式会社
株式会社CAMPFIRE
ポイント交換プラットフォーム(ポイントメディア事業セグメント)
デジタルギフト発行プラットフォーム
クラウドファンディングプラットフォーム
貸付型クラウドファンディングプラットフォーム
iPad用POSレジアプリ
CLO(Card Linked Offer)
決済(ベトナム)
BAO KIM社(EXIT済み)
レンディングプラットフォーム「ベンテニー」(PC、スマホ)− 新興国における従業員向けの
レンディングサービス− 11月にfinovate asiaにて登壇予定
中小企業向けレンディングプラットフォーム
株式会社クレジットエンジン
NEW
45
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
今後の経営方針
47
▶ 「人を軸にした事業開発会社」として、事業領域を拡大させながら企業価値の最大化を目指す。
VOYAGE GROUPの将来のあり姿
主要事業領域数
グループ概念
現状 将来
2
連結子会社
資本的繋がり+
志や価値観を共有
意思決定子会社/事業部制
もっと
権限委譲
3-10
48
▶ アドプラットフォーム事業を中心に成長を図っていく。
合わせてその周辺領域において事業開発を行い企業価値の最大化を図っていく。
VOYAGE GROUPとしての成長戦略
49
▶ 大規模なM&Aを当面は控え、自社内での事業拡大、事業開発を重視していく。主要事業での営業
利益の20%を目安に、第3の柱となるインキュベーション事業へ積極的に先行投資を進めていく。
今後の各事業における基本方針
事業セグメント 基本方針
アドプラットフォーム事業
サプライサイド
売上総利益率は今後も若干の低下が見込まれるものの、
当面はシェア拡大を重視し、売上総利益額の拡大を目指していく。
デマンドサイド先行投資フェーズ。新サービスや新機能の開発を強化していく。
ポイントメディア事業 -スマホシフト。PC領域においては新規投資を抑え、スマホ領域については先行投資を行い、新サービスや新機能の開発を強化していく。
インキュベーション事業 -第3の柱となる事業を作るべく先行投資を強化していく。ネット領域における事業開発のノウハウを活用し、非IT企業とのアライアンスを強化していく。
50
▶ アドプラットフォーム事業が全体の成長を牽引。
中長期では、インキュベーション事業から第3の柱となる事業を作っていく。
中長期での売上成長イメージ
2012 2016 202X
アドプラットフォーム事業
ポイントメディア事業
インキュベーション事業
51
アドプラットフォーム事業
PCサプライサイド
SPサプライサイド
SPデマンドサイド
ポイントメディア事業
インキュベーション事業
中長期での営業利益成長イメージ
2012 2016 202X
M&A先行投資
先行投資
スマホシフト
先行投資期 収穫期
先行投資期 収穫期
スマホシフトPC収穫期
先行投資強化
スマホ収穫期
収穫期先行投資期
収穫期
アドプラットフォーム事業
53
プレミアムメディア向けに動画・リッチメディア広告の制作・配信に関する技術を提供。2016/3に連結子会社化。
プレミアムメディア向けにGoogle ADXの提供を開始。
最大手SSPとして動画広告への対応等、さらなる機能拡張へと取り組む。
▶ サプライサイド及びデマンドサイドでの新サービス/新機能の拡充及びシェア拡大を推進。
中長期的にはサプライサイドとデマンドサイドの連携を強化することで粗利率向上を目指す。
アドプラットフォーム事業の成長戦略
アドプラットフォーム事業
③連携強化広告枠販売の流れ
①シェア拡大
デマンドサイド(DSP/アドネットワーク等)
②シェア拡大
サプライサイド(SSP等)
2016
2015
2015
2011
2015
2015
2010
広告主・広告代理店
媒体社
動画アドプラットフォーム事業展開、ブランド系広告主との豊富な取引実績。2016/10に連結子会社化。
2015/4に連結子会社化したKauli社の広告主プロダクトをfluctへと統合。
S1Oインタラクティブ社との合弁で2015/2に設立。
①デマンドサイドにおける主な取り組み
広告主数 X平均受注額
Imp数 X 単価 X 広告枠稼働率
②サプライサイドにおける主な取り組み
③サプライサイドとデマンドサイドの連携強化
中長期的な戦略として取り組んでいく予定。
54
アドプラットフォーム事業の強化領域
デマンドサイド
動画
ビッグデータ
ポイントメディア事業
56
▶ PCからスマートフォンへの事業モデルの転換。PC会員からの営業利益低減を最低限に抑えつつ、
スマホ会員のARPU向上及びアクティブ会員数の最大化に注力。
ポイントメディア事業の成長戦略
P
C
+ス
マ
ホ
売上総利益 販売管理費
省力化により運営コスト削減
PCからスマホへの人材シフトによりサービス開発の強化
リサーチ 純広告
成果型広告
広告
新規
新規
アクティブ会員数
アクティブ会員数
ARPU
ARPU
O2O
営業利益
- =
- =
営利
営利
時間
時間
57
ポイントメディア事業の強化領域
スマートフォンシフト
会員DBを活用した新収益源
(O2Oなど)
インキュベーション事業
59
インキュベーション事業の強化領域
HR領域
EC領域
FinTech領域
60
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
61
2017年9月期 通期連結業績予想
2016年9月期 2017年9月期実績 業績予想
売上高 20,841 23,000 +10.4%
営業利益 1,720 1,200 △30.3%
経常利益 1,246 1,200 △3.7%
親会社株主に帰属する当期純利益 731 700 △4.3%
(百万円) 前期比
62
株主還元方針について
基本方針
事業の継続的な成長のための投資を最優先事項としながらも、継続的な配当及び機動的な自己株式取得も実施していく。
配当予想
配当金総額 配当性向
第2四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
2016年9月期 0.00円 10.00円 10.00円 118百万円 16.3%
2017年9月期(予定) 0.00円 10.00円 10.00円
年間配当金(百万円)
毎年第2四半期末(3月31日)及び期末(9月30日)現在の株主名簿に記載
又は記録された1単元(100株)以上を保有されている株主様を対象といたします。
対象となる株主様1名につき一律に、当社の連結子会社である株式会社VOYAGE
MARKETINGが提供するデジタルギフトサービス「ギフピー」(http://gifpy.jp/)に
おいてご利用可能なギフトコード1,000円相当を贈呈いたします。
発送の時期は下記を予定しております。第2四半期末(毎年6月下旬)及び期末
(毎年12月下旬)の年2回。
株主優待
(1)対象となる株主様
(2)株主優待の内容
(3)贈呈の時期
63
2017年9月期 連結売上高予想
50 253 458963
1,643
2,328 2,5052,846
3,736
5,386
7,3247,928 8,138
9,858
15,222
17,730
20,841
23,000
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
'00
/9
'01
/9
'02
/9
'03
/9
'04
/9
'05
/9
'06
/9
'07
/9
'08
/9
'09
/9
'10
/9
'11
/9
'12
/9
'13
/9
'14
/9
'15
/9
'16
/9
'17
/9
(予)
(百万円)
売上高
230億円
前期比
+10.4%
※2005年9月期は決算期変更による3ヶ月の変則決算となっているため、過去に遡及して1年単位となるように補正しています。
64
2017年9月期 連結営業利益予想
-85 -72
51
169235
461
239273 251
507562
497
2
536
1,949
2,238
1,720
1,200
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
'00
/9
'01
/9
'02
/9
'03
/9
'04
/9
'05
/9
'06
/9
'07
/9
'08
/9
'09
/9
'10
/9
'11
/9
'12
/9
'13
/9
'14
/9
'15
/9
'16
/9
'17
/9
(予)
(百万円)
営業利益
12.0億円
前期比
▲30.3%
※2005年9月期は決算期変更による3ヶ月の変則決算となっているため、過去に遡及して1年単位となるように補正しています。
65
▶ 中長期的な利益成長に向けて2017年9月期は自社内での事業拡大、事業開発を重視していく。
2017年9月期 連結営業利益予想の内訳
12.4億円 12.5億円
6.4億円4.0億円
▲0.1億円▲2.0億円▲1.5億円
▲2.5億円
17.2億円12.0億円
アドプラットフォーム事業 ポイントメディア事業 インキュベーション事業 のれん償却費
2016年9月期 2017年9月期
18.8億円
先行投資▲1.6億円
16.5億円
先行投資▲4.5億円
202X年9月期
66
アジェンダ
01 │ 連結決算の概要 P 3
02 │ 主要事業の概況 P 2 1
03 │ 今後の経営方針 P 4 5
04 │ 通期連結業績予想 P 6 0
05 │ 参考資料 P 6 6
会社概要
68
会社概要
社 名
設 立
資 本 金
事 業 内 容
連結従業員数
株式会社VOYAGE GROUP
1999年 10月 8日
1,000百万円 (2016年9月末現在)
アドプラットフォーム事業、ポイントメディア事業、
インキュベーション事業
290人 (2016年9月末現在) ※臨時雇用者含めない
69
▶ 創業以来、17年連続で増収を実現。
沿革
50 253 458963
1,6432,328 2,505 2,846
3,736
5,386
7,3247,928 8,138
9,858
15,222
17,730
20,841
-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
-5,000
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
'00/9 '01/9 '02/9 '03/9 '04/9 '05/9 '06/9 '07/9 '08/9 '09/9 '10/9 '11/9 '12/9 '13/9 '14/9 '15/9 '16/9
売上高
営業利益(第2軸)
1999/11:
「MyID」開始
2001/9:(株)サイバーエージェント
と資本業務提携
2004/7:「ECナビ」開始
2007/7:ヤフー(株)と提携し
検索シンジケーション事業開始
2010/10:SSP「Fluct」開始
2012/6:ポラリスキャピタルグループ(株)の
支援を受け(株)サイバーエージェントよりMBO
2014/7:東証マザーズへ上場
2015/4:Kauli(株)を連結子会社化
(百万円)
2015/9:東証第一部へ市場変更
2016/4:(株)ゴールドスポットメディアを連結子会社化
2016/10:(株)CMerTVを連結子会社化
※2005年9月期は決算期変更による3ヶ月の変則決算となっているため、過去に遡及して1年単位となるように補正しています。
70
主要グループ企業一覧 <連結子会社>
セグメント区分 会社名 持分比率 主な事業内容
アドプラットフォーム事業
株式会社CMerTV 58.4% 動画アドプラットフォーム「CMerTV」の運営
アドプラットフォーム事業
株式会社fluct 100.0% 媒体社向けアドプラットフォーム「fluct」の運営
アドプラットフォーム事業
株式会社intelish 51.0% デジタルエージェンシー事業
アドプラットフォーム事業
株式会社Zucks 100.0% スマートフォン向けアドプラットフォーム「Zucks」の運営
アドプラットフォーム事業
株式会社ゴールドスポットメディア 100.0% 動画配信テクノロジーの提供
ポイントメディア事業
株式会社VOYAGE MARKETING 100.0% ポイント交換プラットフォーム「PeX」の運営、ポイントソリューション事業
ポイントメディア事業
株式会社リサーチパネル 60.0% アンケートモニターサイト「リサーチパネル」の運営
インキュベーション事業
Ventny, Inc. 98.2% 新興国における従業員向けレンディングサービス事業
インキュベーション事業
株式会社VOYAGE SYNC GAMES 80.0% ゲームパブリッシング事業
インキュベーション事業
株式会社VOYAGE VENTURES 100.0%未上場インターネット関連ベンチャー企業への事業拡大支援、企業価値向上支援、投資
インキュベーション事業
株式会社サポーターズ 100.0% 就職活動支援サービス「サポーターズ」の運営
インキュベーション事業
株式会社ゼノシス 100.0% 通販化粧品の企画・販売
インキュベーション事業
株式会社メルメディア 65.0% コンテンツメディア事業
※50音順。2016年10月26日現在。
NEW
71
主要グループ企業一覧 <持分法適用関連会社>
会社名 持分比率 主な事業内容
株式会社SYNC GAMES 20.3% スマートフォン向けゲーム関連事業
Momentum株式会社 20.5% インターネット広告出稿におけるブランド保護機能等の開発・提供
株式会社ドゥ・ハウス 22.3% クチコミプロモーションおよび定性情報リサーチのサービス提供
株式会社マーケティングアプリケーションズ 35.6% オンラインマーケティングリサーチ事業
株式会社メディア・ヴァーグ 20.0% 交通にまつわるコンテンツメディア「乗りものニュース」等の運営
ログリー株式会社 22.6% ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」の運営
※50音順。2016年10月26日現在。
72
直近の主なパブリシティ実績
2016年07月07日 【Markezine】 VOYAGE VENTURES、スマホアプリ分析サービス「App Ape」運営のFULLERに出資
2016年07月07日 【THE BRIDGE】 リリース5ヶ月で黒字化、男性向けトレンド発信メディア「JION」がVOYAGE VENTURESとiSGSインベストメントワークスから資金調達
2016年07月12日 【TechCrunch】 ファッションECのIROYA、自社ノウハウをもとにオムニチャネル基盤を提供----大和ハウスや東急など提携
2016年07月12日 【THE BRIDGE】 IROYAがVOYAGE VENTURESから資金調達、O2O事業で大和物流・東急電鉄・東急百貨店との業務提携を発表
2016年07月13日 【Social Game Info】 VOYAGE SYNC GAMES、新作タイトルのティザーサイトを公開!7月15日12時に情報解禁および事前登録開始を予定!
2016年07月29日【ReadWrite Japan(リードライト日本版)】
Japan(リードライト日本版)】 なぜVOYAGEのエンジニアは「なんとかなる」と思えるのか- 人が軸のVOYAGE GROUPに聞くチームマネジメント
2016年07月29日 【Markezine】 インテージ、マーケティングアプリケーションズと提携~リサーチプラットフォームの強化へ
2016年08月01日 【婦人画法9月号P275】 編集部おすすめ・拡散したい「美容」コンテンツALOE(アロエ)
2016年08月08日 【ITmediaマーケティング】 動画コンテンツを持たない提携メディアも広告収益が可能に:TubeMogulがfluctと連携、アウトストリーム型動画広告を配信開始
2016年08月08日 【Markezine】 fluctがTubeMogul社と連携、アウトストリーム型動画広告の配信を開始
2016年08月19日 【日経デジタルマーケティング】 Momentumがfluctと共同でブランド保護技術を用いた広告買い付けツール
2016年08月30日 【スマートITマガジン】 「ギフピー」が提供される青森県産レシピコンテストが開催
2016年08月31日 【ITmediaマーケティング】 アウストリーム型動画広告の配信量を拡大:SSP「fluct」、動画広告DSP「ONE by AOL: Video」と連係開始
2016年08月31日 【Markezine】 AOLプラットフォームズ・ジャパン、SSP「fluct」との連携開始~月間50億impのリーチ拡大へ
2016年09月01日 【Social Game Info】VOYAGE SYNC GAMES、『三国双舞』の事前登録者数が5万人突破「Oculus Rift」や1,000円分のギフトコードなどが当たるキャンペーンを実施
2016年09月01日 企業家倶楽部 ネット社会の生き証人 ボヤージュグループ宇佐美進典社長×ブロードバンドタワー藤原洋会長
2016年09月26日 【4Gamer.net】 三国志を舞台にしたアクションRPG「三国双舞」が配信開始。5大キャンペーンも開催
2016年09月26日 【Social Game Info】 VOYAGE SYNC GAMES、3DアクションRPG『三国双舞』をリリース
参考データ
74
-292 -301 -302 -270 -262 -209 -161 -132 -131 -117 -106
57
1,647
2,0531,854
2,011
2,459 2,5332,342
2,497
2,874
3,264 3,128
3,763
1,463
1,558
1,3921,380
1,4321,526
1,426
1,463
1,597
1,495
1,419
1,420
706
742
804774
793739
676603
647
586
497
443
3,524
4,052
3,7493,896
4,4234,590
4,2834,433
4,987
5,229
4,939
5,684
-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
インキュベーション事業
ポイントメディア事業
アドプラットフォーム事業
連結相殺
セグメント別売上高 四半期推移(新旧比較)
(百万円)
-282 -296 -287 -254 -244 -194 -128 -100 -94 -82 -77 -51
1,647
2,0531,854
2,011
2,459 2,5332,342
2,497
2,874
3,264 3,128
3,763
1,816
2,012
1,8981,873
1,9352,016
1,838
1,903
1,996
1,866
1,714
1,844
343
283
283266
273234
231132
211
181
173
128
3,524
4,052
3,7493,896
4,4234,590
4,2834,433
4,987
5,229
4,939
5,684
-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
その他インターネット関連事業
メディア事業
アドテクノロジー事業
連結相殺
(百万円)新セグメント 旧セグメント
75
セグメント別営業利益 四半期推移(新旧比較)
225
378
187
261
377 384
243
301 316 315
156
292
253
245
147
155
176205
212
207
264
159
117
103
3
0
47
44
6818
4
37
18
1
11
-36
481
624
381
461
622608
460
546
599
476
284
360
-100
0
100
200
300
400
500
600
700
800
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
インキュベーション事業
ポイントメディア事業
アドプラットフォーム事業
225
378
187
261
377 384
243
301 316 315
156
292
275
275
191
200
232252
243
255
279
160
103
71
-19 -30
3
-1
11
-29 -27 -10
2
0
24
-4
481
624
381
461
622608
460
546
599
476
284
360
-100
0
100
200
300
400
500
600
700
800
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
その他インターネット関連事業
メディア事業
アドテクノロジー事業
(百万円) (百万円)新セグメント 旧セグメント
76
連結従業員数(旧セグメント)
47 46 51 48 53 48 49 48 49 5568 74 75 76
121 115 113 112
139 137
74 7276 84
83 8794 96 99
101
114 110 106 101
106106 101 97
9788
34 4139 32
3427 19 16 13
10
8 8 8 9
13 1919
18
20
20
46 4447 44 39
37 31 34 3736
35 33 36 39
42 4544
43
43
45
56 51
57 65 68
6761 61
63 62
65 64 67 66
60
257 254
270 273 277
266
254 255261 264
290 289 292 291
342
285277
270
299290
0
50
100
150
200
250
300
350
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
セグメント別従業員数推移
アドテクノロジー事業 メディア事業 その他インターネット関連事業 共通部門 海外リサーチ事業
※2015年9月期3QはKauli社買収による人員増、同期4Qは海外リサーチ事業の再編による人員減あり。
138
83
35
27 7
職種別内訳
エンジニア・制作
営業・コンサルタント
バックオフィス
マネジメント
海外現地雇用
47.6%
28.6%
12.1%
9.3%
2.4%
※従業員数は、臨時雇用者を含まない数値となります。 (2016年9月末時点)
(人)
(人)
77
IRに関するお問い合わせ・各種取材のお申し込みは、
広報・IR室までお願いいたします。
tel
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本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、
その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
また2013年9月期3Q以前の数値は、当社内部管理資料に基づく数値となります。