東京証券取引所市場第⼀部証券コード：7775

2018年3⽉期決算説明会

平成30年5⽉30⽇

2018年3⽉期 決算概要

医療の未来に⾰新を―

❏⽬次

2019年3⽉期 通期業績予想

1

医療の未来に⾰新をー

前期実績 当期実績 前期⽐

売 上 ⾼ 8,399 8,585 2.2%

売 上 総 利 益（ 粗 利 率 ）

4,408（52.5%）

4,226（49.2%）

▲4.1%

販 売 管 理 費（ 販 管 ⽐ 率 ）

2,696（32.1%）

2,720（31.7%）

0.9%

営 業 利 益 1,711 1,505 ▲12.0%

経 常 利 益（ 経 常 利 益 率 ）

1,714（20.4%）

1,504（17.5%）

▲12.3%

当 期 純 利 益 1,246 1,012 ▲18.8%⼀ 株 当 た り の 配 当 ⾦ 25.0円 25.0円 ―

❏業績の推移

2

増収を確保するも経常利益は減益（単位：百万円）

会社説明会資料 19

❏業績の推移単位（百万円）

医療の未来に⾰新をー

12期連続増収・経常は減益 （単位：百万円）

3

3,7984,186

4,6085,181

5,7396,242

6,5157,068

7,6368,0338,261

8,399 8,585

383 427 494635

819951 1,014

1,2501,401

1,6231,7041,714

1,504

163 236317 369

488 555404

788881

1,0971,1531,246

1,012

1,500

2,500

3,500

4,500

5,500

6,500

7,500

8,500

2006年

3月期

2007年

3月期

2008年

3月期

2009年

3月期

2010年

3月期

2011年

3月期

2012年

3月期

2013年

3月期

2014年

3月期

2015年

3月期

2016年

3月期

2017年

3月期

2018年

3月期

売上⾼経常利益当期純利益

医療の未来に⾰新をー

2017年3⽉期 2018年3⽉期 前期⽐⾦額 構成⽐ ⾦額 構成⽐

吸 引 器 関 連（ キ ュ ー イ ン ポ ッ ト の み ）（ フ ィ ッ ト フ ィ ッ ク ス の み ）

5,310（1,651）（3,658）

63.2%（19.6%）（43.6%）

5,541（1,804）（3,736）

64.5%（21.0%）（43.5%）

4.3%（9.3%）（2.1%）

注 ⼊ 器 関 連（ P C A セ ッ ト の み ）

2,131（1,768）

25.4%（21.1%）

2,057（1,722）

24.0%（20.0%）

▲3.5%（▲2.6%）

電 動 ポ ン プ 関 連 109 1.3% 145 1.7% 33.0%

⼿ 洗 い 設 備 関 連 623 7.4% 584 6.8% ▲6.3%

そ の 他 224 2.7% 256 3.0% 14.3%

合 計 8,399 100.0% 8,585 100.0% 2.2%

（単位：百万円）

❏売上構成（セグメント別）の推移吸引器関連（特にキューインポット）が好調に推移

4

3,445 3,517 3,609 3,658 3,736

1,184 1,332

1,514 1,651

1,804

2,500

3,000

3,500

4,000

4,500

5,000

5,500

6,000

2014年

3月期

2015年

3月期

2016年

3月期

2017年

3月期

2018年

3月期

+4.3％

2,317 2,643

3,071 3,487

3,868 185

69

73

98

182

1,300

1,600

1,900

2,200

2,500

2,800

3,100

3,400

3,700

4,000

2014年

3月期

2015年

3月期

2016年

3月期

2017年

3月期

2018年

3月期

フィットフィックスキューインポット

医療の未来に⾰新を―

売上⾼の推移 キューインポットライナー販売数量の推移

+12.9％

5

（単位：百万円）（単位：千個）

+4.8％

+14.0％

+7.9％

+3.6％

+15.9％

+8.4％

+20.8％

+5.7％

≪吸引器関連≫

国 内海 外

医療の未来に⾰新を―

ライナー国内市場規模約50億円※1

（約30万 ヶ所）

※1 当社推定

他社製品10％

ガラス瓶48.6％

❏吸引器関連

病棟⽤吸引器（本体）シェア

キューインポット本体設置数は継続的に拡⼤

6

2018年3⽉期シェア（台数）

41.4％（124,300台）2017年3⽉末累計

37.2％（111,700台) 2018年3⽉期累計実績

＋4.2％（12,600台）

2019年3⽉期⽬標（+11,100台）

385

448 468 473 467

300

350

400

450

500

2014年

３月期

2015年

３月期

2016年

３月期

2017年

３月期

2018年

３月期

392 358 356 363 335

1,4831,721 1,778 1,768 1,722

100

600

1,100

1,600

2,100

2014年

３月期

2015年

３月期

2016年

３月期

2017年

３月期

2018年

３月期

PCAなしPCAつき

医療の未来に⾰新を―

売上⾼の推移

▲3.5％+1.3％

+15.9％

▲1.3％

（単位：百万円） （単位：千個）

7

+16.4％+10.9％

+7.7％

▲0.1％

≪注⼊器関連≫PCAつき注⼊器関連の

販売数量の推移

+2.6％ +4.3％

1,714

97 104

78

5317

55

1,504

前期 実績

新⼯場関係費の増加

その他

売上の増加に伴う粗利増加

医療の未来に⾰新をー

（単位：百万円）

研究開発費の増加

(

ＡＭＥＤ助成⾦終了)

改良品上市に伴う

償却費等の増加

❏2018年3⽉期決算経常利益差異分析

荷造運賃の増加

新⼯場稼動等による償却費・経費増により減益

8

52.8％

56.3％

63.6％66.8％ 66.5％

64.2％66.1％

60.1％

14.2％

9.5%

16.6％ 16.7％

19.4％ 18.7％ 18.1%

14.5％

2011年3⽉期

2012年3⽉期

2013年3⽉期

2014年3⽉期

2015年3⽉期

2016年3⽉期

2017年3⽉期

2018年3⽉期

⾃⼰資本⽐率

※2012年3⽉期については、役員退職慰労⾦廃⽌、税制改正に伴う繰延税⾦資産の取崩し（204百万円）が発⽣している為、⼀時的に減少しております。

❏経営指標の推移医療の未来に⾰新を―

財務健全性および収益性は⽐較的⾼い⽔準を確保

（※）

9

医療の未来に⾰新を―

2019年3⽉期 通期業績予想

10

医療の未来に⾰新を―

13期連続 増益路線へ13期連続の増収、前期を底に増益路線へ

11

2018年3⽉期（実績）

2019年3⽉期（⾒通し） 前期⽐

売 上 ⾼ 8,585 9,000 4.8%

営 業 利 益 1,505 1,600 6.3%

経 常 利 益（ 経 常 利 益 率 ）

1,504（17.5%）

1,600（17.8%） 6.4%

当 期 純 利 益 1,012 1,110 9.7%

1株当たりの配当⾦ 25円 25円 ―

配 当 性 向 74.0% 67.6% ―

（単位：百万円）

❏2019年3⽉期通期業績予想と配当予想

医療の未来に⾰新を―

ダブルルーメン気管⽀チューブ（その他）販売拡⼤（単位：百万円）

2018年3⽉期（実績）

2019年3⽉期（⾒通し） 前期⽐

⾦額 構成⽐ ⾦額 構成⽐

吸 引 器 関 連（ キ ュ ー イ ン ポ ッ ト の み ）（ フ ィ ッ ト フ ィ ッ ク ス の み ）

5,541（1,804）（3,736）

64.5%（21.0%）（43.5%）

5,805（2,036）（3,769）

64.5%（22.6%）（41.9%）

4.8%（12.8%）（0.9%）

注 ⼊ 器 関 連（ P C A セ ッ ト の み ）

2,057（1,722）

24.0%（20.0%）

2,104（1,757）

23.4%（19.5%）

2.3%（2.0%）

電 動 ポ ン プ 関 連 145 1.7% 155 1.7% 6.4%

⼿ 洗 い 設 備 関 連 584 6.8% 610 6.8% 4.5%

そ の 他 256 3.0% 324 3.6% 26.7%

合 計 8,585 100.0% 9,000 100.0% 4.8%

❏2019年3⽉期売上構成の⾒通し

12

医療の未来に⾰新を―

❏新拠点和泉アセンブリーセンター（第２⼯場）稼動開始

⼤研医器の成⻑を⽀える新拠点が2017年7⽉より稼動

13

（新拠点外観写真）

（１階エントランス内写真）

安定的かつ積極的な利益還元配当性向60％以上の利益還元を実施

※ 当社は株式分割を⾏っているため1株当たり配当⾦を調整して表⽰しております。

医療の未来に⾰新を―

❏配当⾦の推移

14

※ 当社は2009年10⽉に１：２の株式分割、2013年7⽉に１：２の株式分割、2014年11⽉に1：2の株式分割を⾏っているためそれ以前の数値は調整を⾏っております。 会社説明会資料 25

株価 出来⾼

⼀部上場⼀部上場

1,500

1,250

1,000

750

500

250

0

❏株価の推移 （参考）医療の未来に⾰新を―

❏株価の推移（ご参考）

15

出典：Yahoo JAPANファイナンス

商品開発研究所（大阪府和泉市）

本資料及びIRに関するお問合せ先

大研医器株式会社 管理部TEL 06-6231-9917FAX 06-6231-9902URL http://www.daiken-iki.co.jp/ir/

本資料における将来の予想等に関する各数値、戦略等は、現時点で入手可能な情報に基づく弊社の判断や仮定によるものであり、リスクおよび不確実性が含まれております。実際の業績等は、様々な要因により予想とは異なる結果となる可能性があります。

医療の未来に革新をー

本日はありがとうございました。