2019年12月期通期決算説明会資料€¦ ·...

2019年12月期通期決算説明会資料

2020/02/25

株式会社Welby（証券コード 4438）

Copyright ©2020Welby Inc. All Right Reserved.

Copyright ©2019Welby Inc. All Right Reserved. 1

目次

会社概要

2019年12月期業績

今期重点取組施策進捗

今後の成長

参考資料

1

2

3

4

5

1

2Copyright ©2020Welby Inc. All Right Reserved.

Mission/Vision

患者が、自ら情報を得て、自ら行動して、自ら判断する

“Empower the Patients”


会社概要

PHR（Personal Health Record）のリーディングカンパニー

主な提携/連携パートナー主な提携/連携パートナー

医療機器製造販売業第二種情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS）の国際規格ISO27001認証

【臨床研究】徳島大学（糖尿病）自治医科大学/国分寺さくらクリニック（高血圧）名古屋大学（慢性腎臓病）大阪市立大学（非アルコール性脂肪肝炎）聖マリアンナ医科大学病院（胃がん）

総務省戦略的情報通信研究開発推進事業（SCOPE）

会社名株式会社Welby

設立 2011年9月20日

主要事業医療機器及び関連ソフトウェアの製造・販売・運用（医療機器製造販売許可業）

医学顧問自治医科大学小谷和彦教授、他各領域専門医20名以上

主要顧客中外製薬株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、マルホ株式会社、アストラゼネカ株式会社、武田薬品工業株式会社、ファイザー株式会社、小野薬品工業株式会社、徳島大学病院など医療機関多数

提携・連携株式会社デジタルガレージ、日本郵政株式会社、株式会社スズケン、株式会社ベネフィット・ワン等


PHRプラットフォームサービスの概要

「治療アプリ」として、PHRを処方する時代に〜医療機関にて患者に疾患別アプリを紹介：糖尿病、高血圧、がん等〜

医師が患者にアプリを紹介クリニック専用パンフレットで案内クリニック専用アプリを提供

患者自身がかんたん記録

データをグラフ化、印刷データは医療機関と共有

血圧・体重

食事管理

血糖値

療養指導を効率的/効果的に患者の治療が継続

継続患者が増える

バイタル / 食事 / 運動 / 処方(QRコード) / 検査値(QRコード)等測定機器と連動

医療機関のPC / タブレット等で確認

1 2

4 3


ポジショニング

治療領域に特化したPHRプラットフォームサービス

健康予防（ハイリスク）

治療（既往症）

メタボ食事管理

メタボ運動管理

血圧体重

ダイエット

フィットネス

検査値

生活習慣病食事療法

生活習慣病運動療法

症状・バイタル

薬剤

食事

運動

お薬手帳

血糖値

疾患別薬剤管理


事業ドメイン

Business企業

（製薬企業、医療機器ﾒｰｶｰ、検査/ｻｰﾋﾞｽ、電子ｶﾙﾃ/業務支援、飲料/食品、CRO）

Medical医療機関

（病院、クリニック、薬局、健診機関など）

Consumer患者・家族

（患者、地方自治体、企業/団体）

共同営業 / 販売代理

情報提供

① B2B

サービス開発

データ提供

② B2M

治療継続支援/治療アウトカム※

業務支援（データ管理 / 共有）

③ B2C（B2B2C）治療データ管理

物販・情報提供

ID, DB

サービス、機能

ユーザー、導入施設

データ

販売代理 / 物販

広告 / 情報提供

※治療や予防などの医学的介入から得られるすべての結末のことを指す。臨床研究においては、介入効果によって得られる判定項目をアウトカムという。


マイカルテ事業

「Welbyマイカルテ」〜生活習慣病（糖尿病/高血圧症）向けPHR〜

測定項目記録内容・方法

行動（生活習慣の目標管理/ToDo）

運動（歩数/距離）

行動目標達成率

歩数(歩) / 距離(km) / 消費カロリー

体重体重 (kg)

活動量計と連携

体組成計と連携

血圧（血圧/脈拍）血圧 (mmHg) / 脈 (拍/分)

血糖値 (mg/dl)血糖値血糖測定器連携

血圧計連携

CAVI血管年齢 QRコード利用

服薬記録おくすり電子お薬手帳/処方箋QRコード

食事の写真食事スマホ・カメラ利用

睡眠睡眠時間 / 睡眠強度活動量計と連携

HbA1c / コレステロールなど検査値検査データ連携/QRコード利用


Welbyシェア

血糖値食事行動目標

血圧・体重

患者医療従事者


患者のデータ(PRO: Patient Reported Outcome)を医療従事者がリモートで管理患者と食事の写真やデータを見ながら遠隔でコミュニケーション


Welby PHRのデータ連携

各種医療サービス・機器と連携可能な患者起点のデータプラットフォーム

センサー機器アプリケーション

モニタリング

地域連携／多職種連携

臨床検査

電子カルテ

その他

血圧／血糖値／体重／体組織活動量／不規則脈波／睡眠など

患者医療機関等

○○病アプリ

△△病アプリ

□□病アプリ


目次

会社概要



今後の成長

参考資料

1

2

3

4

5

2


2019年12月期トピックス

東証マザーズ市場へ新規上場（3月）

新たなステージへ

アトピー、ざ瘡、血友病、SLE※、胃がんなど新たな疾患領域でのPHRサービス拡大（随時）

製薬会社スポンサードの新たな疾患領域のアプリリリース

がん向けPHRプラットフォーム「マイカルテONC」完成（12月）生活習慣病向け「マイカルテ」の機能強化［機器連携の拡張、心房細動対応等］（随時）

自社プラットフォームの開発、強化

「株式会社ベネフィット・ワン」と企業・健保向け健康管理サービスで業務提携（10月）「株式会社スズケン」と医療機関へのPHR普及や新商品開発で資本業務提携（11月）

有力なプレイヤーとの提携拡大

※ SLE＝全身性エリテマトーデス


「ニキビログ」

ニキビ治療完遂を目指した疾患教育×治療継続の仕掛けでニキビができにくい肌の実現をサポート

2019年3月リリース

①患者向け疾患啓発Webとの連動③マイルストーンによる治療継続の仕掛け

②日々の利用で知識をインプット④治療効果を部位毎に画像で振り返り

ニキビに良い正確な情報を知りたい…

Point：写真を部位ごとにタグ付け保存，ソートし比較が可能

Point：アプリ専用のクラウドDBで画像保存するので、プライベート写真と分けて管理ができる！

Point：治療のマイルストーンを目標日数で提示⇒ 治療継続をサポート！

Point：患者向け疾患啓発Webサイトと連動し良質な情報コンテンツを配信

症状管理がかんたん♪


「アトピーノート」

かゆみ度合の記録と見える化、皮膚の写真記録を通じてスキンケアをサポートし、アトピー治療の質を向上

カメラロールがすっきり♪

2019年5月リリース

①患者向け疾患啓発Webとの連動③マイルストーンによる治療継続の仕掛け

Point：肌状態に影響する乾燥・UV・花粉情報をホーム画面で確認（花粉情報は2〜5月のみ表示）

Point：アプリ専用のクラウドDBで画像保存するので、プライベート写真と分けて管理ができる！

Point：写真を患部ごとにタグ付け保存，ソートし比較が可能

Point：スキンケア・お薬の使用状況とあわせ「かゆみ」の変化を振り返り

②スキンケアアドバイスのインプット④治療経過,かゆみ変化をグラフで振返り


聖マリアンナ医科大学での臨床研究

胃癌ニボルマブ療法におけるQOL前向き観察研究

※ ePRO = Electronic Patient-Reported Outcome ※ EDC = Electronic Data Capture

患者


オンコロジー向けPHR：「マイカルテONC」利用シーン

実臨床に有用なオンコロジー治療用PHRツールとしてマイカルテONCを普及医療機関/企業などの情報提供・コミュニケーションをサポート

患者-医療機関：症状（PRO）の可視化とがん診療/治療体験の改善1

医療機関Tool• データViewer• 医療機関連携• 患者ｴﾝｹﾞｰｼﾞﾒﾝﾄ

患者PHR• 症状（PRO）Data• 薬剤/検査データ• 疾患教育

EHR

製薬企業：医薬品×オンコロジーPHR2A) 医薬品の適正使用支援

• 注意すべき症状の可視化（症状記録促進と可視化）• 治療，薬剤に関する基本的な情報提供の支援• 記録情報（PHR）に基づき必要な情報へのアクセスを支援

B) 治療サポートによる医薬品効果の最大化• 疾患教育及び症状マネジメントによる治療継続/アドヒアラ

ンス向上


2019年12月期決算サマリー

売上高は前期比▲1.2％人員強化、品質やセキュリティ強化などコスト増により営業利益は▲139M

2019年12月期実績


増減額増減率2019年12月期予想

売上高 798 808 -9 -1.2% 1,083

（疾患ソリューション事業） 624 626 -2 -0.4% 818

（マイカルテ事業） 174 181 -7 -4.0% 265

営業利益 16 156 -139 － 200

（利益率） 2.1% 19.3% -17.2% － 18.5%

経常利益 -1 153 -155 － 184

当期純利益 -11 176 -187 － 156

(単位：百万円)


236 253

474

808 798

0

200

400

600

800

1000

1200

2015年12期 2016年12期 2017年12期 2018年12期 2019年12期

過去5年間の売上推移

業績予想と実績のGAP▲285M(単位：百万円)

予実GAＰ▲285

予想1,083


179

618

798

255

552

808

売上総利益前期比較

収益構造の変化により、売上総利益率の上昇＋9.2％

2018年12月期 2019年12月期


68.3％ 77.5％

■売上

■売上原価

■売上総利益


営業利益増減分析

中長期的な業容拡大のための人員投資を実施

156

-9

-31

-56

-39

-516

コスト＋131M(単位：百万円)


財務、キャッシュ・フローの状況

IPOに伴う公募で自己資本比率向上、財務CF増

CF

2019年12月期

2018年12月期

増減額

流動資産 1,679 1,304 +374

固定資産 149 101 +48

　資産合計 1,829 1,406 +422

流動負債 138 133 +4

固定負債 22 29 -7

　負債小計 160 163 -2

純資産 1,668 1,243 +424

　純資産小計 1,668 1,243 +424

　負債・純資産合計 1,829 1,406 +422

2019年12月期

2018年12月期増減額

現預金の期首残高 1,031 1,091 -59

　営業キャッシュ・フロー -168 -1 -166

　投資キャッシュ・フロー -83 -50 -33

　財務キャッシュ・フロー 429 -7 +436

現預金の期末残高 1,208 1,031 +176

B/S



目次

会社概要



今後の成長

参考資料

1

2

3

4

5

3


製薬企業向け疾患領域別PHRのOEM開発の拡大

オンコロジー領域でのPHRサービスのリリース：対象がん領域での普及開始

臨床研究向けデータソリューション：結節性硬化症患者レジストリーなど



疾患ソリューション事業

「マイカルテ」の対象疾患領域の拡大及びエビデンス拡大：糖尿病、高血圧症

「マイカルテ」をベースとした商品開発を推進：疾患領域別のDTCなど

戦略パートナーとの連携によるPHRサービスの普及


・・・・・・乳がん血液がん肺がん

SLEIHB胃がんアトピーニキビ

遺伝性血管性浮腫HAE高血圧症

脊髄性筋萎縮症SMA関節リウマチ

クローン病ADHD

パーキンソン病IBD

関節リウマチ心房細動肺高血圧症

前立腺がん統合失調症慢性疼痛

がん性疼痛2型糖尿病

生活習慣病糖尿病／生活習慣病

2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年


多数の疾患領域と活用目的で20Project超の実績


様々な疾患において、自己管理支援・治療支援サービスを展開今期も対象疾患領域の拡大を目指す

わたしケア（2型糖尿病）

らくらく血圧日記（高血圧症）

つたえるアプリ（がん全般）

腺ノート（前立腺がん）

こころケア（統合失調症）

AOZORA（成人期ADHD）

リハビリ日誌（パーキンソン病）

Welbyマイカルテ（糖尿病・生活習慣病）

いたみ連絡帳（慢性疼痛）

IBDサプリ（潰瘍性大腸炎/クローン病）

リウマチダイアリー（関節リウマチ）

PAHケアノート（肺動脈性肺高血圧症）

SMAiLEE（脊髄性筋萎縮症SMA）

HAEノート（遺伝性血管性浮腫HAE）

ニキビログ（ニキビ）

アトピーノート（アトピー）

今期中受注見込+ ・・・・

まいさぽ（生活習慣病）

医療機関向け

マイカルテONC（がん）



「マイカルテONC」これまでのスポンサードアプリとの違い

プラットフォーム活用により個別開発を要せず患者サポートが可能に

患者サポートの場を提供

情報提供（患者教育）

症状記録・ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｻﾎﾟｰﾄ

（2020年リリース）

1サービス／1製薬企業

サービス開発に時間がかかる（半年〜1年）

同じ疾患領域に対して複数製薬企業がPHRを提供する場合にサービスが乱立する

潰瘍性大腸炎/クローン病

パーキンソン病遺伝性血管性浮腫（HAE）

マイカルテONC（1サービス）／複数製薬企業

個別サービス開発を要せずに自社薬が処方されている患者へ患者サポートを提供可能に

個別対応プラットフォーム対応

記録データを共有

A製薬 B製薬 C製薬

A製薬 B製薬 C製薬


結節性硬化症レジストリ

日本人結節性硬化症（TSC）の患者レジストリシステムの構築（JTSRIM）

1．TSCの国内の疫学情報の収集

-集団統計として年齢、性別-有病率、各症状の発現率、重症度分布などを総合的に把握各年度における推移をフォロー-最短でも10年を想定

2 ．個々の患者ごとに複数施設にまたがる診療情報を一本化

-患者が自身の医療情報にアクセス-定期検査のリマインドや最新医学情報の配信

3 ．本レジストリのデータの研究利用

目的


製薬企業とも連携し疾患啓発による受診勧奨や保健指導での活用により、睡眠の改善や睡眠障害に伴う関連疾患の重症化予防へ貢献

「マイカルテ」への「睡眠管理機能」追加（2月）

アプリユーザー企業/健保

睡眠疾患啓発

製薬メーカー

連携

健診機関/病院/クリニック

睡眠の見える化

睡眠管理機能

Welby ID／プラットフォーム

＋

＋


ベネフィット・ワンとの提携予防・早期介入での利用

企業・健保組合の従業員向けにライフログとしてPHRを提供、普及

健康情報データユーザー記録DB

Welbyマイカルテ(PHR)

✖

健診･医療機関との連携

疾患ソリューションアプリ

病院

クリニック薬局

健康予防(予備群) 通院(軽症)重症化予防健診機関通院(治療)発症

最適な情報・コンテンツをセグメント配信

ヘルスケア領域

データ活用

従業員の生活習慣の改善とサービス満足度の向上

自治体

会員企業健保

健康ポイント（Welbyポイント交換）

＋


スズケングループとの資本業務提携

医療機関、保険薬局、患者、製薬企業向けに両社共同でのソリューション提供により、新たな医療情報プラットフォームを構築

地域医療情報の連携を促進しつつ、医薬品等の流通から患者の治療サポートまで一気通貫の体制を構築

両社連携による新たな医療情報プラットフォームの構築

診療所

病院保険薬局

製薬企業

病院/診療所における、PHR普及の推進による患者治療アウトカムの改善、及び業務効率の向上

保険薬局における、薬剤師等の利便性向上、及び患者サポートに貢献する新たなソリューションの検討

製薬企業等における、医療用医薬品等の流通から患者サポートまでの一気通貫したソリューションの構築


Welbyマイカルテ DTCサービス

PHR利用者（患者/予備群）をターゲットした、疾患教育コンテンツによる疾患教育コンテンツによる病識向上・受診勧奨・リサーチを事業化

1. 対象疾患セグメント・ID単位での情報発信による疾患啓発2. 疾患学習による病識向上・行動変容を促進3. 患者/予備群へのセグメント別・ID単位でのリサーチ

マイカルテユーザーに告知情報提供を実施気付きを与え、行動変容を促す


0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q

「患者ユーザー」数

19年12月末現在で68万人超に普及

2016年 2017年 2018年 2019年

Welbyアプリ患者普及状況

■Welbyアプリダウンロード数


PHRの普及プロモーションPHRの普及プロモーション

A

480医療機関

834医療機関

4,399医療機関

416医療機関

1,854医療機関

293医療機関

1,756医療機関609

医療機関

1,251医療機関

FE

BCD

（2019年12月末現在）

480医療機関

834医療機関

4,399医療機関

416医療機関

1,854医療機関

293医療機関

1,756医療機関609

医療機関

1,251医療機関

※患者による登録医療機関数

医療従事者と患者の利用価値向上に取り組み、大学病院、クリニックなど約11,900医療機関でPHRが活用【2019年度の主な取り組み】

・医療機器メーカー、医薬品卸との医療機関向け普及強化

・糖尿病学会、臨床内科医会など各学会での研究発表

・徳島大学との糖尿病領域での臨床研究実施

・大阪、愛媛などで地域の開業医・住民向けサービス普及実施

・循環器領域向け不規則脈波検知の管理機能を実装

・㈱エスアールエルと検査データ連携による医療機関普及を強化のため対応検査項目を拡充

・㈱ベネフィット・ワンとの連携により企業向けサービス提供

・高血圧学会との連携により普及を加速


今期通期業績予想

売上前期比＋52％引き続き事業成長のための投資による費用増を見込む

2020年12月期予想


差額率

売上高 1,217 798 +418 +52.4%

　(疾患ソリューション事業) 971 624 +347 +55.6%

　(マイカルテ事業) 245 174 +71 +40.9%

営業利益 112 16 +96 +581.1%

（利益率） 9.2% 2.1% 7.1% －

経常利益（損失） 112 -1 +114 －

当期純利益（損失） 78 -11 +90 －


目次

会社概要



今後の成長

参考資料

1

2

3

4

5

4


今後の成長

既存事業で拡大しつつ、以下三分野で更なる強化を図る

プラットフォーム化周辺事業（B2C）

エビデンスソリューション


疾患ソリューション事業

サービスラインナップ・顧客基盤の強化等既存事業の強化によって高成長

エビデンスソリューションRWD (Real World Data) の活用：患者レジストリ、医薬品の開発、臨床研究、市販後調査など

疾患領域別プラットフォームの推進オンコロジー等での疾患領域プラットフォームの開発、普及の推進（オンコロジープラットフォーム）

PHR事業付加価値の向上（長期）個人向けDTCサービス（疾患情報提供）、B2Cサービス（物販、コーチング）、医療機関向けCRM機能に加えて企業・健保組合向けなどPHRプラットフォームサービスの価値向上による収益機会の獲得

疾患ソリューション事業：PHR適用対象疾患、対象薬品の拡大による収益拡大（マーケティング支援）

マイカルテ事業：医療機関向け＋企業・健保向け重症化予防ソリューションによる収益拡大

既存分野

→最終的には総合的な医療ITプラットフォームに

データの活用・プラットフォーム化が進展することで事業間のシナジー強化・周辺事業への進出が加速して成長性が更に高まる

中期新規分野現在〜短期長期


今後の成長

RWD (Real World Data) の活用による事業拡大〜メディカルマーケティングから、RWDによる新薬開発・研究に活用〜

マーケティング利用医薬品の開発・研究に利用

症状記録（日記）患者・医療者連携患者教育ツール（Web連携）服薬リマインダ・記録早期検知・介入サポート

PRO (Patient Reported Outcome) の医療での活用ウェアラブルを活用した臨床研究長期にわたる観察研究市販後調査医薬品の開発、適応拡大

既存事業新規事業


目次

会社概要



今後の成長

参考資料

1

2

3

4

55


Appendix

財務ハイライト

※当社は2018年3月30日付で1株につき1,000株に分割し、 2019年10月4日付で1株につき4株に分割しました.

第５期第６期第７期第8期第9期

2015年12月 2016年12月 2017年12月 2018年12月※ 2019年12月※

売上高 (千円) 236,569 253,464 474,753 808,005 798,516経常利益又は

経常損失（△）

当期純利益又は

当期純損失（△）

資本金 (千円) 159,916 178,900 684,900 684,900 903,050発行済株式総数（株）

普通株式 1,460 1,460 1,680 1,855,000 7,784,800A種優先株式 147 175 175 ーー純資産額 (千円) 230,171 131,726 1,066,763 1,243,330 1,668,327総資産額 (千円) 318,094 211,416 1,227,179 1,406,481 1,829,182

△76,963 △11,303

153,959

176,566(千円) 19,879 △136,412

30,057 △136,122

回次

決算年月

(千円) △76,092 △1354


本資料の取扱いについて

本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであり、当社の有価証券の売買の勧誘を構成するものではありません。本資料に含まれる将来予測に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予測に関する記述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報、成長余力及び財務指標並びに予測数値が含まれます。将来予測に関する記述は、あくまでも当該記述がされた時点におけるものであり、将来変更される可能性があります。将来予測に関する記述によって表示又は示唆される将来の業績や実績は、既知又は未知のリスク、不確実性その他の要因により、実際の業績や実績は当該記述によって表示又は示唆されるものから大きく乖離する可能性があります。当社は、財務上の予想値の達成可能性について明示的にも黙示的にも何ら保証するものではありません。

また、当社は、本資料の日付以降の事象及び状況の変動があった場合にも、本資料の記述を更新又は改訂する予定はありません。

本資料には、独立した公認会計士又は監査法人による監査を受けていない、財務諸表又は計算書類に基づかない管理数値が含まれています。

本資料には、当社の競争環境、業界のトレンドや一般的な経済動向に関する統計情報及び調査結果、外部情報に由来する他社の情報が含まれています。当社は、これらの情報に由来する情報の正確性及び合理性について独自の検証を行っておらず、いかなる当該情報についてもその正確性及び合理性を保証するものではありません。

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