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~ 2019年度 広報活動報告 ~ 2 制作:JCブランド確立委員会やまもつ小委員会

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Page 1: 2019年度広報活動報告~ - Jaycee...5 2019年度広報戦略(報告) ①閲覧率の高いFacebookを事業風景(写真)メインとし、WEBサイトに事業の詳細を掲載

~ 2019年度 広報活動報告 ~

2制作:JCブランド確立委員会やまもつ小委員会

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●やまもつ小委員会スローガン

2018年度JCブランド確立委員会・山口委員長から引継ぎ、2019年度JCブランド確立委員会も、『笑顔×ALLKYUSHU』のスローガンの元、『笑顔溢れるALLKYUSHUの発信』をテーマに掲げ、九州地区内のみなさまの笑顔を中心に撮影を行ってまいりました。

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月 KPI 月別閲覧数 KPI達成率 総閲覧数

01月 3,000 3,524 117.5% 3,524

02月 3,000 4,094 136.5% 7,618

03月 3,000 4,890 163.0% 12,508

04月 3,000 6,257 208.6% 18,765

05月 3,000 11,427 380.9% 30,192

06月 3,000 13,053 435.1% 43,245

07月 3,000 6,451 215.0% 49,696

08月 3,000 4,190 140.0% 53,886

09月 3,000 4,340 144.7% 58,226

10月 3,000 5,774 192.5% 64,000

11月 3,000 6,572 219.1% 70,572

12月 3,000

●2019年度九州地区協議会ホームページPV実績

※11月30日終了時

●2019年度のKPI九州地区協議会ホームページ~ 月間閲覧数3000PV必達 ~

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●2019年度広報戦略(報告)

①閲覧率の高いFacebookを事業風景(写真)メインとし、WEBサイトに事業の詳細を掲載することにより、FacebookよりWEBサイトにアクセスしていただけるよう取り組んだ。

②各種大会専用特設サイトを作成し、情報をひとつのページに集約することで、特設サイト内で複数閲覧いただけるよう取り組んだ。

③九州地区内7ブロック協議会と連携し、各ブロック協議会WEBサイトに、各種大会専用特設WEBサイトのバナーを掲載いただき、ブロック協議会WEBサイト内よりアクセスしていただけるよう取り組んだ。また、共通の推進事業を展開している本会の委員会と連携し、事業の共同推進、委員会Facebookページでご紹介いただき、全国への発信を行った。

④九州地区協議会内各会議体・委員会の広報担当者と連携し、委員会の様子や事業の撮影のポイント等の共有を図った。

⑤委員会メンバー全員が、撮影すべき事業風景を把握するため、撮影マニュアルを作成し、事前に配信を行った。

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・Facebookページ・九州地区協議会WEBサイト

発信媒体は、主に上記の2点を中心に行いました。

・露出の高いFacebookを事業風景(写真)を。

・WEBサイトに事業の詳細を掲載した。

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①Facebookを活かした広報戦略

・Facebookとは・・・

SNSと呼ばれるインターネット上

のコミュニティサイトです。

基本、無料で使用することが

できます。

※代表的なSNS

閲覧率の高いFacebookを事業風景(写真)メインとし、WEBサイトに事業の詳細を掲載することにより、FacebookよりWEBサイトにアクセスしていただけるよう取り組みました。

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●九州地区協議会WEBサイト:日本本会から各協議会に与えられている公式サイト

・来訪者がページに来て、記事を読む⇒基本、来訪者がWEBサイトをピンポイント検索して見るパターンが多い。⇒SEO対策はしてあるが、露出度は少なめ。

・公式サイトのため、JC関係者(対内)はよく利用する。⇒一般の方(対外)が直接検索して、来訪する可能性は低い。

・公式サイトのため、サイトのカスタマイズが可能(特設ページも作成可)⇒個別にページは作れるが、写真の見せ方があまりよくない。

・来訪者が情報を欲しいときに来訪する。⇒情報を更新しても、その情報を直接知らせることが出来ない。

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●九州地区協議会Facebookページ:九州地区協議会で作成したSNS内ページ

・世界中の利用者と繋がっている。⇒世界に対する発信も可能で、露出度が高い。

・ニュースフィードと呼ばれる利用者向けの専用掲示板に次々と情報が流れる。⇒「いいね!」頂いた方に自動で情報が流れるため、登録者全員に情報が行き渡る。

・フィードを「シェア(拡散)」いただくことで、登録者以外にも配信が可能。⇒JCメンバーを通じて、JC関係者並びに一般の方にも情報が行き渡る。

・ページのカスタマイズはできないが、ハッシュタグ等で検索項目が追加可能。⇒WEBサイトをリンクすることで、WEBサイトへ誘導することも可能。

・写真を数多く掲載することができる。⇒文章だけでなく、写真を多く掲載することで、事業の雰囲気を伝えることが可能。

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Facebookで配信(いいね!登録者)

WEBサイトへ(リンク) WEBサイト

シェア

Facebookで配信(登録者の友人)

検索サイト登録者の友人

からその先の友人へ

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内容 記事内容 リーチ クリック アクション

71 地区大会 58,945 6,164 3,543

9 サマコン・フォーラム 36,600 5,245 2,621

22 委員会 17,533 3,465 1,154

18 会議 16,895 5,012 1,413

15 Closing the lid プロジェクト 14,258 1,433 886

13 会長 13,355 3,116 1,355

12 事業 12,431 2,076 1,115

11 SDGs 10,782 1,212 924

11 G20YEA 9,521 850 541

9 ブロック大会 9,019 2,125 825

8 災害 8,871 768 879

8 情報 7,068 1,464 549

4 活動 5,411 566 277

6 AWARD 5,351 460 324

5 世界会議 4,795 290 272

1 ASPAC 1,100 306 84

1 全国大会 889 280 80

224 1月1日~11月30日掲載分 232,824 34,832 16,842

●Facebookページ閲覧実績

※11月30日終了時

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●2020年度に向けて

Facebookでは、基本的にWEBサイトにつながるような投稿を行いました。ですので、Facebookより先にWEBページに投稿する必要があります。投稿はできれば毎日行ってください。

比較的、土日はPV数が落ちますので、平日の午前中にアップすると良いです。投稿日時は、投稿時に指定することができるので、時間がある時に、1週間分投稿予約すると良いと思います。

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●2020年度以降の展望

閲覧率の高いFacebookにWEBサイトのリンクを貼り、WEBサイトの閲覧を促すといった手法で、KPIを達成することができましたが、下記の表からも分かるように、現状、Facebookよりも利用数の多いSNSが複数あります。実際に、日本本会を始め、多くのLOMでLINEアカウントを利用した情報の発信を行っており、九州地区でもこれらの取り組みを参考にすれば、より効果的な発信ができると思います。

また、最近はFacebookよりもInstagramを利用する人が多く、ハッシュタグを用いた検索が多くなされている事から、対外に対する発信は、ハッシュタグを用いた手法の方が、より多くの人に閲覧していただけると思います。

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②事業別サイトによる情報の発信

各種大会専用特設サイトを作成し、情報をひとつのページに集約することで、特設サイト内で複数閲覧いただけるように取り組みました。

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●バナーを作成し来訪者に見やすい・分かりやすいよう工夫しました。

来場者がスマホを利用することを前提としたデザインに変更しました。また、来場者より『地区のページを見ながら会場にきた。分かりやすかった。』と感想いただきました。

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●バナーを作成し来訪者に見やすい・分かりやすいよう工夫しました。

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●2020年度に向けて

事業別専用特設サイトは、固定ページを使用すると良いです。最近は、PCよりスマホでWEBサイトを閲覧する機会が増えてきているので、スマホから閲覧した際に、より見やすく分かりやすくするために、バナー等を用いて興味を引くような工夫をしてください。

バナーに定型等の決まりはありませんが、長方形型が良いかと思います。製作はエクセルを用いました。ページを更新する度に、スマホからも確認を行ってください。

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③本会/各協議会との連携推進九州地区内7ブロック協議会と連携し、各ブロック協議会WEBサイトに、各種大会専用特設WEBサイトのバナーを掲載いただき、ブロック協議会WEBサイト内よりアクセスしていただけるよう取り組みました。また、共通の推進事業を展開している本会の委員会と連携し、事業の共同推進、委員会Facebookページで紹介いただき、全国への発信を行いました。

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●2019年度九州地区内各協議会ホームページ比較表

※11月30日終了時

協議会 総閲覧数

総アクセス数

九州地区 70,572

42,744

福岡 BL 9,843

6,885

大分 BL 3,818

2,557

佐賀 BL 5,509

2,897

長崎 BL 8,609

5,186

熊本 BL 5,830

3,545

宮崎 BL 3,966

2,321

鹿児島 BL 3,464

2,225

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●活動の連携推進

協議会の活動は、本会から降りて来たものを各地域で発信する場合が多いですが、今年度、当委員会で推進したClosing the lidプロジェクトを全国のメンバーに発信するために、SMILE BY WATERを推進する国際ビジネス連携委員会と連携し、共に活動を行いました。

活動の内容は、九州地区Facebookのみならず、国際ビジネス連携委員会のFacebookでも紹介され、全国への発信という一定の効果が見られたと思います。

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●2020年度に向けて

九州地区各ブロック協議会の広報担当役員と連絡を取ってください。運営専務に問い合わせると繋いでくれると思います。今年度は電話でのみでしたが、WEB会議システムを利用してのWEBサイトの運営やお互いの事業の情報共有を行うと良いと思います。

また、本会から降りてきた事業を展開するだけではなく、こちら側から担当委員会にお声替えすることにより、全国への発信につながります。九州地区から全国に発信することにより、ブランディング推進に繋がると思います。

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④各会議体・委員会との連携推進

九州地区協議会内各会議体・委員会の広報担当者と連携し、委員会の様子や事業の撮影のポイント等の共有を図りました。

広報担当者と連絡を取り合う為に、LINEグループを作成しました。LINEを通じて、委員会報告や事業の撮影ポイント等の共有を行いましたが、LINEだけだと密なやり取りを行う事の難しさを感じました。

今後は、本会の広報幹事会のような定例会をWEB会議等も利用しての開催を検討するとよいと思います。

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●2020年度に向けて

各会議体/委員会の広報担当者と連絡をとってください。各委員会報告や各々が担当している事業の見どころや撮影のポイントの共有ができるとよりよい情報発信ができると思います。

今年度はLINEグループのみに留まりましたが、WEB会議システムを利用しての連絡会議を定期的に開催すると、よりよい情報の共有が出来るかと思います。

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⑤撮影マニュアルによる情報の共有

委員会メンバー全員が、撮影すべき事業風景を把握するため、撮影マニュアルを作成し、事前に配信を行いました。

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●小委員会開催時に配信し、事業撮影のポイントを共有した

地区大会に入る時間帯にバラつきがあるため、所持しているカメラの性能を考えながら、担当箇所の配置を行いました。

撮影してもらいたいアングルと、その例を共有し、誰が担当しても同じような事業風景が撮影できるよう意識の共有を行いました。

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●2020年度に向けて

撮影に参加する全てメンバーが同じ方向をむいて活動できるように、マニュアルを作成してください。マニュアルを作成することにより、狙った風景を撮影することができますし、一貫性を持たせることができます。

また、事前に事業の全体像を学ぶきっかけにもなります。マニュアルを作成するためには、事業担当委員会との情報の共有が必要不可欠です。④で示した連絡会議で、しっかり情報の共有を行った上で作成してください。

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●撮影マニュアルについて

2019年度JCブランド確立委員会で作成した撮影マニュアルは、『広報活動報告特設サイト』にて、公開を予定しております。

~ 全てはLOMのみなさまのために ~2019年度JCブランド確立委員会での取組みは余すことなくお伝えいたします。

本活動報告の内容について、ご質問のある方は下記までご連絡ください。

2019年度JCブランド確立委員会副委員長 山本 雄太(熊本JC)

E-mail : [email protected]