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2020年度シラバス 星城大学大学院 健康支援学研究科

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Page 1: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

2020年度シラバス

星城大学大学院 健康支援学研究科

Page 2: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

◆(基礎科目)健康支援学特論(竹田徳則・山田和政・林久恵・野村 淳一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1健康支援学研究法(竹田徳則・太田進・越智亮)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2健康行動支援学特論(牧野多恵子)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3◆(基本科目)運動障害学特論Ⅰ(林浩之・林尊弘)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4運動障害学特論Ⅱ(安倍基幸)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5病態運動学特論(古川公宣)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6認知機能障害学特論(藤田高史・中谷直史)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7精神障害学特論(坂井一也)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8リハビリテーション健康支援学演習Ⅰ(安倍基幸・古川公宣)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9リハビリテーション健康支援学演習Ⅱ(藤田高史・坂井一也・中谷直史)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10生活活動学特論(山田和政・越智亮)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11生活環境学特論(藤田高史・野村淳一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12運動健康支援学特論(太田進・林久恵)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13心理社会健康支援学特論(竹田徳則・林尊弘)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14生活健康支援学演習Ⅰ(山田和政・越智亮・竹田徳則)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15生活健康支援学演習Ⅱ(太田進・林久恵・石田隆城)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16◆(関連科目)医療安全管理学特論(北野達也)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17医療マネジメント学特論(北野達也・松山太士・今井優利)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18◆(総合科目)健康支援学特別研究(竹田、安倍、山田、北野、太田、古川、藤田、坂井、越智)・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

2020年新科目開講の下記のシラバスは、準備が整い次第公開いたします。◆(関連科目)公衆衛生学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後期開講基礎統計学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後期開講

星城大学大学院健康支援学研究科 シラバス   目 次

健康支援学

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単位数

15 健康支援の方法と評価2・まとめ (竹田) うつ,閉じこもり,認知症,ポピュレーション戦略,介護予防事業評価,多方向性討論,まとめ 遠隔:可

16

13 健康支援の方法と評価1 (山田) 生活習慣病,転倒,運動習慣,ライフスタイルのあり方 遠隔:可

14 健康支援の方法と評価2・まとめ (竹田) うつ,閉じこもり,認知症,ポピュレーション戦略,介護予防事業評価,多方向性討論 遠隔:可

11 健康支援政策・課題 (山田) 健康と医療をめぐる問題 健康政策 予防医学とリハビリテーション遠隔:可

12 健康支援の方法と評価1 (山田) 生活習慣病,転倒,運動習慣,ライフスタイルのあり方 遠隔:可

9 健康関連情報ツール・ディバイス (野村) ) IoT(ウェアラブル機器),AI,ビッグデータ,VR/AR,データ収集ツール 遠隔:可

10 健康支援政策と課題 (山田) 健康と医療をめぐる問題 健康政策 予防医学とリハビリテーション遠隔:可

7 健康を妨げる要因2(林) 動脈硬化と血管疾患に起因する重複障害,動脈硬化の早期発見に向けた地域活動 遠隔:可

8 健康関連情報ツール・ディバイス (野村) IoT(ウェアラブル機器),AI,ビッグデータ,VR/AR,データ収集ツール 遠隔:可

5 健康を妨げる要因1(竹田) 健康の社会的決定要因,社会疫学,多方向性討論 遠隔:可

6 健康を妨げる要因2(林) 動脈硬化と血管疾患に起因する重複障害,動脈硬化の早期発見に向けた地域活動 遠隔:可

3 健康支援学概要2(竹田) 介護予防・保健事業一体化,地域包括ケアシステム,地域資源,多方向性討論遠隔:可

4 健康を妨げる要因1(竹田)健康の社会的決定要因,社会疫学 健康の社会的決定要因,社会疫学,多方向性討論遠隔:可

健康支援学概要1(竹田) 健康支援学,リハビリテーション,健康と生物-心理-社会モデル,多方向性討論遠隔:可

2 健康支援学概要2(竹田) 介護予防・保健事業一体化,地域包括ケアシステム,地域資源,多方向性討論遠隔:可

1

回数 項目 内容

科目 健康支援学特論 担当竹田 徳則 山田 和政林 久恵 野村 淳一

履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:必修 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目的】本科目では、疾病の多様化と長寿高齢社会を踏まえて、医学的リハビリテーションに留まらず健康寿命延伸や介護予防に向けた健康づくりと住み慣れた地域で生活し続けるための地域包括ケアシステムを包含した「健康支援学」について理解を深める。また、近年利用促進が著しい健康関連情報ツールやディバイスの現状を把握する。 【授業目標】三次予防である障害発生後のリハビリテーション支援、地域在住の中高年健康者の心身の健康保持と増進に向けた一次予防と二次予防の分野における健康生活を支援する「健康支援学」の知識と技術を普及できる基礎を修得する。 【履修注意】 本講義は、初回を除き1・2限連続で行うため15回を8日で実施する。初回は健康支援学研究法最終講義日2限目に行う。 【評価方法】 各担当教員講義中の多方向性の意見交換、レポート課題内容を総合して60点以上を合格とする。 【試験について】 筆記試験は実施しない。 【予習・復習】 毎回の講義内容と自身が取り組んでいる(取り組もうとする)健康支援との関連を考える。 【教科書】 特に定めない.各教員が必要な資料を配布する。 【参考書】 各担当教員が必要に応じて紹介する。 【その他の注意事項】 【実務経験】 担当者全員が各専門領域における健康支援に関与と研究を継続している。 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

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単位数

15 研究デザイン3(竹田) 調査票設計,健康支援学研究法まとめ遠隔:可

16

13 英文アブストラクト作成(太田) 英文アブストラクトのまとめ方,英語アブストラクト作成トレーニング 遠隔:可

14 英文アブストラクト作成(太田) 英文アブストラクトのまとめ方,英語アブストラクト作成トレーニング 遠隔:可

11 研究論文の作成・投稿方法(太田)研究論文の体裁とまとめ方,発表方法 遠隔:可

12 研究論文の作成・投稿方法(太田)研究論文の体裁とまとめ方,発表方法 遠隔:可

9 研究デザイン2 研究倫理(越智) 倫理申請書作成法,研究目的と研究デザイン,イントロダクション作成のコツ 遠隔:可

10 研究デザイン2 研究倫理(越智) 倫理申請書作成法,研究目的と研究デザイン,イントロダクション作成のコツ 遠隔:可

7 研究計画書作成(竹田) 研究計画書の構成,作成法,記載ポイント 遠隔:可

8 研究計画書作成(竹田)  研究計画書の構成,作成法,記載ポイント 遠隔:可

5 研究デザイン1(越智)   介入研究と各種声明,バイアス,再現性と妥当性 遠隔:可

6 研究デザイン1(越智)    介入研究と各種声明,バイアス,再現性と妥当性 遠隔:可

3 研究の進め方(竹田)  研究プロセス,研究テーマ選定,よい研究の条件 遠隔:可

4 研究の進め方(竹田)   研究プロセス,研究テーマ選定,よい研究の条件 遠隔:可

文献検索の方法(太田) 文献の検索方法,文献管理方法,論文の投稿方法 遠隔:可

2 文献検索の方法(太田) 文献の検索方法,文献管理方法,論文の投稿方法 遠隔:可

2

回数 項目 内容

科目 健康支援学研究法 担当 竹田 徳則 太田 進 越智 亮 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:必修 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目的】本科目では,これまで各自が専門とする領域や臨床で取り組んできた研究の知識を基礎として,健康支援に関する研究の基礎から応用までを理解し,科学的思考を深めることを目指す. 【授業目標】①国内外のリハビリテーション医療および健康維持・増進や疾病予防・介護予防に関する文献の検索方法を修得する,②研究テーマの設定方法や研究計画書の作成ポイント,研究デザインと究法の考え方や進め方を修得する,③修士論文および英文アブストラクト執筆の作法を修得する. 【履修注意】 講義は3名の教員が担当する.本講義は,1・2限連続講義で行うため15回を8日で実施する. なお,文献検索の講義回は,PCおよび可能であればインターネット接続機器(ポケットWi-Fiやスマートフォンによるテザリングなど)を持参する. 【評価方法】 講義中の多方向性の意見交換,レポート課題内容を総合して60点以上を合格とする. 【試験について】 筆記試験は実施しない. 【予習・復習】 毎回の講義内容と自身が取り組もうとしている研究との関連を考える. 【教科書】 特に定めない.各教員が資料を配布する. 【参考書】 各教員が講義内で必要に応じて紹介する. 【その他の注意事項】 【実務経験】 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0002

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単位数

15 ケーススタディ③ 事例検討3(グループディスカッション)遠隔:可

16

13 ケーススタディ① 事例検討1(グループディスカッション)遠隔:可

14 ケーススタディ② 事例検討2(グループディスカッション)遠隔:可

11 健康行動支援の実際③ 労働者・管理者のヘルスプロモーション遠隔:可

12 健康行動支援の実際④ 医療従事者のヘルスプロモーション遠隔:可

9 健康行動支援の実際① 乳幼児・児童のヘルスプロモーション遠隔:可

10 健康行動支援の実際② 成人・高齢者のヘルスプロモーション遠隔:可

7 健康行動支援の理論① 健康信念モデル、社会的認知理論遠隔:可

8 健康行動支援の理論② 多理論統合モデル、プリシード・プロシード遠隔:可

5 健康心理カウンセリング① 行動療法、認知行動療法遠隔:可

6 健康心理カウンセリング② ブリーフセラピー、動機づけ面接遠隔:可

3 健康心理学の基礎理論① 学習理論、発達理論、認知理論遠隔:可

4 健康心理学の基礎理論② 動機づけ理論、パーソナリティ、ストレス遠隔:可

オリエンテーション 健康行動支援学を学ぶ意義遠隔:可

2 ヘルスプロモーションとは 健康の定義、健康教育の基礎知識遠隔:可

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回数 項目 内容

科目 健康行動支援学特論 担当 牧野 多恵子 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:必修 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】 健康心理学および予防医学を中心とした、ヘルスプロモーションに関する基礎理論を包括的に学ぶ。さらに、ヘルスプロモーション活動の実情について理解し、理論を実際の保健医療福祉分野での健康行動支援に適用するための技術について学修する。 【到達目標】 ・ヘルスプロモーションの代表的な理論について、説明できる。 ・効果的な健康行動支援方略について理解し、活用できる。 【履修注意】 ・本講義は、1・2限連続講義のため、15回分を8日で行う。 ・アクティブラーニングを実施する。ケーススタディを実施し、グループディスカッションを求める予定である。 ・受講生の関心・理解度によって、講義内容は変更することがある。 ・講義中の私語、携帯電話・スマートフォンの使用は厳禁とする。 【評価方法】 講義に臨む姿勢(70%)(プレゼンテーションを含む)および期末レポート試験(30%)にて、総合的に評価する。 【試験について】 レポート試験 【予習・復習】 予習:事前に配布資料を精読する。(60分) 復習:講義で疑問を感じた点を整理し、次回講義の際に発表する。(120分) 【教科書】 指定しない。 【参考書】 適宜紹介する。 【その他の注意事項】 【実務経験】 医療・保健・福祉・教育領域の臨床心理士として10年以上勤めた経験から、適宜具体的な症例を交えた説明を行う。 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0006

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単位数

15 最新のリハビリテーション概説 (林尊弘) 最新の知見,包括,効果検証「遠隔〇」

16

13 栄養管理② (林尊弘) 栄養療法,栄養療法の効果,動向「遠隔〇」

14 運動・姿勢制御と神経機構 (林尊弘) 姿勢,制御,調節「遠隔〇」

11 脳卒中診療とデータベース② (林尊弘) 大規模,研究,検証「遠隔〇」

12 栄養管理① (林尊弘) 栄養,栄養管理,低栄養患者の実態「遠隔〇」

9 活動・参加に関する文献的分析② (林浩之) プレゼンテーション,分析,討論「遠隔〇」

10 脳卒中診療とデータベース① (林尊弘) 国内,国外,データベース「遠隔〇」

7 精神・心理機能評価と対応② (林浩之) 疲労,環境変化,対応「遠隔〇」

8 活動・参加に関する文献的分析① (林浩之) プレゼンテーション,分析,討論「遠隔〇」

5 上肢機能の管理② (林浩之) 抵抗運動,圧迫,挙上「遠隔〇」

6 精神・心理機能評価と対応① (林浩之) 抑うつ,アパシー,対策「遠隔〇」

3 上肢機能と治療② (林浩之) 課題志向型訓練,電気刺激,磁気刺激「遠隔〇」

4 上肢機能の管理① (林浩之) 浮腫,肩手症候群,浮腫対策「遠隔〇」

リハビリテーション効果 (林浩之) 研究デザイン,予後予測,支援条件「遠隔〇」

2 上肢機能と治療① (林浩之) 評価,回復曲線,メタ分析「遠隔〇」

4

回数 項目 内容

科目 運動障害学特論Ⅰ 担当 林 浩之、林 尊弘 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】 脳血管障害を中心とした運動障害リハビリテーションの評価,治療,支援法について学術と応用の獲得を目指す. 運動に影響する栄養,心理についても理解を深め,対策を講じることができる. 脳血管障害リハビリテーションに関する先行研究を精緻に分析し,研究能力の発展を目指す. 【到達目標】 運動障害リハビリテーションについて包括的に理解し,急性期から生活期までの対象者の健康を支援できる. 【履修注意】 本講義は,2回目以降1・2限連続講義で実施する. 【評価方法】 双方向ディスカッション,出席回数によって総合的に評価する. なお,各教員における評定の配分は,林浩之担当分が6割,林尊弘担当分が4割とする. 【試験について】 【予習・復習】 毎回の講義内容の関連論文を読み,解決すべき課題について考察する. 【教科書】 指定なし 【参考書】 指定なし 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0010

Page 7: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

単位数

15 総括 まとめ及び予備遠隔:可

16

13 痛みその他1 CRPS遠隔:可

14 痛みその他 その他遠隔:可

11 内部障害関連運動器1 内部障害と運動器遠隔:可

12 内部障害関連運動器2 心リハとがんリハ遠隔:可

9 骨関節疾患1 最新知見遠隔:可

10 骨関節疾患2 最新知見2遠隔:可

7 脊髄損傷2 最新知見2遠隔:可

8 末梢神経 最新知見遠隔:可

5 研究関連論文の吟味 吟味(論文紹介)遠隔:可

6 脊髄損傷1 評価と最新知見1遠隔:可

3 論文の正しい解釈・リテラシー2 構造と解釈遠隔:可

4 論文の正しい解釈・リテラシー3 論理と解釈遠隔:可

オリエンテーション 授業オリエンテーション遠隔:可

2 論文の正しい解釈・リテラシー1 構造と解釈遠隔:可

5

回数 項目 内容

科目 運動障害学特論Ⅱ 担当 安倍 基幸 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 リハビリテーション対象疾患のうち脊椎・脊髄・運動器系疾患の運動障害に焦点をあてる.現在の治療法でも,理論的裏付けやEBMが乏しいものもみられる.そこでこの授業ではアップデータな新しい知見の話題を提供する.加えて,参考の論文は批判的吟味(リテラシー)も必要であり,特に英語論文の読み方・解釈についても言及したい. この授業の目標は運動器障害系の病態とリハビリテーションをより深く理解し,臨床現場や研究での応用能力を高めることとする. 【履修注意】 内容と順番が異なることがある. 【評価方法】 出席状況と授業参加度で評価する.出席2/3以上,60点以上を合格とする. 【試験について】 【予習・復習】 予習は求めないが,復習は要する. 【教科書】 特に定めない. 【参考書】 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0011

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単位数

15 加齢の病態運動学2・まとめ 加齢に対する知見・まとめ遠隔:可

16

13 腰部の病態運動学2 病態運動学とコアスタビリティ遠隔:可

14 加齢の病態運動学1 加齢による骨格筋の変化遠隔:可

11 腰部の病態運動学1 腰部の基本構造と運動学,力学的メカニズム遠隔:可

12 腰部の病態運動学1 腰部の基本構造と運動学,力学的メカニズム遠隔:可

9 膝関節の病態運動学 膝関節の病態運動学と理学療法(変形性膝関節症,ACL・PCL損傷,TKA),膝関節まとめ遠隔:可

10 膝関節の病態運動学 膝関節の病態運動学と理学療法(変形性膝関節症,ACL・PCL損傷,TKA),膝関節まとめ遠隔:可

7 股関節の病態運動学 股関節の運動学,股関節の病態運動学と理学療法,股関節まとめ遠隔:可

8 股関節の病態運動学 股関節の運動学,股関節の病態運動学と理学療法,股関節まとめ遠隔:可

5 表面筋電図による運動分析2 データ処理とその解釈遠隔:可

6 表面筋電図による運動分析2 データ処理とその解釈遠隔:可

3 病態運動学総論2 関節病態運動学と姿勢制御遠隔:可

4 表面筋電図による運動分析1 機構と原理及びその使い方遠隔:可

講義概要・病態運動学総論1 運動課題の力学的要求,筋骨格系の解剖学的要求,身体運動の合理的制御遠隔:可

2 講義概要・病態運動学総論1 関節病態運動のメカニズム遠隔:可

6

回数 項目 内容

科目 病態運動学特論 担当 古川 公宣 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 授業目標:重力下で行われる身体運動の異常を,病態運動学的観点から説明できる. 到達目標 1.表面筋電図のデータを解釈できるようになる. 2.股,膝関節,腰部脊柱の異常運動を病態運動学的に解釈できる. 3.加齢による骨格筋の変化と高齢者の運動学的変化を関連づけられる. 【履修注意】 特になし 【評価方法】 提出課題と講義中のディスカッションにより評価 課題の評価については,講義中に示すルーブリックを使用します 【試験について】 なし 【予習・復習】 テーマの必要事項について予習をして、講義に望むこと。 【教科書】 指定しない 【参考書】 指定しない(必要に応じて配布する) 【その他の注意事項】 【実務経験】 理学療法士としての臨床経験が33年あり 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0015

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単位数

15 認知症者への早期支援(藤田) 認知症者のリハビリテーション早期支援遠隔:〇

16

13 認知リハビリテーション(6)(藤田) 最新の認知リハビリテーション報告に関する文献抄読を行う。遠隔:〇

14 認知リハビリテーション(7)(藤田) 最新の認知リハビリテーション報告に関する文献抄読を行う。遠隔:〇

11 認知リハビリテーション(4)(藤田) 社会行動障害のリハビリテーション遠隔:〇

12 認知リハビリテーション(5)(藤田) 注意・記憶障害のリハビリテーション遠隔:〇

9 認知リハビリテーション(2)(藤田) 左半球障害症状のリハビリテーション遠隔:〇

10 認知リハビリテーション(3)(藤田) 遂行機能障害のリハビリテーション遠隔:〇

7 高次脳機能の神経科学的アプローチ法(中谷) 認知障害のリハビリテーションへの応用について議論(2)遠隔:〇

8 認知リハビリテーション(1)(藤田) 右半球障害症状のリハビリテーション遠隔:〇 

5 高次脳機能の神経科学的アプローチ(中谷) 認知機能障害へリハビリテーションへの応用についての情報収集遠隔:〇

6 高次脳機能の神経科学的アプローチ法(中谷) 認知障害のリハビリテーションへの応用について議論(1)遠隔:〇

3 認知機能障害についての理解(3)(中谷) 認知障害の要因、発症機序、症状について(1)遠隔:〇

4 認知機能障害についての理解(4)(中谷) 認知障害の要因、発症機序、症状について(2)遠隔:〇

認知機能障害についての理解(1)(中谷) 認知機能障害における主な症状について遠隔:〇

2 認知機能障害についての理解(2)(中谷) 認知機能障害における分子病態、脳内ネットワーク異常について遠隔:〇

7

回数 項目 内容

科目 認知機能障害学特論 担当 藤田 高史 中谷直史 履修学年 1年

時間数:90分×時限×90分×15(週1回)回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】認知障害は一般的に、認知症、統合失調症等の精神疾患、脳損傷に起因する高次脳機能障害等を含む障害である。しかし認知障害は周囲からの理解を得にくく日常生活に困難を伴い、近年大きな社会問題であり、日常生活の確保に認知障害への医学的リハビリテーションは非常に重要である。本特論では基礎編と臨床編に分け、認知障害の発症に影響する因子や分子病態と、認知障害に対するリハビリテーションを理解することを目標とする。また、その在り方について議論できるようにする。 【到達目標】 【基礎編】認知症、統合失調症などの脳神経病理変化、分子病態、発症に影響する因子などについて情報を収集し、認     知機能障害における脳内変化についての理解を深める認知機能障害の神経科学的メカニズムを理解する。 【臨床編】高次脳機能障害および認知症に対する評価方法およびリハビリテーションなどについて理解できる。高次脳機     能障害と認知症の評価と支援方法についての考えを述べることができる。 【履修注意】 課題を課し、次回に報告を求めることがある。 【評価方法】 講義時の取り組み状況および課題レポートで評価する。講義中のディスカッション内容も評価の対象とする。課題レポート(5割)および取り組み状況とディスカッション力評価(5割)の総合評価が6割以上を合格とする。 【試験について】 実施しない 【予習・復習】 課題レポートを求められたときは予習が必要である(90分)。 【教科書】 特になし。配布資料で講義を行う。 【参考書】 特になし。 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0019

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単位数

15 他職種との協業について(2) 事例検討・多職種・連携・社会参加遠隔 可

16

13 対応困難なケースについて(3) 事例検討・困難例・関わり方遠隔 可

14 他職種との協業について(1) 事例検討・多職種・連携・支援遠隔 可

11 対応困難なケースについて(1) 事例検討・困難例・関わり方遠隔 可

12 対応困難なケースについて(2) 事例検討・困難例・関わり方遠隔 可

9 臨床精神科リハビリテーション(7)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義10臨床精神科リハビリテーション(8)

10 臨床精神科リハビリテーション(8)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義11対応困難なケースについて(1)

7 臨床精神科リハビリテーション(5)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義8臨床精神科リハビリテーション(6)

8 臨床精神科リハビリテーション(6)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義9臨床精神科リハビリテーション(7)

5 臨床精神科リハビリテーション(3)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義6臨床精神科リハビリテーション(4)

6 臨床精神科リハビリテーション(4)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義7臨床精神科リハビリテーション(5)

3 臨床精神科リハビリテーション(1)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義4臨床精神科リハビリテーション(2)

4 臨床精神科リハビリテーション(2)リカバリーの概念について、グループディスカッションする精神障害者スポーツ等を通して、精神科リハビリテーションについて、グループディスカッションする集中講義5臨床精神科リハビリテーション(3)

精神障害者リハビリテーション概論(1) 現状・課題・方向性遠隔 可

2 精神障害者リハビリテーション概論(2) 基本的な心構え・理念・モデル遠隔 可

8

回数 項目 内容

科目 精神障害学特論 担当 坂井 一也 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】・精神的な健康ということについて理解することができる。・精神的な健康状態を維持するために必要な理論と具体的な指導技法を学ぶことができる。・障害者、高齢者の心の問題を実際の事例を中心に考究し、保健医療福祉分野における健康支援の実践的な知識と研究技法が修得できる。

【履修注意】2回の集中講義(演習)及び7回の講義(履修者と協議のうえ日程調整する)を行う。履修者が決定後に、履修者の希望を考慮し、講義、集中講義等の調整を行う。

【評価方法】出席状況(40%)、レポート課題(60%)で評価し、6割以上で合格とする。出席状況は、演習における取り組み、積極性等を含んで評価する。

【試験について】【予習・復習】【教科書】帚木蓬生 著:ネガティブケイパビリティ  朝日新聞出版 1300円+税

【参考書】青木省三 著:こころの病を診るということ

【その他の注意事項】【実務経験】【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0023

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単位数

15 課題演習 図表からの読み取り遠隔:可

16

13 統計学のピットフォール1 基本的事項遠隔:可

14 統計学のピットフォール2 注意すべき事項と解釈遠隔:可

11 研究計画書 作成の仕方の基本遠隔:可

12 安全管理 臨床現場での留意点遠隔:可

9 医療研究倫理1 事例を含む倫理上の問題遠隔:可

10 医療研究倫理2 ガイドライン遠隔:可

7 課題演習 運動に関する疫学的指標遠隔:可

8 課題演習 医療研究倫理遠隔:可

5 健康・運動の疫学2 メンタルヘルス遠隔:可

6 健康・運動の疫学3 身体活動・運動と行動疫学遠隔:可

3 健康支援の基礎理論 神経筋機能,運動と認知機能遠隔:可

4 健康・運動の疫学1 肥満・メタボロックシンドローム遠隔:可

健康・運動の疫学と基礎 定義と指標,研究デザインとその方法論遠隔:可

2 健康・運動の疫学と基礎 身体活動量の評価遠隔:可

9

回数 項目 内容

科目 リハビリテーション健康支援学演習Ⅰ 担当 安倍 基幸、古川 公宣 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 この科目は安倍と古川が分担しておこなう.古川が前半,安倍が後半を担当する.古川担当分では,運動介入による健康支援では,様々介入を多くの指標で評価しているが,疫学的観点から,この介入指標の種類と特徴及びその利点と問題点を理解すること,および結果を説明できるようになることを目標とする.安倍担当分では医療・研究の倫理,安全管理,統計のピットフォール,などの内容を予定する.研究への応用に際して基本的な考え方を習得することを目標とする. 【履修注意】 2名の教員で行うため内容と順番が入れ替わることもあり得る. 【評価方法】 演習課題の内容にて評価(古川),出席と授業への参加度で評価(安倍).60点以上で合格とする. 【試験について】 【予習・復習】 演習に備えて授業内容の復習は要する. 【教科書】 特に定めない 【参考書】 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0024

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単位数

15 認知障害者を対象とした健康支援(4)(担当:藤田)  認知障害者の健康支援実践および、普及方法の構築、フィールドワーク形式遠隔:×

16

13 認知障害者を対象とした健康支援(2)(担当:藤田)  認知障害者の健康支援実践および、普及方法の構築、フィールドワーク形式遠隔:×

14 認知障害者を対象とした健康支援(3)(担当:藤田)  認知障害者の健康支援実践および、普及方法の構築、フィールドワーク形式遠隔:×

11 認知障害者を対象とした健康支援についての検討(担当:藤田) 講義:高次機能障害者およびMCI者の健康支援について遠隔:〇

12 認知障害者を対象とした健康支援(1)(担当:藤田)  認知障害者の健康支援実践および、普及方法の構築、フィールドワーク形式遠隔:×

9 健康支援:健康支援:高次脳機能障害者の生活実態(担当:中谷) 高次脳機能障害者の日常生活と社会環境について 遠隔:× 

10 健康支援:高次脳機能障害者への健康支援についての討論(担当:中谷) どのような健康支援が出来るのか討論遠隔:×

講義:脳の損傷と機能障害について遠隔:〇

7 健康支援:高次脳機能障害のメカニズムを理解(2)(担当:中谷)  高次脳機能障害を引き起こす原因疾患と生じる症状について遠隔:× 

8 健康支援:高次脳機能障害の診断基準(担当:中谷) 高次脳機能障害の診断について遠隔:× 

【授業計画・内容】

1 精神障害者を対象とした健康支援(担当:坂井) 講義:精神的健康遠隔:〇

2 精神障害者を対象とした健康支援(担当:坂井) 精神障害者との実地対応と健康支援策構築、フィールドワーク形式遠隔:×

1年

時間数:90分×時限×90分×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】  複雑さを増す現代社会において、自閉症、鬱、統合失調症、精神発達障害等の精神障害者が増え、さらに生活習慣病に伴う脳血管障害は高次脳機能障害者数も増加させている。本演習では、このような障害を持つ人々を対象としたリハビリテーション分野における健康支援の在り方について問題点を抽出し具体策を検討できることを目標とする。演習については、フィールドワーク形式を取り、精神障害者健康支援と高次脳機能障害者健康支援に分け、各現場での問題点を抽出しながら、有効なリハビリテーション健康支援対策を構築できるようになることを目標とする。 【到達目標】 〈精神障害者健康支援〉精神的な健康の意味を理解し、精神障害者における健康な日常生活についての具体的な理解ができる。 〈高次脳機能健康支援〉高次脳機能障害のメカニズムを理解し、地域在住者における健康支援の問題点を考察し、介護を必要としない自立した健康を維持するための具体的手法を立案できる。  【履修注意】 演習は要全回出席のこと。演習での遠隔は不可であるが、演習の前に演習講義を実施しており、これは遠隔可能な場合がある。本講義はオムニバス形式であるため15回を3つに分け、6日で行う予定であるが(1項目につき1講義と1日の演習)、演習内容によっては2日わたることがあり得る。演習日時と場所は担当教員によって異なる。 【評価方法】 演習課題レポート(5割)と取り組み状況(5割)で評価する。60%以上で合格とする。 【試験について】 実施しない。 【予習・復習】 フィールドワークを実施するために課題レポートを課す。そのための予習が必要である(90分)。 【教科書】 特に定めない。資料を配布する。 【参考書】 特に定めない。 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

科目 リハビリテーション健康支援学演習Ⅱ 担当藤田 高史、坂井 一也、中谷 直史

履修学年

10

回数 項目 内容

3 精神障害者を対象とした健康支援(担当:坂井) 精神障害者との実地対応と健康支援策構築、フィールドワーク形式遠隔:×

4 精神障害者を対象とした健康支援(担当:坂井) 精神障害者との実地対応と健康支援策構築、フィールドワーク形式遠隔:×

5 精神障害者を対象とした健康支援(担当:坂井) 精神障害者との実地対応と健康支援策構築、フィールドワーク形式遠隔:×

6 健康支援:高次脳機能障害のメカニズムを理解(1)(担当:中谷)

2020_1_D0025

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単位数

15 課題発表・まとめ (山田・越智) 多方向性討論遠隔講義:不可

16

13 高齢者の移動動作(1) (越智) 歩行・ロコモティブシンドローム遠隔講義:可

14 高齢者の移動動作(2) (越智) 跛行・歩行効率・動作分析遠隔講義:可

11 高齢者の姿勢制御(1) (越智) 姿勢・視覚・前庭系・固有感覚・静的姿勢制御遠隔講義:可

12 高齢者の姿勢制御(2) (越智) 外乱応答・動的姿勢制御・転倒回避動作遠隔講義:可

9 筋機能特性と老化 (越智) 固有筋力・生理学的筋横断面積・パワー・筋疲労遠隔講義:可

10 敏捷性・動作の切り替えと老化 (越智) スキル・同時収縮・切り替え動作遠隔講義:可

7 研究紹介 (山田) 生活活動・身体活動量・転倒予防遠隔講義:可

8 高齢者の運動機能と体力特性 (越智) 体力・運動機能・運動学習遠隔講義:可

5 高齢者の日常生活の実態 (山田) 生きがい・食生活・配偶者・家族・医療・介護遠隔講義:可

6 高齢者の健康意識 (山田) 実年齢・健康年齢・高齢者年齢・健康不安・将来不安遠隔講義:可

3 各世代におけるライフスタイル (山田) 団塊世代・バブル世代・ゆとり世代遠隔講義:可

4 ライフスタイルと健康 (山田) ブレスロー・健康習慣遠隔講義:可

「生活活動」とは何か? (山田) 生活動作・生活活動・生活行為・生活行動遠隔講義:可

2 人間発達学からとらえたライフスタイル(山田) ライフステージ・発達課題遠隔講義:可

11

回数 項目 内容

科目 生活活動学特論 担当 山田 和政、越智 亮 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】 健康を維持し続けるためのひとつとして、自らの身体機能を把握し、アクティブで生き生きとした生活を送ることが重要といえる。本科目では、「生活活動」という観点から、世代毎の社会的背景を踏まえた健康保持・増進のためのライフスタイルのありかたと、高齢者における身体機能の特徴について学習する。 【到達目標】 ・健康で自立した毎日を送るための「生活活動」の考え方を修得できる。 【履修注意】 講義関連課題ついて発表する機会がある。 本科目は、第1回、第8回、第15回の講義以外は1、2限連続講義のため、15回を9日で行う。 【評価方法】 課題発表をレポートにまとめ、そのレポート内容によって評価し、60点以上で合格とする。 【試験について】 試験は実施しない。 【予習・復習】 予習:事前に講義テーマに関する情報(臨床場面での疑問を含む)を収集すること。 復習:配布した講義資料を参考に自身のノートを整理すること。 【教科書】 特に指定しない。毎回、講義資料を配布する。      【参考書】 【その他の注意事項】 【実務経験】 2名とも理学療法士として医療・介護保険下施設での20年以上の実務経験を踏まえ、生活活動に関する講義を行う。 【備考・メッセージ】 【授業計画・内容】

1

2020_1_D0032

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単位数

15 健康支援に活かす経済学(野村) 行動経済学, 現在バイアス, ナッジ遠隔:〇

16

13 健康支援のデジタル化(5)(野村) CAMBRIC, IoT, データプラットフォーム遠隔:〇

14 健康支援のデジタル化(6)(野村) システムシミュレーション, IoT, RFID遠隔:〇

11 健康支援のデジタル化(3)(野村) ビッグデータ, AI, ディープラーニング遠隔:〇

12 健康支援のデジタル化(4)(野村) AI, ビッグデータ, シンギュラリティ遠隔:〇

9 健康支援のデジタル化(1)(野村) デジタルヘルス, マネタイズ, データプラットフォーム遠隔:〇

10 健康支援のデジタル化(2)(野村) データヘルス, エコシステム, GDPR遠隔:〇

7 生活支援の実践例① 生活環境関連論文を元に活用例について検討遠隔:〇

8 生活支援の実践例② 生活環境関連論文を元に活用例について検討遠隔:〇

5 生活環境の改善③ アフォーダンス理論の概念遠隔:〇

6 認知科学 人の認知システムを数値化する遠隔:〇

3 生活環境の改善① リハビリテーション法、アクセンシビリティー遠隔:〇

4 生活環境の改善② 住宅改修基本的知識遠隔:〇

バリアフリー 生活支援概論、バリアフリー遠隔:〇

2 ユニバーサルデザイン ユニバーサルーデザイン等の実践例遠隔:〇

12

回数 項目 内容

科目 生活環境学特論 担当 藤田 高史 野村 淳一 履修学年 1年

時間数:90分×時限×90分×15(週2回)回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 【授業目標】  健康支援という概念は、病者や障害者だけを対象とするわけではなく、すべての国民が健康な生活を保持するものであり、意思を尊重し、尊厳を保つために生活を維持・拡大を行う考え方を重視している。本講義では、健康を支援するための生活環境、福祉環境(制度的環境、住宅改修、福祉機器、IT機器などの活用方法)について理解することを目的とする。 【到達目標】  リハビリテーション医療の観点から、様々な事例に基づいた生活支援の手段についての知識を生かし活用できる。また、自分の考えを合理的に説明できる能力を身につける。 【履修注意】 本講義は1,2限2コマ/週ずつ行う。 質問は講義中に随時受け付ける。次回講義に向けて課題を課すことがある。 【評価方法】  課題レポート内容(5割)と発表内容と質疑応答内容、取り組み状況(5割)の総合評価で行う。6割以上を合格とする。 【試験について】 実施しない。 【予習・復習】 事前に課題を課すことがある。その場合は、予習が必要である(90分)。 【教科書】 特に定めない。資料を配布し講義を行う。 【参考書】 特に定めない。 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0036

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単位数

15 内部障害に対する運動の効果7(林) 臨床研究のアウトカムを考える3 ワークショップ遠隔 不可

16

13 内部障害に対する運動の効果5(林) 臨床研究のアウトカムを考える1 ワークショップ遠隔 不可

14 内部障害に対する運動の効果6(林) 臨床研究のアウトカムを考える2 ワークショップ遠隔 不可

11 内部障害に対する運動の効果3(林) 運動の効果 - 最新研究の視点 2遠隔 不可

12 内部障害に対する運動の効果4(林) 運動の効果 - 最新研究の視点 3遠隔 不可

9 内部障害に対する運動の効果1(林) 運動の効果が期待できる内部障害の病期遠隔 可

10 内部障害に対する運動の効果2(林) 運動の効果 - 最新研究の視点 1遠隔 可

7 運動・スポーツ傷害最新研究6(太田) 運動・スポーツ,傷害,グループディスカッション遠隔 不可

8 運動・スポーツ傷害最新研究7(太田) 運動・スポーツ,傷害,グループディスカッション遠隔 不可

5 運動・スポーツ傷害最新研究4(太田) 運動・スポーツ,傷害,英語発表遠隔 不可

6 運動・スポーツ傷害最新研究5(太田) 運動・スポーツ,傷害,英語発表遠隔 不可

3 運動・スポーツ傷害最新研究2(太田) 運動・スポーツ,傷害,下肢2遠隔 不可

4 運動・スポーツ傷害最新研究3(太田) 運動・スポーツ,傷害,上肢遠隔 不可

運動・スポーツと科学 (太田) 運動・スポーツとリハビリテーションに関する研究遠隔 可

2 運動・スポーツ傷害最新研究1(太田) 運動・スポーツ,傷害,下肢1遠隔 可

13

回数 項目 内容

科目 運動健康支援学特論 担当 太田 進 林 久恵 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 健康支援に関連する運動をキーワードに総合的に学習をする。運動器(スポーツ)、内部疾患に関する運動の効果や傷害について最新の研究を紹介し,この分野の知識を修得できる。また,本内容の英語論文抄読や英語プレゼンテーションも含め,総合的な健康支援の知識を修得することができる. 【履修注意】 履修生と相談の上、一部の講義を集中講義・実習として2日間実施(本学にて)する予定である. 本講義は、4回の講義と集中講義2日により、15回を6日で行う。 【評価方法】 出席状況(30%)、レポート・報告(70%)を通じて総合的に評価する。評価配分は太田50%,林50%で行う. 【試験について】 試験なし 【予習・復習】 【教科書】 配布資料にて対応する. 【参考書】 配布資料にて対応する. 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0040

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単位数

15 受講者プレゼンテーション まとめ 授業内容に関する関心領域・内容のプレゼンテーション,討論,課題提示,まとめ遠隔:可

16

13 介護予防政策 介護予防・生活支援サービス事業遠隔:可

14 介護予防政策 地域リハビリテーション活動支援事業遠隔:可

11 フレイル予防 疫学,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

12 介護予防政策 政策動向,介護予防・日常生活支援総合事業遠隔:可

9 転倒予防 疫学,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

10 フレイル予防 疫学,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

7 うつ・閉じこもり予防 うつ,閉じこもり,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

8 転倒予防 疫学,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

5 健康と社会参加 通いの場,ボランティア活動,武豊プロジェクト遠隔:可

6 認知症予防 疫学,認知症発症,心理社会危険因子,保護因子遠隔:可

3 健康と地域のありよう  ソーシャル・キャピタル,心理的因子,社会的因子,環境因子遠隔:可

4 健康と社会参加 通いの場,ボランティア活動,武豊プロジェクト遠隔:可

健康のための行動 認知プロセス,行動選択,行動プロセス遠隔:可

2 健康のための行動 生き抜く力,内的資源,外的資源,ストレス対処能力,社会的サポート遠隔:可

14

回数 項目 内容

科目 心理社会健康支援学 担当 竹田 徳則 林 尊弘 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】【授業目的】本科目では,高齢社会の現状を踏まえつつ人間の健康と心理社会生活面との関連,高齢者の健康寿命延伸に向けた厚生労働省の政策動向を視野に入れ介護予防支援のうち,特に認知症やうつ,閉じこもり,フレイルを中心に実践応用可能な知識と技術を深める.【授業目標】一次予防と二次予防の分野における健康生活を支援する心理社会面の知識と技術を普及できる基礎を修得する。また,地域環境のありようと健康との関連を修得する.

【履修注意】本科目は,1限で15回実施する.そのうち受講者がプレゼンテーションを1回おこなう.なお,受講複数名の場合には,1・2限連続に変更し8日で開講に変更する場合がある.【評価方法】科目担当者2名の授業内における双方向性のディスカッション,プレゼンテーション,レポートを総合して評定する.【試験について】筆記試験は実施しない.【予習・復習】毎回の講義内容と自身が取り組んでいる(取り組む)研究や健康支援との関連を考える.授業内容に関連するプレゼンテーション資料を作成する.【教科書】特に指定なし,資料配布.【参考書】書籍名:検証健康格差社会-介護予防に向けた社会疫学的大規模 編者:近藤克則 出版社 医学書院書籍名:認知症の作業療法 第2版 編者:小川敬之・竹田徳則 出版社 医歯薬出版書籍名:介護予防活動のための地域診断データの活用と組織連携ガイド 出版 データに基づき地域づくりによる介護予防対策を促進するための研究会研究班書籍名:健康の社会的決定要因 疾患・状態別「健康格差」レビュー 編著:近藤克則 出版社 一般財団法人日本公衆衛生協会【その他の注意事項】【実務経験】担当2名とも臨床業務を経て教育の傍ら複数市町の健康支援に通ずる介護予防事業支援と大規模なデータ分析に基づき事業計画に反映できる情報提供を継続している.【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0044

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単位数

15 学内課題演習 (越智)日常生活場面における転倒発生事例と転倒リスクにつながる行動に関する知識を得た上で、転倒を回避する種々の実践的手段を身につける(課題解決型学習)。

16

13 学内課題演習 (越智)日常生活場面における転倒発生事例と転倒リスクにつながる行動に関する知識を得た上で、転倒を回避する種々の実践的手段を身につける(課題解決型学習)。

14 学内課題演習 (越智)日常生活場面における転倒発生事例と転倒リスクにつながる行動に関する知識を得た上で、転倒を回避する種々の実践的手段を身につける(課題解決型学習)。

11 転倒をとらえる (越智) 転倒リスク要因・転倒発生時間・行動・評価 遠隔:〇

12 学内課題演習 (越智)日常生活場面における転倒発生事例と転倒リスクにつながる行動に関する知識を得た上で、転倒を回避する種々の実践的手段を身につける(課題解決型学習)。

9 武豊町通いの場(午前:体操サロン   午後:憩いのサロン)に参加(竹田)

要支援者(ハイリスク者)を包含したポピュレーション戦略による事業を通じた、長期的・継続的な社会参加とそれによってもたらされる波及効果を含めた地域住民主体の健康支援法と課題を知り、専門職の役割を考える(ワークショッ

10 武豊町通いの場(午前:体操サロン   午後:憩いのサロン)に参加(竹田)

要支援者(ハイリスク者)を包含したポピュレーション戦略による事業を通じた、長期的・継続的な社会参加とそれによってもたらされる波及効果を含めた地域住民主体の健康支援法と課題を知り、専門職の役割を考える(ワークショッ

7 武豊町通いの場(午前:体操サロン   午後:憩いのサロン)に参加(竹田)

要支援者(ハイリスク者)を包含したポピュレーション戦略による事業を通じた、長期的・継続的な社会参加とそれによってもたらされる波及効果を含めた地域住民主体の健康支援法と課題を知り、専門職の役割を考える(ワークショッ

8 武豊町通いの場(午前:体操サロン   午後:憩いのサロン)に参加(竹田)

要支援者(ハイリスク者)を包含したポピュレーション戦略による事業を通じた、長期的・継続的な社会参加とそれによってもたらされる波及効果を含めた地域住民主体の健康支援法と課題を知り、専門職の役割を考える(ワークショッ

5 岐阜県岐阜市内の通所介護施設の見学 (山田) 虚弱・要支援・要介護高齢者の通所施設での生活の一場面を通して、生活指導のあり方について考える(ワークショップ)。

6 ポピュレーション戦略による地域介入をとらえる (竹田) 介護予防戦略・通いの場(サロンなど)・資源としての地域住民・地域環境 遠隔:〇

3 岐阜県岐阜市内の通所介護施設の見学 (山田) 虚弱・要支援・要介護高齢者の通所施設での生活の一場面を通して、生活指導のあり方について考える(ワークショップ)。

4 岐阜県岐阜市内の通所介護施設の見学 (山田) 虚弱・要支援・要介護高齢者の通所施設での生活の一場面を通して、生活指導のあり方について考える(ワークショップ)。

生活活動をとらえる (山田) 生活パターン・身体活動量・気温・降水量 遠隔:〇

2 岐阜県岐阜市内の通所介護施設の見学 (山田) 虚弱・要支援・要介護高齢者の通所施設での生活の一場面を通して、生活指導のあり方について考える(ワークショップ)。

15

回数 項目 内容

科目 生活健康支援学演習Ⅰ 担当山田 和政、竹田 徳則、越智 亮

履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】【授業目標】日々、我々はどのような生活を行っているのか?本科目では、①通所施設を見学し、虚弱・・要支援・要介護高齢者が活動的な生活を送るための指導のあり方について、②ポピュレーション戦略による介護予防の新総合事業に参加し、包括的な視点での地域介入による健康支援法について、③高齢者の転倒について、そのとらえ方と方策についてそれぞれ理解する。【到達目標】・高齢者における「生活健康支援」の概念を修得することができる。【履修注意】本科目は、第1回、第6回、第11回は名古屋キャンパスにて講義を、それ以外は名古屋キャンパス外にて1~4限連続で演習に取り組むため、15回を6日で行う。演習内容については「講義計画・内容」を参照のこと。演習の日時、場所、持参物などについては、第1回、第6回、第11回のそれぞれの講義で連絡する。【評価方法】2~5回、7~10回、12~15回の各演習に参加し、個々の演習を踏まえた課題レポートの内容により評価し、それぞれ60点以上で合格とする。【試験について】試験は実施しない。【予習・復習】事前に、個々の演習内容を踏まえてキーワードとなる用語について調べる。【教科書】特に指定しない。適宜、資料を配布する。【参考書】【その他の注意事項】【実務経験】いずれも理学療法士・作業療法士として医療・介護保険下施設での20年以上の実務経験を踏まえ、生活健康支援に関する講義を行う。【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0045

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単位数

15 循環機能と生活健康支援5 グループワーク オシロメトリック法によるABI測定とCAVIの測定(集中講義)遠隔 不可

16

13 循環機能と生活健康支援3 実習 循環静水圧の影響 観察(集中講義)遠隔 不可

14 循環機能と生活健康支援4 グループワーク ABI測定 (集中講義)遠隔 不可

11 循環機能と生活健康支援1 慢性創傷と理学療法、創傷の分類と末梢血管の病態 遠隔 可

12 循環機能と生活健康支援2 末梢循環障害の理学所見の取り方 足部潰瘍に関する臨床研究 遠隔 可

9 生活健康支援と動作5 (太田) 動作解析研究・英語発表(集中講義)遠隔 不可

10 生活健康支援と動作6 (太田) グループディスカッション(集中講義)遠隔 不可

7 生活健康支援と動作3 (太田) 3次元動作解析の実際とその考察(集中講義)遠隔 不可

8 生活健康支援と動作4 (太田) 3次元動作解析の実際とその考察(集中講義)遠隔 不可

5 生活健康支援に必要な物理の基礎3(石田) 生体計測に必要な波の運動遠隔 可

6 生活健康支援に必要な物理の基礎4(石田) 生体計測に必要な力学遠隔 可

3 生活健康支援に必要な物理の基礎1(石田) 生体計測の基礎遠隔 可

4 生活健康支援に必要な物理の基礎2(石田) 生体計測に必要な物理量,関数遠隔 可

生活健康支援と動作1 (太田) リハビリテーションにおけるバイオメカニクス遠隔 可

2 生活健康支援と動作2 (太田) 身体動作における重心・加速度・モーメント遠隔 可

16

回数 項目 内容

科目 生活健康支援学演習Ⅱ 担当 太田 進、林 久恵、石田 隆城 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 自立した生活を続けていくためには,身体機能の維持・向上が重要である.理学療法,作業療法は,身体の動きに着目をして,必要な検査測定から機能の低下している原因を推論し,各症例にあった筋力増強運動,関節可動域運動,動作指導などを実践していく.また,それらの動作を生活の中に取り入れることにより,ADL向上やQOL向上を目指していく.本演習ではそのような身体の運動機能に加え脈管(循環)機能にも着目し,動作解析や末梢血行動態の検査データを実際に考察し,その考察をもとに生活健康支援を行う考え方が修得できる.そして,その基礎となる生活支援に必要な物理を修得することができる.また,本内容の英語論文抄読や英語プレゼンテーションも含め,総合的な健康支援の知識を修得することができる. 【履修注意】 履修生と相談の上、一部の講義を集中講義・実習として2日間実施(本学にて)する予定である.本講義は、1、2限連続講義4日と集中講義2日により、15回を6日で行う。 【評価方法】 出席状況(30%)、レポート・報告(70%)を通じて総合的に評価する。評価配分は,太田40%,林35%,石田25%で行う. 【試験について】 なし 【予習・復習】 【教科書】 配布資料にて対応する. 【参考書】 配布資料にて対応する. 【その他の注意事項】 【実務経験】 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0046

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単位数

15 総まとめ 全体のまとめ【到達目標】課題に対し具体的方策を提案できること遠隔:可

16

13 質・安全確保と向上 継続的な医療安全の確保、医療の質の向上を目指して遠隔:可

14 医療安全管理体制構築医療メディエーション、Team Building、Non-Technical Skills強化、医療安全管理体制構築の新たな手法、組織マネジメント評価遠隔:可

11 組織構築Ⅲ院内安全研修会、Improvisation導入、効果的実施のための手法、説明責任、医療事故訴訟対応及びADR(裁判外紛争解決)など遠隔:可

12 質評価、質改善 医療安全管理と日本医療機能評価機構、ISO認証の関わり遠隔:可

9 組織構築Ⅰ医療安全管理者の役割、医療安全管理者(適任者)人選のあり方、リーダーシップのあり方、医療安全管理部門設置の必要性遠隔:可

10 組織構築Ⅱチーム医療の担い手として各部署間コミュニケーションを図り、組織横断的に取り組むCoordinator/Negotiatorとしての役割遠隔:可

7 医療安全管理Ⅵ(演習)人材育成・再開発、シミュレーション教育、安全教育、危険予測トレーニング、人材適正配置、意識改革、継続的な取り組み、GW遠隔:可

8 中間まとめ 1~7のまとめ【到達目標】課題に対し具体的方策を提案できること遠隔:可

5 医療安全管理Ⅳシステム不全、ヒューマン・エラー、医療事故要因分析手法CRM、TRM,航空業界の応用、SHELL,4M4E,RCAなど、有効な分析手法遠隔:可

6 医療安全管理Ⅴ(演習)医療事故発生のメカニズム、問題解決・改善、再発防止策及び未然防止対策、ヒューマンファクター工学応用、グループワーク遠隔:可

3 医療安全管理Ⅱ医療安全推進活動、行政機関の取り組み、医療事故調査制度、 院内医療の質・安全管理体制の現状、臨床監査実施など遠隔:可

4 医療安全管理Ⅲインシデント・アクシデント事例分析、警鐘事象(sentinel events)、有害事象(adverseevents)、医療事故報告・医療事故調査制度等遠隔:可

Introduction 医療安全管理学とは?遠隔:可

2 医療安全管理Ⅰ患者の権利、医療人としての職業倫理・責務、法的責任、Patients Safety Manager、JCAHO、JC、IOM、NHSなど遠隔:可

17

回数 項目 内容

科目 医療安全管理学特論 担当 北野 達也 履修学年 1年

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 医療機関における質・安全管理体制構築のための新たな手法を修得する。事故事例等を踏まえ、ディスカッション形式。医療の質・安全管理体制構築などの手法を学び、組織横断的に取り組むことのできる専従・専任医療安全管理者、医療メディエーター、医療クオリティ・マネジャー等になるべく実践的な知識と研究技法の修得を目指す。 【履修注意】 本講義は、1、2限連続講義のため、15回を8日で行う。 携帯電話電源切又はマナーモード、飲食禁、講義中入退室禁、遠隔授業可能。 【評価方法】 出席状況50%、レポート課題40%、積極的なディスカッション10% 【試験について】 【予習・復習】 各回授業内容に応じ、授業前予習(専門用語、関連文献等の検索)、授業後の復習として、学習内容についてまとめ、国内外関連文献検索等によりさらに知識を深めること。※1コマ当たり90分を目安に予習・復習を行うこと。 【教科書】 特に定めない。 【参考書】 特に定めない。 【その他の注意事項】 【実務経験】 航空業界(パイロット)で3年半勤務、救命救急センター等で21年勤務、厚生労働省令改正医療事故防止センター立ち上げの命を受け、九州大学医局より出向、初代医療事故防止事業課長歴任、院長特命院長補佐等35年に亘るこれらの実務経験を踏まえ、質・安全管理体制再構築の新たな手法、組織運用管理、Non-Technical Skills強化のための新たな手法、Active Learning等実践を踏まえた大学院教育を実施する。 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

2020_1_D0049

Page 20: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

単位数

18

15 総まとめ 全体のまとめ【到達目標】課題に対し具体的方策を提案できること遠隔:可

16

13 質・安全確保と向上に関する実践手法と実践事例研究目的・価値観の共有、医療者の必要条件(受容・共感・臨床能力)、継続的な医療安全の確保、医療の質の向上を目指すべく組織運用管理の実践手法遠隔:可

14 組織運用管理体制構築

Team Building、Non-Technical Skills強化、阻害要因排除、患者-医療者間のパートナー・シップの確立、信頼、誓約による組織コミットメント、医療質・安全管理体制構築の新たな手法、組織マネジメント評価、情報共有のための実行計画の可視化、PERT、タイムスケジュール管理など遠隔:可

11 実践事例研究Ⅲ実務家教員による実践事例研究「介護老人保健施設におけるマネジメント」Ⅰ遠隔:可

12 実践事例研究Ⅳ実務家教員による実践事例研究「介護老人保健施設におけるマネジメント」Ⅱ遠隔:可

9 実践事例研究Ⅰ実務家教員による実践事例研究「病院における総合リハビリテーションセンターにおけるマネジメント」Ⅰ遠隔:可

10 実践事例研究Ⅱ実務家教員による実践事例研究「病院における総合リハビリテーションセンターにおけるマネジメント」Ⅱ遠隔:可

7 医療マネジメントⅥ(演習)人材育成・再開発、シミュレーション教育、安全教育、危険予測トレーニング、人材適正配置、意識改革、継続的な取り組みについて遠隔:可

8 中間まとめ 1~7のまとめ【到達目標】課題に対し具体的方策を提案できること遠隔:可

5 医療マネジメントⅣ 組織体制の現状把握、問題提起、改善策提案、実行、再評価遠隔:可

6 医療マネジメントⅤ(演 習)解決手法、要因分析、拡大・発散思考、集中・収束思考、評価、効果的・効率的なワークショップの手法遠隔:可

3 医療マネジメントⅡ医療安全推進活動、行政機関の取り組み、医療事故調査制度、 院内医療の質・安全管理体制の現状、臨床監査実施、プロフェッショナリズム、医療倫理、業務集団づくり、協同行動について遠隔:可

4 医療マネジメントⅢ判断基準の明確化、情報・解決課題の共有化、人間集団づくりマネジメント、医療事故報告・医療事故調査制度等遠隔:可

1 Introduction 医療マネジメントとは?遠隔:可

2 医療マネジメントⅠ

臨床現場におけるオペレーション・マネジメント(組組織運用管理)の可能性、Healthcare Enterprise Risk Management導入、経験則に基づいた医療マネジメント手法と方法論、組織目標達成活動について、成功のポイント、実施計画立案 遠隔:可

時間数:90分×時限×15回(週1回) 履修区分:選択 2単位【授業目標・到達目標】 医療機関における組織運用管理、質・安全管理体制構築のための新たな手法を修得する。Healthcare EnterpriseRisk Management、臨床評価指標、医療事故事例等を踏まえ未然予防・再発防止策などについてディスカッション形式、ワークショップ等通して問題解決手法を修得する。さらに組織運用管理、医療の質・安全管理体制構築などの手法、Non-Technical Skills(リーダーシップ、コミュニケーション、チームワーク等)強化の手法、医療従事者のコンピテンシーを高め、将来医療マネジメント専門職になるべく実践的な知識と研究技法の修得を目指す。【履修注意】本講義は、1、2限連続講義のため、15回を8日で行う。携帯電話電源切又はマナーモード、飲食禁、講義中入退室禁、遠隔授業可能。【評価方法】出席状況50%、レポート課題40%、積極的なディスカッション10%【試験について】【予習・復習】各回授業内容に応じ、授業前予習(専門用語、関連文献等の検索)、授業後の復習として、学習内容についてまとめ、国内外関連文献検索等によりさらに知識を深めること。※1コマ当たり90分を目安に予習・復習を行うこと。【教科書】特に定めない。【参考書】特に定めない。【その他の注意事項】【実務経験】北野達也:航空業界(パイロット)で3年半勤務、救命救急センター等で21年勤務、厚生労働省令改正医療事故防止センター立ち上げの命を受け、九州大学医局より出向、初代医療事故防止事業課長歴任、院長特命院長補佐等35年に亘るこれらの実務経験を踏まえ、組織運用管理、Non-Technical Skills強化のための新たな手法、Active Learning等実践に基づいた講義をする。松山太士:理学療法士/非常勤講師 社会医療法人財団新和会八千代病院 総合リハビリテーションセンター課長・技師長、情報企画室長、医療(急性期、回復期、地域包括ケア病棟、療養病棟)と介護(老健、通所・訪問、地域リハビリ)におけるマネジメント実践経験、MBA(経営大学院)で組織構築のための理論と実践について学び、双方向型な手法を用い講義する。今井優利:理学療法士/非常勤講師 医療法人和光会介護老人保健施設 寺田ガーデン課長、2006年より同法人和光会山田病院勤務、訪問リハビリ開設、運動特化短時間デイサービス開設、介護老人保健施設、通所リハビリ部門で総合的マネジメント、また、2018年岐阜県理学療法士会社会局共催事業部部長兼任、在宅リハビリサービス等の経験を踏まえ講義をする。【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】回数 項目 内容

科目 医療マネジメント学特論 担当北野 達也、松山 太士、今井 優利

履修学年 1年

2020_1_D0050

Page 21: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

単位数

9 主たる研究指導内容転倒予防を主たるテーマとして高齢者の転倒発生メカニズムの解明や、健康支援に貢献できるトレーニング内容の考案について、主に運動学的分析手法を用いて検証する。

7 主たる研究指導内容認知リハビリテーションや支援機器を用いた生活支援に向けた介入、および介護予防に関する介入について検証する。

8 主たる研究指導内容

日々の当たり前に行っている生活行動や日常の住み慣れた生活環境をテーマとして、健康を維持するための生活行動および生活環境のあり方について検証する。転倒予防もテーマのひとつである。

5 主たる研究指導内容認知症発症に関連する心理社会・生活機能との関連、認知症高齢者の非薬物療法ならびにQOL向上、介護予防に関する包括ケア支援に向けた地域介入について検証する。

6 主たる研究指導内容身体運動学,病態運動学を基礎とした生体情報分析に基づき,ヒトの健康についての支援方策を検討する.主に電気生理学と動作解析を主体とした研究に取り組むことを目的とする.

3 主たる研究指導内容

医療機関における医療の質・安全管理体制構築に関する研究を進める。医療の質においては、実証的な質の評価方法を検証する。医療安全においては、インシデント・アクシデント事例を集積し、計量的に安全管理状況をモニタリング分析し、それらの方法の有効性と応用性について検証する。社会的意義のある修論指導を行う。

4 主たる研究指導内容精神障害者リハビリテーション、精神保健医療福祉分野での健康支援及び障がい者スポーツによる地域生活支援について検証する。

主たる研究指導内容

2 主たる研究指導内容

バイオメカニクス的視点から日常生活活動を解析し,関節負担の軽減,筋活動の増加など各目的に適した動作を検証する.そしてそれらの動作を健康支援という観点から,臨床や生活活動へ応用していくことの有用性について検討する。

19

回数 項目 内容

科目 健康支援学特別研究 担当竹田徳則、安倍基幸、山田和政、太田進、古川公宣、藤田高史、北野達也、坂井一也、越智亮

履修学年 2年

時間数:90分×時限×9回(週1回) 履修区分:必修 10単位【授業目標・到達目標】 【授業目的】研究指導教員の指導の下、各自の研究テーマについて科学研究のための研究論理を含めて研究計画書を練り、健康生活の支援に寄与可能な研究を計画的に進める。 【授業目標】研究内容を毎年度中間報告と最終年度の報告を経て修士論文として執筆する。 【履修注意】 研究指導教員の指導に基づき主体的に取り組む。 【評価方法】 中間報告会と最終報告会での報告を経て修士論文審査結果に基づき評価する。修士論文審査は主査1名、副査2名の3名で実施し、3名の評点を平均して評定する。 【試験について】 試験は実施せず、中間報告会と最終報告会での報告を経て修士論文審査を試験とする。 【予習・復習】 研究を計画的に進めるための時間確保を図り効率的に生産性を高める。 【教科書】 各研究指導教員が指定および紹介する。 【参考書】 各研究指導教員が指定および紹介する。 【その他の注意事項】 研究計画書作成と倫理講習を経て研究倫理審委員会の承認を得たのちに研究を進める。 【実務経験】 各研究指導教員がそれぞれの専門性に基づき研究を継続中である。詳細は大学HP教員紹介を参照のこと。 【備考・メッセージ】

【授業計画・内容】

1

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Page 22: 2020年度シラバス - seijoh-u.ac.jp · 各教員ともそれぞれの研究テーマに関して研究を継続しその成果発信を継続している。 【備考・メッセージ】

 

星城大学・大学院 学修支援課 2019年3月31日発行

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