平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業...

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職・氏名 (1)商工会議所としての意見を公表し、これを国会、行政庁等に具申し、及び建議すること。 (2)行政庁等の諮問に応じて、答申すること。 (3)商工業に関する調査研究を行うこと。 (4)商工業に関する情報及び資料の収集又は刊行を行うこと。 (5)商品の品質及び数量、商工業者の事業の内容その他商工業に係る事項に関する証明、鑑定及び検査を行うこと。 (6)輸出品の原産地証明を行うこと。 (7)商工業に関する施設を設置し、維持し、及び運用すること。 (8)商工業に関する講会及び講会を開催すること。 )商工業に関する技術及び技能及及び検定を行うこと。 10博覧会、見本市等を開催し、及びこれ開催あっせんを行うこと。 11)商事取引に関する仲介及びあっせんを行うこと。 12)商事取引紛争に関するあっせん、調及び仲裁を行うこと。 13)商工業に関して、相談に応じ及び指導を行うこと。 14)商工業に関して、商工業者の用調査を行うこと。 15)商工業に関して、観光事業の改善発達ること。 16一般福祉増進に資する事業を行うこと。 17)行政庁から委託受けたを行うこと。 18修生受入れに関する事業を行うこと。 19前各号揚げのの商工会議所の目的達成するため必要な事業を行うこと。(定款第7条より立年月日 12名(6名) (平成23316日現在) 吹田市(一部事業において三島地域) ※②ては直近の数のこと ④管内事業所数 10,346(平成18年度事業所統計調査・民営事業所数) (うち経指導員数) 23者の団体吹田商工会議所 〒564-0041 大阪府吹田市泉町2-17-4 中小企業相談所 佐藤 雅一 連絡先 表者職・氏名 寺西 6,486(同調査) 電話番号(直通):06-6330-8001 昭和231014Fax:06-6330-3350 E-mail:[email protected] 数(組織率1,542(14.9%) (平成23316日現在) □主事業(定款記載事項等) ⑤管小規模事業者数

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Page 1: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

職・氏名

(1)商工会議所としての意見を公表し、これを国会、行政庁等に具申し、及び建議すること。(2)行政庁等の諮問に応じて、答申すること。(3)商工業に関する調査研究を行うこと。(4)商工業に関する情報及び資料の収集又は刊行を行うこと。(5)商品の品質及び数量、商工業者の事業の内容その他商工業に係る事項に関する証明、鑑定及び検査を行うこと。(6)輸出品の原産地証明を行うこと。(7)商工業に関する施設を設置し、維持し、及び運用すること。(8)商工業に関する講演会及び講習会を開催すること。(9)商工業に関する技術及び技能の普及及び検定を行うこと。(10)博覧会、見本市等を開催し、及びこれらの開催のあっせんを行うこと。(11)商事取引に関する仲介及びあっせんを行うこと。(12)商事取引の紛争に関するあっせん、調停及び仲裁を行うこと。(13)商工業に関して、相談に応じ及び指導を行うこと。(14)商工業に関して、商工業者の信用調査を行うこと。(15)商工業に関して、観光事業の改善発達を図ること。(16)社会一般の福祉の増進に資する事業を行うこと。(17)行政庁から委託を受けた事務を行うこと。(18)外国人研修生の受入れに関する事業を行うこと。(19)前各号に揚げるものの外、本商工会議所の目的を達成するために必要な事業を行うこと。(定款第7条より)

①設立年月日

12名(6名) (平成23年3月16日現在)

吹田市(一部事業において三島地域)

※②、④、⑤、⑥については直近の数字を記載のこと

④管内事業所数 10,346(平成18年度事業所統計調査・民営事業所数)

②職員数

(うち経営指導員数)

平成23年度

事 業 実 績 報 告 書

1.申請者の概要

申 請 者

団体名 吹田商工会議所

所在地 〒564-0041 大阪府吹田市泉町2-17-4

担当者

中小企業相談所 佐藤 雅一

連絡先

代表者職・氏名 会頭 寺西 重博

6,486(同調査)

電話番号(直通):06-6330-8001

昭和23年10月14日

Fax:06-6330-3350

E-mail:[email protected]

⑥会員数(組織率) 1,542(14.9%) (平成23年3月16日現在)

□主な事業概要(定款記載事項等)

③所管地域

⑤管内小規模事業者数

Page 2: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

(3)事業を実施した効果、所管地域の活性化の状況

(4)事業を実施した結果浮かび上がった課題

(5)来年度への取り組み 相談支援事業の深化を図るために来年度に向けた取り組み ①事業者の目線に立ってヒヤリングし、事業者ごとのニーズにきめ細かく対応すること ②指導員が使いやすく効果の上がる支援ツールを開発すること ③より多くの事業者に支援を受けていただくために情報発信力の強化を図ること ④「中小企業のお役に立つ」という使命感に燃えて、指導員自らが常に自己研鑽に努めるという風土を醸成すること

地域活性化事業の中身の充実拡大、事後フォローの強化が求められる。参加事業者の数が目標数を超えることに大きな重点をおいており、ともすれば、打上げ花火的に終わるきらいがある。盛り上がる事業には魅力があり、全体のモチベーションがあがるが、実際の経営改善につながらなければ成果としては薄いと考える。情報発信力を強化して多くの事業者に会議所の支援を受けていただくきっかけ作りとしては今後も参加数の拡大を追いかけていきたい。 地域の事業者に真に喜んでいただける支援ができる指導員を育成していくことが最も重要な課題である。商工会連合会の指導員研修、日本商工会議所のWEB研修、資格取得支援、OJT等を通じてスキルアップを図るが、基本的には「常に自己研鑽を進め、指導員同士が高めあう。」という風土を醸成していきたい。

当初のカルテ化の目標215件に対して、最終的には259件(目標比120%)を支援することができた。市内事業者訪問のローラー作戦、各地域活性化事業への案内、事業参加者へのフォローを通じて、案件数を伸ばすことができた。相談支援事業は延べ231件が金融関連支援であり、メニュー全体の中に占める割合が54%と飛びぬけており、事業者への即効性のある緊要な支援が実現できたと思われる。イノベーション創出事業、経営革新交流会、創業塾、経営者啓発促進事業等の地域活性化事業を通じて、事業者・創業者のスキルアップを図れたのみならず、事業者等と商工会議所及び指導員との距離感が縮まり、より相談しやすい状況が生まれてきている。

平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要

吹田商工会議所

(1)事業の目標

(2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点 上記の重点項目に対する主な実施内容は以下の通り。①「事業者の生の声を事業・施策に反映さす。」23年10月末までに、市内事業者1108件を訪問し、ニーズを聴くと同時に、支援内容を案内した。そこから金談や経営革新などの具体的な相談へとつながり、カルテ化案件を掘り起こすことができた。②「地域力を活用した交流機会の創出を図る。」5月に75の市内事業者・団体が出展して、市民約5万人を集客した吹田産業フェアを開催。BtoCのマッチング・交流を図ることができた。12月に開催した経営革新交流会には「新しい出会いとチャレンジ」を目指す80社が参集し交流を深めた。③「創業・経営革新へのチャレンジを支援する。」9月から4回シリーズの創業塾を開催。カリキュラム内容の充実と事後指導に力を入れ、年間の創業支援のカルテ数は32件となった。10月にイノベーション創出事業を開催し、現在の経営環境の中にあって中小企業の経営革新の必要性を大学教授から講演いただくと同時に、革新に取り組まれ成功を収められている事業者の生の声を100名を超える事業者に届けた。経営者啓発促進事業として取り組んだ販売促進セミナー(年間5回開催)では、成果の上がる具体的な販促手法について著名な講師が2カ月おきに交代で指導にあたり、延べ100名以上が受講して好評を得た。④「商工会議所自身も積極的に変革する。」中小企業のお役に立つことを指導員の眼目として年間を通して取り組んだ。敷居を低くし、事業者の立場で、できるだけの支援を指導員が協力しあって積み上げた。ホームページの刷新、メルマガの発行に取り組み、情報発信の強化を行ってきた。

平成23年度の吹田商工会議所事業計画の基本方針を「事業者の生の声を聴き、時代の変化に適応した事業所活性化支援及び会議所変革へのチャレンジ」とし、重点事項を①事業者の生の声を事業・施策に反映さす。②地域力を活用した交流機会の創出を図る。③創業・経営革新へのチャレンジを支援する。④商工会議所自身も積極的に変革する。の4項目として相談支援・地域活性化事業に取り組む。経営相談支援事業については、相談カルテ数210社、簡易相談件数520件を目標に取り組む。地域活性化事業については、各事業の目標を事業調書に記載している。

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目標数値 実績数値 達成率 事業評価

255 259 101.6% 585 79 92.9% 4

110 114 103.6% 544 46 104.5% 420 22 110.0% 47 6 85.7% 3

30 29 96.7% 517 16 94.1% 421 21 100.0% 432 32 100.0% 50 0 #DIV/0! 11 1 100.0% 34 3 75.0% 32 2 100.0% 34 4 100.0% 4

30 29 96.7% 41 1 100.0% 32 2 100.0% 3

15 14 93.3% 4175 180 102.9% 4

新規/継続 目標数値 実績数値 達成率 事業評価

#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!

H23.1-12の利用者満足度24.85点、カルテ記載内容の評価9.96点、回収率43.2%であった。利用者の満足度は100点満点換算で82.8点であり、高くはないが、概ね平均的な満足は得られているという数字である。専門性を磨くことで、利用者のサービスの質の向上を行うことが大きな課題であると思われる。カルテの記載については、23.4-12では10.76点と数値が伸びており、少しづつではあるがカルテの内容が充実してきていると思われる。書き方そのものではなく、実質的な中身を重視していきたい。回収率については、50%を割っており、回収への協力を徹底して呼びかけていきたい。 全体として、支援する事業者の数が伸びてきている。市内事業者へのエリア別の組織的な訪問活動と地域活性化事業の周知による会議所活動の認知度の上昇から、相談件数が伸びてきている。金融関連の相談が延べ231件と圧倒的に多く、事業者同士の口コミによる広がりから利用者が増えていると思われる。創業相談も32件と目標(25件)を上回り、創業塾の開催による効果が出ている。指導員の地道な訪問活動が全体の数字を押し上げていることは間違いなく、今後も積極的なアプローチとフォローを行っていく。 代表事例として〇〇社は、江坂に本社をおく年商15億のインド人が経営する会社で、家庭用品や文具の製造卸、インド雑貨の製造卸小売、インド料理店の事業を営む。23年6月に販売促進支援を求める相談があり、いくつかの広告宣伝機関を紹介して駅周辺に広告看板を設置。8月には会議所報に同社の特集ページを掲載。10月にはイノベーション創出事業の成功事例発表のパネリストとなった。インド料理の店は江坂店が1店舗目で開店後1年経過しており、今後、梅田に店舗を構えたいとの希望であった。インドの方であることから、どのように梅田出店を実現してよいかわからないとのことで、会議所を頼ってこられた。梅田北ヤードを管理する㈱ナレッジキャピタルや阪急電鉄を紹介し、結果として、北ヤードに52坪の店を来春オープンされることとなった。販路開拓支援として大変喜ばれた。

支援メニュー 指標

平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業調書

吹田商工会議所

Ⅰ 経営相談支援事業

支援のポイント・成果

創業支援 事業所事業継続計画(BCP)作成支援 事業所

事業所カルテ・サービス提案 事業所支援機関等へのつなぎ 回数

労務支援 事業所

コスト削減計画作成支援 事業所

事業名 指標

Ⅱ 専門相談支援事業

支援のポイント・成果

マル経融資等の返済条件緩和支援 事業所

債権保全計画作成支援

人材育成計画作成支援 事業所マーケティング力向上支援 事業所

財務分析支援 事業所

記帳支援 事業所事業計画作成支援 事業所販路開拓支援 事業所

金融支援(紹介型) 回数

資金繰り計画作成支援 事業所金融支援(経営指導型) 回数

5S支援 事業所

結果報告 事業所

IT化支援 事業所事業所

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Ⅲ 地域活性化事業

府施策連携 事業名 支援対象企業 支援企業 支援実績率 利用者満足度(点) 目標の指標 目標値 実績 達成率 事業評価

経営者啓発促進事業 150 53 35.3% 89 アクションを起こした割合 15% 30% 200.0% 4

吹田産業フェア開催事業 60 39 65.0% 87.5 満足度 80 87.5 109.4% 4

環境ビジネス・環境経営推進事業 8 5 62.5% 64 出展企業数 8 5 62.5% 3

同 20 3 15.0% 100 エコアクション21取組企業数 7 0 0.0% 1

同 7 0 0.0%

○ 創業人材育成事業 25 24 96.0% 92 創業予定件数 5 11 220.0% 5

○ 海外ビジネス展開啓発促進事業 20 7 35.0% 90 アクションを起こした割合 15% 25% 166.7% 3

○ デザイン力・ブランド力強化事業 20 7 35.0% 90 満足度 80 90 112.5% 3

○ イノベーション創出事業 100 78 78.0% 80 イノベーションを起こす事業者数 8 16 200.0% 5

○ 経営革新交流会事業 80 75 93.8% 81 計画策定の必要性の認識度 80% 88% 110.0% 5

○ 合同就職面接会事業 18 18 100.0% 80 求職者の雇用数 7 8 114.3% 3

府施策連携 事業名 支援対象企業 支援企業 支援実績率 利用者満足度(点) 目標の指標 目標値 実績 達成率 事業評価

○ おおさか地域創造ファンド管理事業 20 15 75.0% 80 応募申請の事業者数 15 16 106.7% 5

○ 同 12 37 308.3% 74 交流会参加者満足度 70 74 105.7% 5

○ 同 7 7 100.0% 90 事業計画策定事業者数 7 7 100.0% 5

○ 同 9 8 88.9% 90 当該年度の助成金の交付額 85% 97% 114.1% 5

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※府施策連携事業は、「府施策連携」欄に○をつけてください。各欄の記載は、個別調書の記載と合わせてください。

(2)広域事業(幹事事業のみ)

平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業調書

吹田商工会議所

支援のポイント・成果

市内の中小企業者に、「新たな取り組みをすること」の重要性をアピールする(イノベーション事業)とともに、市内事業者同士のマッチング機会(BtoB)の創出(経営革新交流会)、市民との触れ合いの場(BtoC)の提供(産業フェア)、そして、売上を上げるための様々な切り口での情報提供(経営者啓発促進事業・デザイン力ブランド力強化事業・海外ビジネス展開啓発促進事業)を行ってきた。イノベーションの必要性について多くの事業者が認識を新たにし、その一歩を踏み出す力に貢献できたと信じる。BtoB、BtoCに関わる事業に対して、いずれも多くの事業者に参加・出展頂き、にぎやかに開催でき、そこから、新たなビジネスが展開しつつあることを感じている。また、売上を上げるための情報提供の3事業についても、集客においては目標に達しなかったが、内容的に評判がよく、次年度への展開が期待される。一方で、創業者を支援する創業人材育成事業においては、従来の創業塾のカリキュラムを一新し、個々の得意分野の専門家による個別セミナーの集大成形式で行ったため、内容が濃く、受講生が感動する場面が多かった。合同就職面接会事業においては、8人(内、2名は障がい者)の採用決定するなどの成果を得た。

(1)単独事業

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平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 経営者啓発促進事業

想定する実施期間 23 年度~ 23

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

昨今の事業所を取り巻く経済状況の低迷や不況の中、経営者による事業所経営の向上に資する目的で実施する。より多くの事業者にご参加いただくため、特定の業種や技能を問わない、幅広い事業者のニーズに答える内容としていく。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市を中心として業種を問わず、主に中小事業所を中心とする。事業所数は約10,000社。

実施時期・具体的な内容及び事業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載><内容・方法>事業者にとってニーズの高い「販売促進」をテーマに5回、セミナー形式で開催する。テーマと講師は以下の通り。第1回:「お金をかけずにハガキ・FAXで業績アップする!」 講師:有限会社エヌ・エヌ・エー・テンダーサービス 佐藤元相氏第2回:「あなたの会社のチラシをその場で作り直します!」 講師:オーエックス 岡田和彦氏第3回:「理想の営業を手に入れるもっとも簡単な方法教えます!」 講師:ケイ・コンサルティングサービス 小西正伸氏第4回:「他社より覚えてもらいすぐに実践できる営業ツールの活用方法をお伝えします!」 講師:㈱ウンエイ企画 笹原隆生氏、㈱リブウェル 牧野谷輝氏第5回:「A4 1枚アンケートを使うだけで簡単に売れる広告が作れる!」 講師:有限会社アカウント・プランニング 岡本達彦氏

カルテ化の目標件数は、15件であったが、実績は5件となった。リピーターの受講者が多く、実績が伸びなかった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

30%

年度まで

200.0%

成果の代表事例

・吹田市内の事業所で地元を中心とした工務店を営んでいる事業所が、自社の商品と地域をしぼった戦略策定を行い、地元密着型の販促計画を立案している。・会社のチラシの見直しを実際に講師に依頼した。・セミナーを受けた際に作成中のチラシで指導して頂いた色合いを考え、完成した。・講師の先生より頂きました営業シートを活用しております。・営業のシナリオを作成し、少しづつですが実践しております。・既存顧客にアンケートを実施した。・名刺交換の際の30秒プレゼンを考えた。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

<場所・日時>日時:平成23年7月26日(火)、9月22日(木)、12月15日(木)、1月25日(木)、2月3日(金)各日とも、18:30から20:30まで場所:当所会議室

53支援実績率

35.3% 満足度150支援企業数(計画)

89%

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォ

参加企業数は計画数を下回ったものの、指標に対しての目標に対して大幅に上回る実績数値となった。このことから、当事業に対するニーズは高いものの、必要としている事業者に対しての周知が不足していると考えられる。次期以降の告知手段を再検討し、さらなる内容の充実に取り組んでいく。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

セミナー終了1週間後に受講後アンケートを実施した。有効回答数のうち、アクションを起こした事業所が34件、これから起こそうと思っている事業所が26件となった。

指標 セミナー1週間後のアンケートによるアクションを起こした企業の割合

数値目標 15% 実績数値 目標達成度

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平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 吹田産業フェア開催事業

想定する実施期間 23 年度~

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

吹田市内の企業が市民に対してPRをする場であり、市民にとっては市内企業を知る機会となる。相互の交流を深めることで、企業は販売機会の拡大と地域での安定的な雇用の確保を、市民は”わが街吹田”の誇れる企業を認識することで、企業と市民との共生意識の促進を図ること。

支援する対象

(業種・事業所数等)

市内の事業所・団体約10,000社

実施時期・具体的な内容及び事業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載>

吹田産業フェアは吹田市との連携事業である。出展事業所の募集や調整、事務手続きについては当会議所にて全体を把握しているが、交流都市との連携や公共のネットワークを活用しての告知、その他会場の予約等細かいフォローを吹田市が行っている。この連携によって、コアの部分を当会議所が行い、その周りを吹田市が広げる形で、より広い範囲での地域活性を図る。相談事業への相乗効果については、多くの出展事業所がある中でも、アンケートの内容を精査すること等によってカルテに繋げられるよう、一つ一つの要望をキャッチする。カルテ化の件数は、目標数 5件に対し、実績は、4件であった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

10000 人

中小企業の出展39の各ブースへの集客合計数である。出展企業数が当初目標数値よりも少なかったことに対し、集客数は当初の期待値に近い結果となった。全体の来場者数は大きく増加していないことから、来場者の出展事業所への興味が強くなり、1人当りの滞在時間が長くなったと見込まれる。

87.5%

年度まで

109.4%

成果の代表事例

産業フェアをきっかけに商談があり、それが売上につながった事例は多く見受けられた。また、市民への事業の周知という面では非常に効果があったと高い評価を頂いた。さらに、ブースの運営に新入社員を登用することによって、新入社員に吹田市で事業を行っているという自覚と責任を感じさせることができ、未来の地域産業にも寄与できた。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

吹田市内の事業者及び団体の代表者で吹田産業フェア推進協議会を組織し、その実行部隊として同実行委員会を設けた。企業・団体の展示・販売ブースを中心に、企業情報のアピールの場を設け、交流都市等の物産展を開催する。事業所への出展依頼は、昨年出展した事業所に対してはDMの送付や電話でのフォローを行う。また、新規出展事業所を募るために、B to Cの交流が販売促進に繋がりやすい、消費財のメーカー及び販売業を当所会員を中心にピックアップし、訪問活動を行う。団体へは吹田市と協力し、昨年出展した団体への出展依頼を行う。また、市民へフェアを告知するため、市内全駅にポスターを掲出すると共に、市内全世帯(12,000世帯)にチラシを配布する。

39 社支援実績率

65.0% 満足度60 社支援企業数(計画)

87.5%

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

震災後2ヶ月というタイミングでの開催となったため、辞退者を含め今回の出展事業者数は予想を大きく下回った。来場者数・利用者数は期待値に近く、一定の成果が上がったと思われる。吹田産業フェアの会場内において震災からの復興へ協力を呼びかけ、義援金を200万円以上集めることができ、被災地支援に微力ながらも寄与できた。次年度は震災による出展自粛傾向が薄まると予想されるため、22年度並の支援企業数(60社)を目指したい。そのために、次年度は本年度(23年度)に出展した事業所だけでなく、前年度(22年度)に出展した事業所へも積極的に告知を行う。年間を通じて産業フェアへの出展が販売促進につながると思われる事業所に対して出展を促していく取り組みを行っていきたい。

目標値(実績)

9145 人 目標達成度 91.5%

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

第28回目となる本年度は、平成23年5月7・8日に開催し、地域の飲食業・菓子製造業者12社、その他約65の市内製造業・サービス業・商業の事業者・団体が出展した。77の事業者・団体が出展する中で、中小企業は39社であった。本年度は東日本大震災の影響から出展を自粛する事業者・団体があったため、目標としていた60社には届かなかった。支援内容としては、PR紙の市内全戸配布により、広くその事業所名と商品が告知されるとともに、フェアの来場者には商品やサービスについて直接アピールする機会を作ることができた。市民に地元の産業・産品に触れていただき、一層の親近感を持ってもらうことで、地域産業との一体感を創出し、長期的な販路拡大と経営の安定に寄与することができた。フェア当日は7日が2万5千人、8日が3万人の来場者があり、大変盛況に終わった。

指標 参加事業所の満足度

数値目標 80% 実績数値 目標達成度

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平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 環境ビジネス・環境経営推進事業

想定する実施期間 23 年度~ 年度まで ※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

地球温暖化問題解決を目指す持続可能な社会形成には、行政、市民、地域と共に企業としての取組みが求められている。企業の取組みは大きく2つの方向性があり、ひとつは自らの事業に積極的に環境負荷を低減するビジネスを取入れ、展開すること。二つ目は企業の姿勢として環境への配慮を行うことである。環境省が主導する中小企業のための環境経営認証制度であるエコアクション21の認証取得を推進することを目的とする事業を行う。

支援する対象(業種・事業所数等)

市内中小企業者約10,000社

実施時期・具体的な内容及び事業手法

8月3日 エコアクション21セミナー当所3階にて開催。「環境経営システム エコアクション21の概要」を説明し。取得事例紹介を2社に行った。参加企業3社。11月9日、10日 産産学ビジネスマッチングフェア2011with大阪大学ホテル阪急エキスポパークにて開催。吹田市内事業所で、ECO事業を経営されている企業にスポットを当て5企業に出展いただく。

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載

エコアクション21認証取得をされた事業所には、その取得費用の1/2を市が負担するという補助金が制度化されており、スクールが開港された場合にも市を通じて環境省から講師派遣の費用が拠出されることとなっている。 カルテ化の件数は、目標数1件に対し、実績は、1件であった。

事業の実績/目標達成度

計画に対する実績(数値)

支援企業数(計画)

8

その他目標値の実績

目標値(計画)

180

産産学ビジネスマッチング事業への来場企業がブース1社あたり、2日間で18社の目標について産産学ビジネスマッチングフェアの来場者の伸び悩みがありましたが、1社あたりの平均は27枚であり目標数値をクリアしています。

支援企業数(実績)

5支援実績率

62.5% 満足度 64

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

産産学ビジネスマッチングフェア2011with大阪大学に吹田商工会議所推薦枠でECO事業を前面に出しブースを設置をした。当所としても会議所展示ブースに参加5企業の事業案内、ビジネスマッチング情報、担当者などを掲示して、来場にブース案内しました。展示会出展により、販路開拓やコラボレーション機会の創出を見出し、環境ビジネスの取引が拡大されることが最大のテーマであるが来場者が少なかったこと、思うようなマッチング事業社がなかったなど様々な問題があった。しかし自社のイメージアップ、従業員の意識改革、展示会出展での経験などクリア出来た点もあった。

指標 産産学ビジネスマッチング事業出展企業数

数値目標 8 実績数値 5 目標達成度 62.5%

成果の代表事例

高炉についての技術的な問題について、大阪大学大阪大学大学院研究科社会連携室アドバイザー 理学博士 稲木良昭先生に相談することができた。

目標値(実績)

135 目標達成度 75.0%

Page 8: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

その他目標値の実績

目標値(計画)

0 目標達成度 0.0%

20支援企業数(実績)

3支援実績率

15.0% 満足度

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

当所は、エコアクション21に取組んでおり、中小企業に情報発信するためにもエコアクション21セミナーは実施してきたい。しかし広報等を検討する必要も抱えている。20数社のエコアクション21取得支援を行ってきたが、現況での年間7社取得を非常に厳しいものがある。今後は個別支援にするかどうかも含め検討する。『地球にやさしい環境を!吹田から広がる“ECO”事業』のテーマを決め、産産学ビジネスマッチング事業に取り組んだが、次年度についてもこのテーマでの事業所の出展を考えている。効果的にブース設営やビジネスマッチングを成功に導くための支援など、一歩踏み込んだ支援を当所としては実施していきたいと考えている。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

計画に対する実績(数値)

支援企業数(計画)

成果の代表事例

100

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

事業者にとって、環境負荷の低減は、ますます重要な課題になっており、エコアクション21は、環境省が策定した環境経営システムで、ISO14001に比べて、取得費が安く、成果を上げやすい内容になっている。全国で6430社以上の認証・登録がある。経費節減、コンプライアンス、サプライチェーンへの対応、生産性向上などのメリットを認識して頂いたが、セミナーに参加して取得への流れにはならなかった。

指標 エコアクション21取得への取組企業数

数値目標 7 実績数値

Page 9: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 創業人材育成事業

想定する実施期間 23 年度~ 23

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

最近の厳しい経済状況の下、とりわけ小規模事業者を取り巻く経営環境は厳しくなっており、こうした状況を背景として、事業者の廃業率が開業率を上回るという逆転現象が起こるなど産業の活力低下が懸念され、地域経済の安定的発展及び地域雇用機会の確保が課題となっており、創業支援が極めて重要となっている。このような経済環境の変化に積極的に対応しようとする創業予定者等に対し、ソフト面における支援事業を実施し、新規開業の促進・地域雇用機会の創出等を図ることによって、地域経済の活性化に寄与することを目的とする。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市内を中心とした周辺地域のおいて、創業を検討している一般の方並びに創業して間もない方を幅広く対象としている。

実施時期・具体的な内容及び事業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載><内容・方法>合計4日間に渡り、午前と午後でカリキュラムを選定し、個々の内容に精通した経験豊富な講師により実施した。具体的な内容は下記の通り。●創業を成功させる心構え ●マーケティングと営業手法 ●税務・会計の基礎 ●創業事例の紹介 ●創業に必要な諸手続き ●販売促進手法 ●事業計画書 カルテ化の件数は、目標数 5件に対し、実績は、3件であった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

11

年度まで

220.0%

成果の代表事例

創業塾受講直後からハンズオンでの創業支援を実施。11月20日にレストランをオープン。現在に至っている。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

<場所・日時>日時:平成23年9月17日(土)、24日(土)、10月1日(土)、8日(土) 各日とも、9:30から16:30まで場所:当所会議室

24支援実績率

96.0% 満足度25支援企業数(計画)

92

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

終講後も継続したフォローができるようなアプローチ・案内を行い、一定の成果が出ていると思われる。より多くの開業者を生み出すため、「創業塾」実施の幅広い告知や手法が必要な課題と考える。次期以降は、案内場所・機関や方法の幅を広げる取り組みが必要である。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

創業塾最終日にアンケートを実施した。①創業する決意が固まった・・・4名②創業を前向きに検討するようになった・・・7名の結果を得ることができた。

指標 創業予定件数

数値目標 5 実績数値 目標達成度

Page 10: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

目標達成度 #DIV/0!

支援企業数(計画)

35.0% 満足度

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

全2日間について、各日終了後に受講後アンケートを実施。有効回答数のうち、全体を通じて90%の事業者が満足を示す回答を得られた。参加事業所のうち、1社が後日、当セミナー講師の専門家派遣による経営相談を受けることとなった。

支援企業数(実績)

7

指標 セミナー1ヶ月後のアンケートによるアクションを起こした企業の割合

支援実績率

数値目標 15% 実績数値

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

参加企業数は計画数を下回ったものの、指標に対しての目標に対して大幅に上回る実績数値となった。当所において、事業所に対して海外ビジネスに対してのニーズを探る初の試みとなった。次期以降のセミナーテーマ・内容の再精査を行い、告知手段を再検討し、さらなる内容の充実に取り組んでいく。

目標値(実績)

事業の実績/目標達成度

計画に対する実績(数値)

成果の代表事例

・海外展示会に参加し、すべての用意ができたら海外へ店舗を出すつもり。・企業の海外出店のサポート事業を検討中。・中国生産品での日本での品質委託を受け、今後中国国内での生産品質を向上させ、安価品にてマーケットの動向を確認していく。

90

年度まで ※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること想定する実施期間 23 年度~ 23

<場所・日時>日時:平成23年8月11日(木)14時~17時場所:当所 会議室

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載><内容・方法>方法:2部構成のセミナー形式で実施内容:第1部は、中小企業基盤整備機構の小川陽子氏を講師に招き、初めて海外取引を行なうにあたり、全般的な概要を広く講演した。第2部は、当所会員で中国進出のアドバイザーを行なっている村田典杉氏を講師に招き、中国市場の現場の生の声を聞く内容での講演となった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

25% 目標達成度 166.7%

20

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 海外ビジネス展開啓発促進事業

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

国内需要の低下、市場のグローバル化が加速するなか、中小企業においても海外との関わりは避けられない状況が進んでいる。そこで、海外取引について興味・関心がある企業、知識や経験が不足している企業に対し、需要の掘り起こしやや支援の重要性が高まっているため。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市を中心として業種を問わず、主に中小事業所を中心とする。事業所数は約10,000社。

実施時期・具体的な内容及び事

業手法

Page 11: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 デザイン力・ブランド力強化事業

想定する実施期間 23 年度~

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

デフレや需要減少による商品・サービスの低価格化競争が加速している現状で、中小企業ほど他社と差別化された自社商品・サービスの優位性の形成が求められている。そうして事業所に対し、デザイン・ブランドに対しての正しい知識を供与し、開発や戦略の考え方を普及啓発し、事業の促進を図る。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市を中心として業種を問わず、主に中小事業所を中心とする。事業所数は約10,000社。

実施時期・具体的な内容及び事業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載><内容・方法>デザイン・ブランドを専門領域とする企業支援の豊富な外部講師を招聘し、各日前半と後半に分け、前半は専門家によるセミナー形式、後半はブランドを実際に立ち上げた事業者の体験談発表と弁護士による法律面での講義を行ない、パネルディスカッション形式でのQ&Aも実施した。デザイン・ブランドについての基礎的な知識の学習から、自社商品のデザイン開発や自社ブランドの形成に至るための道筋を与え、その後の事後支援も見込んだ総合的なフォローへ繋がるものとした。

その他目標値の実績

目標値(計画)

90

年度まで

112.5%

成果の代表事例

吹田市内でオリジナルのバッグやポーチ、小物などを企画から製造、卸、販売までを行っているセミナー参加事業所より、自社での新たなブランド立ち上げに関する相談があり、当セミナー講師に対する専門家相談の依頼があり、現在も相談を継続中である。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

<場所・日時>日時:平成23年6月28日・7月5日の2日間 各日とも18:30から20:30まで場所:当所会議室

7支援実績率

35.0% 満足度20支援企業数(計画)

90

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

「デザイン・ブランド」というテーマの内容を、対象者に明確に伝える工夫をしていくことが課題である。セミナー自体の内容に対する満足度は高く、3社カルテ化に結びついた。.次期以降への他の経営相談を行なう過程において、「デザイン・ブランド力」に対するニーズを事業者に対して、意識してヒヤリング・支援を行なっていく。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

全2日間について、各日終了後に受講後アンケートを実施。有効回答数のうち、全体を通じて90%の事業者が満足を示す回答を得られた。参加事業所のうち、1社が後日、当セミナー講師の専門家派遣による経営相談を受けることとなった。

指標 受講者の満足度

数値目標 80 実績数値 目標達成度

Page 12: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 イノベーション創出展開事業

想定する実施期間 年度~

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

円高、少子高齢化、デフレ、グローバル化、アジアの台頭、ITの急速な進展など大きく事業環境が変化している中で、既存の事業を続けているだけでは生き残れない時代に突入している。環境変化を捉え、今の時代に勝ち残る事業の方向性をしっかりと見据え、新たな一歩踏み出していくことを支援していく。この事業を通じて、会議所の経営支援機能について地域に広く広報していき、1社でも多くの中小企業の支援へと拡充していく。新しいことに挑戦しようというエネルギーを生み出すことが目的である。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市内の中小企業者全業種。約10,000社。

実施時期・具体的な内容及び事

業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載>

相談事業の相乗効果としてカルテ化への目標を5件と設定していた。その結果、14件のカルテ化へつながった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

16

年度まで

200.0%

成果の代表事例

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

平成23年10月11日(火) 午後2時~5時会場:新大阪江坂東急イン○基調講演「会社を伸ばす“新しい価値”の創造」 講師:川上 智子氏(関西大学 商学部教授)○パネルディスカッション 吹田市内のイノベーションに取り組む事業者 ・ニューメディカ・テック(株) 代表取締役 前田 芳聰氏 ・(株)ヒロコーヒー 代表取締役 山本 光弘氏 ・(株)バシーン・インターナショナル 代表取締役 バシン・ハヌマン・プラサド氏

78支援実績率

78.0% 満足度100支援企業数(計画)

80

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

今回の事業目標は、新しい取り組みを起こすきっかけづくりであり、達成度もクリアーできたが、今後は経営革新計画の策定へむけてのハンズオン支援を行なうことにより、想いから実行へと移していくことに取り組んでいく。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

イノベーションの必要性をあらためて理解納得し、自らの事業を振り返るとともに、新しい事業への取り組みに対して一歩を踏み出すきっかけ作りを提供した。当事業のパネルディスカッションにおいては、実際にイノベーションを起こされたパネラーから、斬新な発想や着眼点、強い意志や信念を聞くことができ、参加者からは新しいことを始めるきっかけになったとの声が多かった。また、アンケート結果において経営革新計画の策定への興味がある事業所が16社あり、指導員がその事業所へ実訪して概要説明を行い、申請にむけてのさらなる動機づけをはかった。

指標 イノベーションを起こす又は起業する事業者数

数値目標 8 実績数値 目標達成度

Page 13: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 経営革新交流会事業

想定する実施期間 23 年度~ 24

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

承認企業を中心に地域の前向き企業も含めた交流会を開催する。認定を受けていない事業者も多数存在することから、経営革新の承認の仕組みや成功事例を紹介するとともに、それらの認定事業者間、認定を受けていない事業者との連携を広く図ることで、新たな事業計画策定に向けた動きを加速すると同時に、今までにないマッチング機会を創出する。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市の全業種の個人・法人事業所及び市内の経営革新認定企業全企業を対象とした。大阪府内に事業所ある中小企業者、大阪府下の経営革新計画認定企業者を対象とした。

実施時期・具体的な内容及び事業手法

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載>

基調講演では、大阪府作成の『経営革新のご案内』を資料に制度について説明する時間を設けた。当日、大阪商工労働部のブースを出展して頂きパンフレットを設置した。、参加者からの『経営革新』についての質問・相談に対応して頂き、参加者への認識を深めた。吹田市ビジネスコーディネータとの連携を図り、同事業の告知をお願いした。カルテ化の件数は、目標数10件に対し、実績は、22件であった。

その他目標値の実績

目標値(計画)

88

年度まで

110.0%

成果の代表事例

〇〇が大阪府経営革新認定を取得した。1月より飯田憲司先生と同行し、経営革新認定に向けて合計10回の実訪を必要とした。事業計画書立案から詳細な資金繰り表・申請書作成、面談の進め方などを支援した。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

12月5日(月)に、吹田市文化会館メイシアター3階レセプションホールにおいて、業種・規模・業態を問わず府内に属する事業所を対象に実施しました。経営革新交流会基調講演とし「チャレンジを果たし、見事成功された事業所の事例紹介」を当所専門アドバイザー飯田憲司先生より講演頂いた。また、申込時の希望参加事業者に100秒を自由に使える「事業PRタイム」を開催。希望参加事業者に一定スペースを事業所毎に確保し製品や商品、パネル等を展示頂く「展示ブース」の利用等を促した。より一層マッチングし易い環境を整備しました。

75支援実績率

93.8% 満足度80支援企業数(計画)

81

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローする

のか)

今回の基調講演では、40分間に①経営革新制度説明②事業計画の必要性③経営革新事例紹介を盛り込んだ。やはり時間的に厳しく、今後は何かテーマを絞るか時間を延長する必要性を強く感じました。また、同一会場で、基調講演、PRタイム、出展ブースの設置、交流会を開催したので慌しく窮屈な感じを覚えた。別会場を手配し、よりマッチング色を強く打ち出していきたい。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

経営革新シンポジウムを柱とすることで、新しい取り組みに対する姿勢、事業計画の必要性について明確な提示をすることが可能となり、目標数値をクリアするに至った。大阪府商工労働部のブース出展にて、『その場で相談出来る仕組み』は今後も継続したい。 83%の参加事業者が、承認企業を中心に地域の前向き企業も含めた未知の事業者とのマッチング機会の創出を希望している結果も無視できない。事業活動の質を高め、新たな販売ルートの確保、地域のネットワーク構築を図ることを目的に今後も開催を検討する。当日(1日間)スケジュール第1部 15:10~15:40 経営革新シンポジウム 75社(105名)第2部 15:50~17:00 事業所PRタイム 38社第3部 17:10~19:00 経営革新交流会 84社会場内壁面に製品展示ブースを設置 16社※当所会員68事業所(85名)未会員16事業所(20名)※大阪府経営革新認定企業7社(11名)を含む。

指標 経営革新・事業計画策定の必要性の認識度

数値目標 80 実績数値 目標達成度

Page 14: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 合同就職面接会事業

想定する実施期間 23 年度~

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

雇用情勢が低迷する中、知名度や事業内容が判りづらい中小企業やベンチャー企業が直接に求職者と面談し、より優秀な人材を確保することを目的に開催する。普段は大企業に向かいがちな学生や既卒の就職浪人者をメインに地元の企業との雇用マッチングをはかる。なお、今回は障害者雇用のブースを設営し、機会の場を提供する。

支援する対象

(業種・事業所数等)

吹田市内の中小・小規模企業6,500事業所を対象に募集をはかり、業種については特定せずに全業種を対象とする。

実施時期・具体的な内容及び事

業手法<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載>(a)求人・求職マッチング事業 (c)吹田市と共催事業(広報活動及び会場提供)吹田市、淀川ハローワークとの3者共催で開催した。会場に訪れる求職者に対し、求人票を記載して、個別に事業所ごとのブース内での面接形式での面接会を開催たい。大阪府労働事務所からは、適正診断のブースを出していただいた。

その他目標値の実績

目標値(計画)

8

年度まで

114.3%

成果の代表事例

障がい者雇用希望3社のうち、2社が採用を確定した。

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

開催日:平成24年2月3日(金)13:00から16:00場所:吹田市勤労者会館(吹田市昭和町12-1)参加企業数:吹田市内中小企業者を中心に18社が参加対象者:正社員・パートタイマー

18支援実績率

100.0% 満足度18支援企業数(計画)

80

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

参加企業数や採用決定者数などは、当初の目標を達成したものの、採用に至った企業数の割合は少なかった。イベント目的により合致した企業の誘致や、求職者への告知活動方法及び内容をさらに検討し、取り組むことが今後の課題である。

目標値(実績)

目標達成度 #DIV/0!

事業の実績/目標達成度

支援企業数(実績)

計画に対する実績(数値)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

求人希望事業所参加数18社を動員することが出来た。今回は、求人対象者を「若年者」と「障がい者」に限定したため、参加求職者数は、約150名だったが、採用者数は8名という結果を得た。その他実績については、応募者数99件、相談コーナ利用(適職診断16件、障がい者生活相談9件、就職ワンポイント相談3件)となった。

指標 求職者の雇用数

数値目標 7 実績数値 目標達成度

Page 15: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

※複数年段階的実施事業は別紙にて計画を提出すること

<事業手法(府施策連携・広域連携・市町村連携・相談事業相乗効果)の具体的な連携・効果を記載>

平成19年度からスタートしている当ファンド事業に対する事業者からの期待度は高い。三島地域活性化推進協議会が母体となっているため、三島地域の行政や政府系・民間金融機関、そして商工会等の連携をもって、当事業そ推進している。

平成23年度小規模事業経営支援事業 地域活性化事業実績報告書

吹田商工会議所

事業名 おおさか地域創造ファンド事業

想定する実施期間 23 年度~ 年度まで

満足度

106.7%

80

事業の概要

事業の目的

(現状や課題をどのような状態にしたいか)

三島地域(島本町・高槻市・茨木市・摂津市・吹田市)内で地域の資源を活用し、新しい事業を計画している事業者および創業者を発掘する。各審査機関を経て当該事業の補助対象経費に助成金を交付するとともに事業化へのサポートを行い、より多くの成功事例づくりにつなげる。交流事業は、制度を利用頂いている事業所間の横の繋がりを密にすることで、事業への取り組みのモチベーションアップと問題解決への近道を発見することが出来ることを目的として実施します。

支援する対象

(業種・事業所数等)

支援対象の地域資源として①地域産学・産産連携事業の分野②先端成長産業集積創出事業の分野③地域ニーズ密着型ビジネス創出の分野④地域情報発信事業の分野⑤地域企業家育成の分野、以上5つの分野で活用する事業者を支援し地域の活性化を図る。交流事業は、平成19年度~23年度のファンド採択事業者の全事業社。

実施時期・具体的な内容及び事

業手法

①人材育成型 応募を促進するため、ファンド事業の周知を図る個別相談会を実施。・4月18日 茨木商工会議所 3社 ・4月21日 高槻商工会議所 4社・4月26日 吹田商工会議所 4社 合計11社・実訪にて個別相談 4社②人材交流型 平成23年9月16日に茨木商工会議所が主管として開催。・参加事業者 33社③事業計画作成支援 申請予定事業者に対し、事業計画をブラッシュアップした。・7社④ハンズオン型 採択企業及び既認定企業へハンズオン支援した。・8社

20

成果の代表事例

支援企業数(実績)

15支援実績率

75.0%

指標 当該年度の助成金の交付額

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

今年度の応募事業者へのPR手法として個別相談会を3会場にて実施する。それとあわせて個別に事業所へ実訪して当事業の概要説明から申請書作成のポイントにつき、支援を行なう。

指標 応募申請の事業者数

数値目標 15 実績数値 目標達成度

数値目標

計画に対する実績(数値)

16

支援企業数(計画)

事業の実績/目標達成度

計画に対する実績(数値)

支援企業数(計画)

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

継続および新規の採択事業者に対して、定期訪問を行い事業計画の進捗状況や補助対象経費の適正執行等の支援をはかった。

12支援企業数(実績)

33支援実績率

275.0% 満足度

支援実績率

100.0% 満足度

74

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

茨木商工会議所にて開催された採択事業所交流会では、ワールドカフェの形式にて忌憚のない意見交換および情報交換にてさらなるビジネス交流がはかられた。

参加者満足度

数値目標 70 実績数値 74 目標達成度 105.7%

指標

計画に対する実績(数値)

支援企業数(計画)

7支援企業数(実績)

7 90

目標の達成度

(支援企業をどう変化させることができたか)

新たに取り組む事業計画書のブラッシュアップを行い、今年度の応募申請へとつなげた。

指標 事業計画作成支援者数

数値目標 7 実績数値 7 目標達成度

計画に対する実績(数値)

9支援企業数(実績)

8支援企業数(計画)

支援実績率

85% 実績数値 97% 目標達成度 114.1%

100.0%

88.9% 満足度 90

ハンズオン支援のなかで㈱○○さんが当初の事業計画の一部を方向展開したことにより、展示会での多数の引き合いから、成約へとつながった。

Page 16: 平成23年度 事 業 実 績 報 告 書平成23年度小規模事業経営支援事業 事業実績報告書 事業の取組概要 吹田商工会議所 (1)事業の目標 (2)事業を実施した具体的な内容、方法及び工夫した点

目標達成度

実施結果

課題及び次期以降への取組み(実績が目標値に達していない場合は、その理由や今後どのようにフォローするのか)

今年度は、新しい事業を計画している事業者および創業者の発掘を重点目標として取り組んでまいりました。目標の達成度である応募申請の事業者数においては、数値目標をクリアーすることができました。また、対前年度においても4社の増加結果となり、次年度もさらなる掘り起こしに努め、応募申請事業者をサポートいたします。

目標値(計画)

目標値(実績)

#DIV/0!その他目標値の

実績