平成26年3月期第1四半期...

平成25年8月2日

平成26年３月期第1四半期決算説明資料

（証券コード 3341） Copyright 2013 Nihon Chouzai Co., Ltd. All rights reserved.

【本資料に関する注意事項】本資料は、本年７月31日に発表しました「平成26年３月期第１四半期決算短信」の決算補足説明資料として、同期間の業績動向を補足説明することを目的として作成したものです。本資料に掲載されている日本調剤株式会社及び同社子会社の業績見込み、計画、事業展開等に関しましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、事業等のリスクや不確実な要因によっては、大きく変化する可能性があります。またその達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因によって予想数値と異なる場合がありますことをご承知おきください。また、本資料は投資勧誘のため作成されたものではありません。投資を行う際には、十分に投資家ご自身の判断で行うようお願い申しあげます。

Copyright 2013 Nihon Chouzai Co., Ltd. All rights reserved. 平成26年３月期第１四半期決算説明資料

売上高営業利益推移 Page 1

連結売上高推移

連結営業利益推移

397 518

590 657

798 858

982

1,121

1,300 1,394

1,661

0

500

1,000

1,500

2,000

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

億円

（通期見込み）

1,071

2,952 3,112

1,906

2,823 2,218

3,549

4,784 5,464

3,245

6,881

0

2,000

4,000

6,000

8,000

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

百万円



連結業績 Page 2

（単位：百万円）

H24/4-6 H25/4-6 対前年同期

増減額

同

増減率

H26/3

通期予想※

売上高 33,304 39,733 6,428 19.3% 166,196

売上原価 28,321 33,440 5,118 18.1% 137,748

売上総利益 4,982 6,292 1,309 26.3% 28,448

販管費 4,703 5,220 517 11.0% 21,566

営業利益 279 1,071 792 284.0% 6,881

経常利益 180 946 766 423.7% 6,413

四半期純利益 25 378 353 1,396.0% 3,290

※平成25年4月30日付公表数値

4月より長生堂製薬株式会社を子会社化。

今年度は調剤報酬と薬価の改定がなく、

前年同四半期に対して売上高・収益ともに大幅改善。


連結業績セグメント別売上 Page 3


※セグメント間及びセグメント内取引は消去しております。

調剤薬局事業は処方せん単価の上昇と前年出店店舗が寄与。

医薬品製造販売事業は長生堂製薬の子会社化により大幅増収。

医療従事者派遣・紹介事業は薬剤師派遣紹介を主に拡大を続ける。

H24/4-6 H25/4-6 構成比対前年同期

増減額

同

増減率

調剤薬局事業 31,269 35,040 88.2% 3,770 12.1%

うち一般薬等売上 434 452 1.3% 17 4.1%

医薬品製造販売事業 1,254 3,704 9.3% 2,450 195.4%

医療従事者派遣・紹介事業 780 988 2.3% 207 26.6%


連結業績販管費内訳 Page 4


※構成比は売上に対する比率

【販管費】･給与手当･研究開発費（長生堂製薬連結による）

主な増減要因

H24/4-6 H25/4-6 構成比対前年同期

増減額

同

増減率

販管費 4,703 5,220 14.1% 517 11.0%

（給与手当） 713 833 2.1% 119 16.8%

（賃借料） 499 535 1.3% 36 7.4%

（消費税等） 1,398 1,434 3.6% 35 2.5%

（研究開発費） 234 448 1.1% 214 91.5%

昨年10月の「業績改善へ向けた取り組み」以降、経費削減を継続。

薬価改定のない年度であり、直前期末の在庫圧縮を行っていないため、

期初の在庫回復仕入に伴う消費税負担がない。

研究開発費をはじめ、長生堂製薬子会社化による増加分あり。


連結貸借対照表 Page 5

H25/3末 H25/6末増減額

流動資産 43,037 55,188 12,150

固定資産 52,102 59,446 7,344

有形固定資産 32,459 38,690 6,231

無形固定資産 9,423 10,048 624

投資その他 10,219 10,708 488

資産合計 95,140 114,635 19,494

流動負債 44,702 57,640 12,937

固定負債 35,735 40,144 4,409

負債合計 80,437 97,784 17,347

純資産合計 14,702 16,850 2,147

【流動資産】・現金及び預金 +3,047

・受取手形 +1,206

・売掛金 +1,190

・原材料及び貯蔵品 +2,991

【固定資産】・土地 +1,591

・建設仮勘定 +2,152

・のれん +397

【流動負債】・買掛金 +3,769

・支払手形 +2,830

・短期借入金 +4,400

【固定負債】・長期借入金 +3,025

【純資産】・利益剰余金 +125

・少数株主持分 +2,103

主な増減要因



調剤薬局事業出店実績推移 Page 6

4月出店

奥沢駅前薬局東京都世田谷区

鷺ノ宮薬局東京都中野区

荻窪薬局東京都杉並区

登戸薬局神奈川県川崎市

六浦薬局神奈川県横浜市

白鳥薬局香川県東かがわ市

5月出店

新座薬局埼玉県新座市

蒲田本町薬局東京都大田区

新大船薬局神奈川県鎌倉市

横沢薬局山梨県甲府市

横沢北薬局山梨県甲府市

中村薬局愛知県名古屋市

6月出店

富士高島薬局静岡県富士市

みなとじま薬局兵庫県神戸市

各期末店舗数推移

当四半期出店

H25/4-6

実績

出店数 14

閉店数 0

総店舗数（ 6月末） 480

※物販専業の1店舗を含む

174 191

221 244

264 287

340

417

466 480

0

100

200

300

400

500

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

当期出店


調剤薬局事業今期出店店舗のご紹介 Page 7

主な開局店舗

富士高島薬局（静岡県富士市）

荻窪薬局（東京都杉並区）

新大船薬局（神奈川県鎌倉市）

新座薬局（埼玉県新座市）

横沢薬局（山梨県甲府市）

中村薬局（愛知県名古屋市）


調剤薬局事業地域別出店状況 Page 8

H25/6末

店舗数

H25/4-6

開店数

H25/4-6

閉店数

H25/3末

店舗数

北海道 43 0 0 43

東北 39 0 0 39

関東 241 8 0 233

うち東京都・神奈川県 181 7 0 174

甲信越 21 2 0 19

東海 36 2 0 34

関西・北陸 46 1 0 45

中国・四国 30 1 0 29

九州 24 0 0 24

計 480 14 0 466

店舗数に物販専業の1店舗（神奈川県）を含む


調剤薬局事業出店期別売上傾向 Page 9


改定なき年度であり、処方せん単価上昇。

既存店についてもオペレーション改善により売上増加。

【日本調剤グループ出店期別店舗調剤売上推移】

H25/6末

店舗数 H24/4-6 H25/4-6 増減額増減率

既存店（～H24/3）

409 30,604 33,170 2,566 8.4%

前期出店（H24/4～H25/3）

57 86 1,154 1,068 1,238.3%

今期出店（H25/4～H26/3）

14 － 178 178 －

その他－ 47 0 △47 △100.0%

計 480 30,738 34,503 3,765 12.2%

・調剤売上のみ（ＯＴＣ等含まず）、発生ベース（返戻再請求を反映せず）

・期中閉局店舗分はその他に集計しております

・店舗数に前年度中に物販専業に転換した1店舗を含む


調剤薬局事業③ 地域別処方せん枚数 Page 10

地域

H24/4-6 H25/4-6

前年同期比（%）処方せん枚数（千枚）

（構成割合）

処方せん枚数（千枚）

（構成割合）

北海道 242 240

99.2% (9.5%) (8.8%)

東北 247 254

103.1% (9.7%) (9.4%)

関東 1,253 1,374

109.6% (49.3%) (50.5%)

うち東京都・神奈川県 900 990

110.0% (35.4%) (36.4%)

甲信越 65 71

108.5% (2.6%) (2.6%)

東海 153 171

111.6% (6.0%) (6.3%)

関西・北陸 307 326

106.0% (12.1%) (12.0%)

中国・四国 167 168

100.8% (6.6%) (6.2%)

九州 107 112

104.9% (4.2%) (4.1%)

合計 2,544 2,719

106.9% (100.0%) (100.0%)


ジェネリック医薬品普及への取り組み（金額、数量ベース） Page 11

今年度に入り、変更不可の処方せんの減少を背景に、ジェネリック医薬品数量ベース使用比率の上昇基調が続いている。

19.45

22.18

27.51

31.4%

35.2%

37.6%

20.0%

22.0%

24.0%

26.0%

28.0%

30.0%

32.0%

34.0%

36.0%

38.0%

40.0%

10

20

30

1 2 3 4 5 6 7 8 9

GEによる薬剤費削減額 GE数量比率単位：億円単位：％（四半期累計）（単月ﾍﾞｰｽ）

年間削減額

約81億円

年間削減額

約97億円

平成23年度平成24年度平成25年度

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q

6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月


医薬品製造販売事業 Page 12

長生堂製薬の子会社化により、売上大幅増加。ただしグループ化に伴う費用が収益を圧迫。年度後半に向けて改善を見込む。

H24/4-6 H25/4-6 増減額増減率

売上高（連結消去前） 2,745 5,561 2,816 102.6%

営業利益 75 74 △1 △2.2%


セグメント売上高推移

セグメント営業利益推移

-328

-874 -1,032 -973

-445 -1 -586

233 74

-1,500

-1,000

-500

0

500

H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

百万円

5,561 12 752 1,608

3,796 4,953 7,579 8,133

11,196

24,355

0

10,000

20,000

30,000

H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

百万円


（※セグメント内取引消去後）


医薬品製造販売事業 Page 13

販売品目数推移

名称名称

タルチレリンＯＤ錠５ｍｇ「ＪＧ」アムロジピン錠１０ｍｇ「ＪＧ」

アゼルニジピン錠８ｍｇ「ＪＧ」アムロジピン錠１０ｍｇ「ＣＨ」

アゼルニジピン錠１６ｍｇ「ＪＧ」アスピリン腸溶錠１００ｍｇ「ＪＧ」

リセドロン酸Ｎａ錠１７．５ｍｇ「ＪＧ」プラミペキソール錠０．１２５ｍｇ「ＪＧ」

ロキソプロフェンＮａゲル１％「ＪＧ」プラミペキソール錠０．５ｍｇ「ＪＧ」

ロキソプロフェンＮａテープ１００ｍｇ「ＪＧ」

ロキソプロフェンＮａテープ５０ｍｇ「ＪＧ」

ロキソプロフェンＮａパップ１００ｍｇ「ＪＧ」

平成25年6月新規収載（13品目）

9 34 55 80 101 129

358

99

170 223 235 244

283 340

373

593

0

200

400

600

800

H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

自社グループ承認品目数


医療従事者派遣・紹介事業 Page 14

主力の薬剤師派遣を中心に好調、大幅増収増益達成。

H24/4-6 H25/4-6 増減額増減率

売上高（連結消去前） 1,037 1,284 246 23.8%

営業利益 222 283 60 27.5%


セグメント売上高推移

セグメント営業利益推移

1,284 1,014

1,444 1,674

2,237 2,351 2,557

3,236

3,991

4,674

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

百万円

187

262 269

396

343

262

437 450

283

0

100

200

300

400

500

H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 1Q

百万円



Page 15

IRお問い合わせ先

日本調剤株式会社経営企画部 IR担当まで

〒100-6737 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号

グラントウキョウノースタワー３７F

電話: 03-6810-0800（代表）

E-Mail: [email protected]

IR専用ページ : http://www.nicho.co.jp/ir

平成26年3月期第1四半期...

Documents