平 成 ２ ６ 年 上 半 期

三 木 市 消 防 本 部

[　　目 次　　]

火　災　概　要 １　上半期の火災概要 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 ２　火災概要（対前年比） ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 ３　署別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 ４　地区別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 ５　月別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 ６　曜日別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 ７　時間別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 ８　覚知別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 ９　原因別火災件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 10　初期消火の状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 11　消防部隊出動状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6 12　高速道路別出動状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6

救　急　概　要 １　救急出場件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 7 ２　事故種別救急活動状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8 ３　地区別救急出場件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8 ４　曜日別救急出場件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9 ５　月別救急出場件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9 ６　時間別救急出場件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9 ７　傷病程度別搬送人員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10 ８　年齢別搬送人員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10 　10 応急処置件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11

救　助　概　要 １　救助出動状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12 ２　発生場所別出動件数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12 ３　事故種別地区別活動状況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 13

この統計は、平成26年1月1日から平成26年6月30日までの上半期に、三木市で発生した火災･救急･救助を集計したものです｡

平成２６年上半期火災と救急・救助概要

　　

　　

　　

発生年

出火件数

火 建 物

災 林 野

種 車 両

別 その他

爆 発

平成２６年上半期の火災概要

12

１　火災種別件数　　　（対前年比）

　本年上半期（１月～６月）に発生した火災件数は２２件で、前年同期と

比較すると１０件の減少となりました。

　火災種別では、建物火災が３件減少して６件（２７．３％）、林野火災

は４件減少して５件（２２．７％）、車両火災は１件減少して１件（４．

５％）、その他火災は２件減少して１０件（４５．５％）となっています。

建物焼損棟数は１２棟で、全焼５棟、部分焼５棟、ぼや２棟、り災世帯は

４世帯、り災人員は９名です。

　建物焼損面積は３５７㎡ (前年同期６２６㎡）で減少し、林野焼損面積

は２６７ａ（前年同期１１５a）で増加しました。

　火災損害額４３,８４９千円（前年同期１７，４５１千円）と増加して

います。

26年 25年

9

0

22件

6

5

1

10

0

32件

9

2

－１－

２　火災概要（対前年比）

区　 　　　分 単 位 平 成２６年 平 成２５年 増 減

出　火　件　数 件 22 32 Δ10

建　　物 〃 6 9 Δ3

内 住 宅 〃 3 5 Δ2

工 場 〃 0 2 Δ2

訳 その他 〃 3 2 1

林　　野 〃 5 9 Δ4

車　　両 〃 1 2 Δ1

そ の 他 〃 10 12 Δ2

損 害 額 千円 43,849 17,451 26,398

建 物 〃 43,225 16,758 26,467

内 建 物 〃 34,560 14,052 20,508

訳 収 容 物 〃 8,665 2,706 5,959

林 野 〃 0 0 0

車 両 〃 90 565 Δ475

そ の 他 〃 534 128 406

爆 発 〃 0 0 0

建 物 焼 損 棟 数 棟 12 15 Δ3

全 焼 〃 5 8 Δ3

半 焼 〃 0 0 0

部 分 焼 〃 5 4 1

ぼ や 〃 2 3 Δ1

爆 損害棟数 棟 0 0 0

損 車両等数 台 0 0 0

建物床面積 ㎡ 357 626 Δ269

焼 建物表面積 ㎡ 57 5 52

損 林 野 ａ 267 115 152

車 両 台 1 4 Δ3

負 傷 者 人 0 7 Δ7

り 災 世 帯 世帯 4 7 Δ3

全　　損 〃 1 5 Δ4

半　　損 〃 0 0 0

小　　損 〃 3 2 1

り 災 人 員 人 9 12 Δ3

建物１件当たりの損害額 千円 7,204 1,862 5,342

　　　　〃 　 焼損床面積 ㎡ 60 70 Δ10

　　　　　　（Δ印は減少）

　 火災は１０件減少しています。 　 全ての火災種別（建物、林野・車両、その他）が減少しています。

－２－

３　署別火災件数

４ 地区別火災件数

５　月別火災件数２・４・５月が５件と多く発生しています。

3本　署

広野分署

26年

2

1

8

0

1

合　計

三木南

1

別所

5

　　本署管内と広野分署管内は１件、吉川分署管内は８件減少　しています。

　　三木地区が２件・三木南地区が１件増加しています。

32 10

吉川

5

1

12

合計

22

青山

署　別 年建　物

種　　別

25年

1

0

26年

25年

26年

25年

3 2

26年

細川

2

9

2

2

312

43

5

6

4

26年

5

1 3

吉川分署

地区

45

22

志染

6

25年 5

月

25年

9

0

口吉川

0

3

三木

2

6 5

26年

25年

4

15

2

7

10

13

3

6 2

6 合計

32

5

1

5

1 2

22

1 0

自由が丘

0 0

2

0

合　計その他林　野

年間

5 －5 2

32

5

車　両

3 71 14

4

4

2

1

0

緑が丘

1

0 0

－３－

６　曜日別火災件数

７　時間別火災件数

時　間

時　間

時　間

８　覚知別火災件数

　木曜日が５件と最も多く発生しています。

　１３時台が６件と最も多く発生しています。

　携帯電話の通報が１３件と最も多くなっています。

026年

25年

1

7 15

6 13 22

320

0

合計

22

32

種　別つけ

1

119

(固定）

06

電話

0

加入

2

26年

1

0 1

聞知

0

3

合計その他事後

（携帯） 電話

0 1 1

不明

0

1 6 2 3

19 21 22 23

0

3 0 0 2

0 0

20

0

17 18

0

0 0 0 0 0

8 0

2

1 0 0

0 22

32

3

3

11

0 1 0 0

2 5 6

0 0

1

6

2 0 0

駆け

土 不明

12 13 14

6 6 5 3

0

15 16

7 80

0

9 10

合計

4 2 2 5 1 4

日

4

金

3

月 火

25年

警察

水 木

3 4

119

曜　日

26年

25年

26年

4 4 3 4

0

25年

26年

25年

0

1

－４－

９　原因別火災件数

10　初期消火の状況

水バケツ

　　たき火が昨年から７件減少しているが、火災原因のトップです。

　　住民等による初期消火が行われたのは、２２件中１３件です。

初　期　消　火　の　状　況

1

1 そ　　の　　他

0ス　ト　ー　ブ

排　　気　　管

電気機器・装置

1

0

0

調　　査　　中

合　　　　　計

0

32

6

0

0

0

1

溶接機・切断機

10 0 3

初期消火なし小 計

22

1

0

2

0

1

3

0

0 0

衝 突 の 火 花

取　　　　　灰

不　　　　　明

1 0

0 0

0

0

1

内　燃　機　関

煙　突・煙　道

0

0

焼　　却　　炉

ボ　イ　ラ　ー 0

灯　　　　　火

電灯・電話配線

こ　　た　　つ

00

0

0

15

4

2 1

8

放 火 の 疑 い

放　　　　　火

火　　入　　れ 0

0

0

0

0 0

た　　き　　火

た　　ば　　こ

風 呂 か ま ど

炉

0

0

25年26年原　　因　　別 26年 25年 原　　因　　別

0

0

0

1

マッチ・ライター

配　線　器　具

か　　ま　　ど

こ　　ん　　ろ 火　あ　そ　び

1

0 3

0

消火器水道・浴槽・汲み置きの水

その他設備

消防用寝具・衣類等をかけた

26年

25年

区 分 合 計

3296 23

2214 8

0 3 11 3

0 1

－５－

11 消防部隊出動状況　

署　別

部 隊

(救助は除く) ※「偵察」　偵察・煙火・自火報・誤報・捜索・異臭　「警戒」　救急支援・油処理・ガス漏洩・その他（ヘリ誘導）　「応援」　近隣応援(境界、管轄高速道等)

12　高速道路別出動状況

道　別種　別

火 災 救 急 救 助 偵 察 警 戒 応 援 風水害

0 2 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0

0 15 3 0 3 4 0

0 17 3 0 3 4 0合　　計

合 計

27

2

0

25

中　国　道

舞　鶴　道

山　陽　道

61

6

0

警　　戒

応　　援 4

0 0 風 水 害

0

36 12

偵 察

種 別

0

2

13

本 署

60 20

広野分署

20

合 計

104

37

吉川分署

8 9

24

－６－

１　救急出場件数

事故種別

急病

一般

交通

転院

労災

運動

自損

加害

火災

その他

総件数

水難

　事故種別出場件数は、急病９９７件（５９．８％）、一般負傷２９０件　　　　

平成２６年上半期の救急概要

　本年上半期の救急出場件数は１，６６８件で、昨年の１，６２５件に比

べ４３件増加しています。

　搬送人員は１，５８７人で、昨年の１，５２０人に比べ６７人の増加と

なっています。

（１７．４％）、交通事故１７６件（１０．６％）となっており、この３

種別で全体の８７．８％を占めています。

　事故種別による件数を昨年と比較すると、自損行為（１１件）・火災(４

件)が減少、急病（３８件）・転院搬送（１４件）・労働災害（９件）が

増加となっています。

急病

916件

58.8% 一般負傷

254件

16.3%

交通事故

170件

10.9%

転院

150件

9.6%

運動

17件

1.1%

自損

14件

0.9%

労災

23件

1.5%

火災

6件

0.4%

加害

7件

0.4%

出場件数

１，558件

水難

１件

急病

９９７件

59.8%

一般負傷

２９０件

17.4%

交通事故

１７６件

10.6%

転院

１４５件

8.7%

運動

１４件

0.8%

自損

１２件

0.7%

労災

２０件

1.1%

火災

５件

0.3%

加害

７件

0.5%

出場件数

１，６６８件

その他

２件

0.1%

- 7 -

２　事故種別救急活動状況

(Δ印は減少)

３　地区別救急出場件数

区　　　　分

救 急 活 動 状 況

救急出場件数 搬 送 人 員

２６年 ２５年 比較 ２６年 ２５年 比較

0 6 △ 6

自然災害 0 1 △ 1 0

火　　災 5 9 △ 4

1 △ 1

水　　難 0 0 0 0 0 0

交　　通 176 178 △ 2 198 182 16

労働災害 20 11 9 20 11 9

2 14 16 △ 2

一般負傷 290 293 △ 3

運動競技 14 16 △

270 270 0

加　　害 7 4 3 6 4 2

自損行為 12 23 △ 11 7 15 △ 8

急　　病 997 959 38 929 885 44

その他

転 院 搬 送 145 131 14 143 130

0

0

13

医 師 搬 送 0 0 0 0 0 0

2 0 2 0 0

資機材等輸送 0 0 0 0

376

67

不 搬 送 114 130 △ 16

事故種別

合　　計 1,668 1,625 43 1,587 1,520

管外搬送 835 459

0

そ の 他

口吉川

２６年 457 162 137 146 73 49

地 区 三 木 三木南 別 所 志 染 細 川

41

緑が丘 自由が丘 青 山 吉 川 その他 合 計

２５年 507 146 126 134 61

149 197 67 165 32 1,625

179 220 61 160 24 1,668

- 8 -

４　曜日別救急出場件数

５　月別救急出場件数

６　時間別救急出場件数

です。

　 日曜日が最も多く、次に月曜日となっています。

曜日 日 月 火 水 木 金 土 合 計

237 216 1,668

２５年 220 235 221 241 209 243

２６年 275 251 233 218 238

256 1,625

２６年 314 263 297 300 260 234 1,668

261 1,625249２５年 308 246 313 248

　 １月が最も多く、次に４月と続き、最も少ないのは６月です。

１ヶ月平均２７８件、１日平均では９．２件出場しています。

月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 合 計

1 2 3 4

　 １０時台の１１１件が最も多く、次に１１時台の１０９件で、最も　　

少ないのは２時台の２０件で、次に３時台の３０件、４時台の３１件

時間 0

２６年 42 35 20 30 31 36

115 6 7 8 9 10

44 59 95 89 111 109

２５年 44 31 31 31 21 11833 35 71 85 113 101

21 22 23 合 計

88 95 88 96 93 71

12 13 14 15 16 17 18 19 20

61 61 50 1,625

1,668

110 70 82 76 68 87 93 76 77

82 80 87 76 66 45

- 9 -

７　傷病程度別搬送人員

単位：人

程度別

２６年

２５年

８　年齢別搬送人員

単位：人

２６年

２５年

９　性別・科目別搬送人員

単位：人

科目別

性別 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男

２６年 108 55 157 144 136 110 392 352 41 26 2

２５年 95 47 136 133 143 94 381 365 35 25 1

男 女 男 女 男 女 男 女 男

4 2 3 6 16 7 5 4 864

女

精神神経科

傷病程度別では、軽症が全体の半数以上を占め、次いで中等症、重

症となっており、死亡は１．６％です。

死　亡 重　症 中等症 軽　症 その他 合 計

1,520

25 82 671 808 1 1,587

37 72 586 824 1

　高齢者が最も多く、次いで成人となっています。高齢者（６５歳以上）

の人口比率は約２９％であり、約２４人に１人が搬送されています。

年齢別新生児 乳幼児 少　年 成　人 高齢者

合 計(生後28日未満) （28日～6歳） （7歳～17歳） （18歳～64歳） （65歳以上）

1,587

0 64 79 506 871 1,520

0 62 70 499 956

合　計

昨年と比べると男性４０人の増加、女性２７人の増加となっています。

科目別では、内科７４４人、整形外科３０１人、脳神経外科の２４６

人の順となっています。

外　科 整形外科 脳神経外科 内　科 小児科

産婦人科 眼　科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 その他

4

4

女 女

13 723

- 10 -

10　応急処置件数

急病 交通事故一般負傷左記以外 合計

926 196 267 190 1,579

2 9 19 6 36

1 110 47 12 170

0 0 0 0 0

0 0 0 0 0

45 0 1 7 53

235 26 17 56 334

88 2 2 12 104

経鼻エアウェイ 0 0 2 2

喉 頭 鏡・鉗子 4 0 0 0 4

　※ﾗﾘﾝｹﾞｱﾙﾏｽｸ 等 30 3 33

　※気 管 挿 管 9 0 1 0 10

143 26 26 30 225

2 31 69 18 120

5 0 0 0 5

6 0 0 0 6

8 0 3 2 13

859 194 260 185 1,498

178 47 22 25 272

887 195 265 184 1,531

480 42 46 82 650

36 0 1 1 38

17 0 1 0 18

2,992 682 779 620 5,073

止　　　　　血

　 全搬送人員１，５８７人中１，５７９人に対して応急処置が施され

ています。中でも患者観察の基本となる血中酸素飽和度測定(９７％)、

血圧測定(９５％)は高比率で行われています。

応急処置対象人員(人)

血　圧　測　定

固　　　　　定

人　工　呼　吸

心臓マッサージ

心　肺　蘇　生

酸　素　吸　入

気　道　確　保

保　　　　　温

被　　　　　覆

在 宅 療 法 継 続

除 細 動

そ　　の　　他

※印は、救急救命士の特定行為

聴　　診　　器

血中酸素飽和度測定

心 電 図 測 定

　※輸　　　　　液

　※薬　剤　投　与

合 計

事故種別 応急処置

事故種別 応急処置

- 11 -

平成２６年上半期における救助出動件数は２８件で、昨年に比べて６件

少なく、出動件数のうち交通事故によるものが１８件で、全体の約６４％

を占め、そのうち高速道路の出動は３件となっています。

１　救助出動状況

3 18 1 3 3 28

3 11 1 2 0 17

0 13 1 1 0 15

7 70 3 5 7 92

20 206 8 13 24 271

２　発生場所別出動件数

2 3 5

1 1

3 3

1 13 1 15

1 1 1 3

0

1 1

0

　そ　　の　　他 0

3 18 0 0 1 3 0 0 3 28

建物等

事故種別

区分

機械等

平成２６年上半期の救助概要

火　災

交　通

水　難

風水害

その他

合　計

破　裂

ガス等

屋外

住 　　 居

高 速 道 路

出動件数（件）

活動件数（件）

救助人員（人）

出動台数（台）

出動人員（人）

火　災

屋内

発生場所

事故種別

その他の屋内

山　 　 岳

合　計

建物等

ガス等

破　裂

外 水 面

内 水 面

水　難

風水害

機械等

その他

交　通

合　　計

その他の道路

その他の屋外

- 12 -

３　事故種別地区別出動状況

　三木地区が７件と最も多く、次いで志染地区が４件となっています。

2 2 1 2 7

2 1 3

1 1 1 3

4 4

0

1 1

1 1 2

1 1

1 1

1 2 3

3 3

0

3 18 0 0 1 3 0 0 3 28

地区別

機械等

三 木 南

口 吉 川

合 計

緑 が 丘

自 由 が 丘

青 山

吉 川

管 外

破　裂

火　災

交　通

水　難

風水害

高 速 道 路

その他

合　計

三 　木

建物等

ガス等

志 染

細 川

別 所

事故種別

- 13 -