平成 28 年 10 月 1 日発行 鳥取放技ニュース 第 475 号- 1 -

THE NEWS OF THE TOTTORI ASSOCIATION OF RADIOLOGICAL TECHNOLOGISTS

2 0 1 6 10 月 1 日 月 １ 日

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発行所 （一社） 鳥取県診療放射線技師会 〒 6 8 0 - 0 8 4 5 鳥取市富安二丁目 9 4番 4 鳥取県保健事業団健診センター内

T A R Ｔ ホ ー ム ペ ー ジ t o r i h o u g i . c o m /

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平成 28 年 10 月 1 日発行 鳥取放技ニュース 第 475 号 3

CS9 から研修会のお知らせです！ CS9 鳥取県実行委員 森 美映子

門村 恵利

日本診療放射線技師会（JART）の人材育成委員会の下部に「女性活躍推進班」があり、

全国を 8 つの地域に分けてそれぞれが活動を行っています。そのうちの 1 つが中四国 9 県

からなる「中四国女性診療放射線技師活躍推進班」であり、略して「CS9」と呼んでいま

す。

今年の CS9 の研修会は、11 月 19 日(土)から島根県松江市で開催される中四国放射線技

術フォーラム内で行います。市民公開講座「認知症を理解する」の講演１にフリーアナウ

ンサーのお仕事をされながら、若年性認知症の母親とふたり暮らし、デイサービスなどを

利用しながら仕事と介護を両立されておられる岩佐まりさんをお招きし「家族の立場から」

お話しをしていただきます。 数々の TV 番組で取り上げられて紹介されており、また本の

出版もされているのでご存知の方も多いのではないでしょうか？ （ポスターをご参照くだ

さい）

認知症の人は年々増加しています。また、高齢になるほどその割合は高くなり、85歳以

上では約 4 人に 1 人が認知症であると言われています。当然、患者さんの中にもおられる

と思います。認知症を知ることで、日常業務での患者さんへの考え方や対応が変わるかも

しれません。講演時間が他のセッションと重なっていますが、参考になるような良いお話

しが聞けるかと思います。

今年は隣県の松江市でフォーラムが開催されます。会員の皆様はもちろんのこと、ご家

族やご友人の方にも声をかけていただけると幸いです。

CS9 の活動を始めて今年で 3 年目になります。まだまだ馴染みがないかもしれませんが、

徐々に覚えていってもらえたら…と思っていますので、よろしくお願いします。

「平成 28 年度 鳥取県診療放射線技師会学術大会・がん検診研究会」開催案内

下記の日程で、「平成 28 年度 鳥取県診療放射線技師会学術大会・がん検診研究会」を実施しま

す。多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。

演題募集中ですので奮ってご応募下さい！

演題締切 11 月 18 日(金) 終日

募集する演題は一般演題で、診療放射線技師会学術大会の演題としてふさわしい内容で、か

つ放射線技師業務あるいは臨床との関連に重きを置いたものとします。

発表形式はすべて座長制による口述発表とします。

指定された時間帯に口述発表と討論を行っていただきます（口述発表 7 分/討論 3 分の予定、

パワーポイントによるスライド形式による発表）。

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記

日時： 平成 28 年 12 月 18 日（日）

会場： 鳥取市立病院 第 2 会議室

鳥取県鳥取市的場１丁目１番地

申込先：鳥取県診療放射線技師会学術担当理事 岸本

E-mail: jkishimoto-ttr@umin.ac.jp

抄録書式：演題名、施設名、発表者、共同研究者、本文（400 文字程度）。

Word でお願いします。

マンモグラフィ勉強会のお知らせ

時下、皆様におかれましては益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

定例の勉強会を下記の要領にて開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

記

日時：平成２８年 １２月 １１日（日）

１３：００～１５：００

場所：博愛病院 ２階 会議室

〒６８３－０８５３

鳥取県米子市両三柳１８８０番地

℡ （０８５９）２９―１１００

＊経験された症例について、是非呈示をお願いいたします

＊ルーペのご持参をお願いします

問い合わせ先

鳥取大学医学部附属病院 乳腺内分泌外科

村田陽子

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「がん検診啓発キャンペーンin中部」に参加して

常務理事 森 美映子

9月24日（土）倉吉パープルタウン・パータン広場にて、鳥取県中部総合事務所・倉吉

市・湯梨浜町・三朝町・琴浦町・北栄町が主催する「がん検診啓発キャンペーンin中部～

大切な家族のために 元気が今こそ がん検診～」が開催されました。

このイベントは、がん75歳未満年齢調整死亡率で鳥取県は平成25年、26年と2年続けて

全国ワースト3位であり、検診受診率向上による早期発見、早期治療の重要性がますます

高まっていることから、幅広い世代の人々が出入りするショッピングセンターにおいて、

がん予防と検診受診の意識を広く啓発することを目的に開催されました。

当技師会は東芝メディカルシステ

ムズ株式会社の協力によりマンモグ

ラフィ圧力体験やマンモグラフィ写

真と胃がん検診時の胃透視画像を提

示し説明を担当しました。イベント当

日は久しぶりの好天に恵まれたせい

か、パープルタウンのお客さんは少な

く、ちょっと残念でしたが、マンモ触

診モデルとマンモグラフィ写真のコ

ーナーは賑わっていたように思いま

す。やはり、乳がんに対する関心が高

く、実際に触って体験することや乳が

んの写真はインパクトが強いようで

す。他は、大腸がんコーナーではポス

ター展示とクイズラリー、肺がんコーナーでは、健康な肺と長年の喫煙に侵された肺のモ

デルや見ただけで気分が悪くなるようなタール液などの展示があり、5がん（胃・肺・大

腸・乳・子宮）に関する啓発が行われていました。このような啓発イベントは継続して行

い、がんについての正しい知識を伝え、検診の重要性をアピールすることが大事なことと

思います。今後とも、県や市町、患者会や他団体と連携しながら啓発活動を継続していき

たいと思います。

最後になりましたが、お忙しい中参加していただいた会員の皆様ありがとうございまし

た。

参加会員の紹介：大久保誠会長・福光忠副会長・安藤俊章相談役

野田清孝・久野夏未・森田千尋・森美映子

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平成28年度

第2回中部地区研修会のご案内

(社)鳥取県放射線技師会

下記の日程で、第2回中部地区研修会を開催いたします。会員の皆

様におかれましてはご多忙の折と拝察いたしますが、多数ご参加頂き

ますようご案内いたします。

記

１ 日時：平成28年11月2日（水）18：30～20：00

２ 場所：鳥取県立厚生病院 ５階 大会議室

３ 内容 発表

１． 「放射線治療セットアップ精度向上への取り組み

（日本放射線技術学会中国・四国支部 第１７回夏季学術大会発表演題）」

鳥取県立厚生病院中央放射線室 木原康行氏

２． 「FPD型長尺ユニットの歪に関する基礎的検討

（CSFRT2016 発表予定演題）」

中部医師会立三朝温泉病院放射線科 津川大樹氏

３． 「腰椎MRI領域における,３D-TFE balanced SPIR

thin slice AX像の臨床経験と有用性の検討

（CSFRT2016 発表予定演題）」

中部医師会立三朝温泉病院放射線科 中山英俊氏

４． 「レンタルＭＲＩ装置の使用経験について

（施設見学含む）」

鳥取県立厚生病院中央放射線室 森里昭典氏

＊ （社）日本放射線技師会 生涯学習認定研修会です。

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平成 28 年度 鳥取県診療放射線技師会 第 3 回理事会議事録（抄）

日時：平成 28 年 9 月 6 日（火） 午後 6 時 50 分～午後 8 時 50 分

場所：倉吉病院 3 階 会議室

出席者

理 事：大久保誠 廣田勝彦 福光 忠 池原 準 木原康行 岸本淳一 中野健児 坂口和也

横地延彦 森美映子 後藤倫子 門村恵利 秋吉正史 田村登志雄 小山 亮 中山英俊

中西和宏 増田 大 松井孝文

監 事：岡村章仁 入川富夫

相談役：穐山恒雄 安藤俊章

議 長: 大久保誠

議事録作成人: 森美映子

議事録署名人: 岡村章仁 入川富夫

【報告事項】

１．会員動向について（森常務理事）

・前理事会以、降新入会3名・転出1名があ

り現在JART会員数192名、鳥放技会員数202

名となる。

２．会費納入状況について（池原常務）

・現在までに 135 名より会費納入がある。

賛助会員からは 25 社中 13 社から会費納入

がある。納入期限が9月末までなので、JART

からの振り込みを待って未納会員には督促

を行っていく。

３．参議院議員選挙の結果報告について（穐山

相談役）

・自民党から比例代表で出馬していた畦元

将吾さんは 24 番目で落選した。鳥取県から

の投票数は 189 票であった。同じく日本臨

床衛生検査技師会会長も自民党から比例区

で出馬し当選した。鳥取県からの投票数は

1188 票であった。この得票の違いから一体

となっていなかったと思う。この責任を取

って日本診療放射線技師連盟の鳥取県支部

長を辞退する。残念な結果になったがご声

援ありがとうございました。

４．叙勲祝賀会報告について（大久保会長）

・7月 23日（土）ホテルセントパレス倉吉

において、穐山恒雄相談役が栄誉ある旭日

双光章を受章されたこと祝い、祝賀会を技

師会有志で開催した。とても和やかな会に

なり良かったと報告される。

・穐山相談役からはお礼の言葉ともに技師会

へ寄付をいただいた。

５．CS9 会議報告について（森常務理事）

・8 月 21 日（日）倉敷市立美術館会議室に

おいて、平成 28 年度第 1 回 CS9 実行委員

会が開催され、門村理事と出席した。昨年

から検討していた会則について話し合い、

今年度の研修会のスケジュールや担当を確

認した。また、来年度の研修会企画案等も

検討した。

・今年度の研修会は、隣県の松江市で開催

される CSFRT2016 内で行われる市民公開

講座「認知症を理解する」の講演 1 を企画

した。近場で開催されるので多くの方に周

知を行うため、理事のいる施設での掲示、

配布を依頼する。西部地区の市民への周知

も行っていく。

６．基礎講習（CT 検査）開催状況について（秋

吉理事）

・8 月 28 日（日）山陰労災病院において、

平成 28 年度診療放射線技師基礎技術講習

「CT 撮影検査」を開催した。受講者は 43

名と多く、各講師が基礎的な原理・仕組み

をわかりやすく解説し、最新の技術紹介も

取り入れた講義であった。

・大久保会長より反省点として、50 名の定

員枠に対し定員に達した時点で JART が受

付を終了しており、実際は 7 名が未入金た

め 43 名となった。他に受講希望者がいたこ

とも考えられたため、入金が確認され受講

確定者が 50名となった時点で募集を終了す

るよう JART に提案する。

７．平成 28 年度第 2 回中四国会長会議報告につ

いて（大久保会長）

・9 月 3 日（土）岡山シティホテル桑田町に

おいて、平成 28 年度第 2 回中四国会長会議

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が開催され、大久保会長が出席された。

CSFRT2016 について準備が順調に進んで

いること、期間中の実行委員に学会保険を

かけたこと等進捗状況の説明があったこと、

CSFRT2017(徳島)の準備状況について、

CSFRT2018(広島)は会場の予約が困難な状

況にあり現時点で 11 月 3 日～4 日を押さえ

ていること等報告される。

・教育委員会の会議も同時行われた。鳥取

県からは平成 29年度診療放射線技師基礎技

術講習は行わないことと提案し、島根県も

開催しないことを確認する。来年度の統一

講習会は、島根は年 2 回、鳥取は年 1 回 8

月に行う予定と考えている。

８．会誌 59 号の編集状況について（坂口常務理

事）

・記事の入稿は 7 割集まっている。未入稿

の方には入稿の催促を行っており、11 月の

発行を予定している。

・穐山相談役から叙勲に対しての挨拶をた

だけることになった。通常では次号の掲載

となるが、59 号への掲載が適切と考え、59

号への掲載を提案され承認される。

・大久保会長より、国会図書館から会誌の

納入依頼が来ており 58号を送ることとする。

９．CSFRT2016 島根大会の座長推薦について

（大久保会長）

・鳥取県から 4 名を座長候補の推薦してい

る。希望を出しているがどこのセッション

に当たるか未定。わかり次第、候補者に連

絡する。

【協議事項】

１．中部地区がん検診啓発キャンペーンについ

て（大久保会長）

9 月 24 日(土)倉吉パープルタウンパータン

広場で行われる「中部がん検診啓発キャン

ペーン」について実施内容を確認する。

・主催は、鳥取県中部総合事務所・倉吉市・

湯梨浜町・三朝町・琴浦町・北栄町、当技

師会は共催を行う。

・内容は 5がん（胃・肺・大腸・乳・子宮）

に関する啓発を行う。

・技師会からは乳がん・胃がんの写真展示

と説明、マンモグラフィ撮影装置デモ機に

よる圧力体験を担当する。（パネル展示は

スペースの関係上今回は行わない）

・症例写真、マンモ用シャーカステン、MDL

表示用 PCは大久保会長が準備する。

・マンモグラフィ撮影装置デモ機は東芝メ

ディカルシステムズに依頼ずみ。

・参加者は大久保会長と森常務理事は確定、

あと 4人（男性 2名・女性 2名）の人選を

福光副会長に依頼する。

・当日は 12時集合とする。

・マンモグラフィ撮影装置の電源、当日ス

タッフを東芝メディカルシステムズに確認

を森常務理事に依頼する。

・チラシをＨＰに掲載する。

・参加会員には交通費・日当を支給する。

２．女性部主催イベントについて（森常務理事）

8月鳥放技ニュースで案内している 10月 15

日(土)北条オートキャンプ場で女性部会企画

BBQ 大会について内容を検討する。

・募集案内は 9 月号鳥放技ニュースで行う。

・参加対象は全会員、家族も可能だが参加

費を徴収する場合がある。

・参加費は会員 1,000 円程度とするが、予

算内で収まるよう参加人数により変更する

場合がある。

・お茶、ジュース等の持ち込みは可能だが、

食べ物、アルコールの持ち込みは禁止。ま

た、店内のアルコール等の料金は自費とす

る。

・参加者にお子さまが多い場合はゲーム等

も検討する。

３． 第6回鳥取ピンクリボンフェスタについて

（大久保会長）

第6回鳥取ピンクリボンフェスタについて

日程、内容を確認する。

・今年は11月5日(土) に行うこととし、例

年通りイオンモール鳥取北 セントラルコ

ートで13：00～16：00まで開催する。同時

にレントゲン週間事業も行う。

・イベント内容は初回受診者を対象とした

無料乳がん検診20名、その他は例年通り、

パネル展示、骨粗鬆症体験、キッズコーナ

ー、クイズラリー等を行う予定。

・看護学生ボランティアは人数を5名に限定

してはと意見があるが、10人までとし看護

学校に依頼していく。

・トリピーの確認を森常務理事に依頼する。

・早急にチラシの作成し、周知の方法を検

討する。

（例年のように市報、町報での周知が困難

なため）

・がん征圧月間の広告としてわずかなスペ

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ースだが日本海新聞に掲載する予定。

４． 地区別開催行事について

・東部地区（小山理事）

10月4日(火）今年度第2回東部地区研修

会を開催する予定

・中部地区（中山理事）

第2回中部地区研修会の開催を年内で

検討する

・西部地区（松井理事）

9月30日(金)今年度第1回西部地区研修

会を開催する予定

５． 会費免除申請について（大久保会長）

出産、育児のため離職する会員より会費免

除申請があり協議する。

・平成28年度の会費は納入済みなので、来

年度29年度の会費を免除することとし、申

請者に通知する。また、JARTにも会費免除

があることも伝える。

・会費免除期間を延長する場合は、再度申

請を行うこととする。

６． JART功労表彰および永年勤続表彰の推薦に

ついて（大久保会長）

・来年度の表彰に当たるJART功労者候補者

(個人・団体が対象)の推薦を依頼する。

・永年勤続50年表彰及び30年表彰候補者の

リストアップを森常務理事に依頼する。

７．その他

１） 死亡給付金の取り扱いについて

・増田理事より、訃報の連絡が葬儀終了後

に入る場合が多く、死亡給付金の支給と花

輪、弔電代取り扱いについて現状を説明し、

今後どのようにすればよいかを相談される。

現在の互助規定には死亡給付金、花輪、弔

電等のことのみの記載で、具体的なことは

書かれていない。事後の場合でも、死亡給

付金に花輪、弔電代を合わせた金額を支給

することとし、これらの取扱いを各地区で

統一するために、事後の場合、辞退の場合、

会からの参列についてと具体的なことを書

き記すこととする。大久保会長が作成し、

全理事で確認をした後、各地区担当理事に

渡す。

２） 学会参加の補助について

・中野常務理事より、学会参加の補助につ

いて質問される。大久保会長より、第32回

日本診療放射線技師学術大会(岐阜大会)、

CSFRT2016(島根)に参加される会員に対し、

どちらか一方に補助金3,000円を支給する

こととし、鳥放技ニュースに掲載し会員に

周知を行う。

３） 鳥取県診療放射線技師学術大会につい

て

・中野常務理事より、鳥取県診療放射線技

師学術大会の日程、演題募集等について質

問される。小山理事より12月18日(日)鳥取

県立福祉人材研修センターでの開催を検討

していると話される。大久保会長より、今

後は岸本常務理事と小山理事を中心に進め

ていくことを依頼される。

４） 診療放射線技師の不祥事について

・穐山相談役より、先月メディア報道のあ

った診療放射線技師の不祥事について情け

なく恥ずかしいことだと話され、大久保会

長からも誠に遺憾に思う、このようなこと

がないよう業務を行うようにと話される。

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第 32 回日本診療放射線技師学術大会開催される

会期：平成 28 年 9 月 16（金）・17 日（土）・18 日（日）

会場：長良川国際会議場・岐阜都ホテル

公益財団法人鳥取県診療放射線技師会会長 大久保 誠

先程、学術大会が岐阜県で開催され、参加してきました。本大会では、鳥取県立中央病

院の壹岐勝会員が、勤続 30 年表彰を受章されました。おめでとうございます。今回の学

会は、初日の情報交換会、二日目の全国会長会議を中心に参加してきました。飲んでばか

りだと思われた方も多いとは思いますが（笑）

そんな中、三日目の一般演題の【示説発表】Ｘ線ＣＴ検査⑤の座長を、鳥取県立中央病

院の小山亮理事が務められるのを、応援しました。

初めての全国座長とは思えない、落ち着いた司会ぶりでした。大変お疲れ様でした。鳥

取から遥々参加された会員の皆様も、たいへんお疲れ様でした。最終日は、少し雨も降り

ましたが有意義な学会だったと思います。

会 告

平成２７年１１月２１日から２３日に国立京都国際会館に於いて開催されました「第３

２回日本診療放射線技師学術大会」又は「第１６回中四国診療放射線技師学術フォーラム」

へ参加された会員に対して、参加費の補助を行います。下記要領により事務局または最寄

りの理事まで申請をお願いします。

記

１． 補助対象：鳥取県診療放射線技師会会員で、該当学術大会に参加した場合

２． 補助金額：会員１名につき ３，０００円（いずれか一方のみ）

３． 職場等より参加費の補助がある場合は、対象外とさせていただきます

４． 申請様式は指定しませんが、参加登録証の写しを添付してください

５． 会計閉鎖の都合上、申請期間は平成２９年３月３１日までとさせていただきます

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「茶道というか和菓子が好き」

博愛病院の徳原です。私の趣味について書かせてください。

趣味というほどはないですが、お茶を習っています。茶道というと敷居が高いイメージがあるかと思

いますが、そんなこともありません(時と場合にもよりますが)。基本的にはお客様にお茶をおいしく

召し上がってもらうことなので、大寄せのお茶会でしたらひとまず作法は置いておいて出されたお抹

茶とお菓子をおいしく頂戴すればそれでオッケーだと思われます。

抹茶は苦いから嫌いという方もおられると思いますが、あっまい砂糖の塊みたいなお菓子を先に食べ

てその甘さが残っているうちにお抹茶を飲むとちょうどよくおいしく頂けます。それでも苦く感じる

のならお抹茶の粉の量をちょっと少なめにするだけで全然違うと思います。炭を使って茶釜で沸かし

たお湯で点てたお茶は本当においしいので機会があればぜひ一度飲んでみていただきたいです。もち

ろんポットのお湯で点ててもおいしいですけどね。

そして私の中でお抹茶と同じくらい重要なのがお茶菓子です！春夏秋冬いろいろなおいしいお菓子

があります。個人的に一番好きなお菓子は松江の向月庵の花筏というお菓子です。残念ながら春しか

でないのですが、和菓子が嫌いな方でなけ

ればお勧めしたいです。お菓子の種類でい

うと求肥のお菓子は全部好きです。メジャ

ーなところだと岡山の大手まんじゅうは

間違いないです。お抹茶と一緒だとマジで

おいしいです。

皆様ももし機会があれば、敬遠せずにぜひ

お茶席に立ち寄ったりお抹茶を味わった

りしてみてください。次回は大学で研究班

も一緒でした、鳥取県立中央病院の永尾結

奈さんお願いします！

publictart@gmail.com （広報担当）まで

会員の皆様へ

所属施設、自宅住所、登録アドレス等の変更がありましたら

事務局まで「変更届」の提出をお願いします

※ 変更届は鳥取県診療放射線技師会ホームページ（http://torihougi.com/）

よりダウンロードできます

会員動向 移動

佐藤 豊 伯耆中央病院 → 自宅

求人情報

さとに田園クリニック 放射線技師 1 名 詳しくは松川さんまで