平成28年度シラバス(3年 現代文b) · 副教材等 [主たる教材]...

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科目の目標 科目の内容 授業計画 4 5 6 7 9 10 11 12 1 2 3 近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深 め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。 (1)文章を読んで、構成、展開、要旨などを的確にとらえ、その論理性を評価する。 (2)文章を読んで、書き手の意図や、人物、情景、信条の描写などを的確にとらえ、表現を味わう。 (3)文章を読んで批評することを通して、人間、社会、自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりする。 (4)目的や課題に応じて、収集した様々な情報を分析、整理して資料を作成し、自分の考えを効果的に表現する。 (5)語句の意味、用法を的確に理解し、語彙を豊かにするとともに、文体や修辞などの表現上の特色をとらえ、自分の表現や推敲 に役立てる。 平成28年度シラバス(3年 現代文B) 学番38 県立長岡商業高等学校 教科(科目) 国語(現代文B) 単位数 2単位 学年(科) 3学年 教科書 副教材等 [主たる教材] 第一学習社「標準 現代文B」 [副教材] 第一学習社「カラー版 新国語便覧」 尚文出版「常用漢字クリア 四訂版」 第一学習社「標準現代文B 学習課題帳」 指導上の留意点 10 (小説)こころ 夏目漱石 ・国語や言語文化に対する関心を深め、国語を 尊重してその向上を図り、進んで表現したり理 解したりする態度を育てる。 ・自分の考えをまとめたり深めたりして、筋道を 立てて話したり的確に聞き取ったりできるように する。 ・文章の内容を的確に読み取ったり、要約や詳 述をしたり、論理の構成や展開を工夫し、論拠 に基づいて自分の考えを文章にまとめられるよ うにする。 ・話し合いや討論を行ったり、書いたものの自己 評価や相互評価を行ったりして、表現に役立て るとともに、ものの見方、感じ方、考え方を豊か にする。 ・表現と理解に役立てるための音声・文法・表 記・語句・語彙・漢字等を理解し、知識を身に付 けさせる。 ・文章に描かれた人物、情景、心情など表現に 即して読み味わい、様々なすぐれた文章に興 味を持たせ、読書の幅を広げさせる。 1学期中間考査 18 内容 時数 1学期期末考査 (評論)経験の教えについて 16 (小説)こころ 夏目漱石 (評論)思い込みの危険性 安斎育郎 12 2学期中間考査 (小説)卒業 魚住直子 必要な情報を用い、相 手や目的、課題に応じ た適切な表現による文 章を書き、自分の考えを 深め、発展させている。 2学期期末考査 学年末考査 70 学習評価 14 ③書く能力 ④読む能力 ⑤知識・理解 国語で理解し表現す る力を進んで高めると ともに、国語を尊重し てその向上を図ろうと している。 言語文化及び言葉の特徴 やきまりなどについての理 解を深め、知識を身に付 けている。 ・学習活動への参加 状況 ・質問に対する発言 内容 ・提出プリントの内容 ・課題の提出、取り組 み状況 ・学習活動への参加 状況 ・質問に対する発言 内容 ・提出プリントの内容 ・学習活動への参加状 ・定期考査 ・提出プリントの内容 ・学習活動への参加状 ・提出プリントの内容 ・質問に対する発言内容 ・定期考査 ・学習活動への参加状況 ・質問に対する発言内容 ・提出プリントの内容 ・漢字テスト、課題学習の 取り組み状況 ・定期考査 ①関心・意欲・態度 ②話す・聞く能力 目的や場に応じて 効果的に話したり的 確に聞き取ったりし て、自分の考えを深 め、発展させてい る。 近代以降の文章を的確 に読み取ったり、目的に 応じて幅広く読んだりし て、自分の考えを深め、 発展させている。

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Page 1: 平成28年度シラバス(3年 現代文B) · 副教材等 [主たる教材] 第一学習社「標準 現代文B」 [副教材] 第一学習社「カラー版 新国語便覧」

1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月

4

5   

6

7

9 

10

11

12 

1

2

3

近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。

(1)文章を読んで、構成、展開、要旨などを的確にとらえ、その論理性を評価する。(2)文章を読んで、書き手の意図や、人物、情景、信条の描写などを的確にとらえ、表現を味わう。(3)文章を読んで批評することを通して、人間、社会、自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりする。(4)目的や課題に応じて、収集した様々な情報を分析、整理して資料を作成し、自分の考えを効果的に表現する。(5)語句の意味、用法を的確に理解し、語彙を豊かにするとともに、文体や修辞などの表現上の特色をとらえ、自分の表現や推敲に役立てる。

平成28年度シラバス(3年 現代文B)     学番38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 国語(現代文B) 単位数  2単位 学年(科)  3学年

    教科書    副教材等

[主たる教材] 第一学習社「標準 現代文B」

[副教材] 第一学習社「カラー版 新国語便覧」  尚文出版「常用漢字クリア 四訂版」       第一学習社「標準現代文B 学習課題帳」

指導上の留意点

10

(小説)こころ 夏目漱石 ・国語や言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解したりする態度を育てる。 ・自分の考えをまとめたり深めたりして、筋道を立てて話したり的確に聞き取ったりできるようにする。

・文章の内容を的確に読み取ったり、要約や詳述をしたり、論理の構成や展開を工夫し、論拠に基づいて自分の考えを文章にまとめられるようにする。

・話し合いや討論を行ったり、書いたものの自己評価や相互評価を行ったりして、表現に役立てるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を豊かにする。

・表現と理解に役立てるための音声・文法・表記・語句・語彙・漢字等を理解し、知識を身に付けさせる。

・文章に描かれた人物、情景、心情など表現に即して読み味わい、様々なすぐれた文章に興味を持たせ、読書の幅を広げさせる。

1学期中間考査

18

内容 時数

1学期期末考査(評論)経験の教えについて

16

(小説)こころ 夏目漱石

(評論)思い込みの危険性 安斎育郎

12

2学期中間考査(小説)卒業 魚住直子

必要な情報を用い、相手や目的、課題に応じた適切な表現による文章を書き、自分の考えを深め、発展させている。

2学期期末考査

学年末考査

合   計 70

4 学習評価

14

③書く能力 ④読む能力 ⑤知識・理解国語で理解し表現する力を進んで高めるとともに、国語を尊重してその向上を図ろうとしている。

言語文化及び言葉の特徴やきまりなどについての理解を深め、知識を身に付けている。

評価方法

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容

・学習活動への参加状況・定期考査・提出プリントの内容

・学習活動への参加状況・提出プリントの内容・質問に対する発言内容・定期考査

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・漢字テスト、課題学習の取り組み状況・定期考査

評価の観点・規準

①関心・意欲・態度 ②話す・聞く能力目的や場に応じて効果的に話したり的確に聞き取ったりして、自分の考えを深め、発展させている。

近代以降の文章を的確に読み取ったり、目的に応じて幅広く読んだりして、自分の考えを深め、発展させている。

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月4

5   

6

7

9 10

11

12 

1

2

3

④読む能力 ⑤知識・理解古典を読む楽しさを味わい、古典に親しむとともに、我が国の伝統と文化に対する関心を深めようとしている。

伝統的な言語文化及び言葉の特徴などの理解を深め、知識を身につけている。

評価方法

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況

・学習活動への参加状況・提出プリントの内容・質問に対する発言内容・定期考査

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・小テスト、課題学習の取り組み状況・定期考査

評価の観点・規準

①関心・意欲・態度 ②話す・聞く能力まとまりのある古典を読み、古典に表れた思想や感情を捉え、自分の考えを深め、発展させている。

12

(漢文)物語「桃花源記」

(古文)『大鏡』「競べ弓」「鶯宿梅」

2学期期末考査

学年末考査

合   計 70

4 学習評価

14

③書く能力

(漢文)史伝『史記』「項王の最期」

(古文)物語『源氏物語』「桐壺」「葵」

16(古文)日記『紫式部日記』

指導上の留意点

10

(古文)説話「安倍晴明」「小野篁広才のこと」 ・古典を読む楽しさを味わったり、伝統的な言語文化に触れることの意義を理解したりすることを重視し、古典などへの関心を高めるようにする。 ・人間、社会、自然などに対する様々な時代の人々のものの見方、感じ方、考え方について理解を深めさせる。・様々な時代の人々の生き方や自分の生き方について考えたり、我が国の伝統と文化について理解を深めさせる。

1学期中間考査(漢文)故事成語「知音」「漱石枕流」

2学期中間考査

18

内容 時数

1学期期末考査

古典としての古文と漢文、古典に関連する文章を読むことによって、我が国の伝統と文化に対する理解を深め、生涯にわたって古典に親しむ態度を育てる。

(1)古典などに表れた思想や感情を読み取り、人間、社会、自然などについて考察する。(2)古典特有の表現を味わったり、古典の言葉と現代の言葉とのつながりについて理解したりする。(3)古典などを読んで、言語文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係について理解すること。(4)伝統的な言語文化についての課題を設定し、様々な資料を読んで探求して、我が国の伝統と文化について理解を深める。

平成28年度シラバス(古典A)     学番38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 国語(古典A) 単位数  2単位 学年(科)  3学年

    教科書    副教材等

[主たる教材] 「古典A物語選」大修館書店

[副教材] 第一学習社「カラー版 新国語便覧」  大修館「古典A物語選 学習課題ノート」 

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月4

5   

6

7

9 10

11

12 1

2

3

・学習活動への参加状況・提出プリントの内容・図表等の課題の提出や取り組みの状況・定期考査

・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出及びその取組状況・定期考査

平成28年度シラバス(世界史B)     学番 38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 地理歴史(世界史B) 単位数  4単位 学年(科)

内 容 時間 指導上の留意点

 3学年

    教科書    副教材等

[主たる教材] 使用教科書   「 世界史B 」  実教出版

[副教材] 使用副教材  「最新世界史図説タペストリー十三訂版」  帝国書院

 世界の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ、文化の多様性・複合性と現代世界の特質を広い視野から考察させることによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。

・自然環境と人類の関わり、日本の歴史と世界の歴史のつながりを考察させ、世界史への関心を高める。・人類が各地の自然環境に適応しながら諸文明を築き上げ、より大きな地域世界を形成したことを把握させる。・ユーラシアのネットワークを背景に、諸地域世界の交流し、新たな地域世界の形成されことを把握させる。・アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に、主権国家体制と工業化により世界の構造化が進んだことを理解させる。・二度の世界大戦と科学技術の発展等で世界は地球規模で一体化が進む、今日の人類が直面する課題を考察させる。

評価方法

4 学習評価評価の観点・規準

④ 知識・理解① 関心・意欲・態度 ② 思考・判断・表現 ③ 資料活用の技能・世界の歴史に対する関心と課題意識を高め、意欲的に追究するとともに、国際社会に主体的に生き国家・社会を形成する日本国民としての責務を果たそうとする。

・世界の歴史から課題を見いだし、文化の多様性・複合性や現代世界の特質を多面的・多角的に考察し、国際社会の変化を踏まえ公正に判断して、その過程や結果を適切に表現している。

・世界の歴史に関する諸資料を収集し、有用な情報を選択して、読み取ったり図表などにまとめたりしている。

・世界の歴史についての基本的な事柄を地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解し、その知識を身に付けている。

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出及びその取組状況

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・定期考査

1学期中間考査

世界史への扉   序章 ビッグバンから人類の出現へ 

・基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するとともに、各時代における世界と日本を関連付けて扱う。

・年表、地図その他の資料を積極的に活用する。

・各地域世界の人々の生活、宗教、意識などを具体的に把握できるようにする。

・単に知識を与えるだけでなく、核兵器などの脅威や戦争防止、平和で民主的な世界の実現など、地球世界の課題についても考察させる。

・学習の実施に当たっては適切な時間を確保し、主題の設定や資料の選択に際して、生徒の興味・関心や学校等の実態に配慮して行う。

・日本と関連する諸国の歴史については、当該国の歴史から見た日本にも着目させ、世界の歴史における日本の位置付けも理解できるようにする。

1章 西アジア世界と地中海世界  2章 南アジア世界と東南アジア   3章 東アジア世界 

4章 中央ユーラシアと東アジア世界の展開 

5章 アフリカ世界と南北アメリカ世界6章 イスラームの広がりと西アジア世界の展開

学年末考査

11章環大西洋革命とパクス=ブリタニカ

140

15章 冷戦から多極的国際社会へ16章 グローバリゼーションと地球規模の危機

20

合   計

36

24

28

32

13章 地球をおおう帝国主義と世界諸地域の抵抗2学期期末考査14章 二つの世界大戦

12章 近代ヨーロッパ・アメリカの国民国家

7章 ヨーロッパ世界の形成と展開1学期期末考査8章 中央ユーラシア世界と諸地域の交流・再編9章 近世ヨーロッパと大航海時代10章アジア諸地域の帝国と第2次大交易時代2学期中間考査

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月4

5

6

79 

1011

121

2

評価方法

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況

・学習活動への参加状況・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況・定期考査

・学習活動への参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況・定期考査

④知識・理解いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考え方に関心をもつとともに、それらを事象の考察に活用して数学的論拠に基づいて判断しようとする。

事象を数学的に考察し表現したり、思考の過程を振り返り多面的・発展的に考えたりすることなどを通して、いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分における数学的な見方や考え方を身に付けている。

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えにおいて、事象を数学的に表現・処理する仕方や推論の方法などの技能を身に付けている。

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えにおける基本的な概念、原理・法則などを体系的に理解し、知識を身に付けている。

70

評価の観点・規準

①関心・意欲・態度 ②数学的な見方や考え方 ③数学的な技能

2学期中間考査

4 学習評価

第6章 微分法と積分法

12 第1節 微分係数と導関数 第2節 関数の値の変化2学期期末考査 第3節 積分法

14

学年末考査

合   計

第3章 図形と方程式

10

・座標平面上の円を方程式で表し、それを円と直線の位置関係などの考察に活用させる。・軌跡について理解させ、簡単な場合について軌跡を求めることができるようにする。また、簡単な場合について不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表したりすることができるようにする。・指数を正の整数から有理数へ拡張する意義を理解させ、指数関数とそのグラフの特徴について理解させ、それらを事象の考察に活用できるようにさせる。・対数の意味とその基本的な性質について理解させ、簡単な対数の計算をさせる。また、対数関数とそのグラフの特徴について理解し、それらを事象の考察に活用することができるようにする。・角の概念を一般角にまで拡張する意義や弧度法による表し方について理解させる。・三角関数とそのグラフの特徴について理解させる。また相互関係などの基本的な性質を理解させる。・三角関数の加法定理を理解し、それらを用いて2倍角の公式を導くことができるようにする。・微分係数や導関数の意味について理解し、関数の定数倍、和及び差の導関数を求められるようにする。また、導関数を用いて関数の値の増減や極大・極小を調べ、グラフの概形をかくこと、また、微分の考えを事象の考察に活用できるようにする。・不定積分及び定積分の意味について理解し、関数の定数倍、和及び差の不定積分及び定積分を求められるようにする。

 第2節 円

 第3節 軌跡と領域1学期中間考査第4章 三角関数

16 第1節 三角関数 第2節 加法定理1学期期末考査第5章 指数関数・対数関数

18 第1節 指数関数 第2節 対数関数

    教科書    副教材等

[主たる教材] 数研出版「新編数学Ⅱ」

[副教材] 数研出版「スタディアップノート数学Ⅱ」 

いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えについて理解させ、基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し表現できる能力を養うとともに、それらを活用する態度を育てる。

(1)整式の乗法・除法及び分数式の四則演算について理解できるようにするとともに、等式や不等式が成り立つことを証明できるようにする。また、方程式についての理解を深め、数の範囲を複素数まで拡張して二次方程式を解くこと及び因数分解を利用して高次方程式を解くことができるようにする。(2)座標や式を用いて直線や円などの基本的な平面図形の性質や関係を数学的に表現し、その有用性を認識するとともに、事象の考察に活用できるようにする。(3)指数関数及び対数関数について理解し、それらを事象の考察に活用できるようにする。(4)角の概念を一般角にまで拡張して、三角関数及び三角関数の加法定理について理解し、それらを事象の考察に活用できるようにする。(5)微分・積分の考えについて理解し、それらの有用性を認識するとともに、事象の考察に活用できるようにする。

内 容 時間 指導上の留意点

平成28年度シラバス(数学Ⅱ)     学番 38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 数学(数学Ⅱ) 単位数  2単位 学年(科)  3学年

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月4

5   

6

7

9 10

11

12 1

2

3

評価方法

日常生活や社会との関連を図りながら物体の運動と様々なエネルギーについて関心を持ち、意欲的に探究しようとするとともに、科学的な見方や考え方を身に付けている。

物体の運動と様々なエネルギーに関する事物。現象の中に問題を見いだし、探究する過程を通して、事象を科学的に考察し、導き出した考えを的確に表現している。

物体の運動と様々なエネルギーに関する観察、実験などを行い、基本操作を習得するとともに、それらの過程や結果を的確に記録、整理し、自然の事物・現象を科学的に探究する能力を身に付けている。

物体の運動と様々なエネルギーについて、基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身に付けている。

定期考査や小テストなどの成績。実験などのレポートの評価。論述形式の自習課題の評価

評価の観点・規準

④知識・理解①関心・意欲・態度 ②思考・判断・表現 ③観察・実験の技能

応答,討論,演習,実験・観察など)への参加状況。質問に対する発言内容。提出課題の内容。提出課題への取り組み状況。

行動観察や提出物の論述課題を評価。討論,レポート作成,論述問題を評価。

行動観察・提出物の評価。観察・実験・操作・データ計測の評価。データ処理(有効桁数・グラフ)の評価。

合   計 70

4 学習評価

122章 波                      2学期期末考査3章 電気

144章 エネルギー           学年末考査

                      1学期期末考査4章 仕事とエネルギー

182編 さまざまな物理現象とエネルギー1章 熱                  2学期中間考査

1編 物体の運動とエネルギー

10

中学校理科との関連を考慮しながら、物理学の基本的な概念の形成を図る。物理的に探究する方法の習得を通して、科学的な思考力、判断力および表現力を育成する。

学習活動毎に、実験・観察を行い、レポートを作成させたり、発表する機会設ける。その際にコンピュータや情報通信ネットワークなどの適切な利用を図る。

1章 直線運動の世界

2章 力と運動の法則                       1学期中間考査

163章 日常に潜む力

    教科書    副教材等

[主たる教材] 新編物理基礎(東京書籍)

[副教材] リピート&チャージ物理基礎ドリル(実教出版) 

日常生活や社会との関連を図りながら物体の運動と様々なエネルギーへの関心を高め、目的意識をもって観察、実験などを行い、物理学的に探究する能力と態度を育てるともに、物理学への基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な見方や考え方を養う。

1.物体の運動エネルギー(運動の表し方、様々な力とその働き、力学的エネルギー)2.様々な物理現象とエネルギーの利用(熱、波、電気、エネルギーをその利用)3.探究活動(物体の運動エネルギー、様々な物理現象とエネルギーの利用)

内 容 時間 指導上の留意点

平成28年度シラバス(物理基礎)     学番 38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 理科(物理基礎) 単位数  2単位 学年(科)  3学年

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月4

5   6

7

910

11

12 1

2

3

26

30

14

陸上競技(競走)長距離走・集合、整頓、列の増減、方向転換などの行動の仕方を身に付け、能率的で安全な集団としての行動ができるよう、適宜、適切に行う。体育理論

全領域選択Ⅱ(全領域から選択された4種目で展開)・筋道を立てて練習や作戦について話し合う活動を通して、コミュニケーション能力や理論的な思考力の育成を促し、主体的な学習活動が充実するよう配慮する。

〈2月まで続ける〉

評価方法

・課題等の提出物・授業の取り組み状況・各種目のテスト

・課題等の提出物・授業の取り組み状況・各種目のテスト

・課題等の提出物・授業の取り組み状況・各種目のテスト※但し、「体つくり運動」と「体育理論」は「運動の技能」の観点からは評価しない。

合   計 70

・課題等の提出物・授業の取り組み状況・各種目のテスト

4 学習評価(1年間の評定は、年間を通じて下記の内容及び出席状況により総合的に判断して決定する)

評価の観点・規準

①関心・意欲・態度 ②思考・判断 ③運動の技能 ④知識・理解・運動の楽しさを味わおうとする。・協力しようとする。・発言・発表をしようとする。・健康・安全に注意している。

・各運動における自己の課題を見付けている。・体力等、向上すべき事を整理している。・課題の解決に向け、適切な方法を選んでいる。

・自己の能力と運動の特性に応じた運動ができる。・運動の技能を高める動きができる。・自己の体力や生活に応じて体力を高めるための動作ができる。

・体力の高め方に関して具体例を挙げている。・運動技能の構造と運動の学び方を言ったり書き出したりしている。

体育理論 ・それぞれの運動の特性に触れるために必要な体力を生徒自ら高めるように留意する。体つくり運動

・日常的に取り組める運動例を組み合わせる。

オリエンテーション ・他の種目や精神の健康などと関連づけ、指導す体つくり運動 (スポーツテスト)全領域選択Ⅰ(全領域から選択された4種目で展開) ・安全を十分に確保した上で、生徒が自由に選択し

て履修できるように留意する。〈7月まで続ける〉

    教科書    副教材等

[主たる教材] 大修館書店「最新高等 保健体育」

[副教材] 大修館書店「最新高等 保健体育ノート」 

運動の合理的、計画的な実践を通して、知識や技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え、体力向上を図り、公正、協力、責任、参画などの態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を育てる。

体つくり運動・器械運動・陸上競技・球技・武道を通して、体を動かす楽しさや心地よさを味わい、健康の保持増進や体力の向上を図り、技がよりよくできる楽しさや喜び、記録の向上や競走の楽しさや喜び、勝敗を競う楽しさや喜びを味わい、各種目特有の技能を高めることができるようにする。また、体育理論を通してスポーツの歴史、文化的特性や現代のスポーツの特徴について理解できるようにする。

内 容 時間 指導上の留意点

平成28年度シラバス(体育)     学番 38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) 保健体育(体育) 単位数  2単位 学年(科) 3学年

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1 科目の目標

2 科目の内容

3 授業計画月

4

5   

6

7

9 

10

11

12 

1

2

3

・これまで学んできた内容を確認しながら、英文をフレーズで学ばせ、英文がどのように構成されているか理解させる。 また、ポイントになるキーワードを探させ、概要を把握させる。

・英文の読み方に慣れてきたら、重要表現を抜き出し、英語で表現し、発表させる練習をする。

 ・英文の要約練習に時間をかけ、慣れさせる。また、内容について深く理解させ、自分の考えを英語にまとめ、最初は発表でよいが、しだいに議論できるようにさせる。

21

24

15

2学期期末考査L.20 Creating Your Own Luck 幸運を呼ぶ生き方

30

L.21 Left in Space 宇宙ゴミL.22 Writing a Summary 1 要約文を作ろうL.23 Writing a Summary 2 必要な内容に絞ろうL.24 Writing a Summary 3 意見と事実を区別しよう    Having a Discussion ディスカッションをしよう学年末考査

合   計 105

L.12 She Sells Seashells by the Seashore メアリー・アニング:化石を発見した尐女

15

L.1 Mile High 世界の高層建築 [言い換え表現]L.2 The 55-Year Race 金栗四三:スウェーデンオリンピック委員会の粋なはからい

                                [時間的順序]

L.3 Chew and Chew Some More 日本人の咀嚼回数の変遷[対比]

1学期中間考査L.4 Online Word-of-Mouth レストランの口コミ

L.5 After the Flowers 植物たちの戦略 [因果関係]

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評価方法

4 学習評価評価の観点・規準

①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 ④言語や文化についての知識・理解

コミュニケーションに関心をもち、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする。

②外国語表現の能力 ③外国語理解の能力英語で話したり書いたりして、情報や考えなどを適切に伝えている。

英語を聞いたり読んだりして、話し手や書き手の意向などを理解している。

英語やその運用についての知識を身に付けているとともに、言語の背景にある文化などを理解している。

・授業中の活動参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・課題の提出、取り組み状況

・授業中の活動参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・小テストの取り組み・定期テスト・課題の提出、取り組み状況

・授業中の活動参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・小テストの取り組み・定期テスト・課題の提出、取り組み状況

・授業中の活動参加状況・質問に対する発言内容・提出プリントの内容・小テストの取り組み・定期テスト・課題の提出、取り組み状況

内容 時数 指導上の留意点

 3学年

    教科書    副教材等

 英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力をさらに伸ばし、社会生活において活用できるようにする。

(1)事物に関する紹介や報告、対話や討論などを聞いて、情報や考えなどを理解したり、概要や要点をとらえたりする。(2)説明、評論、物語、随筆などについて、速読したり精読したりするなど目的に応じた読み方をする。また、聞き手に伝わるように音読や暗唱を行う。(3)聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどについて、話し合うなどして結論をまとめる。(4)聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどについて、まとまりのある文章を書く。

[主たる教材] 数研出版 BIG DIPPER English Communication Ⅲ[副教材]  数研出版 BIG DIPPER English Communication Ⅲ ベーシックノート

数研出版 BIG DIPPER English Communication Ⅲ ワークブック

平成28年度シラバス(コミュニケーション英語Ⅲ)     学番 38 県立長岡商業高等学校

教科(科目) (外国語)コミュニケーション英語Ⅲ 単位数  3単位 学年(科)