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２ポート PNAスタートアップ 2006/11/23

Copyright © 2006 Trust Net Work co.,ltd. 1

Copyright © 2006 Trust Net Work co.,ltd.

Ver 2006.Nov.23

2ポートＰNA / PNA-Lべクトル・ネットワーク・アナライザ

スタートアップ・トレーニング

㈱トラストネットワーク平山利恵

Copyright © 2006 Trust Net Work co.,ltd. 2Ver 2006.Nov.23

トレーニング後のお問い合わせ




準備

• ウォームアップ時間：９０分• 静電対策：リストストラップ、静電マット• 同軸コネクタの扱い方（資料：5988-8015JA）

Male側のナットで締める

トルクレンチ

固定用レンチ


電源のＯＮ/ＯＦＦ

休止（Hibernate Mode）•現在の測定器の状態（Instrument Status）はハードディスクに保存されます。

•起動するときはパスワードは要求されません。•このスタンバイ電力は電源スイッチと１０ＭＨｚ基準信号源にのみ供給されます。その他のCPU関係の回路はＯＦＦになります。•ＯＮ後、９０分ウォームアップが必要です。

シャットダウン(Shutdown Mode)•現在の測定器の状態は保存されません。.•ＰＮＡの電源を投入すると、システムは初期状態から起動します。設定はプリセット状態になります。•パスワードを要求されます。

•ＯＮ後、９０分ウォームアップが必要です。

休止: ボタンを押して、すぐ離す→ウィンドウから選択

シャットダウン : 4秒以上ボタンを押したままにする (必要な時に実行!)




フロントパネル

RF入力

オプション

USB

フロッピーディスク

プローブ電源

キー入力エリア


裏面パネル

10MHz IN

10MHz OUT

GPIB

パラレルI/FシリアルI/F

VGA出力

LAN

外部I/O外部テストセットI/F

ハンドラI/F

バイアス入力

IFアクセス（オプション）

USB




ブロック図（標準構成）

PORT1 PORT２


OPT０１４ Configurable test set

PORT１ PORT２




Configurable & extended power range test set


OPT 014 Configurable Test SetOPT UNL Extended Power Range and Bias – TeesOPT 016 Receiver AttenuatorsOPT081 Reference Channel Transfer Switch

081UNL 016 UNLUNL

014

UNL




Windowsベースのシステム

Microsoft Windows© XP operating system上で動作します。最新版のOSがインストールされています。

•市販のMicrosoft Windows© XP を再インストールしないでください。•ハードディスクのパーティションを追加・削除しないでください。•Agilent ユーザアカウントを削除しないでください。•Agilent ソフトウェアのレジストリを変更しないでください。


ウイルス対策について

1. Windows UpdateでOSを最新の状態して保護していただくのが手段になります。但し、できるだけクリティカルなアップデートのみを施して頂く様お願い致します。

2. Media Playerなど余計なソフトウェアをインストールしてしまうと動作が重くなる可能性があります。また極力アナライザのソフトウェア動作への影響を避けるためです。

3. LANに接続して使用する場合は、ウィルスチェック・ソフトウェアをインストールされることをお勧めします。（購入時にはインストールされておりません）




フロントキーによる操作

ナビゲーションキー

ソフトキー

テンキー、ノブ

プリセットキー

トレース設定キー

チャンネル設定キーディスプレイ設定キー

HELPキー


F1F1 F2F2 F3F3 F4F4

ファンクション・キー




マウスとキーボードによるデータ入力

2）パラメータを入力

3）OKをクリック

1) メニューから選択


HELPキー

使い方がわからなくなったら・・・・・




画面構成

メニュー

アクティブ入力

スティミュラス・ツールバー

テーブル

トレース表示

トレース・ステータス

測定ツールバースイープ・ツールバー

マーカ・ツールバー


プリセット

または

PNAを初期設定状態に戻します。

工場出荷時の設定

ユーザ定義のプリセット状態

※工場出荷時の状態はHELPのPRESET項目を参照ください




周波数

または

スタート／ストップ

センター／スパン


パワー

または




スイープの種類

または


セグメントスイープ




スイープセットアップ

ステップ・スイープ

オルタネート・スイープON 1レシーバ測定／スイープOFF 複数レシーバ測定／スイープ


データポイント数

または

最大１６，００１ポイント




IFBW

アベレージとＩＦバンド幅両機能ともノイズを低減する効果があります。

極低レベルのノイズを低減するにはＩＦバンド幅よりもアベレージのほうが効果があります。一般的にアベレージはＩＦバンド幅よりも時間がかかります。


パラメータ

または




フォーマット

または


スケール

または




トリガ


校正

または

ガイドによるメカcal８５１０/87xxシリーズと同じ校正手順

電子校正モジュールによる校正

※校正の種類の詳細についてはHELPのCalibrateの項目を参照してください




SmartCalメカニカル校正キットを使用したガイドによる校正レスポンス校正はサポートしていませんアイソレーション校正はしません

被測定物のコネクタ設定

NEXT＞校正キット設定

使用しないポートは“Not used”

アダプタ/スルーの校正をする場合

校正の種類

現在の設定


SmartCal :Modify Cal

: Delta match データ

ファイルを選択:Global Delta Match calibration

のデータを使用

Flash Thru →ゼロ長Adapter Removal →校正値から算出Defined Thru →定義値入力Unknown Thru →電気長と損失測定




SmartCal：標準器の測定

指定ポート

①標準器を指定ポートに接続

②測定

次のステップへいく注）測定はしない


SmartCal：User Cal Set の保存

Wizardを終了

User Cal Set 名

Cal Set を保存




Unguided Cal

校正の選択

３ポート、４ポート、Ｅ－ｃａｌはサポートしていません。


Unguided Cal：校正キットの選択




Unguided Cal：標準器の測定

②測定する標準器を選択

①標準器を接続もし、コネクタ・タイプ（Male or Female）の選択画面が表示さ

れたら、被測定物のコネクタ・タイプを選択する


Unguided Cal ：User Cal Set の保存

Wizardを終了

User Cal Set 名

Cal Set を保存




Electronic Calibration

E-cal（電子校正モジュール）を使って校正します。

以下の校正ができます。・1-Port Reflection calibration・Full 2-Port calibration・Full 3-Port calibration

USBケーブルで

接続します


Electronic Calibration ：モジュールの接続

Next＞①電子校正モジュールを接続

②測定実行




Electronic Calibration :User Cal Set の保存

Wizardを終了

User Cal Set 名

Cal Set を保存


User Cal Set

• 校正データを保存同じ測定条件（周波数、測定ポイント数など）であれば、他のチャンネルにも使用可能です。（１回の校正で複数チャンネルに適用できます）

• 保存数に制限はありません。（ＨＤＤ容量の制限まで）

アクティブ・チャンネルに既存のCal set を適用

する




Cal set の適用

チャンネル毎のテンポラリレジスタ

現在適用されているチャンネル

選択したCal Set をアクティブチャンネルに適用


マーカ

または

希望のマーカ番号が表示されないときはを再度押す

ONマーカ番号




マーカ・サーチ

または

サーチタイプ実行

追従サーチ範囲

マーカ番号


マーカ・サーチ

例:Threshold: -10dBExcursion: 1dBScale = 1 dB / Division

ピーク A = 有効なピーク ( Threshold と Excursion を共に超えている)ピーク B = 無効なピーク (Excursion が設定以下である)ピーク C = 無効なピーク (Threshold が設定以下である)

1dB




マーカ・ファンクション

または

このボタンを押すと、マーカのある近辺でフラットになるようにディレイを設定します。電気長や線形位相からの偏移を測定するのに使用します。


マーカ・テーブル

またはテーブルを表示する

テーブルを表示しない




リミットライン

または

テーブルを編集


データ保存

または

保存するデータの種類を選択




保存ファイル形式（テキストデータ）

機器ステータスと校正データ

*.cst - ステータスと校正データのリンクを保存(校正データは含まない)*.sta - ステータスデータ（校正データは含まない）*.cal - 校正データ*.csa - ステータスと現在のCalset(校正データ) (calset archive)

トレースデータ

*.prn -スプレッドシート形式（MS EXCEL等）*.s1p , *.s2p -タッチストーン・フォーマット形式*cti (citifile) -CITIファイル形式（Agilentネットワーク・アナライザ用）


トレース・データ保存形式

CITIファイル

TOUCHSTONEファイル




保存データのリコール

または

※TAUCHSTONEフォーマット（*s1p, *s2p）のデータはリコールできません。


ハードコピー

プリンタへ直接出力（パラレル/シリアル/USB）

ファイルへ画像として出力

サポートしているフォーマット.bmp (bitmap) .jpg.png

キーでも同じ




Ver 2006.Nov.23

アドバンスド機能


フィクスチャ・シミュレータ

取り除く付加する

1,23

4

6

78




フィクスチャ・シミュレータ

Single End でのシミュレーション1. ポートエクステンション2. ２ポート De-embed3. ポート・インピーダンス変換4. ポートマッチング回路Embed5. ４ポート Embed/De-embed

Balanced でのシミュレーション6. Balance 変換(パラメータの選択）7. Differential/Common Mode ポート・インピーダンス変換8. Differential マッチング回路 Embed

1

4235

78


ポートエクステンション

基準面の移動をします

ポートエクステンションは全てのパラメータに摘要されます

Auto Port Extensions




Auto Port Extensions

ＳＨＯＲＴまたはＯＰＥＮを測定して基準面を設定します。（両方測定した場合、平均をとります）

損失の補正


メニューダイアログ

ファンクション・キー




ChannelTraceTraceTraceTrace

Trace• Parameter• Format• Scale• Markers• Trace math• Electrical delay• Phase offset• Smoothing• Limit tests• Time-domain transform

Channel（最大３２個）• Sweep type• Frequency• Power• IF bandwidth• Number of points• Trigger state• Averaging• Calibration

WindowWindow

WindowWindow

Trace (CH1)Trace (CH2)

Trace (CH1)

Trace (CH2)Trace (CH3)

Trace (CH4)

マルチチャンネル

※最大16Window

※各Windowは最大8トレース＋8メモリ

画面設定

測定条件設定

測定結果表示設定


ウィンドウ作成

または




よく使う測定設定

または


トレースの追加

Sパラメータの選択

チャンネルの選択

新しいウィンドウを作成




Math/Memory

または

ＤＡＴＡとメモリを両方表示

全てのチャンネルに適用８５１０のデータフローで計算


データフロー

データアクセスポイント




チャンネルのコピー

Sweep typeFrequencyPowerIF bandwidthNumber of pointsTrigger stateAveragingCalibration

チャンネル設定に含まれるもの


スムージング

スムージングは隣接したデータの移動平均を取り、トレースを滑らかにします。隣

接ポイント数はアパーチャによって設定します。スムージングは広帯域測定データの peak-to-peak ノイズを低減します。

測定時間はほとんど増加しません。




アベレージ

ＰＮＡは “point-averaging” をサポートしていません。

スイープアベレージのみです。


電気長補正

無損失伝送ラインの電気長を計算により補正します

Electrical Delay は個別のパラメータに摘要されます。




Ver 2006.Nov.23

タイムドメイン機能（オプション０１０）


Time Domain 機能

タイムドメインツールバー

モード、マーカの設定ゲーティングの設定ウィンドウの設定




モードの設定

タイムドメインのＯＮ／ＯＦＦ

チャンネル内で同じ設定を使う機能


ゲートの設定

ゲーティング機能のＯＮ／ＯＦＦ

25.4/Freq Span12.7/Freq Span-70 dB±0.01 dBMaximum

8.8/Freq Span4.4/Freq Span-57 dB±0.1 dBWide

5.6/Freq Span2.8/Freq Span-68 dB±0.1 dBNormal

2.8/Freq Span1.4/Freq Span-48 dB±0.1 dBMinimum

Minimum Gate SpanCutoff TimeSidelobe LevelsPassband RippleGate Shape

BandPassNotch




ウィンドウの設定

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