3週間の Scala開発で得たモノ

r_ohki(MOTEX Inc.)

はじめまして

r_ohkiといいますTwitter もこれでやってます

普段はWindowsのクライアント書いてます

Delphi で!きっとこの会場で僕だけ

なんといる!

さて

今日話すこと

Scala 開発を3週間やっての成長

今のプロジェクトの

プロセスは Scrum

設計手法は DDD

開発言語は

Scala

が、諸般の事情で Delphi 開発する僕

Scala とｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてる他のメンバー

Windows とたわむれる僕

Linux の CUI をたたく他のメンバー

うらやましい！！！！！！！！！！！！！！

で、さるスプリント

Scala 開発のチャンス到来まずは JSON パターンの追加から

楽しい！

メソッドチェーンよい型推論すげーmap すげーflatMap わかったらすげー!"文脈付き"という考え方よい

Option[A] が "あるかどうか分からない"型A とか

担当チケット無事完了!

次もやる?

やる！！

で次のスプリントは

最初からがっつり

やったこと

Play のテンプレートをイジイジ

Form のバリデートとか

アプリケーションにドメイン知識が!!

担当したドメインを2回書き直し…

DB 周りも粛々と

ｷｬｯｷｬｳﾌﾌ の裏側をたっぷり実感

で結局、担当チケット完了しきれず…

新しいことは

大変だ

3 週間の限定参加終了Delphi 開発にもどる

コードの読み書きに変化

関数の読み方に変化引数を事前条件、返り値を事後条件と解釈してみる不変ならコンストラクタの引数に

(㊟ 僕の勝手な解釈です)グローバル変数を暗黙条件と考えてさらに嫌いになる

結果、何かすっきり

"文脈付き"の考え方共通処理の抽出にて"文脈付き"が選択肢に

処理の移譲無名関数を使った処理の移譲

でも乱用は良くなさそう…色々手段を模索中

意図をこめるということインターフェースについて

trait の返り値に型をあえて定義するOption を剥く責任

プログラマとして

自分の手札が増えた実感

とはいいつつも

まだまだ自分の書いたとこが

for 内包表記へのリファクタリングくらってへこんだりMonado やら Applicative とかはまだまだ ???言語差分で苦しんだり

やれば楽しいし

得るものもある

今日話したこと

Scala 開発を3週間やっての成長

ありがとうございました!!