技監 副課長

加東市　長井　地内

委　託　番　号 2018127400

専門員

※

委　託　内　容

精算

委　託　場　所

地籍調査

兵庫県　加東市

市長

※

副市長

※

部長 課長 設計

実施設計書

係長

平成３０年度 加東市地籍調査事業 長井地区地籍調査業務委託

内　　　　　　　訳

円 円

円656,720

円8,865,720 円 円

概　　　　　要

））（ （

実施 今回変更 増減額

＜長井地区＞　　0.21k㎡設計額

（内消費税額）（ ）

請負額（内消費税額）

）（ ） （（

円

　FⅡ-2工程　　　　　　　　　

　国土調査法に基づいて、境界、面積、地目、権利関係等を明確化し、災害発生時の早期

執行方法 委　託 施工日数契約締結日の翌日から平成31年3月25日まで

　FⅡ-1工程　　　　　　　　　

）

G工程　　　　　　　　　　　

　H工程　　　　　　　　　　

長井地区において地籍調査(FⅡ-1,FⅡ-2,G,H工程)を実施するため本業務を起工します。

（　起工理由　）

復旧への活用や境界紛争の防止、公租公課の公平化、不動産取引の円滑化を図るため、

計 画 区 の 名 称 調査事業名

委託形態 委託工程 直営工程(A)

① 20162822802 長井地区 地籍調査事業一般（外注） 0.21 0.12 4,621,775 27,000 成果検定費有り

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

⑪

⑫

①賃金

⑤精度管理費

直営工程（Ｄ）（ ① ～ ⑤ ）計

0.21 0.12 4,621,775 27,000

「諸経費率」：小数第3位（小数点第4位四捨五入） 1.719 左の計 円 5 円

7,944,000 10

直　接　経　費（税抜） 7,944,831 7,944,831 都道2.5 円

「消費税+地方消費税」:小数第3位　　　　　　　　　＊直営工程（①賃金②報償費）除く＊ 0.080 0.080 0.080 0.080 0.080 府県10

637,680 637,680 市町2.5 円

「附帯経費率」:小数第3位 0.030 0.100 0.030 0.030 0.030 村等10

238,000

附　帯　経　費（税抜） 238,320 238,320

「消費税+地方消費税」：少数第3位 0.080 0.080 0.080 0.080 0.080

附　帯　経　費（消費税相当額） 19,040 19,040 0.12K㎡

直接経費（成果検定費含む）　＋附帯経費　　　　　 8,865,720 8,865,720K㎡

地 籍 調 査 費（委託＋直営）K㎡

8,865,720K㎡

各地区の総合計

8,865,720

当該年度数値情報化

過年度数値情報化

2,216,430

直　接　経　費（消費税相当額） + 成果検定費（消費税相当額）2,216,430

事 業 量

地籍調査

地籍集成図

事 業 費 の 負 担 区 分

国 4,432,860

過　年　度数値情報化

現場技術業 務 費

成果検定費No

コード

直営工程（

Ｄ）

の合計

②報償費

③使用料及び賃借料

④備品費

後続調査 特 記 事 項

地籍調査事業費算定簿（Ｄ）「平成30年度 調査地区集計表」

調査面積（K㎡）

換算面積（K㎡）

地　籍　調　査　費

地籍集成図 当該年度数値情報化

地籍調査事業費算定簿（Ａー１）「地 上 法」 平成30年度

計画区 一筆平均 1/250 1/500 1/1,000 1/2,500 1/5,000 ☆

総筆数 面 積 ○

筆 ㎡ 甲　１ 甲　２ 甲　３ 乙　１ 乙　２ 乙　３ 100 倍

○ Ⅳ

平 坦 緩 傾 中 傾 急 １ 急 ２ 急 峻

筆 ㎡ ○

農 Ⅰ 農 Ⅱ 山 Ⅱ 山　Ⅰ 市 Ⅰ 市 Ⅱ 大 Ⅰ 大 Ⅱ

○

工程実施 基準金額(円） 換算面積

面 積 (A)+(B) 四捨五入

α β 狭 γ 状 δ ε Y (K㎡) (1K㎡当り) 小数２位

0.05

0.16

0.20

1.00 1.32 1.12 1.00 1.10 1.62624 0.21 0.34 5,041,519 0.27 0.06

0.21 718,728 0.03 0.01

1.12 1.12 0.21 0.24 91,511 0.11 0.02

0.09

0.02

0.07

1.70 1.7 0.21 0.36 1,197,315 0.03 0.01

1.70 1.7 0.21 0.36 424,473 0.03 0.01

2,021,000 0.03 （枚）

換算面積 0.11 K㎡

調査後(F,G)478

0.21 K㎡調査前(E,H)

精 度 整形 不整形

478 439

439 視通条件

20162822802 長井地区

計画区着手

年　　　度

平成28年度

市区町村名

地籍調査事業一般（外注） 兵庫県 加東市

計画区から距離

計画区コード 計 画 区 名 計画区面積 区分 縮 尺 筆の形状

事業の種類 都道府県名

(周長)2／面積

傾斜条件 ○

Ｃ

谷地田 連 乗 計 変化率

直接経費（切捨・円単位） 特 記 事 項

委託工程(特記係数事の内容)

直営工程換算面積率

工程略称傾斜度 視 通 筆の広 筆の形 精 度

ＦⅠ

Ｄ

ＦⅡ-2150,932

ＦⅡ-11,714,116

Ｇ21,962

杭代

Ｅ１

Ｈ

Ｈ１431,033

Ｅ

Ｅ

Ｈ３152,810

直営工程（

Ａ）

需用費（材料費）

委託工程

旅費8,244

打合せ費125,800

その他作業工程

円 円

4,625,897

旅費

需用費（消耗品費等）

計 画 区 合 計（成果検定費） (27,000)

使用料及び賃借料

安全費

成果検定費（税抜） 27,000

（62,900円×２回）

（千円未満切捨て）

（4,122円×２回）

Ｅ２

複図費

Ｈ２2,021,000

地籍調査事業一般（外注）

FⅡ-1工程　工程基準額（円／ ）

地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／５００標準作業量 7,700点（筆界点）観測手法 ＴＳ法

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 0.6 0.8 1.4 人 34,800 48,720測量技師補 5.7 51.3 57.0 人 28,100 1,601,700測量助手 5.1 51.3 56.4 人 28,000 1,579,200普通作業員 0.0 51.3 51.3 人 18,200 933,660

4,163,280 ①

２．需用費（材料費） 品名 数量 単位 単価 金額 備考所要材料費

0 ②雑品費 所用材料費の（計） 0.5 ％ 0 0 ③

0 ④＝②+③

３．機械経費 品名 数量 単位 単価 金額 備考機械の損料 トータルステーション 51.3 台日 4,140 212,382

パーソナルコンピュータ 20.4 台日 270 5,508

217,890 ⑤雑器具費 ①＋④＋⑤ 0.5 ％ 4,381,170 21,905 ⑥

239,795 ⑦＝⑤+⑥

４．需用費（消耗品費等） 数量 単位 単価 金額 備考消耗品費等 直接作業費（①＋④＋⑦） 5.0 ％ 4,403,075 220,153

220,153 ⑧

５．安全費 数量 単位 単価 金額 備考安全費 直接作業費（①＋④＋⑦）×安全費率 2.5 ％ 4,403,075 110,076

110,076 ⑨

６．精度管理費 数量 単価 金額 備考精度管理費 （①＋⑦）×精度管理係数 0.07 4,403,075 308,215

308,215 ⑩

７．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+④+⑦+⑧+⑨+⑩） 5,041,519

８．成果検定費 金額 備考成果検定費 27,000

（小　　計）

（小　　計）

（小　　計）

（計）

（小　　計）

（小　　計）

（小　　計）

（計）

規格

規格２級デスクトップ

地籍調査事業一般（外注）

FⅡ-2工程　工程基準額（円／ ）

地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／５００

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 5.1 0.0 5.1 人 34,800 177,480測量技師補 5.4 0.0 5.4 人 28,100 151,740測量助手 12.9 0.0 12.9 人 28,000 361,200

690,420 ①

２．需用費（材料費） 品名 数量 単位 単価 金額 備考所要材料費 ポリエステルベース 72 枚 227 16,344

16,344 ②雑品費 所用材料費の（計） 0.5 ％ 16,344 81 ③

16,425 ④＝②+③

３．機械経費 品名 数量 単位 単価 金額 備考機械の損料 インクジェットプロッタ 3.10 台日 520 1,612

パーソナルコンピュータ 24.80 台日 270 6,696

8,308 ⑤雑器具費 ①＋④＋⑤ 0.5 ％ 715,153 3,575 ⑥

11,883 ⑦＝⑤+⑥

４．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+④+⑦） 718,728

（小　　計）

（計）

規格

規格

（小　　計）

（計）

（小　　計）

29.7×42.0cm

デスクトップ

地籍調査事業一般（外注）

Ｇ工程　 工程基準額（円／ ）

地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／５００標準作業量 7,700点（筆界点）

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 1.30 0.00 1.30 人 34,800 45,240測量技師補 0.50 0.00 0.50 人 28,100 14,050測量助手 0.90 0.00 0.90 人 28,000 25,200

84,490 ①

２．需用費（材料費） 品名 数量 単位 単価 金額 備考所要材料費 ＣＤ－Ｒ 1 枚 46 46

46 ②雑品費 所用材料費の（計） 0.5 ％ 46 0 ③

46 ④＝②+③

３．機械経費 品名 数量 単位 単価 金額 備考機械の損料 パーソナルコンピュータ 2.10 台日 270 567

567 ⑤雑器具費 ①＋④＋⑤ 0.5 ％ 85,103 425 ⑥

992 ⑦＝⑤+⑥

４．精度管理費 数量 単価 金額 備考精度管理費 （①＋⑦）×精度管理係数 0.07 85,482 5,983

5,983 ⑧

５．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+④+⑦+⑧） 91,511

（小　　計）

（小　　計）

（小　　計）

（小　　計）

（計）

（計）

規格

規格デスクトップ

地籍調査事業一般（外注）

H１工程　 工程基準額（円／ ）

地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／２５０～１／５０００標準作業量 1,000筆（調査前）

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 7.0 0.0 7.0 人 34,800 243,600測量技師補 7.0 0.0 7.0 人 28,100 196,700測量助手 25.0 0.0 25.0 人 28,000 700,000

1,140,300 ①

２．需用費（消耗品費等） 数量 単位 単価 金額 備考消耗品費等 直接作業費（①） 5.0 ％ 1,140,300 57,015

57,015 ②

３．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+②） 1,197,315

（小　　計）

（小　　計）

地籍調査事業一般（外注）

H２工程　 工程基準額（円／ ）　　閲覧地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／２５０～１／５０００

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 21.0 0.0 21.0 人 34,800 730,800測量技師補 22.0 0.0 22.0 人 28,100 618,200測量助手 24.0 0.0 24.0 人 28,000 672,000

2,021,000 ①

２．需用費（消耗品費等） 数量 単位 単価 金額 備考消耗品費等 直接作業費（①） 5.0 ％ 0

0 ②

３．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+②） 2,021,000

（小　　計）

（小　　計）

地籍調査事業一般（外注）

H３工程　 工程基準額（円／ ）

地区コード 20162822802地区名 長井地区縮尺 １／２５０～１／５０００標準作業量 1,000筆（調査前）

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 2.1 1.3 3.4 人 34,800 118,320測量技師補 2.1 1.3 3.4 人 28,100 95,540測量助手 4.2 2.6 6.8 人 28,000 190,400

404,260 ①

２．需用費（消耗品費等） 数量 単位 単価 金額 備考消耗品費等 直接作業費（①） 5.0 ％ 404,260 20,213

20,213 ②

３．工程別基準額 金額 備考工程別基準額 （合計）（①+②） 424,473

（小　　計）

（小　　計）

地籍調査事業一般（外注）

旅費　基準額（円／回）

地区コード 20162822802地区名 長井地区

１．材料費等 名称 数量 単位 単価 金額 備考1500CC 1 台・日 2,061 2,061

ライトバン運転経費 運転日当損料１日＝２時間 1 日 1,380 1,380燃料費１日＝２時間 1 日 681 681

4,122（合計）

地籍調査事業一般（外注）

打合せ費 基準額（円／回）

地区コード 20162822802地区名 長井地区

１．直接人件費 内業 外業 数量 単位 単価 金額 備考測量技師 1.00 0.00 1.00 人 34,800 34,800測量技師補 1.00 0.00 1.00 人 28,100 28,100測量助手 0.00 0.00 0.00 人 28,000 0

62,900（合計）

平成３０年度 地籍調査事業

長井地区地籍調査業務委託仕様書

（長井地区 ＦⅡ-１，ＦⅡ-２，Ｇ，Ｈ工程）

加 東 市

（適用範囲）

第１条 本仕様書は、加東市（以下「甲」という。）が実施する地籍調査業務

（以下「業務」という。）に適用し、工程は次のとおりとする。

(1) 一筆地測量（ＦⅡ－１工程）

(2) 原図作成等（ＦⅡ－２工程）

(3) 地積測定（Ｇ工程）

(4) 地籍図及び地籍簿の作成、閲覧（Ｈ１、Ｈ２、Ｈ３工程）

（作業区域）

第２条 業務を行う区域は、別添「平成３０年度地籍調査区域図（長井）」のと

おりとする。

（工期）

第３条 業務の履行期間は、契約締結日の翌日から平成３１年３月２５日までと

する。

（縮尺及び精度）

第４条 測量の縮尺及び精度は、委託設計書に記載のとおりとする。

（準拠法令等）

第５条 本業務は、次の法令等に基づいて実施すること。

(1) 国土調査法（昭和26年法律第180号）

(2) 国土調査法施行令（昭和27年政令第59号）

(3) 地籍調査作業規程準則（昭和32年総理府令第71号）

(4) 地籍調査作業規程準則運用基準（平成14年国土国第590号国土交通省土地

水資源局長通知）

(5) 地籍調査事業工程管理及び検査規程（平成14年国土国第591号国土交通省

土地・水資源局長通知）

(6) 基準点測量作業規程準則（昭和61年11月18日総理府令第51号）

(7) 地籍調査成果電子納品要領（平成17年4月6日国土国第12号）

(8) 地籍測量及び地積測定における作業の記録及び成果の記載例（平成20年国

土国第267号国土交通省土地・水資源局国土調査課長通知）

(9) 地籍調査関係諸通達等

(10) 加東市個人情報保護条例（平成18年条例第17号）

(11) 不動産登記法等関連法規

２ 前項の法令等に改正があったときは、改正後の法令等に基づくものとする。

（測地系）

第６条 測量は世界測地系に基づき行うこと。

（費用等）

第７条 本業務に使用する消耗品、器具損料、材料費及び修正に係る測量費はす

べて受託者（以下「乙」という。）の負担とする。

（作業計画）

第８条 乙は、本業務に着手するまでに次の書類を甲に提出しなければならない。

(1) 作業実施計画書

(2) 着手届

(3) 主任技術者届、現場代理人届及び作業従事者届

(4) 工程表

２ 前項の内容に変更が生じた場合は、速やかに甲に報告するものとする。

（主任技術者等）

第９条 乙が選任する主任技術者は、本業務に精通した経験豊かな者とする。

２ 主任技術者は、本仕様書に定められた業務を遂行するものとする。

３ 現場代理人は、主任技術者を補佐するものとする。

（実績登録）

第１０条 乙は、業務実績データをコリンズ・テクリスセンターに登録するもの

とする。

（使用機械器具）

第１１条 本作業に使用する機械器具は、測量精度を十分保持し得るものとし、

着手前に使用機械器具名を記載した書類及び検定証明書を甲に提出し、承認

を得るものとする。

（土地等の立ち入り）

第１２条 甲は、乙に国土調査法に規定する土地立入証を交付するものとする。

なお、乙は、業務完了後、土地立入証を甲に返却すること。

２ 乙は、測量を行うにあたり、宅地又は垣、柵等で囲まれた土地に入る場合は、

あらかじめその土地の所有者又は管理者に通知しなければならない。ただし、

所有者又は管理者にあらかじめ通知することが困難な場合は、これらの者に迷

惑を及ぼすことがないよう十分に注意して立ち入るものとする。

３ 乙は、植物、垣、柵等の伐除又は土地もしくは工作物を一時使用する場合は、

所有者又は管理者の承認を得て行うものとする。このときに生じる費用、損失

は乙が負担するものとする。

４ 土地の立ち入り、使用に際して紛争が生じた場合は、甲に速やかに報告する

ものとする。

（測量）

第１３条 面積計算簿には、地番、地目、面積、筆界点番号、座標、辺長、方

向角、筆図形を記載するものとする。ただし、地番のついていない長狭物につ

いては、管理番号を付し、他と区別するようにするものとする。

２ 一筆地測量の観測は、トータルステーション法により行うこと。

３ 地積測量図、丈量図等が存する土地については、復元測量を行うこと。

４ 成果納品後であっても、異動、修正等が生じた場合は、乙の負担で測量を行

うこと。

（原図の作成）

第１４条 地籍図原図、筆界点番号図、地籍図一覧図は、ポリエステルベース

（＃300同等以上）を使用するものとする。

（閲覧）

第１５条 乙は閲覧期間中、全日程において測量技師、測量技師補、助手を閲覧

場所に派遣すること。

ただし、甲が認めた場合はその限りでない。

（作業分担）

第１６条 前各条に掲げる業務は、すべて乙の責任において行うものとする。

ただし、乙は必要に応じて甲と協議のうえ、甲に応援を求めることができる。

（再委託の禁止）

第１７条 乙は、本業務を他に委託し、又は請け負わせてはならない。

ただし、書面により甲の承諾を得たときはこの限りではない。

（工程管理及び検査）

第１８条 工程管理については、地籍調査事業工程管理及び検査規程を遵守する

こと。

２ 乙は、甲と協議を行った結果を打ち合わせ記録簿に記録し、その都度提出す

るものとする。

３ 乙は、毎月の業務の進捗状況を翌月５日までに報告すること。

４ 乙は、甲から資料の提出を求められた場合は、期日までに提出しなければな

らない。

（貸与品）

第１９条 甲は、本業務に必要と認められる資料を乙に貸与する。

２ 乙は、前項に掲げる資料を作業完了後、遅滞なく甲に返却しなければならな

い。

３ 第１項に掲げる資料について、受託者は忘失・汚損・破損のないよう取り扱

いには万全の注意を払わなければならない。

４ 第１項に掲げる資料について、受託者が忘失・汚損・破損等をした場合は、

受託者が一切の責任を負うものとする。

（諸事故の処理）

第２０条 本業務中事故が発生したときは、所要の措置を講ずるとともに、事故

発生の原因及び経過、事故による被害の内容等について速やかに甲に報告する

ものとする。

２ 本業務によって生じた諸事故及び第三者に与えた損害は、すべて乙の責任に

より解決するものとする。

（成果品）

第２１条 成果品は、地籍調査成果電子納品要領に基づき、ＣＤ－Ｒによる電子

納品とする。ただし、電子納品していても簿冊にまとめる成果は次のとおりと

する。

「一筆地測量（ＦⅡ－１工程）」

(1) 地籍測量総括表

(2) 一筆地測量

ア 観測諸簿

イ 計算諸簿

ウ 成果簿

エ 精度管理表

「原図作成等（ＦⅡ－２工程）」

(1) 地籍図原図

ア 地籍図原図

イ 筆界点番号図

ウ 地籍図一覧図

「地積測定（Ｇ工程）」

(1) 地測定

ア 精度管理表

イ 集計表

ウ 成果簿

エ 計算諸簿

「地籍簿及び地籍図の作成、閲覧（Ｈ工程）」

(1) 地籍簿

(2) 地籍図複図

ア 地籍図複図

イ 筆界点番号図

ウ 地籍図一覧図

「各工程共通」

(1) その他

ア 作業実施計画書

イ 使用機械器具検定証明書

ウ 使用材料承認願

エ 実施工程表

オ 打合せ簿

(2) その他、甲が必要とするもの

２ 精度管理表については、記入者及び点検者の押印をすること。

３ 測量成果には基準点、筆界点等のＳＩＭＡデータを含む。

（検査）

第２２条 乙は、作業完了後、速やかに前条に定める成果品を提出して、甲の検

査を受けるものとする。

（成果品の瑕疵）

第２３条 納品後、成果品に瑕疵が発見された場合は、甲の指示に従い、必要な

処理を乙の負担において行うものとする。

（業務の完了）

第２４条 本業務の完了は、第２１条に定める成果品を提出し、検査に合格した

ときをもって完了とする。

（成果品の帰属）

第２５条 本業務において、作成又は使用した成果品等は、甲に帰属するものと

し、乙は甲の許可なく使用してはならない。

（質疑）

第２６条 乙が本業務の実施にあたり、準拠法令、本仕様書等に定めなき事項又

は疑義が生じた場合には、乙は甲と協議のうえ、指示を受けるものとする。