3年生[社会 市の様子の移り変わり](北海道教育大...

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札幌らしい交通環境学習フォーラム 2017 1 3 年生[社会_市の様子の移り変わり] (北海道教育大学附属札幌小学校) 札幌らしい交通環境学習とは、「モビリティマネジメント教育」に着目し、「交通」の中に存在する「社会的 ジレンマ問題」を通じ、広く、環境意識や公共の精神を醸成することを目的としています。初等教育における 学習教材として適することが、これまでの研究事例等で明らかとなっています。 ※「モビリティ・マネジメント」とは、市民が「過度に自動車に頼る状態」から、「公共交通などを含めた多様な交通手段を適度に(かしこく)利用する状態」へと少しずつ改善して いく、コミュニケーションを中心とした持続的な一連の取り組み 実施校 北海道教育大学附属札幌小学校 実施日 2017 年8月 28 日(月) 科目/単元名 社会「市の様子の移り変わり」(新内容) [13 時間扱い 本時9/13] 指導者 樋渡 剛志 [指導計画] 1.教材にかかわって ①学習指導要領の位置づけ [小学校学習指導要領 社会編(平成29年3月公示)] ●第 3 学年の内容(4) (4)市の様子の移り変わりについて、学習の問題を追究・解決する活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア)市や人々の生活の様子は、時間の経過に伴い、移り変わってきたことを理解すること。 (イ)聞き取り調査をしたり地図などの資料で調べたりして、年表などにまとめること。 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア)交通や公共施設、土地利用や人口、生活の道具などの時期による違いに着目して、市や人々の生活の様子を捉え、それらの変化を考 え、表現すること。 (内容の取扱い) ウ「人口」を取り上げる際には、少子高齢化、国際化などに触れ、これからの市の発展について考えることができるよう配慮すること。 内容(4)は、現行学習指導要領の「古くから残る暮らしに関わる道具、それを使っていたころの暮らしの様子」 に関する内容を改めたもので、今回の改訂で整理された3つの区分のうち「②歴史と人々の生活」に区分される 内容である。また、「内容の取扱い」については、少子高齢化等による地域社会の変化に関する教育内容が見直さ れるなどした結果、新たに示された部分である。 これらを踏まえ、本実践では、「交通」「人口・まちの広がり」「公共施設」「生活の道具」の4つの観点の時期に よる違いに着目して、札幌市や人々の様子の変化を捉えられるようにすることを目指す。また、少子高齢化など札 幌市全体の変化の傾向を大まかにとらえ、市の発展に関心をもち、将来ついて考えたり討論したりする。 ②モビリティ・マネジメント教育の視点から 子どもたちは、通学する時に公共交通機関を利用し便利さを実感している。その一方で、自動車の方が公共交通 機関に比べて移動が速かったり楽だったりすることも感じている。また、公共交通機関が生まれてから身の回りに あり、あることが当たり前だと考えている。 そのような子どもに対し、以下のような教師のかかわりを通して、まちづくりにおける公共交通機関の役割を考 えるとともに、「交通」を窓口にしながら、未来の札幌について3年生の子どもなりに考える姿を目指す。 (1)観点の一つに「交通」を加え、札幌市や人々の生活の変化を捉えられるようにする。例えば、交通の発達によ って人々の生活がどのように変わるか考えるよう促す。そうすることで、「速く楽に遠くに行けるようになった んだね。」のように、交通の発達が人々の生活をより便利にしていることに気付くようにする。 (2)「まちの広がり」と「公共交通機関の路線の広がり」の関連性に気付くようにする。本時では、まちの広がり が分かる3つの時期の地図に、交通の路線の広がりが分かるような地図を重ねる。そうすることで、「まちの広 がりと交通の広がりは関係しているんだ」のように、それらの関連性に気付くきっかけを作る。 (3)少子高齢化など将来の札幌市が直面する課題について、交通と関連付けて考えられるようにする。本時後半で は、交通の発展による利便性を捉えた子どもに、50 年後の人口減少を予測したグラフを提示する。そうするこ とで、「お年寄りが増えていく札幌市の未来にとって、交通がますます重要になりそうだ。」という見通しを引き 出す。 札幌らしい交通環境学習を推進していく上で、札幌市都市交通課と北海道開発技術センター、教育現場が連携 をして取り組んできた。平成23年度から取り組みを行い、本実践が27本目の実践である。「社会に開かれた教育 課程」の実現に向けて、今後も更なる連携体制を築いていく。 ③資料の活用 ○丘珠空港「札幌いま・むかし探検ひろば」札幌市の過去から現在の移り変わりがわかる写真・統計資料 ○「まちの広がりと公共交通機関の路線の広がり」スライド ○札幌市の未来の姿が分かる統計 ○札幌市のビジョン ○交通網の広がりを表す地図 ○公共交通テキスト など

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Page 1: 3年生[社会 市の様子の移り変わり](北海道教育大 …札幌らしい交通環境学習フォーラム2017 1 3年生[社会_市の様子の移り変わり](北海道教育大学附属札幌小学校)

札幌らしい交通環境学習フォーラム 2017

1

3 年生[社会_市の様子の移り変わり](北海道教育大学附属札幌小学校) 札幌らしい交通環境学習とは、「モビリティマネジメント教育」に着目し、「交通」の中に存在する「社会的

ジレンマ問題」を通じ、広く、環境意識や公共の精神を醸成することを目的としています。初等教育における

学習教材として適することが、これまでの研究事例等で明らかとなっています。 ※「モビリティ・マネジメント」とは、市民が「過度に自動車に頼る状態」から、「公共交通などを含めた多様な交通手段を適度に(かしこく)利用する状態」へと少しずつ改善して

いく、コミュニケーションを中心とした持続的な一連の取り組み

実施校 北海道教育大学附属札幌小学校 実施日 2017 年8月 28 日(月)

科目/単元名

社会「市の様子の移り変わり」(新内容) [13 時間扱い 本時9/13]

指導者 樋渡 剛志

[指導計画] 1.教材にかかわって ①学習指導要領の位置づけ

[小学校学習指導要領 社会編(平成 29 年3月公示)] ●第 3 学年の内容(4)

(4)市の様子の移り変わりについて、学習の問題を追究・解決する活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア)市や人々の生活の様子は、時間の経過に伴い、移り変わってきたことを理解すること。 (イ)聞き取り調査をしたり地図などの資料で調べたりして、年表などにまとめること。 イ 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。 (ア)交通や公共施設、土地利用や人口、生活の道具などの時期による違いに着目して、市や人々の生活の様子を捉え、それらの変化を考

え、表現すること。 (内容の取扱い) ウ「人口」を取り上げる際には、少子高齢化、国際化などに触れ、これからの市の発展について考えることができるよう配慮すること。

内容(4)は、現行学習指導要領の「古くから残る暮らしに関わる道具、それを使っていたころの暮らしの様子」に関する内容を改めたもので、今回の改訂で整理された3つの区分のうち「②歴史と人々の生活」に区分される内容である。また、「内容の取扱い」については、少子高齢化等による地域社会の変化に関する教育内容が見直されるなどした結果、新たに示された部分である。

これらを踏まえ、本実践では、「交通」「人口・まちの広がり」「公共施設」「生活の道具」の4つの観点の時期による違いに着目して、札幌市や人々の様子の変化を捉えられるようにすることを目指す。また、少子高齢化など札幌市全体の変化の傾向を大まかにとらえ、市の発展に関心をもち、将来ついて考えたり討論したりする。

②モビリティ・マネジメント教育の視点から 子どもたちは、通学する時に公共交通機関を利用し便利さを実感している。その一方で、自動車の方が公共交通機関に比べて移動が速かったり楽だったりすることも感じている。また、公共交通機関が生まれてから身の回りにあり、あることが当たり前だと考えている。 そのような子どもに対し、以下のような教師のかかわりを通して、まちづくりにおける公共交通機関の役割を考えるとともに、「交通」を窓口にしながら、未来の札幌について3年生の子どもなりに考える姿を目指す。 (1)観点の一つに「交通」を加え、札幌市や人々の生活の変化を捉えられるようにする。例えば、交通の発達によ

って人々の生活がどのように変わるか考えるよう促す。そうすることで、「速く楽に遠くに行けるようになったんだね。」のように、交通の発達が人々の生活をより便利にしていることに気付くようにする。

(2)「まちの広がり」と「公共交通機関の路線の広がり」の関連性に気付くようにする。本時では、まちの広がりが分かる3つの時期の地図に、交通の路線の広がりが分かるような地図を重ねる。そうすることで、「まちの広がりと交通の広がりは関係しているんだ」のように、それらの関連性に気付くきっかけを作る。

(3)少子高齢化など将来の札幌市が直面する課題について、交通と関連付けて考えられるようにする。本時後半では、交通の発展による利便性を捉えた子どもに、50 年後の人口減少を予測したグラフを提示する。そうすることで、「お年寄りが増えていく札幌市の未来にとって、交通がますます重要になりそうだ。」という見通しを引き出す。

札幌らしい交通環境学習を推進していく上で、札幌市都市交通課と北海道開発技術センター、教育現場が連携をして取り組んできた。平成23年度から取り組みを行い、本実践が27本目の実践である。「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、今後も更なる連携体制を築いていく。

③資料の活用 ○丘珠空港「札幌いま・むかし探検ひろば」〜札幌市の過去から現在の移り変わりがわかる写真・統計資料 ○「まちの広がりと公共交通機関の路線の広がり」スライド ○札幌市の未来の姿が分かる統計 ○札幌市のビジョン ○交通網の広がりを表す地図 ○公共交通テキスト など

Page 2: 3年生[社会 市の様子の移り変わり](北海道教育大 …札幌らしい交通環境学習フォーラム2017 1 3年生[社会_市の様子の移り変わり](北海道教育大学附属札幌小学校)

2●

札幌市の移り変わりをつかむ【2時間】

どのように移り変わったのかを

2.単元に単元の目標・札幌市の移

心をもち、・札幌市の移

使いやすく・交通の時期

生活の様子

単元の構成

札幌市の移り変わりをつかむ【2時間】

第1次

札幌

どのように移り変わったのかを

第2次

それ

の様

開変わ

時間

4つの

どん

まち

どの

人も増んじゃ

建物がている

にかかわ標 移り変わりを

持続可能な移り変わりをく移り変わっ期による違い子の移り変わ

子ど

どんなこと

いま・むかし探

次 札幌市の移

れぞれの観

様子と変化

拓初期の写ってきたも

間に着目して

の観点で札幌市の

んなことを調べ

人口 の広がり

公共交通

ようにして

変わっ

増えているないかな。

が増えるよ。

公共施設

人口・まちの広がり

って

を年表にまとめな社会についてを4つの観点でってきているこいに着目して子わりを捉え、そ

どもの主な活

とが移り変わ

探検ひろばに行

移り変わりを視

観点で調べた

が分かりそ

写真と現在ののやことを

て、4つの観点

生活

の移り変わりを

べるか、探検計

て、札幌市と

ってきたのか

使っていんじゃな

める活動や子て考えようとで調べることことを理解し子ども同士がそれらの変化

わってきたかな

行って調べよう

点ごとに調べよ

たら、札幌

そうだよ!

の写真から、を見つけよう

点を決める

活の道具

を調べまとめよ

計画を立てよう

公共施設

生活の道具

と人々の生活

かな?

乗り物がないど、今はある

いる道具も違ないかな。

公共交通

2

子ども同士のとする態度をとを通して、し、調べたこが観点と観点化の理由を考

な?

調べてまとめる【6時間】

まちの広がりと公共交通の広がりを関連付ける【6時間】

よう!

年表にまとめる【3時間】

幌市

う!

う!

う!

活は

いけるよ。

違う

本時

の話し合いを通養うようにす市や人々の生とを年表にま

点を関連付けて考え表現するこ

調べてまとめる【6時間】

まちの広がりと公共交通の広がりを関連付ける【6時間】

第3次 交

年表にまとめる【3時間】

第4次 札

札幌市

きたこ

人まちの

公共

公共

生活の

調べ

これかい札幌

誰もがには、

まちの

人口まちの広

公共交

人口減少

昭和 25 年

まちがように

これか

札幌らしい交

通して、これする。 生活が時間のまとめることて話し合うこことができる

子ど

交通に着目して、

幌市の移り変わり

市が広くな

ことが分か

人口 の広がり

共交通

共施設

の道具

集中

便利

べたことを、4

からもずっ幌市にして

住は集

が過ごしやす公共交通が

の広がりと交通の

口 広がり

交通

市電で

いまち

少・高齢化

年(1950) 昭和

市電

が広がって、速に交通も広が

らどんなま

通環境学習フ

れからの札幌

の経過によっとができるよことを通してるようにする。

どもの主な活

まちの移り変わ

を年表に整理し、未

なって、人口

かってきたよ

明治 大正 昭

合併してだんだ

人口はだんだ

まちの中心か

中して作ってい

利に生活したいとい

4つの観点でま

っと、誰もていきたいな

住むところは真ん中に集まるのか

な。

すいまちづく大切になりそ

の広がりは関係し

昭和

で移動しやす

ちの大きさ!

誰もが過ごし

やすいまちに

していきたい

なぁ。

和 49 年(1974)

心に。

電だけ。

速く遠くにもっているんだ

ちになって

フォーラム 2

幌市の発展に関

ってより便利うにする。

て、市や人々の。

活動

りを考えよう!

未来を想像しよう

口が増えて

よ!

昭和 平成

だん大きく。 だんと増加。

ら遠くまで。

いる時期がある

いう思いが道具に

まとめよう!

が住みやすな。

未来予想図

りをするためそうだね。

しているのかな?

平成

遠くも。

どこにでも。

だから、誰でも移

動しやすい!

交通が大

切になり

そう。

平成 29 年(2017

も移動できるだね!

ていくのかな

017

る。

に。

7)

な?

Page 3: 3年生[社会 市の様子の移り変わり](北海道教育大 …札幌らしい交通環境学習フォーラム2017 1 3年生[社会_市の様子の移り変わり](北海道教育大学附属札幌小学校)

●目標

・現在の公

を通して

の理由に

昭和 25

3. 本時

前時までに

まかにまと

まち

関係があ

交通

人まちの

まちが広

人口・ まちの広

がり

だって…

まち

って

公共交通の路

て、まちの広

について表現

年(1950)

時の目標と

子どもたちは

めている。

ちが広がって

市電と鉄道十分だったん

昔は中心だちだった。

人口は 31 万

おじいちゃんがあなかったって。

人口が増え

りそう!

まちの広がり

まちの

市電と鉄

31 万

中心にま口 広がり

広がって、速く

まちが小さか移動しなくてんだよ!

そこまで必要全部が中心に

人口減

が広が

いる!

線図と過去の

がりと公共交

する。

昭和

と学習展開

は、札幌市の人

て、速く遠くに

オリ乗っ

道だけでんだよ。

札て

だけがま

万人だよ。

小の

あまり移動し

たから、まち

りと公共交通

の広がりと公

鉄道で十分。

万人 まちがある。

人口が

く遠くにも移

札幌にも問

人口が札幌市のこ

みんなが住ちになって

ったから、てよかった

行きうにとが

要じゃなかった。にある。

これか

の公共交通の

交通の広がり

習 展 開

和 49 年(19

人口・まちの広

にも移動できる

リンピックの時にって移動したって

札幌市が段々ていったから

小さいところの外側にでき

人口は 120 万人

ちが真ん中より

通の広がりは、

共交通の広が

オリンピック

段々広

120 万が増えたから、

動できるよう

問題があったな

が減ると、まちこれからについ

住みやすいまてほしい。

きたいところに行に交通が発展してが言えそうだよね

行きたいとこ行きたいとこ

からどんなま

3

の路線図を比

りが関連付い

974) 平

広がり、公共交

るように公共

地下鉄に!

々広がっだよ。

あいけど

中心ろも

ろが中心ている。

人だよ。 人口

り外側に広が

、関係がある

がりは、関係

の時に地下鉄に。

広がって 万人

まちが真ん中

うに公共交通も

なんて思って

交通はなって

ちはどうなっていて、考えて

行けるよているこね!

車がな誰もがに交通

ころに行ける。 ころが遠くに。

まちになって

人が住が必ず

比較(交通の

いていること

平成 29 年(2

交通、公共施設

交通も広がっ

いの里も畑ど、まちにな

心から離れもまちになっ

口は 196 万人だ

っているよ!

るのかな?

係があるのかな

人が住んでいる

離れたとこ

196 万人 中より外側に

も広がっている

てもいなかっ

はますます重てきそう。

ていくのかなていきたいなぁ

ない人でもお年寄りがどこにでも行け通ができているんだ

誰もがどこに車のない人で

ほしいかな?

住んでいるところず広がっているよ

なる。

の時期による

とを捉え、既

2017)

設、生活の道具

っている。

だったなった。

たとこった。

だよ。

な?

ところに交通が。

ころも。

る!

た。

重要に

な? ぁ!

りでも、るよう

だよ!

にでも行ける。 でも。お年寄りでも。

ろに交通!

る違いに着目

既習や調査を

教師の

現在の公共交通

公共交通の路線

で、まちの広が

がりの関係性に

る。

「まちの広がり

りがぴったり関

いう子どもの思

係しているのか

る。そうするこ

いるよ!だって

をもって取り組

どの視点に着目

いるのかを子ど

かにすることで

面的に捉え、公

連付けて話し合

まちの広がりと

を十分に捉えて

2060 年の札幌

示する。人口が

まで減る事実に

公共交通に目が

人口の減少と交

させてから「こ

どのようにな

か?」と問うこ

市について考え

具の変化に着目

やっぱり、ま人口が減ると

お年寄

て聞い

公共交通

50 万人減

人が減るといに戻る?140 万人

目)すること

を活用してそ

かかわり

通の路線図と過

線図を比較する

がりと公共交通

に目が向くよう

りと公共交通の

関係していそう

思いに、「本当

かな?」と投げ

ことで、「関係

てね…。」と見

組む姿を引き出

目して変化を捉

どもに問い返し

で、まちの広がり

公共交通の広がり

合う場を構成する

と公共交通の広

てきた子どもたち

幌市の人口予測

が、1980 年くら

に着目させること

が向くようにする

交通網の関係に

これからの札幌

っていってほ

ことで、未来の

える姿を引き出

目して調べ、大

まちと公共交通は関係しそ、まちはどうなっていく

寄りも増えてくる

いたことがあるよ。

通が重要になりそ

みんな

先生7減

とまちは昔みた ? 人

過去の

ること

通の広

うにす

の広が

う」と

当に関

げかけ

係して

見通し

出す。

捉えて

し明ら

りを多

りと関

る。

広がり

ちに、

測を提

らいに

とで、

る。

に着目

幌市は

ほしい

の札幌

出す。

そう?! のかな?

う。

52歳 77歳

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4.本時

●本時で活

昭和

●本時の様

[本時の板

時で活用す

活用する資

25 年(195

札幌

様子

板書]

する資料

資料

0)

幌市の人口

札幌市の市

昭和 4

4

市域と公共交

49 年(1974

交通路線図

4)

平成 2

公共交通テ

札幌らし

29 年(2017

キスト

しい交通環境

7)

学習 2017

7