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TX テクノロジー・ショーケース in つくば 2010
■ はじめに
最近よく地球温暖化が嘆かれている。原因といわれれ
ば、牛のげっぷ、車の排気ガス、火力発電などがあげられ
ると思う。牛のげっぷはどうしようもないし、車は、いまハイ
ブリッド車などで地球温暖化対策がされている。今必要な
のは、環境にやさしい新しいエネルギーの発見と、発電な
どへの利用方法である。太陽光や風力などはすでに発電
として導入されている。そこで、「音」という、身近でかつ地
球にやさしいエネルギーを思いついたので、この研究を
やってみようと思った。
■ 研究内容
1.方法 簡単な電化製品(発光ダイオードやスピーカー)では、
電気を流してできることの逆のことをすることで発電するこ
とができる。たとえば、発光ダイオードに光を当てることで
発電することができる。それと同じように、スピーカーに音
を当てることで発電することができる。それを利用して、マ
イクやスピーカーなどに音を当てて発電し、効率のよい音
源やスピーカーを発見する。 2.結果 まだ声と音叉でしか発電できていないので、詳しくは分
からないが、とりあえずほかの発電方法よりも発電量がか
なり少ない。一生懸命叫んでもあまり発電することができ
ない。 ■ まとめ・今後の予定
結果の欄で述べたように、発電量がかなり少ない。中間
発表の際に、来賓の方のアドヴァイスをいただいたところ、
どうやら声などはエネルギー密度というものが少なく、爆弾
が爆発する時の爆発音や、太鼓をたたいた時の破裂音な
どのエネルギー密度が高いらしいので、さすがに爆弾は
無理なので、太鼓で発電したいと思う。
物理
音発電について
代表発表者 �� ������� ����� 所 属 茨城県立日立第一高等学校 二年次 問合せ先 〒317-0063 茨城県日立市若葉町 3-15-1 TEL: 0294-22-6488, FAX: 0294-21-4490 [email protected]
■ キーワード: (1) 音 (2) 発電 (3) 環境問題
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