オイシックスのフレームワーク

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Oisixの フレームワークの変遷 2011617オイシックス株式会社

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Page 6: オイシックスのフレームワーク

問題点

•いろいろ細かい欠点がある •URLに必ずクエリ文字列を必要としたのでSEOに不向き(対策済み) •DBのフィールドを追加したときに直す箇所が多い •など

しかし、直接的に売上を上げる開発をしないと生き残れないのでフレームワークを改善している暇がない むしろMS AccessみたいにWebアプリケーションを簡単に作れないか

Page 14: オイシックスのフレームワーク

問題点

•eclipseも使い始めこれでビジュアル開発ができるようになると思われたが夢に終わった •JSFはHTMLの世界と若干違っていてサーバーでコンポーネントモデルを持っている •HTMLだと簡単にできることが結構難しい •1リクエストごとにサーバー内でコンポーネントモデルを作るので公開サイトで使うには負荷が怖い

Page 19: オイシックスのフレームワーク

Struts2の概要

•Struts1.xとは別物だが基本形は似ていて覚えやすい •XMLがほとんどいらない •ActionクラスやJSPはURLの規約により決定される(XMLやアノテーションで指定もできる) •ActionクラスはPOJOになっていてテストしやすい •OGNL式が強力で細かいところでこんなふうにできないかなと思ったことはだいたいできる

Page 20: オイシックスのフレームワーク

Struts2の概要

画面

public class KaritourokuInputAction extends ActionSupport {

private String kokyakuIdList;

private int binId;

private List<KokyakuTeikiKanri> kokyakuList = new

LinkedList<KokyakuTeikiKanri>();

@SkipValidation

public String execute() {

return INPUT;

}

public String input() throws Exception {

:

return result;

}

}

画面の入力値がActionクラスの変数に入り ボタンクリックでメソッドが実行される