崎みかん再生プロジェクトのご紹介
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島まるごと総力戦で挑む崎みかん再生プロジェクトの
ご紹介
海士町の集落の一つ「崎地区」島の最南端の集落高齢者が多い
「崎」とは
梅干しづくり
十日恵比寿
「蘇婆訶梅」を集落で生産Iターン者を可愛がる
• 開始 昭和30年代半ば頃
• 最盛期 10haを上回る栽培面積
(生産者十数名)
• 衰退 昭和47年 温州みかん価格大暴落
→増産意欲は失われ、杉や檜を植林
みかん農業の歴史
・高齢の生産者4名に・樹齢50年以上の老木・面積縮小、後継者なし
栽培面積0.4ha 10ha
みかん農業の歴史
崎地区といえば、みかん!
崎のみかんを食べたい!
しかし、町の人からの声が・・・
• 地域おこし協力隊の制度を使い、
H25年度から研修開始
(将来のみかん農家としてIターン)
• 地域・行政と一緒に計画づくりからはじめる
• 役場が産業化へ投資
崎みかん再生プロジェクト
崎みかん再生プロジェクト
・パッケージデザイン(高校生、集落支援員)
・加工品づくり(ふるさと海士のお母さんたち)
・SNSでの取り組み情報発信やマーケティング調査、体験交流事業の提案(巡の環)
・応援団(区長さんはじめ崎地区のみなさん)
島前高校
集落支援員
児童
生徒
観光協会ふるさと海士
農業者
漁業者
巡の環
~今後待ち受ける更なる困難にも負けず、荒波を乗り越えていくために~
島まるごと総力戦!島民全員
・農業者、漁業者、主婦・会社員、公務員・保育園児~高齢者・Iターン、Uターン、住民