56号...絆 文 芸 9期校友会 令和 2年 12 月 第56号...

2
「余生是気分転換 」 天 野 いよ子 文芸 次号:令和 3 2 19 発行 各作品の投稿 期待。締切日 2 13 Photo Haiku 挑戦 絆 文 芸 令和 2 年 56 号 SUC 東浦和校9期校友会 Photo Haiku 使 12 月 本来なら、2020 年は「オ」開催で日本中がおり騒ぎになるはずでした。 月ごろから「新型ウイ」の発生で、あっという間に世界中が恐怖に陥りました。 では連日、不安を煽るような報道ばかりでした。長引く巣ごもり生活で日常生活は一変して しまいましたね。そんななか、唯一の息抜きが友会活動への参加でした。 月からは新しい 事に挑戦のため ウ同好会に月一回通うことになりました。の皆さんの 真剣な眼差しに刺激の連です。 月以降、収束気味だった感染者数が急増し始め、しかも感染者は広な年代に及んでい ます。これは PCR 査の大幅な実施や、入国審査の和、Go To イの影響が 喧伝されるなか 感染者数は 3 波となって拡散中。 一方で、 例年に比べて、イ エの患者がに少ないようですが、その怖さも周知のとおりです。暗い気分ですが、双方の病と共存せざるを得な いわけですから、自らは今まで以上に予防のために、うがい、ア消毒は欠かせません。 その上で、ここは 開きなおって 「ウイ、何するものぞ」の強い信念で過ごすことこそが、これからの余生に光明が差し込むので はないかと思うこの頃です。 幸いにして、健康に恵まれており、イキ部、写真部に所属し、人と人との大切な触れ 合いのなか、学ぶことの多い日々も過ごせるというもの以上、 の独り言 彩湖周遊ウにて 撮影天野 者 書

Upload: others

Post on 25-Jan-2021

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • ■ 「余生是気分転換 」 天 野 いよ子

    歌 壇

    優勝

    栄冠

    鼎子

    敵失失投

    一喜一憂

    鼎子

    一日

    二回

    鼎子

    来年

    苗植

    手元

    木枯

    鼎子

    物扱

    日差

    鼎子

    冬日

    大根引

    家路

    一輪車

    鼎子

    ▼ 文芸 次号:令和 3 年 2 月 19 日発行 各作品の投稿 期待。締切日 2 月 13 日 Photo Haiku 挑戦

    絆 文 芸 令和 2 年

    56 号

    令和

    十二

    SUC 東浦和校9期校友会

    Photo Haiku

    師走

    爺様

    三週間

    年末年始

    正念場

    判断迷走遅

    爺様

    国滅

    八年間

    歴史

    了解

    辞任

    仮病

    笑顔見

    薄笑

    矛盾

    学術問題否認理由

    芸人以下

    支持率

    感染拡大

    証拠

    差別

    税返

    割引率

    出番

    予防

    使

    同病

    二人

    仲良

    間隔

    作法

    禁止年末年始

    湯島天神

    悲炉師

    砂粒一

    天文額円

    完璧

    軽業

    悲炉師

    12 月

    本来なら、2020 年は「オリンピック」開催で日本中がお祭り騒ぎになるはずでした。

    2月ごろから「新型コロナウイルス」の発生で、あっという間に世界中が恐怖に陥りました。

    テレビでは連日、不安を煽るような報道ばかりでした。長引く巣ごもり生活で日常生活は一変して

    しまいましたね。そんななか、唯一の息抜きが校友会活動への参加でした。 9月からは新しい

    事に挑戦のため グラウンドゴルフ同好会に月一回通うことになりました。メンバーの皆さんの

    真剣な眼差しに刺激の連続です。

    10月以降、収束気味だった感染者数が急増し始め、しかも感染者は広範な年代に及んでい

    ます。これは PCR 検査の大幅な実施や、入国審査の緩和、Go To トラベル・イート等の影響が

    喧伝されるなか 感染者数は第 3 波となって拡散中・・・・。 一方で、 例年に比べて、インフル

    エンザの患者が極端に少ないようですが、その怖さも周知のとおりです。暗い気分ですが、双方の病と共存せざるを得な

    いわけですから、自らは今まで以上に予防のためにマスク、うがい、アルコール消毒は欠かせません。 その上で、ここは

    開きなおって 「コロナウイルス、何するものぞ!」の強い信念で過ごすことこそが、これからの余生に光明が差し込むので

    はないかと思うこの頃です。 幸いにして、健康に恵まれており、ハイキング部、写真部に所属し、人と人との大切な触れ

    合いのなか、学ぶことの多い日々も過ごせるというもの・・・・・以上、 私の独り言!

    消毒液

    ・彩湖周遊ウオークにて 撮影:天野

    筆者 書

    今年

    美音

    忠三

  • 9 期校友会 令和 2 年 12 月 第 56 号 絆 文 芸

    コロナ禍で皆に会いたくとも会えない苦い時期が有った。 絆 臨時号の寄

    せ書き、仲間の前向きな気持ちの投稿に 心強く元気を頂いた。

    三密を守り、講座・クラブ活動の再開で息を吹き返した校友会。コロナ対策

    生活はまだまだ続く、我らは 絆・文芸 を通じて さらに 心は 密 になろう!

    コロナ退散を祈念し 静かに元気な正月をお迎えください! 編集子 「コロナ終息 願いを込めて」 原田 日呂子

    那須高原 「駒止の滝」 田中 宏司

    「キアゲハの幼虫」 編集子

    「今朝の朝焼け」 新谷 成男

    川越八幡宮絵馬 「悪疫退散」 高頭 康雄 「黄金の銀杏」 松本 辰巳

    「フェイク演説」 天野 いよ子

    水墨画 「銀閣寺」 町田 和也 「初冬の富士山」 静岡側には雪が無い 島田 喜美江

    「十円祈願冬に入る」 山崎 美知