共同組織拡大強化月間学習パワーポイント

はじめに～共同組織とは～民医連運動のあらゆる活動をともに進めるパートナー

「医療生協組合員」、「友の会会員」、「法人社員」、

「互助組織」などを「共同組織」と呼ぶ

2013年7月現在、約 355万の人たちが参加

仲間といっしょに組合員さんの話を聞くこまめな訪問で、地域の組合員さんとのつながりをつくる

岡山医療生協の三勲支部活動では

健康づくり

助け合い、支え合い、ネットワークづくり

地域の要求実現

社会保障、憲法・平和を守る運動

民医連事業所を支え発展させる

共同組織の役割

安心して住み続けられるまちづくり

民医連事業所は共同組織に支えられている

共同組織の活動班会・サークル活動

健康づくり

サロン（たまり場）活動（地域での支え合い活動等）安心して住み続けられるまちづくり（地域の要求を実現する）

宇都宮協立診療所

毎月１回、事業所のない地域の支部でのサロン開催。地域組合員との連携はかる。

シールを使ってじっくり話しながらの街頭アンケート

倉敷医療生協

今こそ共同組織の出番今、日本は高齢化を迎えていて、日本社会が変化している。今、日本は高齢化を迎えていて、日本社会が変化している。

その中で共同組織の役割が発揮されるその中で共同組織の役割が発揮される65歳以上の高齢者は 3000万人を突破、 75歳以上の高齢者も 1500万人に。

社会保障制度改革推進法のもとで、憲法 25条の精神に反し、国の責任を棚上げし、自立・自

助や家族の支え合い、いわば「自己責任」を全面に出した総改悪が進められる。

厚労省がすすめる「地域包括ケア」は自助・互助を中心とした安上がりな医療・介護体制に。

私たちを取り巻く情勢

消費税増税暮らしをこわす増

税

4月に行われた消費税大増税の中止を求める国民集会

社会保障制度の改悪高齢者への自己負担２割増介護保険は「一定以上の所得」

の利用料は値上げ

介護の合間に楽しくおしゃべりするふれあいの時間

NPO法人助けあいグループりぼん

私たちを取り巻く情勢

生活保護問題８月から保護給付費

引き下げ

非正規労働者問題雇用の流動化で

ワーキングプアが増える

ホームレスの方々の健康診断に取り組む 生活保護の申請

千鳥橋病院

なくそう貧困！福岡県民実行委員会

ボロボロだった申請者の靴

私たちを取り巻く情勢

憲法の問題９６条、９条を変え、戦争できる国へ

オスプレイの問題８月に米国でオスプレイ墜

落自衛隊に導入、全国配備

辺野古新基地建設に反対し、１３００人が駆けつけた緊急市民集会

普天間基地に配備されたオスプレイ

私たちを取り巻く情勢

原発問題汚染水処理問題

再稼動問題

TPP参加の問題

関税撤廃、自由診療のさらなる導入　等

3月 10日に行われた「原発ゼロ・大行動」でのデモ行進

5月 25日に芝公園にて

「たたかう月間」として地域の共同を広げよう

あらゆる活動を共同組織とともに！職員と共同組織が一体となった強化月間づくりをしよう！

岩手県で開催された第１１回交流集会

誕生日にプレゼントを持っ

て訪問

仲間を増やし、地域から安心して住み続けられるまちづくりを● 地域にまり場づくり、居場所づくり、健康づくりをすすめましょう● 地域の中で共同組織を大きくし、地域の要求の実現をしましょう● 民医連運動に共感する仲間を増やしていくことが力になります。

憲法を守り、権利としての社会保障をまもろう● 国がすすめる社会保障改悪、憲法改悪の内容を学びましょう● 学習を力に、地域のすみずみまで社会保障や憲法を守る運動を

進めていきましょう　

全国の共同組織の活動事例　①川崎医療生協　「うさママ班会」の取り組み

みんなで塩分をチェック

診療所の近くのマンションに住むお母さんたちが2012年に発足した班会。

班会は毎月１回で、ママさん同士の子育て交流やママや家族の健康を含む交流の場に。

いまでは、こころの拠り所にもなっている班会です。

ママの健康チェックも！

ほうれん草食べた！

毎月の班会は子育てママの

「こころのより所」！

格差と貧困による孤立をふせぎ、「希望」と「つながり」を“人の役に立つ”ことを通して自立する仲間を増やしたい

格差社会に負けない「居場所づくり」をめざして、 2010年に発足。

サロンは 100円で利用でき、レストランは 400円で、それぞれ週に 1 回ずつ活動。他にも、生活によりそった様々な活動を実施。

「食」を通して「助け合う」活動が広がっています。

私たちの共同組織の活動事例　②石川県　まつもとていの取り組み

自分たちでリホーム！

生活保護をみんなで学ぶ

100 円なのにこの

ボリューム！

全国の共同組織の活動事例　➂北海道道南勤医協友の会　共同浴場の取り組み

みんなのおもいをカタチにした共同浴場！ 効能は「いつでも元気」

このお風呂はサイコーよ！

近くの銭湯が廃業になり、最も近い銭湯でも、歩きで３０分。夏は汗だくになり、冬は体が冷える。凍結した道路は転倒の危険が。

「近くにお風呂が欲しい」という声に応え、「お風呂をつくる会」を結成。

行政への要請を粘り強く続けた結果、２０１２年に９月４日は共同浴場「いつでも元気」をオープン！

祝賀会には４０名が参加

ヘルスチャンレジで仲間増やし共同組織のとりくみが世界から評価され、優秀賞に選ばれる！

2013年５月にスウェーデンで HPH国際カンファレンスが開催され、民医連職員・共同組織の 22人が参加。

共同組織から東京保健生協の菊池さんが「ヘルスチャレンジ」のとりくみを報告。

約 400あるポスターセッションの「地域・健康分野」の中から菊池さんの報告を含む２題が優秀賞に選ばれ、国際学会誌「科学ジャーナル」にも掲載。

私たちの共同組織の活動事例　④東京保健生協　 HPH国際カンファレンス優秀賞！

受賞理由は地域住民が健康づくりに

とりくんだため。

世界から 820人集まる。

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私たちの共同組織の活動事例　④●●●●●●●●●の取り組み

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手遅れ死亡事故調査と提言

共同組織の活動ページ

共同組織の活動が分かる今の情勢が分かる医療のことがわかる

『いつでも元気』が職員と共同組織をつなぐ

『いつでも元気』を増やして

しっかり学習しよう！※拡大すると購読料のうち１００円を

震災復興の支援金として活用。

『いつでも元気』を増やして活動を豊かに

「いつでも元気」のおもしろさを紹介します。

「いつでも元気」の宣伝を

毎月行います。

『いつでも元気』購読● 『いつでも元気』は全国各地の健康づくりやまちづくりの活動、　 憲法・平和を守る活動などを学び、活動に活かせる月刊誌。●職員は購読し、地域の『いつでも元気』販売所を拡大して、　 私たちの草の根運動を拡大しよう。

私たちの目標！

具体的な目標

360万共同組織（現在約 355万）

『いつでも元気』 5000部の純増

共同組織の担い手づくり　

全国の目標！