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1997.6　 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針 1999.10　早稲田大学大久保キャンパス整備指針（バリアフリー編） 2000.3　 西早稲田キャンパスグランドデザインに関する予備的調査 2001.3　 西早稲田キャンパスグランドデザインに関する調査 2002.3　 早稲田大学大久保キャンパス整備指針（第一版） 2003.3　 早稲田大学戸山キャンパス整備指針（第一版） 2004.3　 早稲田大学戸山キャンパス整備指針（第二版） 2004.3　 早稲田大学西早稲田キャンパス（東地区）整備指針（第一版） 2006.3　 早稲田大学所沢キャンパス整備指針（第一版）

A.　キャンパスガイドライン

2001.10　早稲田大学大久保キャンパス／将来計画について

B.　キャンパスまちづくり

1997.6～1998.5　早稲田大学會津八一記念博物館改修計画

C.　會津八一記念博物館

2007.11～2009.5　早稲田大学理工キャンパスカフェ計画

D.　キャンパスカフェ

2009.4～　　　　早稲田大学會津八一記念博物館二重扉化計画

古谷誠章研究室　キャンパス計画

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A

針指備整スパンャキ田稲早西 .1）スパンャキ田稲早現（　

針指備整スパンャキ田稲早学大田稲早 .1-1

針指備整）区地東（スパンャキ田稲早学大田稲早 .2-1

査調るす関にンイザデドンラグスパンャキ田稲早西 .2）スパンャキ田稲早現（　

査調るす関にンイザデドンラグスパンャキ田稲早西 .1-2

査調的備予るす関にンイザデドンラグスパンャキ田稲早西 .2-2

針指備整スパンャキ保久大 .3）スパンャキ田稲早西現（　

針指備整スパンャキ保久大 .1-3

）編ーリフアリバ（針指備整スパンャキ保久大 .2-3

）編備設（針指備整スパンャキ保久大 .3-3

針指備整スパンャキ山戸 .4 ）版一第（針指備整スパンャキ山戸 .1-4

）版二第（針指備整スパンャキ山戸 .2-4

）版備設（針指備整スパンャキ山戸 .3-4

針指備整スパンャキ沢所 .５ 針指備整スパンャキ沢所 .５

■ 早稲田の森のイメージ

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C a m p u s P r o j e c t C a m p u s P r o j e c t

51 号館 33 号館

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て い つ に 画 計 来 将 ／ ス パ ン ャ キ 保 久 大 学 大 田 稲 早 　 ２ の そ 　 B

。 案 室 究 研 谷 古 た し 賞 受 を 賞 秀 優 最 で 技 競 計 設 た れ わ 行 で 催 主 会 築 建 門 稲

。 想 構 来 将 た え 考 を り が な つ の 域 地 辺 周 と ス パ ン ャ キ 工 理 。 案 提 の 道 の 域 地 辺 周

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て い つ に 画 計 来 将 ／ ス パ ン ャ キ 保 久 大 学 大 田 稲 早 　 3 の そ 　 B

オ リ ナ シ え 替 て 建 ス パ ン ャ キ 部 学 工 理

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South elevation North elevation

East elevation West elevation

　

Y 1 1 Y 1 2 Y 1 3 Y 1 4

1F plan 0 1 2 4 8M

　大学も究極的には、人が人に出会うため

の場所だ。だから、授業のための教室があ

って廊下があれば事足りるのではない。40

年余り前にこのキャンパスを設計した安東

勝男教授は、明治通り側には学部全体の学

生が集まれる講堂を構想していた。その後

実際には大学院生数の大幅な増加などに

より、おもに研究室棟である65号館や55号

館(1993年竣工)が建てられ、さらに昨年6月

には地下鉄副都心線も開業して、その出口

もここに新設された。いわば東側の新しい

メインエントランスになったわけである。

もともとの正面入口はキャンパス中央の南

側にあるが、人々の出入りは、実質的にJR、

西武新宿線などからの西側と、地下鉄やバ

スなどの東側からが圧倒的に多くなった。

人の出入りするところには、人の憩う場所

が欲しいと考えるのが自然だ。そこで構想

したのが西側の63号館(2008年１月竣工)1

階においたレストランと、この東側のカフェ

である。レストランには公園に面するギャ

ラリースペースが、このカフェには既存55

号館のアトリウム空間が接続している。建

築学科の課題作品の講評会などを開く場

所だ。両者ともに「広場」とそこに面するカ

フェやレストランのような関係になる。

既存建物と道路の間のわずかな空地には

見事なケヤキが立っていた。デザイン的に

これを建築と一体のものにしたくて、コンク

リートにしか出来ない造形を考え、木の幹

に当たる部分をくり抜いた。結果、道路に

面する細長いくさび状の室内空間と、木陰

のオープンデッキ空間が生まれている。ガ

ラスの折れ戸を全開放することで、木立と

デッキと室内のすべてが一体化する。桜山

小学校( 2009 年３月竣工)に続いて、ここに

もわれわれの考案したアルミ製の自然換

気窓を組み込んだ。

古谷誠章

（新建築2009年11月号掲載）

の 上

　

3 5 0

5 3 5

3 2 0

3 2

0

ロールスクリーン

バランス式逆流防止窓

51号館と 33 号館を結ぶ軸線、それと直行な明治通り アルミ製の自然換気窓の詳細

55号館N棟

55号館アトリウム

明治通り

section detail

作品名　早稲田 大学理工 カフェ 設計　古谷誠章＋NASCA ×久米設計 施工　大成建設 所在地　東京都新宿区 英文作品名　WASEDA University Campus CAFE architects:　 Nobuaki Furuya + NASCA × KUME SEKKEI

設計　建築　古谷誠章＋NASCA ×久米設計 　　　構造　久米設計　設備　久米設計　施工　大成建設 敷地面積　44333.06m2 建築面積　88.66m2 延床面積　61.85m2 階数　地上1階　　構造　　鉄筋コンクリート造　一部鉄骨造 工期　2008年11月～2009年5月

51 号館 33 号館

Furuya Nobuaki . lab

D.Campus cafe C a m p u s P r o j e c t

D.Campus cafe

S T U D Y M O D E L 2 0 0 7 .1 1

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