先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?
TRANSCRIPT
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● 授業を担当すると,受講生から件名なしや名乗りなしのメールが気軽に飛んでくる
● 読む側の負担を下げるためにも各種メールマナーは身に付けるべき
● そもそも送る側(学生)と受け取る側(先生)で普段受け取るメールの量は桁違いなのでは?
● メール受信量の調査から先生の忙しさを可視化し,日頃のやり取りの改善に繋げる
背景
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@lumely の周りにいる学生・先生に対し2014/10/8( 水 ) 中に届いたメールの総数を調査– 主な専攻・専門は図書館情報学・情報工学
– メインのアドレスに届いたメールのみをカウント
– スパムは除外
– メーリングリストやアラートなどは含める
– スレッドではなくメール単位
手法
4 5学部 3 年 修士 1 年 修士 2 年 助教 准教授 教授
0153045607590
105120135150
4 2
55 50
29
10 4
79 80
140
23
95
54
2014/10/8(Wed) 中に届いたメールの件数
5 5
● 記録が見つからなかったので載せなかったが,1 日 200 通オーバーの教授もいた
● 1 日 100 通あたりから,常にメールを確認すると仕事に支障が出るので1 日に数回時間を設けてそこだけで確認するという先生が出てくる– 冒頭に自身の名前が無いようなメールは
ほぼ流し読みで済ます
– リマインダは有効
● 送受信共に時間を掛けられないことを前提としてやりとりをする
教訓