先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

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Page 1: 先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

池田 光雪

筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科@lumely / [email protected]

2016/02/06  過去ログ供養

Page 2: 先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

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● 授業を担当すると,受講生から件名なしや名乗りなしのメールが気軽に飛んでくる

● 読む側の負担を下げるためにも各種メールマナーは身に付けるべき

● そもそも送る側(学生)と受け取る側(先生)で普段受け取るメールの量は桁違いなのでは?

● メール受信量の調査から先生の忙しさを可視化し,日頃のやり取りの改善に繋げる

背景

Page 3: 先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

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@lumely の周りにいる学生・先生に対し2014/10/8( 水 ) 中に届いたメールの総数を調査– 主な専攻・専門は図書館情報学・情報工学

– メインのアドレスに届いたメールのみをカウント

– スパムは除外

– メーリングリストやアラートなどは含める

– スレッドではなくメール単位

手法

Page 4: 先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

4 5学部 3 年 修士 1 年 修士 2 年 助教 准教授 教授

0153045607590

105120135150

4 2

55 50

29

10 4

79 80

140

23

95

54

2014/10/8(Wed) 中に届いたメールの件数

Page 5: 先生と学生でメールの受信量はどの程度の差があるのか?

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● 記録が見つからなかったので載せなかったが,1 日 200 通オーバーの教授もいた

● 1 日 100 通あたりから,常にメールを確認すると仕事に支障が出るので1 日に数回時間を設けてそこだけで確認するという先生が出てくる– 冒頭に自身の名前が無いようなメールは

ほぼ流し読みで済ます

– リマインダは有効

● 送受信共に時間を掛けられないことを前提としてやりとりをする

教訓