6.15(月) 校長先生からのメッセージ

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2 年生人権学習 6.25(木)

6月 15日から通常の学校生活が再開されました。再開を前に朝、校長先生から生徒向けのメッセージが放送されました。

＜メッセージ内容一部抜粋＞

長い人生の間には、このように不意にやってくる空白の時間というものがあります。体を壊して

入院するなどがそれに近いでしょう。今回はそれがみんなにやってきたと考えて下さい。そうし

た「不意にやってきた長い休み」にも意義があります。少なくとも、皆さんは「今日、自分は何を

したらいいのだろう」と毎日考えていたはずです。これはいわば天、（ま、具体的にはコロナです

が、）皆さんに与えた人生を考えるための休暇です。ここで考えたこと、感じたこと、思ったこと、

行動したことは無駄にはなりません。今は気がつかなくても何年かのちに必ず気がつきます。

不安、特に勉強について不安を感じている人たちへ私から少しだけ。学校で授業がなかったのは

赤高の皆さんだけではありません。ほぼ全国の高校生がみなそうです。ですから、「出遅れた」と

は思わないで下さい。みんなスタートラインは同じです。もしかしたら試験の日程が変わること

があるかもしれません。今、そんなことを考えても意味はありません。去年と同じくらいの日程

なのだと思って、必要な準備をしていきましょう。皆さんには赤高の先生方がついています。何

も心配はいりません。

明日に向かってゆっくりと歩いて行きましょう。あなた方は一人ではありません。

Vol.62

7 月号

2学年で人権学習を行いました。

テーマ「新型コロナウイルス感染症に関連する人権問題について考えてみよう」

新型コロナウイルスで問題になった生活の場面が描かれた漫画を読み、その場面にふ

さわしいセリフを考え、正しい知識や情報を得て正しい判断と行動をとることを学び

ました。

校舎周りでは

たくさんの花が

見頃をむかえま

した。 部活動も元気いっぱいに取り組んでいます