73 66 173-1-地方交付税法等の一部を改正する法律案新旧対照...

地方交付税法等の一部を改正する法律案

新旧対照条文

目

次

………………………………………………………………………………………

一

地方交付税法（昭和二十五年法律第二百十一号）（第一条関係）

1

…………………………………………………………………………………

二

特別会計に関する法律（平成十九年法律第二十三号）（第二条関係）

66

………………………………………………

三

地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号）（第三条関係）

73

- 1 -

地

方

交

付

税

法

等

の

一

部

を

改

正

す

る

法

律

案

新

旧

対

照

条

文

地方交付税法（昭和二十五年法律第二百十一号）の一部改正（第一条関係）

（傍線部は改正部分）

改

正

案

現

行

（測定単位及び単位費用）

（測定単位及び単位費用）

第十二条

地方行政に要する経費のうち各地方団体の財政需要を合理的に測

第十二条

地方行政に要する経費のうち各地方団体の財政需要を合理的に測

定するために経費の種類を区分してその額を算定するもの（次項において

定するために経費の種類を区分してその額を算定するもの（次項において

「個別算定経費」という。）の測定単位は、地方団体の種類ごとに次の表

「個別算定経費」という。）の測定単位は、地方団体の種類ごとに次の表

の経費の種類の欄に掲げる経費について、それぞれその測定単位の欄に定

の経費の種類の欄に掲げる経費について、それぞれその測定単位の欄に定

めるものとする。

めるものとする。

地方団

地方団

体の種

経費の種類

測

定

単

位

体の種

経費の種類

測

定

単

位

類

類

道府県

一～七

略

道府県

一～七

略

八

補正予算債償

昭和六十二年度から平成十年度までの各

八

補正予算債償


還費

年度において国の補正予算等に係る事業

還費


費の財源に充てるため発行を許可された


地方債に係る元利償還金


平成十一年度から平成十四年度まで及び


平成十六年度から平成三十年度

までの

平成十六年度から平成二十九年度までの

- 2 -

各年度において国の補正予算等に係る事


業費の財源に充てるため発行について同


意又は許可を得た地方債の額


九

地方税減収補

地方税の減収補塡のため平成十年度から

九

地方税減収補

地方税の減収補塡のため平成九年度から

塡債償還費

平成三十年度まで

の各年度において特

塡債償還費

平成二十九年度までの各年度において特

別に発行について同意又は許可を得た地


方債の額

方債の額

十

臨時財政特例

臨時財政特例対策のため平成十年度から

十

臨時財政特例

臨時財政特例対策のため平成九年度から

債償還費

平成十二年度までの各年度において特別

債償還費


に発行を許可された地方債の額


十一

財源対策債

平成十年度から平成三十年度まで

の各

十一

財源対策債

平成九年度から平成二十九年度までの各

償還費

年度の財源対策のため当該各年度におい

償還費


て発行について同意又は許可を得た地方


債の額

債の額

十二

略

十二

略

十三

臨時税収補

臨時税収補塡のため平成九年度において

塡債償還費

特別に起こすことができることとされた

地方債の額

十三

臨時財政対

臨時財政対策のため平成十三年度から平

十四

臨時財政対


策債償還費

成三十年度

までの各年度において特別

策債償還費

成二十九年度までの各年度において特別

に起こすことができることとされた地方


債の額

債の額

十四

東日本大震

平成二十三年度から平成三十年度

まで

十五

東日本大震

平成二十三年度から平成二十九年度まで

- 3 -

災全国緊急防災

の各年度において東日本大震災全国緊急



施策等債償還費

防災施策等に要する費用に充てるため発



行について同意又は許可を得た地方債の


額

額

市町村

一～八

略

市町村

一～八

略

九

補正予算債償


九

補正予算債償


還費


還費








平成十六年度から平成三十年度

までの

平成十六年度から平成二十九年度までの







十

地方税減収補

地方税の減収補塡のため平成十年度から

十

地方税減収補

地方税の減収補塡のため平成九年度から

塡債償還費

平成三十年度まで

の各年度において特

塡債償還費

平成二十九年度までの各年度において特



方債の額

方債の額

十一

臨時財政特

臨時財政特例対策のため平成十年度から

十一

臨時財政特

臨時財政特例対策のため平成九年度から

例債償還費


例債償還費




十二

財源対策債

平成十年度から平成三十年度まで

の各

十二

財源対策債

平成九年度から平成二十九年度までの各

償還費


償還費


- 4 -



債の額

債の額

十三

略

十三

略

十四

臨時税収補

臨時税収補塡のため平成九年度において

塡債償還費

特別に起こすことができることとされた

地方債の額

十四

臨時財政対


十五

臨時財政対


策債償還費

成三十年度

までの各年度において特別

策債償還費

成二十九年度までの各年度において特別



債の額

債の額

十五

東日本大震

平成二十三年度から平成三十年度

まで

十六

東日本大震

平成二十三年度から平成二十九年度まで











額

額

２

略

２

地方行政に要する経費のうち個別算定経費以外のものの測定単位は、道

府県又は市町村ごとに、人口及び面積とする。

３

前二項の測定単位の数値は、次の表の上欄に掲げる測定単位につき、そ

３

前二項の測定単位の数値は、次の表の上欄に掲げる測定単位につき、そ

れぞれ中欄に定める算定の基礎により、下欄に掲げる表示単位に基づいて

れぞれ中欄に定める算定の基礎により、下欄に掲げる表示単位に基づいて

、総務省令で定めるところにより算定する。

、総務省令で定めるところにより算定する。

測定単位の

測定単位の数値の算定の基礎

表

示

測定単位の

測定単位の数値の算定の基礎

表

示

種類

単

位

種類

単

位

一～二十一

一～二十一

- 5 -

略

略

二十二

高

最近の学校基本調査の結果による当該地方団体

人

二十二

高

最近の学校基本調査の結果による当該地方団体

人

等学校の

立の高等学校（中等教育学校の後期課程を含む

等学校の

立の高等学校（中等教育学校の後期課程を含む

生徒数

。）の全日制の課程又は定時制の課程に在学す

生徒数

。）

に在学

る生徒の数

する生徒の数

二十三～三

二十三～三

十九

略

十九

略

四十

災害

国庫の負担金を受けて施行した災害復旧事

千円

四十

災害

国庫の負担金を受けて施行した災害復旧事

千円

（1）

（1）

復旧事業

業に係る経費又は国の行う災害復旧事業に係

復旧事業

業に係る経費又は国の行う災害復旧事業に係

費の財源

る負担金に充てるため発行について同意又は

費の財源


に充てる

許可を得た地方債（平成二十三年度から平成

に充てる


ため発行

三十年度

までの各年度において発行につい

ため発行

二十九年度までの各年度において発行につい

について

て同意又は許可を得た地方債で総務大臣の指

について


同意又は

定するものを除く。）の当該年度における元

同意又は


許可を得

利償還金及び国庫の負担金を受けないで施行

許可を得

利償還金及び国庫の負担金を受けないで施行

た地方債

した災害復旧事業に係る経費に充てるため発

た地方債

した災害復旧事業に係る経費に充てるため発

に係る元

行について同意又は許可を得た地方債（平成

に係る元

行について同意又は許可を得た地方債（平成

利償還金

二十二年度から平成三十年度

までの各年度

利償還金

二十二年度から平成二十九年度までの各年度

において発行について同意又は許可を得た地

において発行について同意又は許可を得た地

方債で総務大臣の指定するものを除く。）の

方債で総務大臣の指定するものを除く。）の

当該年度における元利償還金（

に掲げるも

当該年度における元利償還金（

に掲げるも

（6）

（6）

のを除く。）

のを除く。）

国庫の負担金を受けて施行した地盤沈下、

国庫の負担金を受けて施行した地盤沈下、

（2）

（2）

- 6 -

地盤変動若しくは海岸侵食の防除のための事

地盤変動若しくは海岸侵食の防除のための事

業に係る経費又は国の行う地盤沈下、地盤変

業に係る経費又は国の行う地盤沈下、地盤変

動若しくは海岸侵食の防除のための事業に係

動若しくは海岸侵食の防除のための事業に係





三十年度

までの各年度において発行につい

二十九年度までの各年度において発行につい





利償還金

利償還金

国庫の負担金を受けて施行した災害に伴う

国庫の負担金を受けて施行した災害に伴う

（3）

（3）

緊急の砂防事業、地すべり対策事業、治山事

緊急の砂防事業、地すべり対策事業、治山事

業若しくは河川事業に係る経費又は国の行う

業若しくは河川事業に係る経費又は国の行う

災害に伴う緊急の砂防事業、地すべり対策事

災害に伴う緊急の砂防事業、地すべり対策事

業、治山事業若しくは河川事業に係る負担金

業、治山事業若しくは河川事業に係る負担金

に充てるため起こした地方債で総務大臣の指

に充てるため起こした地方債で総務大臣の指

定するものの当該年度における元利償還金

定するものの当該年度における元利償還金

国庫の負担金を受けて施行した特殊土壌地

国庫の負担金を受けて施行した特殊土壌地

（4）

（4）

帯災害防除及び振興臨時措置法（昭和二十七

帯災害防除及び振興臨時措置法（昭和二十七

年法律第九十六号）第三条第一項の事業計画

年法律第九十六号）第三条第一項の事業計画

に基づく事業に係る経費又は国の行う当該計

に基づく事業に係る経費又は国の行う当該計

画に基づく事業に係る負担金に充てるため起

画に基づく事業に係る負担金に充てるため起

こした地方債で総務大臣の指定するものの当

こした地方債で総務大臣の指定するものの当

該年度における元利償還金

該年度における元利償還金

- 7 -

国庫の補助金を受けて施行した臨時石炭鉱

国庫の補助金を受けて施行した臨時石炭鉱

（5）

（5）

害復旧法（昭和二十七年法律第二百九十五号

害復旧法（昭和二十七年法律第二百九十五号

）の規定に基づく鉱害復旧事業に係る経費又

）の規定に基づく鉱害復旧事業に係る経費又

は地方公共団体以外の者が施行する鉱害復旧

は地方公共団体以外の者が施行する鉱害復旧

事業につき同法第五十三条の規定により負担

事業につき同法第五十三条の規定により負担

し、若しくは同法第五十三条の三第一項の規

し、若しくは同法第五十三条の三第一項の規

定により支弁するために要する経費若しくは

定により支弁するために要する経費若しくは

同法第九十四条第二項の規定により補助金を

同法第九十四条第二項の規定により補助金を

交付するために要する経費に充てるため起こ

交付するために要する経費に充てるため起こ

した地方債の当該年度における元利償還金

した地方債の当該年度における元利償還金

激甚災害に対処するための特別の財政援助

激甚災害に対処するための特別の財政援助

じん

じん

（6）

（6）

等に関する法律（昭和三十七年法律第百五十

等に関する法律（昭和三十七年法律第百五十

号）第二十四条第一項及び第二項に規定する

号）第二十四条第一項及び第二項に規定する

地方債の当該年度における元利償還金

地方債の当該年度における元利償還金

四十一･

四

四十一･

四

十二

略

十二

略

四十三

平

国庫の負担金若しくは補助金を受けて施行した

千円

四十三

平

国庫の負担金若しくは補助金を受けて施行した

千円

成十一年

事業に係る経費又は国等の行う事業に係る負担

成十一年

事業に係る経費又は国等の行う事業に係る負担

度から平

金に充てるため平成十一年度から平成十四年度

度から平

金に充てるため平成十一年度から平成十四年度

成十四年

まで及び平成十六年度から平成三十年度

まで

成十四年

まで及び平成十六年度から平成二十九年度まで

度まで及

の各年度において発行について同意又は許可を

度まで及

の各年度において発行について同意又は許可を

び平成十

得た地方債で当該国庫の負担金若しくは補助金

び平成十

得た地方債で当該国庫の負担金若しくは補助金

六年度か

又は国等の行う事業が当該各年度の国の補正予

六年度か

又は国等の行う事業が当該各年度の国の補正予

- 8 -

ら平成三

算により追加された歳出又は国の公共事業等予

ら平成二

算により追加された歳出又は国の公共事業等予

十年度

備費の使用に係るもののうち総務大臣が指定す

十九年度

備費の使用に係るもののうち総務大臣が指定す

までの各

るものの額

までの各

るものの額

年度にお

年度にお

いて国の

いて国の

補正予算

補正予算

等に係る

等に係る

事業費の

事業費の

財源に充

財源に充

てるため

てるため

発行につ

発行につ

いて同意

いて同意

又は許可

又は許可

を得た地

を得た地

方債の額

方債の額

四十四

地

道府県にあつては道府県民税の所得割、法人税

千円

四十四

地

道府県にあつては道府県民税の所得割、法人税

千円

方税の減

割及び利子割並びに法人の行う事業に対する事

方税の減

割及び利子割並びに法人の行う事業に対する事

収補塡の

業税の減収補塡のため、平成十年度から平成十

収補塡の

業税の減収補塡のため、平成九年度から平成十

ため平成

四年度までの各年度において特別に発行を許可

ため平成

四年度までの各年度において特別に発行を許可

十年度か

された地方債の額の百分の八十に相当する額及

九年度か

された地方債の額の百分の八十に相当する額及

ら平成三

び平成十五年度から平成三十年度

までの各年

ら平成二

び平成十五年度から平成二十九年度までの各年

十年度

度において特別に発行について同意又は許可を

十九年度

度において特別に発行について同意又は許可を

までの各

得た地方債の額の百分の七十五に相当する額、

までの各

得た地方債の額の百分の七十五に相当する額、

- 9 -

年度にお

市町村にあつては市町村民税の所得割及び法人

年度にお

市町村にあつては市町村民税の所得割及び法人

いて特別

税割並びに地方税法（昭和二十五年法律第二百

いて特別

税割並びに地方税法（昭和二十五年法律第二百

に発行に

二十六号）第七十一条の二十六の規定により市

に発行に

二十六号）第七十一条の二十六の規定により市

ついて同

町村に対し交付するものとされる利子割に係る

ついて同

町村に対し交付するものとされる利子割に係る

意又は許

交付金（以下「利子割交付金」という。）の減

意又は許

交付金（以下「利子割交付金」という。）の減

可を得た

収補塡のため平成十年度から平成三十年度

ま

可を得た

収補塡のため平成九年度から平成二十九年度ま

地方債の

での各年度において特別に発行について同意又

地方債の

での各年度において特別に発行について同意又

額

は許可を得た地方債の額の百分の七十五に相当

額

は許可を得た地方債の額の百分の七十五に相当

する額

する額

四十五

臨

国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例

千円

四十五

臨

国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例

千円

時財政特

等に関する法律（昭和六十年法律第三十七号）

時財政特

等に関する法律（昭和六十年法律第三十七号）

例対策の

（平成元年法律第二十二号）、国の補助金等の

例対策の

（平成元年法律第二十二号）、国の補助金等の

ため平成

臨時特例等に関する法律（昭和六十一年法律第

ため平成

臨時特例等に関する法律（昭和六十一年法律第

十年度か

四十六号）（平成三年法律第十五号）等の規定

九年度か

四十六号）（平成三年法律第十五号）等の規定

ら平成十

による改正後の法律の規定等に基づく昭和六十

ら平成十

による改正後の法律の規定等に基づく昭和六十

二年度ま

年度から平成四年度までの各年度における国の

二年度ま

年度から平成四年度までの各年度における国の

での各年

負担又は補助の割合の引下げ措置に伴い、道路

での各年

負担又は補助の割合の引下げ措置に伴い、道路

度におい

、河川、港湾その他の土木施設等の公共施設又

度におい

、河川、港湾その他の土木施設等の公共施設又

て特別に

は公用施設の建設事業等に係る国の負担額又は

て特別に

は公用施設の建設事業等に係る国の負担額又は

発行を許

補助額の減額による地方負担の増大に対処する

発行を許

補助額の減額による地方負担の増大に対処する

可された

ため平成十年度から平成十二年度までの各年度

可された

ため平成九年度から平成十二年度までの各年度

地方債の

において特別に発行を許可された地方債の額

地方債の

において特別に発行を許可された地方債の額

額

額

- 10 -

四十六

平

一般公共事業、空港整備事業、公園緑地整備事

千円

四十六

平

一般公共事業、空港整備事業、公園緑地整備事

千円

成十年度

業、義務教育施設及び廃棄物処理施設の建設事

成九年度

業、義務教育施設及び廃棄物処理施設の建設事

から平成

業等に係る経費に充てるため平成十年度から平

から平成

業等に係る経費に充てるため平成九年度から平

三十年度

成三十年度まで

の各年度において発行につい

二十九年

成二十九年度までの各年度において発行につい

まで

の

て同意又は許可を得た地方債のうち当該各年度

度までの

て同意又は許可を得た地方債のうち当該各年度

各年度の

の財源対策のため発行について同意又は許可を

各年度の

の財源対策のため発行について同意又は許可を

財源対策

得た地方債として総務大臣が指定するものの額

財源対策

得た地方債として総務大臣が指定するものの額

のため当

のため当

該各年度

該各年度

において

において

発行につ

発行につ

いて同意

いて同意

又は許可

又は許可

を得た地

を得た地

方債の額

方債の額

四十七

略

四十七

略

四十八

臨

道府県にあつては地方財政法第三十三条の四第

千円

時税収補

二項の規定により当該道府県の平成九年度の地

塡のため

方消費税の収入見込額及び消費譲与税相当額（

平成九年

地方税法等の一部を改正する法律（平成六年法

度におい

律第百十一号）附則第十四条第一項の規定によ

て特別に

り同年度に譲与される廃止前の消費譲与税に相

起こすこ

当する額をいう。以下この号において同じ。）

- 11 -

とができ

の収入見込額の合算額から地方消費税交付金（

ることと

地方税法第七十二条の百十五の規定により市町

された地

村に対し交付するものとされる地方消費税に係

方債の額

る交付金をいう。以下この号において同じ。）

の交付見込額を控除した額が当該道府県の平成

十年度以降の各年度の地方消費税の収入見込額

から地方消費税交付金の交付見込額を控除した

額に比して過少と認められる額として算定した

額、市町村にあつては地方財政法第三十三条の

四第二項の規定により当該市町村の平成九年度

の地方消費税交付金の収入見込額及び消費譲与

税相当額の収入見込額の合算額が当該市町村の

平成十年度以降の各年度の地方消費税交付金の

収入見込額に比して過小と認められる額として

算定した額

四十八

臨

地方交付税法等の一部を改正する法律（平

千円

四十九

臨


千円

（1）

（1）

時財政対

成十五年法律第十号）第三条の規定による改

時財政対

成十五年法律第十号）第三条の規定による改

策のため

正前の地方財政法第三十三条の五の二第一項

策のため

正前の地方財政法第三十三条の五の二第一項

平成十三

の規定により平成十三年度及び平成十四年度

平成十三

の規定により平成十三年度及び平成十四年度

年度から

において起こすことができることとされた地

年度から

において起こすことができることとされた地

平成三十

方債の額

平成二十

方債の額

年度まで


九年度ま


（2）

（2）

の各年

成十六年法律第十八号）第三条の規定による

での各年

成十六年法律第十八号）第三条の規定による

- 12 -

度におい

改正前の地方財政法第三十三条の五の二第一

度におい


て特別に

項の規定により平成十五年度において起こす

て特別に

項の規定により平成十五年度において起こす

起こすこ

ことができることとされた地方債の額

起こすこ

ことができることとされた地方債の額

とができ


とができ


（3）

（3）

ることと

成十九年法律第二十四号）第三条の規定によ

ることと

成十九年法律第二十四号）第三条の規定によ

された地

る改正前の地方財政法第三十三条の五の二第

された地

る改正前の地方財政法第三十三条の五の二第

方債の額

一項の規定により平成十六年度から平成十八

方債の額

一項の規定により平成十六年度から平成十八

年度までの各年度において起こすことができ


ることとされた地方債の額




（4）

（4）

成二十二年法律第五号）第三条の規定による

成二十二年法律第五号）第三条の規定による



項の規定により平成十九年度から平成二十一

項の規定により平成十九年度から平成二十一







（5）

（5）

成二十三年法律第五号）第三条の規定による

成二十三年法律第五号）第三条の規定による



項の規定により平成二十二年度において起こ

項の規定により平成二十二年度において起こ

すことができることとされた地方債の額

すことができることとされた地方債の額



（6）

（6）

成二十六年法律第五号）第五条の規定による

成二十六年法律第五号）第五条の規定による



- 13 -

項の規定により平成二十三年度から平成二十

項の規定により平成二十三年度から平成二十

五年度までの各年度において起こすことがで

五年度までの各年度において起こすことがで

きることとされた地方債の額




（7）

（7）

成二十九年法律第三号）第三条の規定による

成二十九年法律第三号）第三条の規定による



項の規定により平成二十六年度から平成二十

項の規定により平成二十六年度から平成二十

八年度までの各年度において起こすことがで

八年度までの各年度において起こすことがで



地方財政法第三十三条の五の二第一項の規

地方財政法第三十三条の五の二第一項の規

(8)

(8)

定により平成二十九年度及び平成三十年度に

定により平成二十九年度

に

おいて起こすことができることとされた地方

おいて起こすことができることとされた地方

債の額

債の額

四十九

平

東日本大震災（平成二十三年三月十一日に

千円

五十

平

東日本大震災（平成二十三年三月十一日に

千円

（1）

（1）

成二十三

発生した東北地方太平洋沖地震及びこれに伴

成二十三

発生した東北地方太平洋沖地震及びこれに伴

年度から

う原子力発電所の事故による災害をいう。以

年度から

う原子力発電所の事故による災害をいう。以

平成三十

下同じ。）からの復興を図ることを目的とし

平成二十

下同じ。）からの復興を図ることを目的とし

年度

ま

て東日本大震災復興基本法（平成二十三年法

九年度ま

て東日本大震災復興基本法（平成二十三年法

での各年

律第七十六号）第二条に定める基本理念に基

での各年

律第七十六号）第二条に定める基本理念に基

度におい

づき平成二十三年度から平成二十七年度まで

度におい

づき平成二十三年度から平成二十七年度まで

て東日本

の間において実施する施策のうち全国的に、

て東日本

の間において実施する施策のうち全国的に、

大震災全

かつ、緊急に実施する防災及び減災のための

大震災全

かつ、緊急に実施する防災及び減災のための

国緊急防

施策に要する費用に充てるため平成二十三年

国緊急防

施策に要する費用に充てるため平成二十三年

- 14 -

災施策等

度から平成二十七年度までの各年度において

災施策等

度から平成二十七年度までの各年度において

に要する

発行について同意又は許可を得た地方債で総

に要する

発行について同意又は許可を得た地方債で総

費用に充

務大臣の指定するものの額

費用に充

務大臣の指定するものの額

てるため

全国的に、かつ、緊急に実施する防災及び

てるため

全国的に、かつ、緊急に実施する防災及び

（2）

（2）

発行につ

減災のための施策に要する費用に充てるため

発行につ

減災のための施策に要する費用に充てるため

いて同意

平成二十五年度から平成三十年度

までの各

いて同意

平成二十五年度から平成二十九年度までの各

又は許可

年度において発行について同意又は許可を得

又は許可

年度において発行について同意又は許可を得

を得た地

た地方債で総務大臣の指定するものの額（

を得た地

た地方債で総務大臣の指定するものの額（

（1）

（1）

方債の額

に掲げるものを除く。）

方債の額

に掲げるものを除く。）

４～６

略

４

第一項の測定単位ごとの単位費用は、別表第一に定めるとおりとする。

５

第二項の測定単位ごとの単位費用は、別表第二に定めるとおりとする。

６

地方行政に係る制度の改正その他特別の事由により前二項の単位費用を

変更する必要が生じた場合には、国会の閉会中であるときに限り、政令で

前二項の単位費用についての特例を設けることができる。この場合におい

ては、政府は、次の国会でこの法律を改正する措置をとらなければならな

い。

（測定単位の数値の補正）

（測定単位の数値の補正）

第十三条

略

第十三条

面積、高等学校の生徒数その他の測定単位で、そのうちに種別が

あり、かつ、その種別ごとに単位当たりの費用に差があるものについては

、その種別ごとの単位当たりの費用の差に応じ当該測定単位の数値を補正

することができる。

２・３

略

２

前項の測定単位の数値の補正（以下「種別補正」という。）は、当該測

定単位の種別ごとの数値に、その単位当たりの費用の割合を基礎として総

- 15 -

務省令で定める率を乗じて行うものとする。

３

前条第三項及び前二項の規定により算定された測定単位の数値は、地方

団体ごとに、当該測定単位につき次に掲げる事項を基礎として次項に定め

る方法により算定した補正係数を乗じて補正するものとする。

一

人口その他測定単位の数値の多少による段階

二

人口密度、道路一キロメートル当たりの自動車台数その他これらに類

するもの

三

地方団体の態容

四

寒冷度及び積雪度

４

前項の測定単位の数値に係る補正係数は、経費の種類ごとに、かつ、測

４

前項の測定単位の数値に係る補正係数は、経費の種類ごとに、かつ、測

定単位ごとにそれぞれ次に定める方法を基礎として、総務省令で定めると

定単位ごとにそれぞれ次に定める方法を基礎として、総務省令で定めると

ころにより算定した率とする。

ころにより算定した率とする。

一

前項第一号の補正（以下「段階補正」という。）は、当該行政に要す

一

前項第一号の補正（以下「段階補正」という。）は、当該行政に要す

る経費の額が測定単位の数値の増減に応じて逓減し、又は逓増するもの

る経費の額が測定単位の数値の増減に応じて逓減

又は逓増するもの

について行うものとし、当該段階補正に係る係数は、超過累退又は超過

について行うものとし、当該段階補正に係る係数は、超過累退又は超過

累進の方法により総務省令で定める率を用いて算定した数値を当該率を

累進の方法により総務省令で定める率を用いて算定した数値を当該率を

用いないで算定した数値で除して算定する。この場合において、行政権

用いないで算定した数値で除して算定する。この場合において、行政権

能等の差があることにより経費の額が割高又は割安となるため第三号イ

能等の差があることにより経費の額が割高又は割安となるため第三号イ

の補正の適用される経費については、当該経費の測定単位の数値に当該

の補正の適用される経費については、当該経費の測定単位の数値に当該

割高となり、又は割安となる度合に応じて総務省令で定める率を乗じた

割高となり、又は割安となる度合に応じて総務省令で定める率を乗じた

数値を用いて当該段階補正に係る係数を算定することができるものとす

数値を用いて当該段階補正に係る係数を算定することができるものとす

る。

る。

二

前項第二号の補正（以下「密度補正」という。）は、当該行政に要す

二

前項第二号の補正（以下「密度補正」という。）は、当該行政に要す

- 16 -

る経費の額が人口密度、道路一キロメートル当たりの自動車台数その他

る経費の額が人口密度、道路一キロメートル当たりの自動車台数その他

これらに類するもの（以下この号において「人口密度等」という。）の

これらに類するもの（以下この号において「人口密度等」という。）の

増減に応じて逓減し、又は逓増するものについて行うものとし、当該密

増減に応じて逓減

又は逓増するものについて行うものとし、当該密

度補正に係る係数は、超過累退又は超過累進の方法により総務省令で定

度補正に係る係数は、超過累退又は超過累進の方法により総務省令で定

める率を用いて算定した人口密度等を当該率を用いないで算定した人口

める率を用いて算定した人口密度等を当該率を用いないで算定した人口

密度等で除して算定する。

密度等で除して算定する。

三・四

略

三

前項第三号の補正（以下「態容補正」という。）は、当該行政に要す

る経費の測定単位当たりの額が、地方団体の態容に応じてそれぞれ割高

となり、又は割安となるものについて行うものとし、当該態容補正に係

る係数は、次に掲げるところにより算定する。

イ

道府県の態容に係るものにあつては、当該道府県の区域内の市町村

について行政の質及び量の差又は行政権能等の差に基づいて割高とな

り、又は割安となる度合を基礎として市町村の全部又は一部の種類に

応じ、総務省令で定める率を当該区域内の市町村の種類ごとの測定単

位の数値（当該市町村の種類ごとの測定単位の数値によることができ

ないか、又は適当でないと認められる経費で総務省令で定めるものに

ついては、人口その他総務省令で定める数値）に乗じて得た数値を合

算した数値を当該率を乗じないで算定した市町村ごとの数値を合算し

た数値で除して算定する。

ロ

市町村の態容に係るものにあつては、行政の質及び量の差又は行政

権能等の差に基づいてその割高となり、又は割安となる度合を基礎と

して市町村の種類に応じ、総務省令で定める率を乗じて算定した数値

を当該率を乗じないで算定した数値で除して算定する。

- 17 -

ハ

小学校費、中学校費、社会福祉費その他の経費で総務省令で定める

ものに係るものにあつては、人口の年齢別構成、公共施設の整備の状

況その他地方団体の態容に応じて当該経費を必要とする度合について

、総務省令で定める指標により測定した総務省令で定める率を乗じて

算定した数値を当該率を乗じないで算定した数値で除して算定する。

四

前項第四号の補正（以下「寒冷補正」という。）は、当該行政に要す

る経費の測定単位当たりの額が寒冷又は積雪の度合により割高となるも

のについて行うものとし、当該寒冷補正に係る係数は、その割高となる

給与の差、寒冷の差又は積雪の差ごとに、地域の区分に応じそれぞれそ

の割高となる度合を基礎として総務省令で定める率を当該地域における

測定単位の数値（当該地域における測定単位の数値によることができな

いか、又は適当でないと認められる経費で総務省令で定めるものについ

ては、人口）に乗じて得た数を当該率を用いないで算定した数値で除し

て得た数値の合計数に一を加えて算定する。

５

前条第一項の測定単位の数値については、第十一項に定めるもののほか

５

前条第一項の測定単位の数値については、第十一項に定めるもののほか

、地方団体の種類ごとに次の表の経費の種類の欄に掲げる経費に係る測定

、地方団体の種類ごとに次の表の経費の種類の欄に掲げる経費に係る測定

単位の欄に掲げる測定単位につき、それぞれ補正の種類の欄に掲げる補正

単位の欄に掲げる測定単位につき、それぞれ補正の種類の欄に掲げる補正

を行うものとする。

を行うものとする。

地方団

地方団

体の種

経費の種類

測定単位

補正の種類

体の種

経費の種類

測定単位

補正の種類

類

類

道府県

一・二

略

道府県

一・二

略

三

教育費

三

教育費

- 18 -

１

略

１

略

２

中学校費

教職員数

密度補正、態容補正及

２

中学校費

教職員数

態容補正及

び寒冷補正

び寒冷補正

３～５

略

３～５

略

四

略

四

略

五

産業経済費

五

産業経済費

１

略

１

略

２

林野行政費

公有以外の林野

段階補正、密度補正及

２

林野行政費

公有以外の林野

段階補正

及

の面積

び態容補正

の面積

び態容補正

３・４

略

３・４

略

六・七

略

六・七

略

八

補正予算債償

昭和六十二年度

種別補正

八

補正予算債償


種別補正

還費

から平成十年度

還費


までの各年度に


おいて国の補正


予算等に係る事


業費の財源に充


てるため発行を


許可された地方


債に係る元利償


還金

還金

平成十一年度か

種別補正


種別補正

ら平成十四年度


- 19 -

まで及び平成十


六年度から平成


三十年度

まで

二十九年度まで

の各年度におい


て国の補正予算


等に係る事業費


の財源に充てる


ため発行につい


て同意又は許可


を得た地方債の


額

額

九

地方税減収補

地方税の減収補

種別補正

九

地方税減収補


種別補正

塡債償還費

塡のため平成十

塡債償還費

塡のため平成九

年度から平成三

年度から平成二

十年度まで

の

十九年度までの

各年度において


特別に発行につ


いて同意又は許


可を得た地方債


の額

の額

十

臨時財政特例

臨時財政特例対

種別補正

十

臨時財政特例


種別補正

債償還費

策のため平成十

債償還費

策のため平成九

年度から平成十


- 20 -

二年度までの各


年度において特


別に発行を許可


された地方債の


額

額

十一

財源対策債

平成十年度から

種別補正

十一

財源対策債

平成九年度から

種別補正

償還費

平成三十年度ま

償還費

平成二十九年度

で

の各年度の

までの各年度の

財源対策のため


当該各年度にお


いて発行につい






額

額

十二

略

十二

略

十三

臨時税収補

臨時税収補塡の

種別補正

塡債償還費

ため平成九年度

において特別に

起こすことがで

きることとされ

た地方債の額

十三

臨時財政対

臨時財政対策の

種別補正

十四

臨時財政対


種別補正

策債償還費

ため平成十三年

策債償還費


- 21 -

度から平成三十

度から平成二十

年度

までの各

九年度までの各



別に起こすこと


ができることと




額

額

十四

東日本大震

平成二十三年度

種別補正

十五

東日本大震


種別補正


から平成三十年


から平成二十九


度

までの各年


年度までの各年

度において東日


本大震災全国緊


急防災施策等に


要する費用に充


てるため発行に


ついて同意又は


許可を得た地方


債の額

債の額

市町村

一～七

略

市町村

一～七

略

八

補正予算債償


種別補正

八

補正予算債償


種別補正

還費


還費






- 22 -











還金

還金


種別補正


種別補正







三十年度

まで

二十九年度まで















額

額

九

地方税減収補


種別補正

九

地方税減収補


種別補正

塡債償還費

塡のため平成十

塡債償還費

塡のため平成九

年度から平成三

年度から平成二

十年度まで

の

十九年度までの

- 23 -









の額

の額

十

臨時財政特例


種別補正

十

臨時財政特例


種別補正

債償還費

策のため平成十

債償還費

策のため平成九











額

額

十一

財源対策債

平成十年度から

種別補正

十一

財源対策債

平成九年度から

種別補正

償還費

平成三十年度ま

償還費

平成二十九年度

で

の各年度の

までの各年度の











額

額

十二

略

十二

略

- 24 -

十三

臨時税収補

臨時税収補塡の

種別補正

塡債償還費

ため平成九年度

において特別に

起こすことがで

きることとされ

た地方債の額

十三

臨時財政対


種別補正

十四

臨時財政対


種別補正

策債償還費


策債償還費


度から平成三十

度から平成二十

年度

までの各

九年度までの各









額

額

十四

東日本大震


種別補正

十五

東日本大震


種別補正


から平成三十年


から平成二十九


度

までの各年


年度までの各年











- 25 -





債の額

債の額

６

略

６

前条第二項の測定単位の数値については、道府県又は市町村ごとに、人

口にあつては段階補正を、面積にあつては種別補正を行うものとする。

７

段階補正、密度補正、態容補正及び寒冷補正のうち二以上を併せて行う

７

段階補正、密度補正、態容補正及び寒冷補正のうち二以上を併せて行う

場合には、測定単位の数値に係る補正係数は、二以上の事由を通じて一の

場合には、測定単位の数値に係る補正係数は、二以上の事由を通じて一の

率を定め、又は各事由ごとに算定した率（二以上の事由を通じて定めた率

率を定め、又は各事由ごとに算定した率（二以上の事由を通じて定めた率

を用いて算定した率を含む。）を総務省令で定めるところにより連乗し、

を用いて算定した率を含む。）を総務省令で定めるところにより連乗

又は加算して得た率によるものとする。

又は加算して得た率によるものとする。

８～

略

８

態容補正を行う場合には、第四項第三号の市町村は、総務省令で定める

12

ところにより、人口集中地区人口、経済構造その他行政の質及び量の差を

表現する指標ごとに算定した点数に基づいて区分し、又はその有する行政

権能等の差によつて区分するものとする。

９

寒冷補正を行う場合には、第四項第四号の地域は、総務省令で定めると

ころにより、給与の差、寒冷の差及び積雪の差ごとに、市町村の区域によ

つて区分するものとする。

人口、学校数その他の測定単位の数値が急激に増加し、又は減少した地

10方団体、廃置分合又は境界変更のあつた地方団体及び組合（地方自治法第

二百八十四条第一項の一部事務組合又は広域連合をいう。）を組織してい

る地方団体に係る補正係数の算定方法及び測定単位の数値の補正後の数値

の算定方法については、総務省令で前各項の規定の特例を設けることがで

きる。

- 26 -

災害復旧費に係る測定単位の数値については、総務省令で定めるところ

11により、当該数値の当該地方団体の税収入額に対する比率に応じ、補正す

るものとする。

前各項に定めるもののほか、補正係数の算定方法につき必要な事項は、

12総務省令で定める。

附

則

附

則

（平成三十一年度分の交付税の総額の特例）

（平成三十年度分

の交付税の総額の特例）

第四条

平成三十一年度に限り、同年度分として交付すべき交付税の総額は

第四条

平成三十年度に限り

、同年度分として交付すべき交付税の総額は

、第一号から第三号までに掲げる額の合算額に千百七十二億円

を加算し

、第一号から第四号までに掲げる額の合算額に六千七百五十億円を加算し

た額から第四号から第六号までに掲げる額の合算額を減額した額に東日本

た額から第五号から第七号までに掲げる額の合算額を減額した額に東日本

大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業の実施のため特別の財

大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業の実施のため特別の財

政需要があること及び東日本大震災のため財政収入の減少があることを考

政需要があること及び東日本大震災のため財政収入の減少があることを考

慮して地方団体に対して交付する特別交付税（附則第十三条第一項並びに

慮して地方団体に対して交付する特別交付税（附則第十三条第一項並びに

第十五条第一項及び第二項において「震災復興特別交付税」という。）に

第十五条第一項及び第二項において「震災復興特別交付税」という。）に

充てるための三千二百四十九億九千八百九十七万八千円を加算した額とす

充てるための三千二百五十七億三千七百四万円

を加算した額とす

る。

る。

一

第六条第二項の規定により算定した額

一


二

地方交付税法等の一部を改正する法律（平成三十一年法律第

号

二

地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律（平成

）

第一条の規定による改正前の地方交付税法（以下「

三十年法律第四号）第一条の規定による改正前の地方交付税法（以下「

旧法」という。）附則第四条の二第二項の規定において平成三十一年度

旧法」という。）附則第四条の二第二項の規定において平成三十年度分

分の交付税の総額に加算することとされていた額のうち、二千四百六十

の交付税の総額に加算することとされていた額

三千三百六十七億円

一億円

（削る）

三

平成三十年度における交付税の総額を確保するため前二号に掲げる額

- 27 -

の合算額に加算する必要がある額のうち臨時財政対策のための特例加算

額

千六百五十五億三千四百五十万円

三

平成三十一年度における借入金の額に相当する額

三十一兆千百七

四

平成三十年度

における借入金の額に相当する額

三十一兆六千百七

十二億九千五百四十万八千円


四

平成三十年度

における借入金の額に相当する額

三十一兆六千百七

五

平成二十九年度における借入金の額に相当する額

三十二兆百七十二


億九千五百四十万八千円

五

平成三十一年度における特別会計に関する法律（平成十九年法律第二

六

平成三十年度

における特別会計に関する法律（平成十九年法律第二

十三号）第十五条第一項の規定による交付税及び譲与税配付金特別会計

十三号）第十五条第一項の規定による交付税及び譲与税配付金特別会計

の一時借入金に係る利子及び同法附則第四条第一項の規定による借入金

の一時借入金に係る利子及び同法附則第四条第一項の規定による借入金

に係る利子の支払に充てるため必要な額

七百九十二億円

に係る利子の支払に充てるため必要な額

八百四億円

六

旧法附則第四条の二第三項の規定において平成三十一年度分の交付税

七

旧法附則第四条の二第三項の規定において平成三十年度分

の交付税

の総額から減額することとされていた額

二千三百五十四億八千四百四

の総額から減額することとされていた額

二千三百五十四億八千四百四

十万円

十万円

（平成三十二年度以降の各年度分の交付税の総額の特例等）

（平成三十一年度から平成六十四年度までの各年度分の交付税の総額の特

例等）

第四条の二

平成三十二年度以降の各年度分の交付税の総額は、当分の間、

第四条の二

第六条第二項の規定により算定した額に百五十四億円を加算した額とする

。２

平成三十二年度から平成六十四年度までの各年度に限り、当該各年度分

平成三十一年度から平成六十四年度までの各年度に限り、当該各年度分

として交付すべき交付税の総額は、前項の規定による額に第一号

として交付すべき交付税の総額は、

第一号及び第二

に掲げる額を加算した額から第二号及び第三号に掲げる額の合算額を減

号に掲げる額の合算額から第三号及び第四号に掲げる額の合算額を減額し

額した額とする。

た額とする。

一


- 28 -

一

当該各年度における借入金の額に相当する額

二

当該各年度における借入金の額に相当する額

二

当該各年度の前年度における借入金の額に相当する額

三

当該各年度の前年度における借入金の額に相当する額

三

当該各年度における特別会計に関する法律第十五条第一項の規定によ

四

当該各年度における特別会計に関する法律第十五条第一項の規定によ

る交付税及び譲与税配付金特別会計の一時借入金に係る利子及び同法附

る交付税及び譲与税配付金特別会計の一時借入金に係る利子及び同法附

則第四条第一項の規定による借入金に係る利子の支払に充てるため必要

則第四条第一項の規定による借入金に係る利子の支払に充てるため必要

な額

な額

３

平成三十二年度から平成四十四年度までの各年度分の交付税の総額は、

２

平成三十一年度から平成四十四年度までの各年度分の交付税の総額は、

前項の規定による額に次の表の上欄に掲げる当該各年度に応ずる同表の下

前項の規定による額に次の表の上欄に掲げる当該各年度に応ずる同表の下

欄に定める金額を加算した額とする。

欄に定める金額を加算した額とする。

年

度

金

額

年

度

金

額

平成三十一年度

二千九百六十一億円

平成三十二年度

二千五百三十三億円



平成三十三年度

二千九十二億円



平成三十四年度

千六百五十六億円



平成三十五年度

千二百十七億円



平成三十六年度

八百三十四億円



平成三十七年度

七百七十五億円


五百二十五億円

平成三十八年度

五百三十五億円


二百八十五億円

平成三十九年度

百三十四億円


百三十四億円

平成四十年度

四十一億円

平成四十年度

四十一億円

平成四十一年度

十四億円


十四億円

平成四十二年度

七億円


七億円

平成四十三年度

三億円


三億円

- 29 -

平成四十四年度

三億円


三億円

４

地方交付税法等の一部を改正する法律（平成二十一年法律第十号）第一

３

地方交付税法等の一部を改正する法律（平成二十一年法律第十号）第一

条の規定による改正前の地方交付税法附則第四条第一項第六号に掲げる額

条の規定による改正前の地方交付税法附則第四条第一項第六号に掲げる額

に相当する額、地方交付税法等の一部を改正する法律（平成二十二年法律

に相当する額、地方交付税法等の一部を改正する法律（平成二十二年法律

第五号）第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第四条第一項第五

第五号）第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第四条第一項第五

号に掲げる額に相当する額及び地方交付税法等の一部を改正する法律（平

号に掲げる額に相当する額及び地方交付税法等の一部を改正する法律（平

成二十九年法律第三号）第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第

成二十九年法律第三号）第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第

四条第四号に掲げる額に相当する額を平成三十二年度から平成四十二年度

四条第四号に掲げる額に相当する額を平成三十一年度から平成四十二年度

までの間に交付税の総額から減額するため、当該各年度における交付税の

までの間に交付税の総額から減額するため、当該各年度における交付税の

総額は、平成三十二年度及び平成三十三年度

にあつては前項

総額は、平成三十一年度から平成三十三年度までの各年度にあつては前項

の規定による額から二千三百五十四億八千四百四十万円を、平成三十四年

の規定による額から二千三百五十四億八千四百四十万円を、平成三十四年

度から平成三十八年度までの各年度にあつては同項の規定による額から千

度から平成三十八年度までの各年度にあつては同項の規定による額から千

八百十一億千九百万円を、平成三十九年度から平成四十二年度までの各年

八百十一億千九百万円を、平成三十九年度から平成四十二年度までの各年

度にあつては同項の規定による額から九百八十三億八千二百五十万円をそ

度にあつては同項の規定による額から九百八十三億八千二百五十万円をそ

れぞれ減額した額とする。

れぞれ減額した額とする。

５

平成三十四年度から平成三十八年度までの各年度分として交付すべき交

４

平成三十四年度から平成三十八年度までの各年度分として交付すべき交

付税の総額に係る第六条第二項の規定による額の算定については、同項に

付税の総額に係る第六条第二項の規定による額の算定については、同項に

規定する当該年度の前年度以前の年度において交付すべきであつた額を超

規定する当該年度の前年度以前の年度において交付すべきであつた額を超

えて交付された額のうち、平成二十八年度において交付すべきであつた額

えて交付された額のうち、平成二十八年度において交付すべきであつた額

を超えて交付された額である二千二百四十五億八百六十万円について、平

を超えて交付された額である二千二百四十五億八百六十万円について、平

成三十四年度から平成三十八年度までの各年度における同項に規定する合

成三十四年度から平成三十八年度までの各年度における同項に規定する合

算額から四百四十九億百七十二万円をそれぞれ減額する。

算額から四百四十九億百七十二万円をそれぞれ減額する。

６

第二項第一号及び第二号の借入金の額は、特別会計に関する法律附則第

５

第一項第二号及び第三号の借入金の額は、特別会計に関する法律附則第

- 30 -

四条第一項の規定による借入金の額としてそれぞれ当該各年度及び当該各

四条第一項の規定による借入金の額としてそれぞれ当該各年度及び当該各

年度の前年度の予算で定める額とする。

年度の前年度の予算で定める額とする。

（平成三十一年度における臨時財政対策のための特例加算）

（削る）

第四条の三

平成三十一年度において、地方財政の状況等に鑑み、交付税の

総額の確保を図るため必要があるときは、同年度分の交付税の総額につい

ては、前条第三項の規定による額に、一般会計から交付税及び譲与税配付

金特別会計に繰り入れることが必要なものとして、臨時財政対策のための

特例加算額を加算するものとする。

２

前項の臨時財政対策のための特例加算額は、地方財政法第三十三条の五

の二第一項に規定する地方債（第一号において「臨時財政対策債」という

。）で平成三十一年度において総務大臣又は都道府県知事が発行について

同意又は許可をするもの（発行について同法第五条の三第六項の規定によ

る届出がされるもののうち、同条第一項の規定による協議を受けたならば

同意をすることとなると認められるものを含む。）の予定額の総額から次

に掲げる額の合算額を控除した額に相当する額として法律で定めるものと

する。

一

第十二条第三項の表第四十九号

から

までに規定する地方債及び臨

(1)

(7)

時財政対策債に係る平成三十一年度における元利償還金の支払に充てる

ため必要な額の総額の見込額

二

その他総務大臣及び財務大臣が協議して定める額

（平成三十一年度分

の交付税に係る基準財政需

（平成三十年度及び平成三十一年度の各年度分の交付税に係る基準財政需

要額の算定方法の特例）

要額の算定方法の特例）

第六条の二

平成三十一年度分

の交付税に限り、

第六条の二

平成三十年度及び平成三十一年度の各年度分の交付税に限り、

- 31 -

道府県及び市町村の基準財政需要額は、

第十一条

道府県及び市町村の基準財政需要額は、平成三十年度にあつては第十一条

の規定により算定した額から、道府県にあつては第一号に掲げる額を、市

の規定により算定した額から、道府県にあつては第一号に掲げる額を、市

町村にあつては第二号に掲げる額を控除した額

町村にあつては第二号に掲げる額を控除した額とし、平成三十一年度にあ

つては同条の規定により算定した額から法律で定めるところにより算定し

とする。

た額を控除した額とする。

一

一兆七千八百五十三億四百七十四万千円

に当該道府県の控除前財

一

二兆千八百五十二億九千五百四十五万五千円に当該道府県の控除前財

源不足額（この条の規定の適用がないものとした場合における基準財政

源不足額（この条の規定の適用がないものとした場合における基準財政

需要額が基準財政収入額を超える額（当該額が零を下回る場合には、零

需要額が基準財政収入額を超える額（当該額が零を下回る場合には、零

とする。）をいう。以下この条において同じ。）を各道府県の控除前財

とする。）をいう。以下この条において同じ。）を各道府県の控除前財

源不足額の合算額で除して得た割合を乗じて得た額

源不足額の合算額で除して得た割合を乗じて得た額

二

一兆四千七百十五億三千二百二十五万九千円に当該市町村の控除前財

二

一兆八千十二億二千三百四十四万五千円

に当該市町村の控除前財

源不足額を各市町村の控除前財源不足額の合算額で除して得た割合を乗

源不足額を各市町村の控除前財源不足額の合算額で除して得た割合を乗

じて得た額

じて得た額

２

控除前財源不足額については、当該地方団体における次の各号に掲げる

２

控除前財源不足額については、当該地方団体における次の各号に掲げる

数値を合算したものの五分の一の数値に応じ、総務省令で定めるところに

数値を合算したものの五分の一の数値に応じ、総務省令で定めるところに

より、補正することができる。

より、補正することができる。

一

平成三十年度における基準財政収入額を旧法附則第六条の二の規定の

適用がないものとした場合における当該年度の基準財政需要額で除して

得た数値

二

平成二十九年度における基準財政収入額を地方交付税法及び特別会計

一

平成二十九年度における基準財政収入額を旧法

に関する法律の一部を改正する法律（平成三十年法律第四号）による改

正前の地方交付税法附則第六条の二の規定の適用がないものとした場合

附則第六条の二の規定の適用がないものとした場合

における当該年度の基準財政需要額で除して得た数値

における当該年度の基準財政需要額で除して得た数値

- 32 -

三

平成二十八年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

二

平成二十八年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

正する法律（平成二十九年法律第三号）による改正前の地方交付税法附

正する法律（平成二十九年法律第三号）による改正前の地方交付税法附

則第六条の二の規定の適用がないものとした場合における当該年度の基

則第六条の二の規定の適用がないものとした場合における当該年度の基

準財政需要額で除して得た数値


四

平成二十七年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

三

平成二十七年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

正する法律（平成二十八年法律第十四号）による改正前の地方交付税法

正する法律（平成二十八年法律第十四号）による改正前の地方交付税法

附則第六条の三の規定の適用がないものとした場合における当該年度の

附則第六条の二の規定の適用がないものとした場合における当該年度の

基準財政需要額で除して得た数値

基準財政需要額で除して得た数値

五

平成二十六年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

四

平成二十六年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

正する法律（平成二十七年法律第三号）による改正前の地方交付税法附

正する法律（平成二十七年法律第三号）による改正前の地方交付税法附

則第六条の三の規定の適用がないものとした場合における当該年度の基




（削る）

五

平成二十五年度における基準財政収入額を地方交付税法等の一部を改

正する法律（平成二十六年法律第五号）による改正前の地方交付税法附



３

略

３

都にあつては、その全区域を道府県とその特別区の存する区域を市町村

とそれぞれみなして算定したこの条の規定の適用がないものとした場合に

おける基準財政需要額の合算額が、その全区域を道府県とその特別区の存

する区域を市町村とそれぞれみなして算定した基準財政収入額の合算額を

超える額（当該額が零を下回る場合には、零とする。）をもつて、総務省

令で定めるところにより、その控除前財源不足額とする。

（国土強靱化施策に係る地方債の元利償還に要する経費の基準財政需要額

じん

- 33 -

への算入）

第六条の三

地方団体が平成三十一年度において実施する施策のうち全国

的に、かつ、緊急に実施する国土強靱化のための施策に要する費用に充

てるために平成三十一年度に起こした地方債で総務大臣が指定したもの

に係る元利償還に要する経費は、平成三十二年度以降において、この法

律の定めるところにより、当該地方団体に対して交付すべき普通交付税

の額の算定に用いる基準財政需要額に算入するものとする。

（交通安全対策特別交付金の基準財政収入額への算入）

（交通安全対策特別交付金の基準財政収入額への算入）

第六条の四

当分の間、各地方団体に対して交付すべき普通交付税の額の算

第六条の三

当分の間、各地方団体に対して交付すべき普通交付税の額の算

定に用いる第十四条の規定による基準財政収入額は、同条第一項の規定に

定に用いる第十四条の規定による基準財政収入額は、同条第一項の規定に

より算定した額に、道路交通法（昭和三十五年法律第百五号）附則第十六

より算定した額に、道路交通法（昭和三十五年法律第百五号）附則第十六

条第一項の規定による交通安全対策特別交付金の収入見込額を加算した額

条第一項の規定による交通安全対策特別交付金の収入見込額を加算した額

とする。

とする。

２

前項に規定する交通安全対策特別交付金の収入見込額は、前年度におい

２

前項に規定する交通安全対策特別交付金の収入見込額は、前年度におい

て各地方団体に交付された道路交通法附則第十六条第一項の規定による交

て各地方団体に交付された道路交通法附則第十六条第一項の規定による交

通安全対策特別交付金の額を算定の基礎として総務省令で定める方法によ

通安全対策特別交付金の額を算定の基礎として総務省令で定める方法によ

り、算定するものとする。

り、算定するものとする。

（平成三十一年度における基準財政収入額の算定方法の特例）

（平成三十年度

における基準財政収入額の算定方法の特例）

第七条の四

平成三十一年度分の交付税に限り、各地方団体に対して交付す

第七条の四

平成三十年度分

の交付税に限り、各地方団体に対して交付す

べき普通交付税の額の算定に用いる第十四条の規定による基準財政収入額

べき普通交付税の額の算定に用いる第十四条の規定による基準財政収入額

は、同条第一項の規定により算定した額に、道府県にあつては第一号に掲

は、同条第一項の規定により算定した額に、道府県にあつては第一号に掲

げる額の百分の七十五の額、市町村にあつては第二号に掲げる額の百分の

げる額の百分の七十五の額、市町村にあつては第二号に掲げる額の百分の

- 34 -

七十五の額を加算した額とする。

七十五の額を加算した額とする。

一

イからリまでに掲げる額の合算額

一

イからリまでに掲げる額の合算額

イ

地方税法の一部を改正する法律（平成二十三年法律第三十号。以下

イ

地方税法の一部を改正する法律（平成二十三年法律第三十号。以下

この条において「平成二十三年法律第三十号」という。）、地方税法

この条において「平成二十三年法律第三十号」という。）、地方税法

の一部を改正する法律（平成二十三年法律第百二十号。以下この条に

の一部を改正する法律（平成二十三年法律第百二十号。以下この条に

おいて「平成二十三年法律第百二十号」という。）、地方税法及び国

おいて「平成二十三年法律第百二十号」という。）、地方税法及び国

有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律（平成二十四年法

有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律（平成二十四年法

律第十七号。以下この条において「平成二十四年地方税法等改正法」

律第十七号。以下この条において「平成二十四年地方税法等改正法」

という。）、地方税法の一部を改正する法律（平成二十五年法律第三

という。）、地方税法の一部を改正する法律（平成二十五年法律第三

号。以下この条において「平成二十五年地方税法改正法」という。）

号。以下この条において「平成二十五年地方税法改正法」という。）

、地方税法等の一部を改正する法律（平成三十一年法律第

号。

以下この条において「平成三十一年地方税法等改正法」という。）、

、

東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律

東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律

（平成二十三年法律第二十九号。以下この条において「震災特例法」

（平成二十三年法律第二十九号。以下この条において「震災特例法」

という。）、東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例

という。）、東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例

に関する法律の一部を改正する法律（平成二十三年法律第百十九号。

に関する法律の一部を改正する法律（平成二十三年法律第百十九号。

以下この条において「震災特例法改正法」という。）、所得税法等の

以下この条において「震災特例法改正法」という。）、所得税法等の

一部を改正する法律（平成二十五年法律第五号。以下この条において

一部を改正する法律（平成二十五年法律第五号。以下この条において

「平成二十五年所得税法等改正法」という。）、所得税法等の一部を

「平成二十五年所得税法等改正法」という。）、所得税法等の一部を

改正する法律（平成二十六年法律第十号。以下この条において「平成

改正する法律（平成二十六年法律第十号。以下この条において「平成

二十六年所得税法等改正法」という。）、所得税法等の一部を改正す

二十六年所得税法等改正法」という。）、所得税法等の一部を改正す

る法律（平成二十八年法律第十五号。以下この条において「平成二十

る法律（平成二十八年法律第十五号。以下この条において「平成二十

八年所得税法等改正法」という。）、

所得税法等の一部を改正する

八年所得税法等改正法」という。）及び所得税法等の一部を改正する

- 35 -

等の法律（平成二十九年法律第四号。以下この条において「平成二十

等の法律（平成二十九年法律第四号。以下この条において「平成二十

九年所得税法等改正法」という。）及び所得税法等の一部を改正する

九年所得税法等改正法」という。）

法律（平成三十一年法律第

号。以下この条において「平成三十

一年所得税法等改正法」という。）の施行による個人の道府県民税に

の施行による個人の道府県民税に

係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令

係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令

で定めるところにより算定した額

で定めるところにより算定した額

ロ

平成二十三年法律第三十号、地方税法等の一部を改正する等の法律

ロ

平成二十三年法律第三十号、地方税法等の一部を改正する等の法律

（平成二十八年法律第十三号。以下この条において「平成二十八年地

（平成二十八年法律第十三号。以下この条において「平成二十八年地

方税法等改正法」という。）、震災特例法、震災特例法改正法、租税

方税法等改正法」という。）、震災特例法、震災特例法改正法、租税

特別措置法等の一部を改正する法律（平成二十四年法律第十六号。以

特別措置法等の一部を改正する法律（平成二十四年法律第十六号。以

下この条において「平成二十四年租税特別措置法等改正法」という。

下この条において「平成二十四年租税特別措置法等改正法」という。

）、平成二十五年所得税法等改正法、平成二十六年所得税法等改正法

）、平成二十五年所得税法等改正法、平成二十六年所得税法等改正法

、所得税法等の一部を改正する法律（平成二十七年法律第九号。以下

、所得税法等の一部を改正する法律（平成二十七年法律第九号。以下

この条において「平成二十七年所得税法等改正法」という。）、平成

この条において「平成二十七年所得税法等改正法」という。）、平成

二十八年所得税法等改正法、平成二十九年所得税法等改正法及び平成

二十八年所得税法等改正法及び平成二十九年所得税法等改正法

三十一年所得税法等改正法の施行による法人の道府県民税に係る平成

の施行による法人の道府県民税に係る平成

三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定める

三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定める

ところにより算定した額

ところにより算定した額

ハ

震災特例法、平成二十五年所得税法等改正法、平成二十六年所得税

ハ

震災特例法、平成二十五年所得税法等改正法、平成二十六年所得税

法等改正法、平成二十八年所得税法等改正法及び平成二十九年所得税

法等改正法、平成二十八年所得税法等改正法及び平成二十九年所得税

法等改正法の施行による個人の行う事業に対する事業税に係る平成三

法等改正法の施行による個人の行う事業に対する事業税に係る平成三

十一年度の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めると

十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めると

ころにより算定した額


- 36 -

ニ

平成二十三年法律第三十号、平成二十八年地方税法等改正法、震災

ニ


特例法、震災特例法改正法、平成二十四年租税特別措置法等改正法、


平成二十五年所得税法等改正法、平成二十六年所得税法等改正法、平


成二十七年所得税法等改正法、平成二十八年所得税法等改正法、平成

成二十七年所得税法等改正法、平成二十八年所得税法等改正法及び平

二十九年所得税法等改正法及び平成三十一年所得税法等改正法の施行

成二十九年所得税法等改正法

の施行

による法人の行う事業に対する事業税に係る平成三十一年度の東日本

による法人の行う事業に対する事業税に係る平成三十年度

の東日本

大震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定し

大震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定し

た額

た額

ホ

平成二十三年法律第三十号、東日本大震災における原子力発電所の

ホ

平成二十三年法律第三十号、東日本大震災における原子力発電所の

事故による災害に対処するための地方税法及び東日本大震災に対処す

事故による災害に対処するための地方税法及び東日本大震災に対処す

るための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律

るための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律

（平成二十三年法律第九十六号。以下この条において「平成二十三年

（平成二十三年法律第九十六号。以下この条において「平成二十三年

法律第九十六号」という。）、平成二十三年法律第百二十号、平成二

法律第九十六号」という。）、平成二十三年法律第百二十号、平成二

十四年地方税法等改正法、平成二十五年地方税法改正法、地方税法等

十四年地方税法等改正法、平成二十五年地方税法改正法、地方税法等

の一部を改正する法律（平成二十六年法律第四号。以下この条におい

の一部を改正する法律（平成二十六年法律第四号。以下この条におい

て「平成二十六年地方税法等改正法」という。）、地方税法等の一部

て「平成二十六年地方税法等改正法」という。）、地方税法等の一部

を改正する法律（平成二十七年法律第二号）、平成二十八年地方税法

を改正する法律（平成二十七年法律第二号）、平成二十八年地方税法

等改正法、平成二十九年地方税法等改正法及び平成三十一年地方税法

等改正法及び平成二十九年地方税法等改正法

等改正法の施行による不動産取得税に係る平成三十一年度の東日本大

の施行による不動産取得税に係る平成三十年度

の東日本大

震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した

震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した

額

額

ヘ

平成二十三年法律第三十号、平成二十三年法律第九十六号、平成二

ヘ


十四年地方税法等改正法、平成二十六年地方税法等改正法、平成二十


- 37 -

八年地方税法等改正法、平成二十九年地方税法等改正法及び平成三十

八年地方税法等改正法及び平成二十九年地方税法等改正法

一年地方税法等改正法の施行による平成二十八年地方税法等改正法第

の施行による

二条の規定による改正前の地方税法（次号ホにおいて「平成二十八年

改正前の地方税法」という。）に規定する自動車取得税に係る平成三

自動車取得税に係る平成三

十一年度の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めると

十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めると



ト


ト



十四年地方税法等改正法、平成二十六年地方税法等改正法及び平成二

八年地方税法等改正法及び平成三十一年地方税法等改正法の施行によ

十八年地方税法等改正法

の施行によ

る自動車税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額と

る自動車税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額と

して総務省令で定めるところにより算定した額


チ


チ


十三年法律第百二十号、平成二十四年地方税法等改正法、平成二十八

十三年法律第百二十号、平成二十四年地方税法等改正法及び平成二十

年地方税法等改正法及び平成三十一年地方税法等改正法の施行による

八年地方税法等改正法

の施行による

固定資産税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額と

固定資産税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額と



リ


リ










の施行

による平成二十八年地方税法等改正法第九条の規定による廃止前の地

による

地

方法人特別譲与税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見

方法人特別譲与税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見

- 38 -

込額として総務省令で定めるところにより算定した額

込額として総務省令で定めるところにより算定した額

二

イからへまでに掲げる額の合算額

二

イからホまでに掲げる額の合算額

イ

平成二十三年法律第三十号、平成二十三年法律第百二十号、平成二

イ

平成二十三年法律第三十号、平成二十三年法律第百二十号、平成二

十四年地方税法等改正法、平成二十五年地方税法改正法、平成三十一

十四年地方税法等改正法、平成二十五年地方税法改正法

年地方税法等改正法、震災特例法、震災特例法改正法、平成二十五年

、震災特例法、震災特例法改正法、平成二十五年

所得税法等改正法、平成二十六年所得税法等改正法、平成二十八年所

所得税法等改正法、平成二十六年所得税法等改正法、平成二十八年所

得税法等改正法、平成二十九年所得税法等改正法及び平成三十一年所

得税法等改正法及び平成二十九年所得税法等改正法

得税法等改正法の施行による個人の市町村民税に係る平成三十一年度

の施行による個人の市町村民税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところによ

の東日本大震災に係る減収見込額として総務省令で定めるところによ

り算定した額

り算定した額

ロ


ロ










の施行

による法人の市町村民税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る

による法人の市町村民税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る

減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した額

減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した額

ハ


ハ


十三年法律第百二十号、平成二十四年地方税法等改正法、平成二十五

十三年法律第百二十号、平成二十四年地方税法等改正法、平成二十五

年地方税法改正法、平成二十六年地方税法等改正法、平成二十八年地

年地方税法改正法、平成二十六年地方税法等改正法及び平成二十八年

方税法等改正法及び平成三十一年地方税法等改正法の施行による固定

地方税法等改正法

の施行による固定

資産税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額として

資産税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額として

総務省令で定めるところにより算定した額

総務省令で定めるところにより算定した額

- 39 -

ニ


ニ



十四年地方税法等改正法、平成二十六年地方税法等改正法及び平成二

八年地方税法等改正法及び平成三十一年地方税法等改正法の施行によ

十八年地方税法等改正法

の施行によ

る軽自動車税に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額

る軽自動車税に係る平成三十年度

の東日本大震災に係る減収見込額

として総務省令で定めるところにより算定した額

として総務省令で定めるところにより算定した額

ホ


ホ




八年地方税法等改正法、平成二十九年地方税法等改正法及び平成三十

八年地方税法等改正法及び平成二十九年地方税法等改正法

一年地方税法等改正法の施行による平成二十八年改正前の地方税法に

の施行による

規定する自動車取得税交付金に係る平成三十一年度の東日本大震災に

自動車取得税交付金に係る平成三十年度

の東日本大震災に

係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した額

係る減収見込額として総務省令で定めるところにより算定した額

ヘ

平成三十一年地方税法等改正法の施行による地方税法第百七十七条

の六の規定により市町村に対し交付するものとされる環境性能割に係

る交付金に係る平成三十一年度の東日本大震災に係る減収見込額とし

て総務省令で定めるところにより算定した額

（特定被災地方公共団体に係る基準財政需要額及び基準財政収入額の算定

（特定被災地方公共団体に係る基準財政需要額及び基準財政収入額の算定

方法の特例）

方法の特例）

第九条の二

東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関す

第九条の二

東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関す

る法律（平成二十三年法律第四十号）第二条第二項に規定する特定被災地

る法律（平成二十三年法律第四十号）第二条第二項に規定する特定被災地

方公共団体に対して交付すべき平成三十一年度分の普通交付税の額を算定

方公共団体に対して交付すべき平成三十年度分

の普通交付税の額を算定

する場合において、第十二条第三項の測定単位の数値の算定の基礎及び算

する場合において、第十二条第三項の測定単位の数値の算定の基礎及び算

定方法、第十三条の測定単位の数値の補正又は第十四条第三項の表の基準

定方法、第十三条の測定単位の数値の補正又は第十四条第三項の表の基準

税額等の算定の基礎及び算定方法によることができず、又は適当でないと

税額等の算定の基礎及び算定方法によることができず、又は適当でないと

- 40 -

認められるときは、これらの事項について、総務省令で特例を設けること

認められるときは、これらの事項について、総務省令で特例を設けること

ができる。

ができる。

（平成三十一年度分の普通交付税及び特別交付税の総額の特例）

（平成三十年度分

の普通交付税及び特別交付税の総額の特例）

第十一条

平成三十一年度に限り、同年度分として交付すべき普通交付税の

第十一条

平成三十年度に

限り、同年度分として交付すべき普通交付税の

総額は、同年度分として交付すべき交付税の総額から返還金等の額（第二

総額は、同年度分として交付すべき交付税の総額から返還金等の額（第二

十条の三第二項の規定により同年度分の交付税の総額に算入される額をい

十条の三第二項の規定により同年度分の交付税の総額に算入される額をい

う。以下この条において同じ。）及び平成三十一年度震災復興特別交付税

う。以下この条において同じ。）及び平成三十年度震災復興特別交付税額

額（旧法附則第十二条第一項の規定により平成三十一年度分として交付す

（旧法附則第十二条第一項の規定により平成三十年度分

として交付す

べき交付税の総額に加算された旧法附則第十一条に規定する平成三十年度

べき交付税の総額に加算された旧法附則第十一条に規定する平成二十九年

震災復興特別交付税額

の一部及び附則第四条に規定する震災復興特別交

度震災復興特別交付税額の一部及び附則第四条に規定する震災復興特別交

付税に充てるための三千二百四十九億九千八百九十七万八千円の合算額を

付税に充てるための三千二百五十七億三千七百四万円

の合算額を

いう。以下この条及び次条において同じ。）の合算額を控除した額の百分

いう。以下この条及び次条において同じ。）の合算額を控除した額の百分

の九十四に相当する額とし、平成三十一年度分として交付すべき特別交付

の九十四に相当する額とし、平成三十年度分

として交付すべき特別交付

税の総額は、同年度分として交付すべき交付税の総額から返還金等の額及

税の総額は、同年度分として交付すべき交付税の総額から返還金等の額及

び平成三十一年度震災復興特別交付税額の合算額を控除した額の百分の六

び平成三十年度震災復興特別交付税額

の合算額を控除した額の百分の六

に相当する額に返還金等の額及び平成三十一年度震災復興特別交付税額の

に相当する額に返還金等の額及び平成三十年度震災復興特別交付税額

の

合算額を加算した額とする。

合算額を加算した額とする。

（平成三十一年度震災復興特別交付税額の一部の平成三十二年度における

（平成三十年度震災復興特別交付税額の一部の平成三十一年度における交

交付等）

付等）

第十二条

平成三十一年度分として交付すべき交付税の総額のうち平成三十

第十二条

平成三十年度分

として交付すべき交付税の総額のうち平成三十

一年度震災復興特別交付税額については、東日本大震災に係る災害復旧事

年度震災復興特別交付税額

については、東日本大震災に係る災害復旧事

業、復興事業その他の事業の実施状況を勘案して総務大臣が定める額以内

業、復興事業その他の事業の実施状況を勘案して総務大臣が定める額以内

の額を平成三十一年度内に交付しないで、当該総務大臣が定める額以内の

の額を平成三十年度内

に交付しないで、当該総務大臣が定める額以内の

- 41 -

額（旧法附則第十二条第一項の規定により平成三十一年度分として交付す

額（旧法附則第十二条第一項の規定により平成三十年度分

として交付す

べき交付税の総額に加算された旧法附則第十一条に規定する平成三十年度

べき交付税の総額に加算された旧法附則第十一条に規定する平成二十九年

震災復興特別交付税額

の一部のうち、平成三十一年度内に交付しない額

度震災復興特別交付税額の一部のうち、平成三十年度内

に交付しない額

を除く。）を第六条第二項の当該年度の前年度以前の年度における交付税

を除く。）を第六条第二項の当該年度の前年度以前の年度における交付税

でまだ交付していない額として、平成三十二年度分として交付すべき交付

でまだ交付していない額として、平成三十一年度分として交付すべき交付

税の総額に加算して交付することができる。

税の総額に加算して交付することができる。

２

前項の規定により平成三十一年度震災復興特別交付税額の一部を平成三

２

前項の規定により平成三十年度震災復興特別交付税額

の一部を平成三

十二年度分の交付税の総額に加算して交付する場合には、同年度分として

十一年度分の交付税の総額に加算して交付する場合には、同年度分として

交付すべき普通交付税の総額は、同項の規定による平成三十一年度震災復

交付すべき普通交付税の総額は、同項の規定による平成三十年度震災復興

興特別交付税額の一部の加算がなかつたものとした場合における平成三十

特別交付税額

の一部の加算がなかつたものとした場合における平成三十

二年度分の交付税の総額から返還金等の額（第二十条の三第二項の規定に

一年度分の交付税の総額から返還金等の額（第二十条の三第二項の規定に

より同年度分の交付税の総額に算入される額をいう。以下この項において

より同年度分の交付税の総額に算入される額をいう。以下この項において

同じ。）を控除した額の百分の九十四に相当する額とし、同年度分として

同じ。）を控除した額の百分の九十四に相当する額とし、同年度分として

交付すべき特別交付税の総額は、前項の規定による平成三十一年度震災復

交付すべき特別交付税の総額は、前項の規定による平成三十年度震災復興

興特別交付税額の一部の加算がなかつたものとした場合における平成三十

特別交付税額

の一部の加算がなかつたものとした場合における平成三十

二年度分の交付税の総額から返還金等の額を控除した額の百分の六に相当

一年度分の交付税の総額から返還金等の額を控除した額の百分の六に相当

する額に返還金等の額及び同項の規定により加算された平成三十一年度震

する額に返還金等の額及び同項の規定により加算された平成三十年度震災

災復興特別交付税額の一部の合算額を加算した額とする。

復興特別交付税額

の一部の合算額を加算した額とする。

（震災復興特別交付税の額の決定時期及び決定時期ごとに決定すべき額の

（震災復興特別交付税の額の決定時期及び決定時期ごとに決定すべき額の

特例）

特例）

第十三条

平成三十一年度及び平成三十二年度において、各地方団体に交付

第十三条

平成三十年度及び平成三十一年度

において、各地方団体に交付

すべき震災復興特別交付税の額の決定については、第十五条第二項の規定

すべき震災復興特別交付税の額の決定については、第十五条第二項の規定

にかかわらず、東日本大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業

にかかわらず、東日本大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業

- 42 -

の実施状況及び東日本大震災のための財政収入の減少の状況を勘案して、

の実施状況及び東日本大震災のための財政収入の減少の状況を勘案して、

総務省令で定めるところにより、決定時期及び決定時期ごとに決定すべき

総務省令で定めるところにより、決定時期及び決定時期ごとに決定すべき

額に関し特例を設けるものとする。

額に関し特例を設けるものとする。

２

前項の場合における第十五条、第十六条、第十八条から第二十条まで、

２

前項の場合における第十五条、第十六条、第十八条から第二十条まで、

第二十三条及び第二十四条の規定の適用については、第十五条第二項中「

第二十三条及び第二十四条の規定の適用については、第十五条第二項中「

特別交付税の額を」とあるのは「特別交付税の額（附則第四条に規定する

特別交付税の額を」とあるのは「特別交付税の額（附則第四条に規定する

震災復興特別交付税の額を除く。以下この項において同じ。）を」と、「

震災復興特別交付税の額を除く。以下この項において同じ。）を」と、「

当該年度の特別交付税の総額」とあるのは「、平成三十一年度にあつては

当該年度の特別交付税の総額」とあるのは「、平成三十年度

にあつては

同年度の特別交付税の総額から附則第十一条に規定する平成三十一年度震

同年度の特別交付税の総額から附則第十一条に規定する平成三十年度震災

災復興特別交付税額を、平成三十二年度にあつては同年度の特別交付税の

復興特別交付税額

を、平成三十一年度にあつては同年度の特別交付税の

総額から附則第十二条第一項の規定により加算された附則第十一条に規定


する平成三十一年度震災復興特別交付税額の一部をそれぞれ控除した額」

する平成三十年度震災復興特別交付税額

の一部をそれぞれ控除した額」

と、同条第四項中「又は前項」とあるのは「若しくは前項又は附則第十三

と、同条第四項中「又は前項」とあるのは「若しくは前項又は附則第十三

条第一項」と、第二十条第一項中「前二条」とあるのは「前二条並びに附

条第一項」と、第二十条第一項中「前二条」とあるのは「前二条並びに附

則第十三条第一項」と、同条第二項中「第八項」とあるのは「第八項並び

則第十三条第一項」と、同条第二項中「第八項」とあるのは「第八項並び

に附則第十三条第一項」と、第二十三条第三号中「又は第十五条」とある

に附則第十三条第一項」と、第二十三条第三号中「又は第十五条」とある

のは「若しくは第十五条又は附則第十三条第一項」とする。

のは「若しくは第十五条又は附則第十三条第一項」とする。

（平成三十一年度及び平成三十二年度における交付時期ごとに交付すべき

（平成三十年度及び平成三十一年度

における交付時期ごとに交付すべき

額の特例）

額の特例）

第十四条

平成三十一年度及び平成三十二年度における第十六条第一項の規

第十四条


における第十六条第一項の規

定の適用については、同項の表四月及び六月の項中「当該年度の交付税の

定の適用については、同項の表四月及び六月の項中「当該年度の交付税の

総額の前年度の交付税の総額」とあるのは、平成三十一年度にあつては「

総額の前年度の交付税の総額」とあるのは、平成三十年度

にあつては「

当該年度の交付税の総額から附則第十一条に規定する平成三十一年度震災

当該年度の交付税の総額から附則第十一条に規定する平成三十年度震災復

- 43 -

復興特別交付税額を控除した額の前年度の交付税の総額から地方交付税法

興特別交付税額

を控除した額の前年度の交付税の総額から地方交付税法

等の一部を改正する法律（平成三十一年法律第

号）

及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律（平成三十年法律第四号

第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第十一条に規定する平成

）第一条の規定による改正前の地方交付税法附則第十一条に規定する平成

三十年度震災復興特別交付税額

のうち平成三十年度において

交付され

二十九年度震災復興特別交付税額のうち平成二十九年度において交付され

た額を控除した額」と、平成三十二年度にあつては「当該年度の交付税の

た額を控除した額」と、平成三十一年度にあつては「当該年度の交付税の



する平成三十一年度震災復興特別交付税額の一部を控除した額の前年度の

する平成三十年度震災復興特別交付税額

の一部を控除した額の前年度の

交付税の総額から同条に規定する平成三十一年度震災復興特別交付税額の

交付税の総額から同条に規定する平成三十年度震災復興特別交付税額

の

うち平成三十一年度において交付された額を控除した額」とする。

うち平成三十年度において

交付された額を控除した額」とする。

（震災復興特別交付税の額の加算、減額及び返還）

（震災復興特別交付税の額の加算、減額及び返還）

第十五条

平成三十一年度及び平成三十二年度において、総務大臣は、東日

第十五条


において、総務大臣は、東日

本大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業の実績、東日本大震

本大震災に係る災害復旧事業、復興事業その他の事業の実績、東日本大震

災のための財政収入の減少の状況その他の事由により、平成二十三年度以

災のための財政収入の減少の状況その他の事由により、平成二十三年度以

降に地方団体に交付した震災復興特別交付税の額が、当該地方団体に交付

降に地方団体に交付した震災復興特別交付税の額が、当該地方団体に交付

すべきであつた震災復興特別交付税の額に満たないときは当該満たない額

すべきであつた震災復興特別交付税の額に満たないときは当該満たない額

を、当該地方団体に交付すべきであつた震災復興特別交付税の額を超える

を、当該地方団体に交付すべきであつた震災復興特別交付税の額を超える

ときは当該超える額（次項及び第三項において「超過交付額」という。）

ときは当該超える額（次項及び第三項において「超過交付額」という。）

を、総務省令で定めるところにより、総務省令で定める時期に当該地方団

を、総務省令で定めるところにより、総務省令で定める時期に当該地方団

体に交付すべき震災復興特別交付税の額に加算し、又はこれから減額した

体に交付すべき震災復興特別交付税の額に加算し、又はこれから減額した

額をもつて当該時期に当該地方団体に交付すべき震災復興特別交付税の額

額をもつて当該時期に当該地方団体に交付すべき震災復興特別交付税の額

とすることができる。

とすることができる。

２

略

２

前項の場合において、総務大臣は、超過交付額が総務省令で定める時期

に交付すべき震災復興特別交付税の額を超える地方団体について、総務省

- 44 -

令で定めるところにより、当該超える額を限度として、総務大臣が定める

額を返還させることができる。ただし、当該地方団体から当該額を返還さ

せる場合には、その方法について、あらかじめ、当該地方団体の意見を聴

かなければならない。

３

平成三十三年度以降の各年度において、総務大臣は、超過交付額が生じ

３

平成三十二年度以降の各年度において、総務大臣は、超過交付額が生じ

た地方団体について、総務省令で定めるところにより、当該超過交付額を

た地方団体について、総務省令で定めるところにより、当該超過交付額を

返還させることができる。ただし、当該地方団体から当該超過交付額を返

返還させることができる。ただし、当該地方団体から当該超過交付額を返

還させる場合には、その方法について、あらかじめ、当該地方団体の意見

還させる場合には、その方法について、あらかじめ、当該地方団体の意見

を聴かなければならない。

を聴かなければならない。

４・５

略

４

前二項の場合においては、第十九条第三項、第六項前段、第七項及び第

八項並びに第二十条の規定を準用する。

５

第二項及び第三項の場合における第四条及び第二十三条の規定の適用に

ついては、第四条第三号中「第十九条」とあるのは「第十九条（附則第十

五条第四項において準用する場合を含む。）」と、同条第五号中「第二十

条の二第四項」とあるのは「第二十条の二第四項及び附則第十五条第四項

」と、同条第六号中「第二十条」とあるのは「第二十条（附則第十五条第

四項において準用する場合を含む。）」と、第二十三条第六号中「第二十

条の二第四項」とあるのは「第二十条の二第四項及び附則第十五条第四項

」と、同条第七号中「の規定により同条第二項」とあるのは「（附則第十

五条第四項において準用する場合を含む。）の規定により第二十条第二項

（附則第十五条第四項において準用する場合を含む。）」とする。

別表第一（第十二条第四項関係）

別表第一（第十二条第四項関係）

- 45 -

地方団

地方団

体の種

経費の種類

測定単位

単

位

費

用

体の種

経費の種類

測定単位

単

位

費

用

類

類

円

円

道府県

一

警察費

警察職員数

一

人

に

八、二九六、〇〇〇

道府県

一

警察費

警察職員数

一

人

に

八、三〇六、〇〇〇

つき

つき

二

土木費

二

土木費

１

道路橋り

道路の面積

千

平

方

一三五、〇〇〇

１

道路橋り

道路の面積

千

平

方

一三五、〇〇〇

よう費

メート

よう費

メート

ルにつ

ルにつ

き

き

道路の延長

一

キ

ロ

一、九四八、〇〇〇

道路の延長

一

キ

ロ

二、〇二四、〇〇〇

メート

メート

ルにつ

ルにつ

き

き

２

河川費

河川の延長

一

キ

ロ

一八七、〇〇〇

２

河川費

河川の延長

一

キ

ロ

一八八、〇〇〇

メート

メート

ルにつ

ルにつ

き

き

３

港湾費

港湾におけ

一

メ

ー

二八、五〇〇

３

港湾費

港湾におけ

一

メ

ー

二八、三〇〇

- 46 -

る係留施設

トルに

る係留施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

港湾におけ

一

メ

ー

六、〇三〇

港湾におけ

一

メ

ー

六、一四〇

る外郭施設

トルに

る外郭施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

漁港におけ

一

メ

ー

一〇、三〇〇

漁港におけ

一

メ

ー

一〇、四〇〇

る係留施設

トルに

る係留施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

漁港におけ

一

メ

ー

五、七四〇

漁港におけ

一

メ

ー

五、九三〇

る外郭施設

トルに

る外郭施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

４

その他の

人口

一

人

に

一、三〇〇

４

その他の

人口

一

人

に

一、三四〇

土木費

つき

土木費

つき

三

教育費

三

教育費

１

小学校費

教職員数

一

人

に

六、一六三、〇〇〇

１

小学校費

教職員数

一

人

に

六、二五三、〇〇〇

つき

つき

２

中学校費

教職員数

一

人

に

六、二三七、〇〇〇

２

中学校費

教職員数

一

人

に

六、三二二、〇〇〇

つき

つき

３

高等学校

教職員数

一

人

に

六、五九六、〇〇〇

３

高等学校

教職員数

一

人

に

六、五五六、〇〇〇

費

つき

費

つき

生徒数

一

人

に

五六、九〇〇

生徒数

一

人

に

五六、一〇〇

つき

つき

４

特別支援

教職員数

一

人

に

六、〇六一、〇〇〇

４

特別支援

教職員数

一

人

に

六、一五五、〇〇〇

- 47 -

学校費

つき

学校費

つき

学級数

一

学

級

二、一四一、〇〇〇

学級数

一

学

級

二、〇九九、〇〇〇

につき

につき

５

その他の

人口

一

人

に

二、四三〇

５

その他の

人口

一

人

に

二、三〇〇

教育費

つき

教育費

つき

高等専門学

一

人

に

二一二、〇〇〇

高等専門学

一

人

に

二一二、〇〇〇

校及び大学

つき

校及び大学

つき

の学生の数

の学生の数

私立の学校

一人に

二九三、五〇〇

私立の学校

一人に

二八九、六〇〇

の幼児、児

つき

の幼児、児

つき

童及び生徒

童及び生徒

の数

の数

四

厚生労働費

四

厚生労働費

１

生活保護

町村部人口

一

人

に

九、三五〇

１

生活保護

町村部人口

一

人に

九、三三〇

費

つき

費

つき

２

社会福祉

人口

一

人

に

一六、三〇〇

２

社会福祉

人口

一

人

に

一五、七〇〇

費

つき

費

つき

３

衛生費

人口

一

人

に

一四、六〇〇

３

衛生費

人口

一

人

に

一四、六〇〇

つき

つき

４

高齢者保

六十五歳以

一

人

に

五一、九〇〇

４

高齢者保

六十五歳以

一

人

に

五○、○〇〇

健福祉費

上人口

つき

健福祉費

上人口

つき

七十五歳以

一

人

に

九五、八〇〇

七十五歳以

一

人

に

九五、七〇〇

上人口

つき

上人口

つき

- 48 -

５

労働費

人口

一

人

に

四三一

５

労働費

人口

一

人

に

四三〇

つき

つき

五

産業経済費

五

産業経済費

１

農業行政

農家数

一

戸

に

一〇七、〇〇〇

１

農業行政

農家数

一

戸

に

一〇七、〇〇〇

費

つき

費

つき

２

林野行政

公有以外の

一

ヘ

ク

五、一五〇

２

林野行政

公有以外の

一

ヘク

五、〇二〇

費

林野の面積

タール

費

林野の面積

タール

につき

につき

公有林野の

一

ヘ

ク

一五、四〇〇

公有林野の

一

ヘ

ク

一五、三〇〇

面積

タール

面積

タール

につき

につき

３

水産行政

水産業者数

一

人

に

三三〇、〇〇〇

３

水産行政

水産業者数

一

人に

三三六、〇〇〇

費

つき

費

つき

４

商工行政

人口

一

人

に

一、九四〇

４

商工行政

人口

一

人

に

一、九一〇

費

つき

費

つき

六

総務費

六

総務費

１

徴税費

世帯数

一

世

帯

五、九八〇

１

徴税費

世帯数

一

世

帯

五、八七〇

につき

につき

２

恩給費

恩給受給権

一

人

に

九四五、〇〇〇

２

恩給費

恩給受給権

一

人に

一、〇四二、〇〇〇

者数

つき

者数

つき

３

地域振興

人口

一

人

に

五三三

３

地域振興

人口

一

人

に

五六〇

費

つき

費

つき

- 49 -

七

災害復旧費

災害復旧事

千円に

九五〇

七

災害復旧費

災害復旧事

千円に

九五〇

業費の財源

つき

業費の財源

つき

に充てるた

に充てるた

め発行につ

め発行につ

いて同意又

いて同意又

は許可を得

は許可を得

た地方債に

た地方債に

係る元利償

係る元利償

還金

還金

八

補正予算債

昭和六十二

千円に

八〇〇

八

補正予算債

昭和六十二

千円に

八〇〇

償還費

年度から平

つき

償還費

年度から平

つき

成十年度ま

成十年度ま

での各年度

での各年度

において国

において国

の補正予算

の補正予算

等に係る事

等に係る事

業費の財源

業費の財源

に充てるた

に充てるた

め発行を許

め発行を許

可された地

可された地

方債に係る

方債に係る

元利償還金

元利償還金

平成十一年

千円に

五五

平成十一年

千円に

五五

- 50 -

度から平成

つき

度から平成

つき

十四年度ま

十四年度ま

で及び平成

で及び平成

十六年度か

十六年度か

ら平成三十

ら平成二十

年度

まで

九年度まで

の各年度に

の各年度に

おいて国の

おいて国の

補正予算等

補正予算等

に係る事業

に係る事業

費の財源に

費の財源に

充てるため

充てるため

発行につい

発行につい

て同意又は

て同意又は

許可を得た

許可を得た

地方債の額

地方債の額

九

地方税減収

地方税の減

千円に

二四

九

地方税減収

地方税の減

千円に

二四

補塡債償還費

収補塡のた

つき

補塡債償還費

収補塡のた

つき

め平成十年

め平成九年

度から平成

度から平成

三十年度ま

二十九年度

で

の各年

までの各年

度において

度において

- 51 -

特別に発行

特別に発行

について同

について同

意又は許可

意又は許可

を得た地方

を得た地方

債の額

債の額

十

臨時財政特

臨時財政特

千円に

二七

十

臨時財政特

臨時財政特

千円に

二八

例債償還費

例対策のた

つき

例債償還費

例対策のた

つき

め平成十年

め平成九年

度から平成

度から平成

十二年度ま

十二年度ま

での各年度

での各年度

において特

において特

別に発行を

別に発行を

許可された

許可された

地方債の額

地方債の額

十一

財源対策

平成十年度

千円に

二一

十一

財源対策

平成九年度

千円に

二二

債償還費

から平成三

つき

債償還費

から平成二

つき

十年度まで

十九年度ま

の各年度

での各年度

の財源対策

の財源対策

のため当該

のため当該

各年度にお

各年度にお

いて発行に

いて発行に

- 52 -

ついて同意

ついて同意

又は許可を

又は許可を

得た地方債

得た地方債

の額

の額

十二

減税補塡

個人の道府

千円に

二四

十二

減税補塡

個人の道府

千円に

六〇

債償還費

県民税に係

つき

債償還費

県民税に係

つき

る特別減税

る特別減税

等による平

等による平

成六年度か

成六年度か

ら平成八年

ら平成八年

度まで及び

度まで及び

平成十年度

平成十年度

から平成十

から平成十

八年度まで

八年度まで

の各年度の

の各年度の

減収を補塡

減収を補塡

するため当

するため当

該各年度に

該各年度に

おいて特別

おいて特別

に起こすこ

に起こすこ

とができる

とができる

こととされ

こととされ

た地方債の

た地方債の

- 53 -

額

額

十三

臨時税収

臨時税収補

千円に

八

補塡債償還費

塡のため平

つき

成九年度に

おいて特別

に起こすこ

とができる

こととされ

た地方債の

額

十三

臨時財政

臨時財政対

千円に

六二

十四

臨時財政

臨時財政対

千円に

六二

対策債償還費

策のため平

つき

対策債償還費

策のため平

つき

成十三年度

成十三年度

から平成三

から平成二

十年度

ま

十九年度ま

での各年度

での各年度

において特

において特

別に起こす

別に起こす

ことができ

ことができ

ることとさ

ることとさ

れた地方債

れた地方債

の額

の額

十四

東日本大

平成二十三

千円に

一〇三

十五

東日本大

平成二十三

千円に

一〇三

- 54 -

震災全国緊急

年度から平

つき

震災全国緊急

年度から平

つき

防災施策等債

成三十年度

防災施策等債

成二十九年

償還費

までの各

償還費

度までの各

年度におい

年度におい

て東日本大

て東日本大

震災全国緊

震災全国緊

急防災施策

急防災施策

等に要する

等に要する

費用に充て

費用に充て

るため発行

るため発行

について同

について同

意又は許可

意又は許可

を得た地方

を得た地方

債の額

債の額

円

円

市町村

一

消防費

人口

一

人

に

一一、三〇〇

市町村

一

消防費

人口

一

人

に

一一、三〇〇

つき

つき

二

土木費

二

土木費

１

道路橋り

道路の面積

千

平

方

七一、七〇〇

１

道路橋り

道路の面積

千

平方

七一、七〇〇

よう費

メート

よう費

メート

ルにつ

ルにつ

き

き

- 55 -

道路の延長

一

キ

ロ

一八九、〇〇〇

道路の延長

一

キロ

一九四、〇〇〇

メート

メート

ルにつ

ルにつ

き

き

２

港湾費

港湾におけ

一

メ

ー

二七、五〇〇

２

港湾費

港湾におけ

一

メ

ー

二七、二〇〇

る係留施設

トルに

る係留施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

港湾におけ

一

メ

ー

六、〇三〇

港湾におけ

一

メー

六、一四〇

る外郭施設

トルに

る外郭施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

漁港におけ

一

メ

ー

一〇、三〇〇

漁港におけ

一

メ

ー

一〇、四〇〇

る係留施設

トルに

る係留施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

漁港におけ

一

メ

ー

四、〇七〇

漁港におけ

一

メ

ー

四、三一〇

る外郭施設

トルに

る外郭施設

トルに

の延長

つき

の延長

つき

３

都市計画

都市計画区

一

人

に

九九〇

３

都市計画

都市計画区

一

人

に

九八八

費

域における

つき

費

域における

つき

人口

人口

４

公園費

人口

一

人

に

五三四

４

公園費

人口

一

人に

五三〇

つき

つき

都市公園の

千

平

方

三六、六〇〇

都市公園の

千

平

方

三六、三〇〇

面積

メート

面積

メート

- 56 -

ルにつ

ルにつ

き

き

５

下水道費

人口

一

人

に

九六

５

下水道費

人口

一

人

に

九四

つき

つき

６

その他の

人口

一

人

に

一、五四〇

６

その他の

人口

一

人

に

一、六二〇

土木費

つき

土木費

つき

三

教育費

三

教育費

１

小学校費

児童数

一

人

に

四四、三〇〇

１

小学校費

児童数

一

人

に

四三、〇〇〇

つき

つき

学級数

一

学

級

八九二、〇〇〇

学級数

一

学

級

八九〇、〇〇〇

につき

につき

学校数

一

校

に

九、四四六、〇〇〇

学校数

一

校

に

九、四七九、〇〇〇

つき

つき

２

中学校費

生徒数

一

人

に

四二、三〇〇

２

中学校費

生徒数

一

人

に

四〇、六〇〇

つき

つき

学級数

一

学

級

一、〇九七、〇〇〇

学級数

一

学

級

一、〇九七、〇〇〇

につき

につき

学校数

一

校

に

八、六一〇、〇〇〇

学校数

一

校

に

八、六九一、〇〇〇

つき

つき

３

高等学校

教職員数

一

人

に

六、五六六、〇〇〇

３

高等学校

教職員数

一

人に

六、五五八、〇〇〇

費

つき

費

つき

生徒数

一

人

に

七一、一〇〇

生徒数

一

人

に

七〇、三〇〇

つき

つき

- 57 -

４

その他の

人口

一

人

に

五、二九〇

４

その他の

人口

一

人

に

五、二二〇

教育費

つき

教育費

つき

幼稚園及び

一人に

三九三、〇〇〇

幼稚園及び

一人に

三八六、〇〇〇

幼保連携型

つき

幼保連携型

つき

認定こども

認定こども

園の小学校

園の小学校

就学前子ど

就学前子ど

もの数

もの数

四

厚生費

四

厚生費

１

生活保護

市部人口

一

人

に

九、二三〇

１

生活保護

市部人口

一

人

に

九、四四〇

費

つき

費

つき

２

社会福祉

人口

一

人

に

二四、三〇〇

２

社会福祉

人口

一

人

に

二三、四〇〇

費

つき

費

つき

３

保健衛生

人口

一

人

に

七、八五〇

３

保健衛生

人口

一

人

に

七、八六〇

費

つき

費

つき

４

高齢者保

六十五歳以

一

人

に

六六、八〇〇

４

高齢者保

六十五歳以

一

人

に

六五、六〇〇

健福祉費

上人口

つき

健福祉費

上人口

つき

七十五歳以

一

人

に

八四、二〇〇

七十五歳以

一

人

に

八三、八〇〇

上人口

つき

上人口

つき

５

清掃費

人口

一

人

に

五、〇三〇

５

清掃費

人口

一

人に

五、〇二〇

つき

つき

五

産業経済費

五

産業経済費

１

農業行政

農家数

一

戸

に

八七、八〇〇

１

農業行政

農家数

一

戸

に

八四、三〇〇

- 58 -

費

つき

費

つき

２

林野水産

林業及び水

一

人

に

三三八、〇〇〇

２

林野水産

林業及び水

一

人

に

二八五、〇〇〇

行政費

産業の従業

つき

行政費

産業の従業

つき

者数

者数

３

商工行政

人口

一

人

に

一、三二〇

３

商工行政

人口

一

人

に

一、三一〇

費

つき

費

つき

六

総務費

六

総務費

１

徴税費

世帯数

一

世

帯

四、三〇〇

１

徴税費

世帯数

一

世

帯

四、六一〇

につき

につき

２

戸籍住民

戸籍数

一

籍

に

一、一七〇

２

戸籍住民

戸籍数

一

籍

に

一、一七〇

基本台帳費

つき

基本台帳費

つき

世帯数

一

世

帯

二、一〇〇

世帯数

一

世

帯

二、〇八〇

につき

につき

３

地域振興

人口

一

人

に

一、七四〇

３

地域振興

人口

一

人

に

一、八三〇

費

つき

費

つき

面積

一

平

方

一、〇三七、〇〇〇

面積

一

平

方

一、〇三九、〇〇〇

キロメ

キロメ

ートル

ートル

につき

につき

七

災害復旧費

災害復旧事

千円に

九五〇

七

災害復旧費

災害復旧事

千円に

九五〇

業費の財源

つき

業費の財源

つき

に充てるた

に充てるた

め発行につ

め発行につ

- 59 -

いて同意又

いて同意又

は許可を得

は許可を得

た地方債に

た地方債に

係る元利償

係る元利償

還金

還金

八

辺地対策事

辺地対策事

千円に

八〇〇

八

辺地対策事

辺地対策事

千円に

八〇〇

業債償還費

業費の財源

つき

業債償還費

業費の財源

つき

に充てるた

に充てるた

め発行につ

め発行につ

いて同意又

いて同意又

は許可を得

は許可を得

た地方債に

た地方債に

係る元利償

係る元利償

還金

還金

九

補正予算債

昭和六十二

千円に

八〇〇

九

補正予算債

昭和六十二

千円に

八〇〇

償還費

年度から平

つき

償還費

年度から平

つき

成十年度ま

成十年度ま

での各年度

での各年度

において国

において国

の補正予算

の補正予算

等に係る事

等に係る事

業費の財源

業費の財源

に充てるた

に充てるた

- 60 -

め発行を許

め発行を許

可された地

可された地

方債に係る

方債に係る

元利償還金

元利償還金

平成十一年

千円に

五四

平成十一年

千円に

五四

度から平成

つき

度から平成

つき

十四年度ま

十四年度ま

で及び平成

で及び平成

十六年度か

十六年度か

ら平成三十

ら平成二十

年度

まで

九年度まで

の各年度に

の各年度に

おいて国の

おいて国の

補正予算等

補正予算等

に係る事業

に係る事業

費の財源に

費の財源に

充てるため

充てるため

発行につい

発行につい

て同意又は

て同意又は

許可を得た

許可を得た

地方債の額

地方債の額

十

地方税減収

地方税の減

千円に

二四

十

地方税減収

地方税の減

千円に

二四

補塡債償還費

収補塡のた

つき

補塡債償還費

収補塡のた

つき

- 61 -

め平成十年

め平成九年

度から平成

度から平成

三十年度ま

二十九年度

で

の各年

までの各年

度において

度において

特別に発行

特別に発行

について同

について同

意又は許可

意又は許可

を得た地方

を得た地方

債の額

債の額

十一

臨時財政

臨時財政特

千円に

二七

十一

臨時財政

臨時財政特

千円に

二八

特例債償還費

例対策のた

つき

特例債償還費

例対策のた

つき

め平成十年

め平成九年

度から平成

度から平成

十二年度ま

十二年度ま

での各年度

での各年度

において特

において特

別に発行を

別に発行を

許可された

許可された

地方債の額

地方債の額

十二

財源対策

平成十年度

千円に

二一

十二

財源対策

平成九年度

千円に

二二

債償還費

から平成三

つき

債償還費

から平成二

つき

十年度まで

十九年度ま

- 62 -

の各年度

での各年度

の財源対策

の財源対策

のため当該

のため当該

各年度にお

各年度にお

いて発行に

いて発行に

ついて同意

ついて同意

又は許可を

又は許可を

得た地方債

得た地方債

の額

の額

十三

減税補塡

個人の市町

千円に

六一

十三

減税補塡

個人の市町

千円に

六二

債償還費

村民税に係

つき

債償還費

村民税に係

つき

る特別減税

る特別減税

等による平

等による平

成六年度か

成六年度か

ら平成八年

ら平成八年

度まで及び

度まで及び

平成十年度

平成十年度

から平成十

から平成十

八年度まで

八年度まで

の各年度の

の各年度の

減収を補塡

減収を補塡

するため当

するため当

該各年度に

該各年度に

- 63 -

おいて特別

おいて特別

に起こすこ

に起こすこ

とができる

とができる

こととされ

こととされ

た地方債の

た地方債の

額

額

十四

臨時税収

臨時税収補

千円に

二一

補塡債償還費

塡のため平

つき

成九年度に

おいて特別

に起こすこ

とができる

こととされ

た地方債の

額

十四

臨時財政

臨時財政対

千円に

六二

十五

臨時財政

臨時財政対

千円に

六三

対策債償還費

策のため平

つき

対策債償還費

策のため平

つき

成十三年度

成十三年度

から平成三

から平成二

十年度

ま

十九年度ま

での各年度

での各年度

において特

において特

別に起こす

別に起こす

- 64 -

ことができ

ことができ

ることとさ

ることとさ

れた地方債

れた地方債

の額

の額

十五

東日本大

平成二十三

千円に

一〇三

十六

東日本大

平成二十三

千円に

一〇三

震災全国緊急

年度から平

つき

震災全国緊急

年度から平

つき

防災施策等債

成三十年度

防災施策等債

成二十九年

償還費

までの各

償還費

度までの各

年度におい

年度におい

て東日本大

て東日本大

震災全国緊

震災全国緊

急防災施策

急防災施策

等に要する

等に要する

費用に充て

費用に充て

るため発行

るため発行

について同

について同

意又は許可

意又は許可

を得た地方

を得た地方

債の額

債の額

- 65 -

別表第二（第十二条第五項関係）

別表第二（第十二条第五項関係）

地

方

地

方

団

体

の

測

定

単

位

単

位

費

用

団

体

の

測

定

単

位

単

位

費

用

種

類

種

類

道府県

円

道府県

円

人口

一人につき

九、〇七〇

人口

一人につき

九、三一〇

面積

一平方キロ

一、一二〇、〇〇〇

面積

一平方キロ

一、一六三、〇〇〇

メートルに

メートルに

つき

つき

市町村

円

市町村

円

人口

一人につき

一七、一〇〇

人口

一人につき

一七、五〇〇

面積

一平方キロ

二、三二〇、〇〇〇

面積

一平方キロ

二、三四三、〇〇〇

メートルに

メートルに

つき

つき

- 66 -

特別会計に関する法律（平成十九年法律第二十三号）の一部改正（第二条関係）


※

「現行」は、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律（平成三十一年法律第

号）附則第十八条による改正後のもの

改

正

案

現

行

附

則

附

則

（交付税特別会計における借入金の特例）

（交付税特別会計における借入金の特例）

第四条

交付税特別会計において、平成三十一年度から平成六十三年度まで

第四条

交付税特別会計において、平成三十年度

から平成六十三年度まで

の各年度において、地方交付税交付金を支弁するために必要がある場合に

の各年度において、地方交付税交付金を支弁するために必要がある場合に

は、第十三条第一項の規定にかかわらず、平成三十一年度にあっては三十

は、第十三条第一項の規定にかかわらず、平成三十年度

にあっては三十

一兆千百七十二億九千五百四十万八千円

を、平成三十二年度から平成三

一兆六千百七十二億九千五百四十万八千円を、平成三十一年度から平成三

十六年度までの各年度にあっては三十一兆千百七十二億九千五百四十万八

十六年度までの各年度にあっては三十一兆六千百七十二億九千五百四十万

千円

から次の表の上欄に掲げる当該年度までの各年度に応ずる同表の下

八千円から次の表の上欄に掲げる当該年度までの各年度に応ずる同表の下

欄に定める額を順次控除して得た金額を、平成三十七年度から平成六十三

欄に定める額を順次控除して得た金額を、平成三十七年度から平成六十三

年度までの各年度にあっては二十七兆六千百七十二億九千五百四十万八千

年度までの各年度にあっては二十七兆七千百七十二億九千五百四十万八千

円から毎年度一兆円を順次控除して得た金額を限り、予算で定めるところ

円から毎年度一兆円を順次控除して得た金額を限り、予算で定めるところ

により、交付税特別会計の負担において、借入金をすることができる。

により、交付税特別会計の負担において、借入金をすることができる。

年

度

控

除

額

年

度

控

除

額


四千億円


五千億円


五千億円


六千億円


六千億円

- 67 -


七千億円


七千億円


八千億円


八千億円


九千億円


九千億円

２～６

略

２

交付税特別会計において、平成三十一年度から平成四十三年度までの各

年度において、森林環境譲与税譲与金を支弁するために必要がある場合に

は、第十三条第一項の規定にかかわらず、平成三十一年度にあっては二百

億円を、平成三十二年度にあっては四百億円を、平成三十三年度にあって

は六百億円を、平成三十四年度にあっては九百億円を、平成三十五年度及

び平成三十六年度にあっては千二百億円を、平成三十七年度から平成四十

年度までの各年度にあっては千二百億円から毎年度二百億円を順次控除し

て得た金額を、平成四十一年度から平成四十三年度までの各年度にあって

は四百億円から毎年度百億円を順次控除して得た金額を限り、予算で定め

るところにより、交付税特別会計の負担において、借入金をすることがで

きる。

３

交付税特別会計において、平成三十一年度から平成三十五年度までの各

年度において、次に掲げる償還金又は利子の支払に充てるために必要があ

る場合には、第十三条第一項の規定にかかわらず、これらの支払に充てる

ために必要な額に相当する金額を限り、予算で定めるところにより、交付

税特別会計の負担において、借入金をすることができる。

一

前項の規定による借入金の利子

二

第十五条第一項の規定による一時借入金（森林環境譲与税譲与金に係

るものに限る。）の利子

三

前二号に掲げる利子並びにこの号に掲げる償還金及び利子の支払に充

- 68 -

てるためのこの項の規定による借入金の償還金及び利子

４

交付税特別会計において、平成三十六年度から平成四十三年度までの各

年度において、前項の規定による借入金の償還金の支払に充てるために必

要がある場合には、第十三条第一項の規定にかかわらず、平成三十六年度

にあっては前項の規定による平成三十五年度における借入金で当該年度の

末日においてその償還が完了していないものの額に相当する金額（以下こ

の項において「利子支払費用相当額」という。）を、平成三十七年度から

平成四十年度までの各年度にあっては利子支払費用相当額から毎年度利子

支払費用相当額の六分の一に相当する金額を順次控除して得た金額を、平

成四十一年度から平成四十三年度までの各年度にあっては利子支払費用相

当額の三分の一に相当する金額から毎年度利子支払費用相当額の十二分の

一に相当する金額を順次控除して得た金額を限り、予算で定めるところに

より、交付税特別会計の負担において、借入金をすることができる。

５

前各項の規定による借入金は、一年内に償還しなければならない。

６

第一項の規定による借入金の利子の支払に充てるために必要がある場合

には、第六条の規定にかかわらず、予算で定める金額を限り、一般会計か

ら交付税特別会計に繰り入れることができる。

（交付税特別会計における一時借入金の利子の繰入れの特例）

（交付税特別会計における一時借入金の利子の繰入れの特例）

第五条

平成三十一年度に限り、第十五条第一項の規定による一時借入金（

第五条

平成三十年度

に限り、第十五条第一項の規定による一時借入金

森林環境譲与税譲与金に係るものを除く。）の利子の支払に充てるために

の利子の支払に充てるために

必要がある場合には

、第六条の規定にかかわらず、予算で定める金

必要がある場合においては、第六条の規定にかかわらず、予算で定める金

額を限り、一般会計から交付税特別会計に繰り入れることができる。

額を限り、一般会計から交付税特別会計に繰り入れることができる。

- 69 -

（交付税特別会計における一般会計からの繰入金の額の特例）

（交付税特別会計における一般会計からの繰入金の額の特例）

第九条

平成三十一年度における第二十四条の規定による一般会計からの繰

第九条

入金の額は、同条の規定により算定した額に地方交付税法附則第四条第二

号に掲げる額を加算した額に百七十二億円を加算した額から同条第六号に

掲げる額を減額した額とする。

２

平成三十二年度以降の各年度における第二十四条の規定による一般会計

からの繰入金の額は、当分の間、同条の規定により算定した額に百五十四

億円を加算した額とする。

３

平成三十二年度から平成四十四年度までの各年度における第二十四条の

第二十四条の

規定による一般会計からの繰入金の額は、平成三十二年度及び平成三十三

規定による一般会計からの繰入金の額は、平成三十年度にあっては同条の

年度にあっては前項

規定により算定した額に地方交付税法附則第四条第二号及び第三号に掲げ

る額の合算額を加算した額に二千億円を加算した額から同条第七号に掲げ

る額を減額した額とし、平成三十一年度から平成三十三年度までの各年度

の規定により算定した額に第一号に掲げる額を加算

にあっては第二十四条の規定により算定した額に第一号に掲げる額を加算

した額から第二号に掲げる額を減額した額とし、平成三十四年度から平成

した額から第二号に掲げる額を減額した額とし、平成三十四年度から平成

三十八年度までの各年度にあっては同項の規定により算定した額に第一号

三十八年度までの各年度にあっては同条の規定により算定した額に第一号

に掲げる額を加算した額から第三号に掲げる額を減額した額とし、平成三

に掲げる額を加算した額から第三号に掲げる額を減額した額とし、平成三

十九年度から平成四十二年度までの各年度にあっては同項の規定により算

十九年度から平成四十二年度までの各年度にあっては同条の規定により算

定した額に第一号に掲げる額を加算した額から第四号に掲げる額を減額し

定した額に第一号に掲げる額を加算した額から第四号に掲げる額を減額し

た額とし、平成四十三年度及び平成四十四年度にあっては同項の規定によ

た額とし、平成四十三年度及び平成四十四年度にあっては同条の規定によ

り算定した額に第一号に掲げる額を加算した額とする。

り算定した額に第一号に掲げる額を加算した額とする。

一

次の表の上欄に掲げる当該各年度に応ずる同表の下欄に定める金額

一

次の表の上欄に掲げる当該各年度に応ずる同表の下欄に定める金額

年

度

金

額

年

度

金

額

- 70 -


二千九百六十一億円






















七百七十五億円


五百二十五億円


五百三十五億円


二百八十五億円


百三十四億円


百三十四億円

平成四十年度

四十一億円

平成四十年度

四十一億円


十四億円


十四億円


七億円


七億円


三億円


三億円


三億円


三億円

二

地方交付税法附則第四条の二第四項の規定により平成三十二年度及び

二

地方交付税法附則第四条の二第三項の規定により平成三十一年度から


の交付税の総額から減額する金額

二千

平成三十三年度までの各年度分の交付税の総額から減額する金額

二千

三百五十四億八千四百四十万円

三百五十四億八千四百四十万円

三

地方交付税法附則第四条の二第四項の規定により平成三十四年度から

三

地方交付税法附則第四条の二第三項の規定により平成三十四年度から

平成三十八年度までの各年度分の交付税の総額から減額する金額

千八

平成三十八年度までの各年度分の交付税の総額から減額する金額

千八

百十一億千九百万円

百十一億千九百万円

四

地方交付税法附則第四条の二第四項の規定により平成三十九年度から

四

地方交付税法附則第四条の二第三項の規定により平成三十九年度から

平成四十二年度までの各年度分の交付税の総額から減額する金額

九百

平成四十二年度までの各年度分の交付税の総額から減額する金額

九百

八十三億八千二百五十万円

八十三億八千二百五十万円

- 71 -

（交付税特別会計における繰入れの特例）

（交付税特別会計における繰入れの特例）

第十条

第六条の規定にかかわらず、地方特例交付金等の地方財政の特別措

第十条

第六条の規定にかかわらず、地方特例交付金等の地方財政の特別措

置に関する法律（平成十一年法律第十七号）第二条第三項に規定する地方

置に関する法律（平成十一年法律第十七号）第三条第一項に規定する地方

特例交付金の総額は、毎会計年度、一般会計から交付税特別会計に繰り入

特例交付金の総額は、毎会計年度、一般会計から交付税特別会計に繰り入

れるものとする。

れるものとする。

２

略

２

第六条の規定にかかわらず、毎会計年度、予算で定めるところにより、

当該年度における道路交通法第百二十八条第一項（同法第百三十条の二第

三項において準用する場合を含む。）の規定により納付された反則金（同

法第百二十九条第三項の規定により反則金の納付とみなされる同条第一項

の規定による仮納付に係るものを含む。以下この項及び次条第一項におい

て「反則金等」という。）の収入に相当する額（反則金等の収入見込額と

して当該年度の一般会計の歳入予算に計上された金額を限度とする。）に

、当該年度の前年度以前の年度における同法附則第十六条第一項の規定に

よる交通安全対策特別交付金に相当する金額、同法第百二十九条第四項の

規定による返還金に相当する金額、同法第百二十七条第一項後段に規定す

る通告書の送付に要する費用に相当する額として都道府県に支出する支出

金に相当する金額及び過誤納に係る反則金等の返還金に相当する金額で、

まだ交付税特別会計に繰り入れていない額を加算した額に相当する金額を

、一般会計から交付税特別会計に繰り入れるものとする。

３

平成三十一年度においては、地方公共団体金融機構法（平成十九年法律

３

平成三十年度

においては、地方公共団体金融機構法（平成十九年法律

第六十四号）附則第十四条の規定に基づき公庫債権金利変動準備金の一部

第六十四号）附則第十四条の規定に基づき公庫債権金利変動準備金の一部

を財政投融資特別会計の投資勘定に帰属させるものとし、当該帰属させた

を財政投融資特別会計の投資勘定に帰属させるものとし、当該帰属させた

額を、予算で定めるところにより、財政投融資特別会計の投資勘定から交

額を、予算で定めるところにより、財政投融資特別会計の投資勘定から交

- 72 -

付税特別会計に繰り入れるものとする。

付税特別会計に繰り入れるものとする。

- 73 -

地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号）の一部改正（第三条関係）


※

「現行」は、地方税法等の一部を改正する法律（平成三十一年法律第

号）第四条による改正後の地方税法等の一部を改正する法律（平成二十八

年法律第十三号）附則第四十七条の二による改正後のもの

改

正

案

現

行

（趣旨）

（趣旨）

第一条

この法律は、個人の道府県民税（都民税を含む。以下同じ。）の所

第一条

この法律は、個人の道府県民税（都民税を含む。以下同じ。）

得割及び個人の市町村民税（区民税を含む。以下同じ。）の所得割の収入

及び市町村民税

（区民税を含む。以下同じ。）

の収入

が地方税法（昭和二十五年法律第二百二十六号）附則第五条の四及び第五

が地方税法（昭和二十五年法律第二百二十六号）附則第五条の四及び第五

条の四の二（同法附則第四十五条の規定により読み替えて適用する場合を

条の四の二（同法附則第四十五条の規定により読み替えて適用する場合を

除く。）の規定による控除（次条第二項及び第三条において「住宅借入金

除く。）の規定による控除（以下

「住宅借入金等特別

等特別税額控除」という。）を行うことにより減少すること、自動車税の

税額控除」という。）を行うことにより減少すること

環境性能割の収入が同法附則第十二条の二の十第二項の規定による非課税

及び同法附則第十二条の二の十二第二項の規定による税率の特例（次条第

二項及び第三条の二において「自動車税税率特例等」という。）により減

少すること並びに軽自動車税の環境性能割の収入が同法附則第二十九条の

八の二の規定による非課税及び同法附則第二十九条の十八第三項の規定に

よる税率の特例（次条第二項及び第三条の三において「軽自動車税税率特

例等」という。）により減少することに伴う地方公共団体の財政状況に鑑

に伴う地方公共団体の財政状況に鑑

み、その財政の健全な運営に資するため、当分の間の措置として、地方特

み、その財政の健全な運営に資するため、当分の間の措置として、地方特

例交付金の交付その他の必要な財政上の特別措置を定めるものとする。

例交付金の交付その他の必要な財政上の特別措置を定めるものとする。

- 74 -

（地方特例交付金の交付）

（地方特例交付金の交付）

第二条

略

第二条

地方特例交付金は、都道府県及び市町村（特別区を含む。以下同じ

。）に対して交付するものとする。

２

地方特例交付金の種類は、個人住民税減収補塡特例交付金（個人の道府

県民税の所得割及び個人の市町村民税の所得割の住宅借入金等特別税額控

除による減収額を埋めるために当分の間の措置として交付する交付金をい

う。以下同じ。）、自動車税減収補塡特例交付金（自動車税の環境性能割

の自動車税税率特例等による減収額を埋めるために平成三十一年度及び平

成三十二年度において交付する交付金をいう。以下同じ。）及び軽自動車

税減収補塡特例交付金（軽自動車税の環境性能割の軽自動車税税率特例等

による減収額を埋めるために平成三十一年度及び平成三十二年度において

交付する交付金をいう。以下同じ。）とする。

３

毎年度分として交付すべき地方特例交付金の総額は、当該年度における

次条第一項に規定する個人住民税減収補塡特例交付金総額（平成三十一年

度及び平成三十二年度の各年度にあっては、当該個人住民税減収補塡特例

交付金総額に当該年度における第三条の二第一項に規定する自動車税減収

補塡特例交付金総額及び当該年度における第三条の三第一項に規定する軽

自動車税減収補塡特例交付金総額を加算した額）とする。

４

毎年度分として各都道府県又は各市町村に対して交付すべき地方特例交

付金の額は、当該年度において次条第二項の規定により交付すべき個人住

民税減収補塡特例交付金の額（平成三十一年度及び平成三十二年度の各年

度にあっては、当該額に当該年度において第三条の二第二項又は第三項の

規定により交付すべき自動車税減収補塡特例交付金の額及び当該年度にお

- 75 -

いて第三条の三第二項の規定により交付すべき軽自動車税減収補塡特例交

付金の額を加算した額）とする。

（個人住民税減収補塡特例交付金の額）

（地方特例交付金の額）

第三条

毎年度分として交付すべき個人住民税減収補塡特例交付金の総額は

第三条

毎年度分として交付すべき地方特例交付金の

総額は

、各都道府県及び各市町村における当該年度の個人の道府県民税の所得割

、各都道府県及び各市町村における当該年度の個人の道府県民税

及び個人の市町村民税の所得割の住宅借入金等特別税額控除による減収見

及び市町村民税

の住宅借入金等特別税額控除による減収見

込額の合算額に相当する額として予算で定める額（次項及び第五条第一項

込額の合算額に相当する額として予算で定める額（次項において「地方特

において「個人住民税減収補塡特例交付金総額」という。）とする。

例交付金総額

」という。）とする。

２

毎年度分として各都道府県及び各市町村に対して交付すべき個人住民税

２

毎年度分として各都道府県及び各市町村に対して交付すべき地方特例交

減収補塡特例交付金の額は、個人住民税減収補塡特例交付金総額を、総務

付金の

額は、地方特例交付金総額

を、総務

省令で定めるところにより、各都道府県及び各市町村の住宅借入金等特別

省令で定めるところにより、各都道府県及び各市町村の住宅借入金等特別

税額控除見込額（各都道府県にあっては当該年度分の個人の道府県民税の

税額控除見込額（各都道府県にあっては当該年度分の個人の道府県民税の

所得割の額から控除する住宅借入金等特別税額控除の額の合計額の見込額

所得割の額から控除する住宅借入金等特別税額控除の額の合算額の見込額

として総務省令で定めるところにより算定した額、各市町村にあっては当

、各市町村

にあっては当

該年度分の個人の市町村民税の所得割の額から控除する住宅借入金等特別

該年度分の個人の市町村民税の所得割の額から控除する住宅借入金等特別

税額控除の額の合計額の見込額として総務省令で定めるところにより算定

税額控除の額の合算額の見込額として総務省令で定めるところにより算定

した額をいう。）により按分した額とする。

した額をいう。）により按分した額とする。

あん

あん

（自動車税減収補塡特例交付金の額）

第三条の二

平成三十一年度及び平成三十二年度の各年度分として交付すべ

き自動車税減収補塡特例交付金の総額は、各都道府県における当該年度の

自動車税の環境性能割の自動車税税率特例等による減収見込額の合計額に

相当する額として予算で定める額（以下「自動車税減収補塡特例交付金総

額」という。）とする。

- 76 -

２

平成三十一年度及び平成三十二年度の各年度分として各都道府県に対し

て交付すべき自動車税減収補塡特例交付金の額は、自動車税減収補塡特例

交付金総額を、総務省令で定めるところにより、各都道府県の自動車税減

収見込額（自動車税税率特例等による当該年度分の自動車税の環境性能割

の収入の減少の見込額として総務省令で定めるところにより算定した額を

いう。）により按分した額（次項各号において「各都道府県按分額」とい

う。）から同項の規定により算定した当該都道府県の区域内の各市町村に

対して交付すべき自動車税減収補塡特例交付金の額の合計額を控除した額

とする。

３

平成三十一年度及び平成三十二年度の各年度分として各市町村に対して

交付すべき自動車税減収補塡特例交付金の額は、当該市町村に係る第一号

に掲げる額（指定市（道路法（昭和二十七年法律第百八十号）第七条第三

項に規定する指定市をいう。以下この項において同じ。）にあっては、当

該額に当該指定市に係る第二号に掲げる額を加算した額）とする。

一

当該市町村を包括する都道府県に係る各都道府県按分額に地方税法第

百七十七条の六第一項に規定する政令で定める率を乗じて得た額の百分

の四十七に相当する額を、総務省令で定めるところにより、当該都道府

県内の各市町村が管理する市町村道の延長及び面積（同項に規定する市

町村道の延長及び面積をいう。）により按分した額

二

当該指定市を包括する都道府県に係る各都道府県按分額に地方税法第

百七十七条の六第二項に規定する政令で定める率を乗じて得た額の百分

の三十五に相当する額に、総務省令で定めるところにより、当該都道府

県の区域内に存する一般国道等の延長及び面積（同項に規定する一般国

- 77 -

道等の延長及び面積をいう。以下この号において同じ。）のうちに占め

る当該指定市の区域内に存する一般国道等の延長及び面積の割合を乗じ

て得た額

（軽自動車税減収補塡特例交付金の額）

第三条の三

平成三十一年度及び平成三十二年度の各年度分として交付すべ

き軽自動車税減収補塡特例交付金の総額は、各市町村における当該年度の

軽自動車税の環境性能割の軽自動車税税率特例等による減収見込額の合計

額に相当する額として予算で定める額（以下「軽自動車税減収補塡特例交

付金総額」という。）とする。

２

平成三十一年度及び平成三十二年度の各年度分として各市町村に対して

交付すべき軽自動車税減収補塡特例交付金の額は、軽自動車税減収補塡特

例交付金総額を、総務省令で定めるところにより、各市町村の軽自動車税

減収見込額（軽自動車税税率特例等による当該年度分の軽自動車税の環境

性能割の収入の減少の見込額として総務省令で定めるところにより算定し

た額をいう。）により按分した額とする。

（算定の時期等）

（算定の時期等）

第四条

総務大臣は、第二条第四項の規定により交付すべき地方特例交付金

第四条

総務大臣は、前条第二項

の規定により交付すべき地方特例交付金

の額を、遅くとも毎年八月三十一日までに決定しなければならない。ただ

の額を、遅くとも毎年八月三十一日までに決定しなければならない。ただ

し、地方特例交付金の総額の増加その他特別の事由がある場合には、九月

し、地方特例交付金の総額の増加その他特別の事由がある場合には、九月

一日以後において、地方特例交付金の額を決定し、又は既に決定した地方

一日以後において、地方特例交付金の額を決定し、又は既に決定した地方

特例交付金の額を変更することができる。

特例交付金の額を変更することができる。

２

略

２

総務大臣は、前項の規定により地方特例交付金の額を決定し、又は変更

したときは、これを当該地方公共団体に通知しなければならない。

- 78 -

（地方特例交付金の交付時期）

（地方特例交付金の交付時期）

第五条

地方特例交付金は、毎年度、次の表の上欄に掲げる時期に、それぞ

第五条

地方特例交付金は、毎年度、次の表の上欄に掲げる時期に、それぞ

れ同表の下欄に定める額を交付する。ただし、四月において交付すべき地

れ同表の下欄に定める額を交付する。ただし、四月において交付すべき地

方特例交付金については、当該年度において交付すべき地方特例交付金の

方特例交付金については、当該年度において交付すべき地方特例交付金の

額が前年度の地方特例交付金の額に比して著しく減少することとなると認

額が前年度の地方特例交付金の額に比して著しく減少することとなると認

められる地方公共団体又は当該年度において地方特例交付金の交付を受け

められる地方公共団体又は当該年度において地方特例交付金の交付を受け

ないこととなると認められる地方公共団体に対しては、同表の下欄に定め

ないこととなると認められる地方公共団体に対しては、同表の下欄に定め

る額の全部又は一部を交付しないことができる。

る額の全部又は一部を交付しないことができる。

交付時期

交付時期ごとに交付すべき額

交付時期

交付時期ごとに交付すべき額

四月

前年度の当該地方公共団体に対する個人住民税減収補

四月

前年度の当該地方公共団体に対する地方特例交付金の

塡特例交付金の額に当該年度の個人住民税減収補塡特

額

に当該年度の地方特例交付金の総額

例交付金総額の前年度の個人住民税減収補塡特例交付

の前年度の地方特例交付金の総額

金総額に対する割合を乗じて得た額の二分の一に相当

に対する割合を乗じて得た額の二分の一に相当

する額

する額

九月

略

九月

当該年度において交付すべき当該地方公共団体に対す

る地方特例交付金の額から既に交付した地方特例交付

金の額を控除した額

２

平成三十一年度における前項の規定の適用については、同項の表四月

の項中「個人住民税減収補塡特例交付金の額」とあるのは「地方特例交

- 79 -

付金の額」と、「前年度の個人住民税減収補塡特例交付金総額」とある

のは「前年度の地方特例交付金の総額」とし、平成三十二年度における

前項の規定の適用については、同項の表四月の項中「得た額」とあるの

は、「得た額に、都道府県にあっては、前年度の当該都道府県に対する

自動車税減収補塡特例交付金の額に当該年度の自動車税減収補塡特例交

付金総額の前年度の自動車税減収補塡特例交付金総額に対する割合を乗

じて得た額を、市町村にあっては、前年度の当該市町村に対する自動車

税減収補塡特例交付金の額に当該年度の自動車税減収補塡特例交付金総

額の前年度の自動車税減収補塡特例交付金総額に対する割合を乗じて得

た額及び前年度の当該市町村に対する軽自動車税減収補塡特例交付金の

額に当該年度の軽自動車税減収補塡特例交付金総額の前年度の軽自動車

税減収補塡特例交付金総額に対する割合を乗じて得た額の合算額を、そ

れぞれ加算した額」とする。

３

当該年度の国の予算の成立しないことその他の事由により、前二項の規

２

当該年度の国の予算の成立しないこと等の

事由により、前項

の規

定により難い場合における地方特例交付金の交付時期及び交付時期ごとに

定により難い場合における地方特例交付金の交付時期及び交付時期ごとに

交付すべき額については、国の暫定予算の額及びその成立の状況、前年度

交付すべき額については、国の暫定予算の額及びその成立の状況、前年度

の地方特例交付金の額等を参酌して、総務省令で定めるところにより、特

の地方特例交付金の額等を参酌して、総務省令で定めるところにより、特

例を設けることができる。

例を設けることができる。

４

地方公共団体が前三項の規定により各交付時期に交付を受けた地方特例

３

地方公共団体が前二項の規定により各交付時期に交付を受けた地方特例

交付金の額が当該年度分として交付を受けるべき地方特例交付金の額を超

交付金の額が当該年度分として交付を受けるべき地方特例交付金の額を超

える場合には

、当該地方公共団体は、その超過額を遅滞なく、国に

える場合においては、当該地方公共団体は、その超過額を遅滞なく、国に

還付しなければならない。

還付しなければならない。

５

第一項及び第二項の場合において、四月一日以前一年内及び四月二日か

４

第一項

の場合において、四月一日以前一年内及び四月二日から当

- 80 -

ら当該年度の地方特例交付金の四月に交付すべき額が交付されるまでの間

該年度の地方特例交付金の四月に交付すべき額が交付されるまでの間に地

に地方公共団体の廃置分合又は境界変更があった場合における前年度の関

方公共団体の廃置分合又は境界変更があった場合における前年度の関係地

係地方公共団体の地方特例交付金の額の算定方法は、総務省令で定める。

方公共団体の地方特例交付金の額の算定方法は、総務省令で定める。

（地方特例交付金の算定及び交付に関する都道府県知事の義務）

第六条

略

第六条

都道府県知事は、政令で定めるところにより、当該都道府県の区域

内の市町村に対し交付すべき地方特例交付金の額の算定及び交付に関する

事務を取り扱わなければならない。

（地方特例交付金の額の算定に用いる資料の提出等）

第七条

略

第七条

都道府県知事は、総務省令で定めるところにより、当該都道府県の

地方特例交付金の額の算定に用いる資料を総務大臣に提出しなければなら

ない。

２

市町村長は、総務省令で定めるところにより、当該市町村の地方特例交

付金の額の算定に用いる資料を都道府県知事に提出しなければならない。

この場合において、都道府県知事は、当該資料を審査し、総務大臣に送付

しなければならない。

（基準財政収入額の算定方法の特例）

（基準財政収入額の算定方法の特例）

第八条

各地方公共団体に対して交付すべき普通交付税の額の算定に用いる

第八条

各地方公共団体に対して交付すべき普通交付税の額の算定に用いる

基準財政収入額を算定する場合における地方交付税法（昭和二十五年法律

基準財政収入額を算定する場合における地方交付税法（昭和二十五年法律

第二百十一号）第十四条第一項の規定の適用については、当分の間、同項

第二百十一号）第十四条第一項の規定の適用については、当分の間、同項

中「の額、当該道府県」とあるのは「の額、当該道府県の地方特例交付金

中「の額、当該道府県」とあるのは「の額、当該道府県の地方特例交付金

等の地方財政の特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号）第二条

等の地方財政の特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号）第二条

第一項に規定する地方特例交付金（以下この項において「地方特例交付金

に規定する地方特例交付金

」という。）の額の百分の七十五の額、当該道府県」と、「当該市町村の

の額の百分の七十五の額、当該道府県」と、「当該市町村の

- 81 -

環境性能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額」とあるのは「当該市

環境性能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額」とあるのは「当該市

町村の環境性能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額、当該市町村の

町村の環境性能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額、当該市町村の

地

地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律第二条に規定する地

方特例交付金の額の百分の七十五の額」と、「当該指定市の環境性能割交

方特例交付金の額の百分の七十五の額」と、「当該指定市の環境性能割交

付金の収入見込額の百分の七十五の額」とあるのは「当該指定市の環境性

付金の収入見込額の百分の七十五の額」とあるのは「当該指定市の環境性

能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額、当該指定市の

能割交付金の収入見込額の百分の七十五の額、当該指定市の地方特例交付

地方特例交付金

金等の地方財政の特別措置に関する法律第二条に規定する地方特例交付金

の額の百分の七十五の額」とする。

の額の百分の七十五の額」とする。

２

各地方公共団体に対して交付すべき普通交付税の額の算定に用いる基準

２

各地方公共団体に対して交付すべき普通交付税の額の算定に用いる基準

財政収入額を算定する場合における地方交付税法第十四条第三項の規定の

財政収入額を算定する場合における地方交付税法第十四条第三項の規定の

適用については、当分の間、同項の表道府県の項中

適用については、当分の間、同項の表道府県の項中

「

十二

市町村たば

当該都道府県が包括する市町村の前年度の市町村

「

十二

市町村たば


こ税都道府県交

たばこ税の課税標準数量等



付金

」

付金

」

とあるのは

とあるのは

「

十二

市町村たば


「

十二

市町村たば






付金

付金

十二の二

地方特

当該年度について地方特例交付金等の地方財政の

十二の二

地方特


例交付金

特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号

例交付金

特別措置に関する法律（平成十一年法律第十七号

）第二条第四項の規定により算定した同条第一項

）第三条第二項の規定により算定した地方特例交

に規定する地方特例交付金（市町村の項第十五号

付金

の二において「地方特例交付金」という。）の額

」

の額

」

- 82 -

と、同項の表市町村の項中

と、同項の表市町村の項中

「

十五

環境性能割

当該年度の環境性能割交付金の交付見込額として

「

十五

環境性能割


交付金

総務大臣が定める額

」

交付金


」

とあるのは

とあるのは

「

十五

環境性能割


「

十五

環境性能割


交付金


交付金


十五の二

地方特


十五の二

地方特


例交付金

特別措置に関する法律第二条第四項の規定により

例交付金

特別措置に関する法律第三条第二項の規定により

算定した地方特例交付金の額

」

算定した地方特例交付金の額

」

とする。

とする。

（地方公共団体における年度間の財源の調整の特例）

第九条

略

第九条

地方財政法（昭和二十三年法律第百九号）第四条の三第一項の規定

の適用については、当分の間、同項中「普通税」とあるのは、「普通税、

地方特例交付金」とする。

（地方財政審議会の意見の聴取）

第十条

略

第十条

総務大臣は、地方特例交付金の交付に関する命令の制定又は改廃の

立案をしようとする場合及び第四条の規定により各地方公共団体に交付す

べき地方特例交付金の額を決定し、又は変更しようとする場合には、地方

財政審議会の意見を聴かなければならない。

（命令への委任）

第十一条

略

第十一条

この法律に定めるもののほか、この法律を実施するため必要な事

項は、命令で定める。

（事務の区分）

- 83 -

第十二条

略

第十二条

第六条及び第七条第二項後段の規定により都道府県が処理するこ

ととされている事務は、地方自治法（昭和二十二年法律第六十七号）第二

条第九項第一号に規定する第一号法定受託事務とする。

73 66 173-1-地 方 交 付 税 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案 新 旧 対 照...

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73 66 173-1-地方交付税法等の一部を改正する法律案新旧対照...