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様式 A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報 科目の 基本 情報 授業科目 (欧文) 電子制御工学入門 Introduction of Electronics and Control 単位 1 一般・専門の別・ 学習の分野 専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・前期 対象学生 S-1 必修・選択必修・ 選択の別 必修 教員に かかわ る情報 担当教員・所属 竹谷尚・電子制御工学科 研究室等の連絡先 研究室:電子制御・情報工学科棟 1 階(内線 8278E-mail[email protected] 科目の 学習・ 教育内 容にか かわる 情報 基礎となる学問分野 工学/電気電子工学/制 御工学 学習・教育目標 (A) 授業の概要 前半では電子制御(メカトロニクス)と日常生活との関わりを,具体 例を挙げながら解説を行う。後半では電気に関する基本的な現象を解説 する。 学習目的 電子制御(メカトロニクス)の定義と生い立ちを学び,産業界での役 割を知り,その概要を理解する。さらに,機械に知力を付加するコンピ ュータについて基礎的な事項を理解する。後半では基本的な電気現象を 量的に取り扱う方法・電気の諸量の相互関係について学習する。 到達目標 1. メカトロニクスの役割と構成について理解する 2. 電気に関する基本的な現象を量的に取り扱える。 履修に かかわ る情報 と履修 のアド バイス 履修上の注意 なし 技術者教育 プログラムとの関連 本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深 化」である。 履修のアドバイス 基礎・ 関連科 目にか かわる 情報 基礎科目 関連科目 情報処理 I2 年),情報処理 II3

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様式 A 電子制御工学入門(竹谷)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電子制御工学入門

Introduction of Electronics and

Control

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・前期

対象学生 S-1必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 竹谷尚・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟 1 階(内線 8278)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学/電気電子工学/制

御工学学習・教育目標 (A)

授業の概要

前半では電子制御(メカトロニクス)と日常生活との関わりを,具体

例を挙げながら解説を行う。後半では電気に関する基本的な現象を解説

する。

学習目的

電子制御(メカトロニクス)の定義と生い立ちを学び,産業界での役

割を知り,その概要を理解する。さらに,機械に知力を付加するコンピ

ュータについて基礎的な事項を理解する。後半では基本的な電気現象を

量的に取り扱う方法・電気の諸量の相互関係について学習する。

到達目標1. メカトロニクスの役割と構成について理解する

2. 電気に関する基本的な現象を量的に取り扱える。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意 なし

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化」である。

履修のアドバイス

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目

関連科目 情報処理 I(2 年),情報処理 II(3)

Page 2: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B 電子制御工学入門(竹谷)

授業にかかわる情報

授業の方法板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

ログラミングではトレーニングノートを中心に課題を解きながら授業を進める.

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1 週

2~4 週

5~7 週

8 週

9 週

10 週

11 週

12 週

13 週

14 週

15 週

ガイダンス

メカトロニクスの概要(メカトロニクスの生い立ち,産業とメカトロニクス,

メカトロニクスシステムの構成,センサとアクチュエータ)

情報化の進展と産業社会(情報処理とコンピュータ,社会におけるコンピュ

ータの利用,コンピュータと人間)

(前期中間試験)

前期中間試験の返却と解答解説,直流,電気回路,電圧,電流,抵抗

オームの法則,電子と電流

抵抗の直列接続,電圧の分圧,電圧降下、抵抗の並列接続,電流の分流

抵抗の接続の応用,倍率器,分流器,ブリッジ回路

キルヒホフの法則:電流則,電圧則

物質の抵抗率と導電率

抵抗温度係数

(前期末試験)

教科書,教材等教科書:「電気基礎(上)」(コロナ)および配布プリント

参考書:

成績評価方法

2 回の定期試験を同等に評価する(70%)。試験には教科書・ノートの持込を許

可しない。課題(20%),レポート(10%),前期末で成績不振者はについては後

期に再試験を実施することがある。

受講上のアドバイス生活の中のメカトロニクスに興味をもって接することにより,電子制御の重要性

を認識してもらいたい。

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様式 A 情報リテラシー(湊原)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

情報リテラシー

Information literacy単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 S-1必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 湊原哲也・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟4階(内線:8276)

Email:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野総合領域/情報学/情報

学基礎学習・教育目標 (C)

授業の概要

前半では情報の概念,情報収集,情報の取り扱いといった情報に関する

基礎的事項について学習する。後半では簡単な演習を通してプログラミ

ングの基礎を学ぶ。

学習目的

激しく変化する社会の中に適応するためには情報リテラシー能力の獲得

が必須となっている。情報リテラシー能力とは,情報を効果的にそして

効率的に探し出し,精査し,使うことができる能力のことである。した

がって本講義では情報リテラシー能力を身につけることを目的とする。

到達目標

1.情報に対するニーズを認識し,必要とする情報の性質と範囲を決定

できる。

2.効果的に,そして,能率的に必要な情報を見つけられる。

3.批判的に情報や情報探索過程を評価できる。

4.収集した情報を管理できる。

5.津山高専情報倫理ガイドラインを理解し実践できる。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意 本科目は必修科目であり,学年の課程修了のため履修が必須である。

技術者教育

プログラムとの関連本科目が主体とする学習・教育目標は「(C)情報技術の習得」である。

履修のアドバイス教科書が 2 冊指定されているが,「ANSI 規格準拠 やさしく学べる C

言語」については情報処理Ⅰ(2年),情報処理Ⅱ(3)でも使用する。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 なし

関連科目 情報処理Ⅰ(2年),情報処理Ⅱ(3)

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様式 B 情報リテラシー(湊原)

授業にかかわる情報

授業の方法

全体の80%を講義主体で行い,残りの20%を使って簡単なプログラミング

の演習を行う。講義はプロジェクターを用いて行い,アニメーション等を用いて

分かりやすい説明を心がける。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~3週

4~5週

6~7週

8週

9~13週

14~15週

・ ガイダンス

・ 情報の概念

情報の性質,情報伝達の方法

・ 情報の大きさ

情報の表現方法,データ量,身の回りの情報量

・ 情報収集の方法と整理方法

情報源の種類,情報の収集,情報の加工と保存

(前期中間試験)

・ 試験の返却と解説

・ 情報加工に関して配慮すべき事項

著作権,肖像権,工業所有権

・ ネットワークの仕組み

LAN,インターネット

(前期末試験)

16~18週

19~20週

21週

22週

23週

24~29週

30週

・ 試験の返却と解説

・ ネットワークを利用する上での注意

不正アクセス,有害情報,ネチケット,マナー,ネット犯罪

・ セキュリティを守る技術

個人情報,暗号化

・ 情報社会の現状と今後,健康への影響,利便性と弊害

(後期中間試験)

・ 試験の返却と解説

・ プログラミング演習

(後期末試験)

・ 試験の返却と解説

教科書,教材等教科書:岡田ほか「ネットワーク社会における情報の活用と技術(改訂版)」(実

教出版),黒瀬ほか「ANSI 規格準拠 やさしく学べる C 言語」(森北出版)

成績評価方法

・ 定期試験:4回行い,それぞれの結果を同等に評価する。必要に応じて再試

験を行う。試験への持込は原則的に不可とする。(80%)

・ 演習:プログラミングに関する課題を課す。(20%)

受講上のアドバイス 本講義を通じて情報を正しく入手,理解,活用できるようになって欲しい。

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様式A 機械工作法(里吉)

科目にかかわる情報

授業科目 機械工作法 単位 1

科目の (欧文) Manufacturing Technology

基本 一般・専門の別・

情報 学習の分野 専門・設計と生産 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 必修・選択必修・

S-2 選択の別 必修

教員に 担当教員・所属 里吉昭宣・非常勤講師

かかわ

る情報 研究室等の連絡先 連絡場所:友朋会館2階非常勤講師室(内線8592)または電

子制御・情報棟1階電子制御工学科リフレッシュ室

E-mail:[email protected]

基礎となる学問分野 工学 /機械工学 /生産工学・ 学習・教育目標 (A)

加工学

科目の 機械製作に関する全般的な体系及び鋳造加工,塑性加工,溶接

学習・ 授業の概要 加工,切削加工,研削加工,特殊加工等の基本的な加工方法と,

教育内 各種工作機械の構造,特徴,力学的挙動,加工精度を学ぶ。

容にか 1・2 年次で実施する電子制御実習,設計製図や電子制御創造

かわる 学習目的 演習Ⅰ等の科目との関連性を学び,種々の機械・装置等を設計す

情報 る上での基本的な知識を習得する。

1.機械設計から製品製作までの流れを理解する。

到達目標 2.機械加工に関する各種工作法の方法と原理を電子制御実習Ⅰ

・Ⅱの実技と関連づけて理解する。

履修に 2年次では,鋳造加工法,塑性加工法及び溶接加工法を学ぶこ

かかわ 履修上の注意 とになる。切削加工法,研削加工法及び特殊加工法は,3年次の

る情報 電子制御創造演習Ⅱの中で講義するので教科書及びノートは大事

と履修 に保管しておくこと。

のアド 技術者教育 本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基

バイス プログラムとの関連 礎知識の深化」である。

電子制御実習では実施していない鋳造加工法など体験していな

履修のアドバイス いことを学ぶことになるが,すべて基本的な項目であり,覚える

ことが多いが,重要な項目等は指摘する。したがって,不明な部

分はその都度質問して欲しい。また,この科目は実習工場のマイ

スター資格取得に大きく関係するので修得が必要である。

基礎・ 設計製図(1年),電子制御実習Ⅰ(1)

関連科 基礎科目

目にか

かわる 電子制御実習Ⅱ(2年),機械材料学Ⅰ(3),材料力学(3),

情報 関連科目 CAD/CAM(5)等機械工学系の全科目

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様式B 機械工作法(里吉)

授業にかかわる情報

講義は,板書が主体であるが,必要に応じてプリント等の資料を配布し

授業の方法 て説明する。電子制御実習Ⅰ・Ⅱで行う機械加工等実習工場での作業と密

接な関係があり,内容的には,暗記が必要で,かつ,類似語が多く出てく

るので,確実に覚えて欲しい。また,専門用語を英語でも併記する。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週 ・機械加工法に関するガイダンス(シラバスの説明を含む)

2 週 ・機械加工法総論

前 3 週~ 6 週 ・鋳造加工法 概要(特徴,鋳物の種類),砂型鋳造法(模型,鋳型,

期 溶解,鋳込み)

7週~ 10 週 ・ 同 鋳造方案(湯口系,凝固),鋳造欠陥,特殊鋳造法(ダ

イカスト法,低加圧鋳造法,シェルモールド法,炭酸ガ

授 スプロセス等),小テスト等

業 11 週 ・塑性加工法 概要(意義,弾性と塑性)、鍛造(概要,種類と特徴)

計 12 週~ 13 週 ・ 同 圧延(概要,種類と特徴)

画 14 週~ 15 週 ・ 同 押出(概要,種類と特徴),引抜(概要,種類と特徴)

・ (前期末試験)

16 週~ 19 週 ・前期末試験の返却と試験解説,プレス加工(概要,せん断加工,曲げ加

工,深絞り加工),再・追試験,小テスト等

後 19 週 ・溶接加工法 概要(意義,特徴,種類)

期 20 週~ 22 週 ・ 同 アーク溶接法(アーク現象,被覆アーク溶接法,自動及

び半自動溶接法)

23 週~ 25 週 ・ 同 特殊溶接法

26 週~ 27 週 ・ 同 圧接,ろう付け及び熱切断(抵抗溶接,固相溶接,ろう

付け法,熱切断)

28 週 同 溶接欠陥及び変形,溶接継手(種類,図示法,強度設計)

29 週 ・ (後期末試験)

30 週 ・後期末試験の答案返却と試験解説

教科書:機械製作法(朝倉機械工学講座 12,朝倉書店)

教科書,教材等 参考書:プリント等

定期試験:60 %(前期末及び学年末試験,ただし再試験・追試験を実施

成績評価方法 した場合は定期試験と同じ扱いとする)

単元試験,小テスト:20 %(範囲の多少により 2 ~ 4 回)

課題レポート,ノート:20 %(課題;5 回程度,ノート提出;2回程度)

1・2 年次での電子制御実習(実習工場分)に関する原理や加工の方法

等を講義で教えるので有機的に結び付けて学んで欲しい。実習では実施し

受講上のアドバイス ない鋳造加工法など難しい内容も多いが,重要な事項はチョークの色分け

などで指摘する。

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様式 A 情報処理Ⅰ(野村)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

情報処理Ⅰ

Information Processing Ⅰ単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 S-2必修・選択必修・

選択の別必修

教官に

かかわ

る情報

担当教官・所属 野村健作・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟2階(内線8277)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野総合領域/情報学/情報学

基礎学習・教育目標 (C)

授業の概要

人がコンピュータを操るためには,コンピュータが理解できる言語を

理解し,正しい文法で伝えなければならない。授業では,科学技術計算

用言語として主流となっているC言語を扱い,基本的な文法を簡単な例

題を交えながら解説していくと同時に,プログラミング作法や拡張性の

高いプログラミング法,バグの潜みにくいプログラミング手法を解説す

る。実験のデータ処理や制御,数値解析の道具としてC言語を使うため

の基礎知識を習得する。

学習目的

C言語の文法や基本的アルゴリズムを修得することで,情報処理技術

の基礎を理解する。また,簡単な工学問題を解くために必要なプログラ

ミング能力を養う。

到達目標

1. プログラミング言語を用いた情報処理の基礎を理解する。

2. 言語の文法を理解し,簡単な計算問題のプログラミングができ

る。

3. 簡単な工学問題のアルゴリズムが構築できる。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意 なし

技術者教育プログラ

ムとの関連本科目が主体とする学習・教育目標は「(C)情報技術の修得」である。

履修のアドバイスポインタの導入などC言語のより高度なプログラミングについては,

継続して情報処理Ⅱ(3年)で教授する。教科書は同じものを使用する。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 情報リテラシー(1年),電子制御実習(1)

関連科目情報処理Ⅱ(3年),電子制御演習(4),数値解析(5),情報処理基

礎演習Ⅰ・Ⅱ(専1),情報処理応用演習Ⅰ・Ⅱ(専1)など

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様式 B 情報処理Ⅰ(野村)

授業にかかわる情報

授業の方法

プロジェクターとボードを利用して,プログラミング言語について説明し例題

を提示していく。授業時間内にコンピュータを操作して例題を解くプログラムを

作成してもらい講義内容を体得するよう指導する。また,進度に合わせて演習問

題を課し,プログラミングの実践的能力がつくよう努める。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~3週

4~5週

6~7週

8週

9~10週

11~12週

13~14週

15週

ガイダンス,C言語の歴史

プログラム作成の基本操作

はじめてのプログラミング

C 言語の基礎知識〔基本データ型〕

(前期中間試験)

前期中間試験の返却と解答解説

コンピュータの記憶単位,データの宣言

標準入出力〔データの出力〕

標準入出力〔データの入力〕

(前期末試験)

16週

17~18週

19~20週

21~22週

23週

24~25週

26~27週

28~29週

30週

前期末試験の返却と解答解説

データと演算子〔演算子の種類〕〔演算子の取り扱い〕

分岐と繰り返し〔if 文〕

分岐と繰り返し〔switch case 文〕

(後期中間試験)

後期中間試験の返却と解答解説,配列

分岐と繰り返し〔for 文〕

分岐と繰り返し〔while 文,do while 文〕

(後期末試験)

後期末試験の返却と解答解説

教科書,教材等 教科書:黒瀬ほか「ANSI規格準拠 やさしく学べるC言語」(森北出版)

成績評価方法

4回の定期試験の結果をそれぞれ同等に評価する(60%)。試験には,教科

書・ノートの持込を許可しない。演習(40%)。必要に応じて再試験を実施す

るが,評価方法は授業中に解説する。

受講上のアドバイス

人が使う言語に比べてコンピュータ言語は極めて貧困な単語しかなく,短期間

で誰でも覚えられる言葉である。この言葉を適切に使いこなすためには,プログ

ラミング作法を習得する必要があるので,多くのプログラムを自分で作ってみる

ことが上達の早道である。授業では,提示されたことを書き写すだけでなく,目

の前のコンピュータで実際にプログラムしてみることが大切である。

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様式 A 電子制御工学Ⅰ(野村)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電子制御工学Ⅰ

Electronics and Control Ⅰ単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 S-2必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 野村健作・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟2階(内線8277)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学/電気電子工学/

制御工学学習・教育目標 (A)

授業の概要

産業界において,自動制御といえばシーケンス制御のことを示すのが

大半である。この意味で,シーケンス制御を扱う本科目はメカトロニク

ス技術の基礎科目ともいえる。シーケンス制御は,ON/OFF されるスイッ

チによって駆動される機械や電気回路,またそれに連動するスイッチを

順序良く動作させることが目的である。この授業では,シーケンス制御

に使われる要素や基本回路に重点を置き,わかりやすい授業に努める。

学習目的シーケンス制御の基礎知識を身につけ,基本的な構成要素を用いて簡

単なシーケンス制御系が設計できることを目的とする。

到達目標

1. シーケンス制御の基礎とシーケンス図の見方・書き方を理解す

る。

2. 有接点回路で構成されたシーケンス回路の動作を解釈し,簡単

な回路を設計できる。

3. 無接点論理回路についても,有接点回路と同程度の能力を身に

つける。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意 なし

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の

深化」である。

履修のアドバイス

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 電気基礎 I(1年),電気基礎Ⅱ(2),物理Ⅰ(2)

関連科目電子制御工学Ⅱ(3年),電子工学(3),電子回路(4),

ディジタル技術Ⅰ・Ⅱ

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様式 B 電子制御工学Ⅰ(野村)

授業にかかわる情報

授業の方法

基本的な原理・現象の説明の後,具体的な回路例に基づいて読み解いていく。電磁リ

レーを用いた有接点回路と論理素子を用いた無接点回路の双方に重点を置きながら,特

徴・特性・注意事項などを説明し,両者の比較・検討・用途についても解説する・

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1 週

2・3 週

4・5 週

6 週

7 週

8 週

9 週

10・11 週

12・13 週

14・15 週

・ガイダンス,自動制御とは

〔シーケンス制御・フィードバック制御〕

・リレーシーケンス制御と無接点シーケンス制御

・シーケンス制御用機器とその動作

・シャッターの開閉動作と仕様

・シャッター制御のリレーシーケンス制御

(前期中間試験)

・前期中間試験の解説

・シーケンス制御の信号〔2 進数,10 進数,16 進数〕

・ダイオードマトリックスによるエンコーダとデコーダ

・ブール代数とは

(前期末試験)

16 週

17 週

18 週

19・20 週

21・22 週

23 週

24 週

25・26 週

27・28 週

28・29 週

30 週

・前期末試験の解説

・ブール代数の公理と定理

・カルノー図

・ブール代数の演習

・ブール代数とリレー回路

(後期中間試験)

・後期中間試験の解説

・ブール代数からリレー回路の実現

・応用問題のブール代数とリレー回路

・無接点シーケンスの基本回路

(後期末試験)

・後期末試験の解説

教科書,教材等 教科書:上田実校閲「改訂シーケンス制御入門」コロナ社

成績評価方法

4回の定期試験の結果をそれぞれ同等に評価する(60%)。試験への教科書・ノート

の持込はそのつど指示する。状況により再試験を実施するが,評価方法は授業で説明す

る。演習(40%)。

受講上のアドバ

イス

内容は具体性・実践性を重視するので,大変盛り沢山である。身の周りの装置にもシ

ーケンス回路が多く使われているので,これらがどんな回路になっているのか解読して

理解をさらに深めて欲しい。

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様式 A 電気基礎Ⅰ(矢野)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電気基礎Ⅰ

Basic of Electrical Engineering I単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・後期

対象学生 S-1必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 矢野健三・非常勤講師

研究室等の連絡先電子制御工学科棟 1F リフレッシュ室 Tel.24-8245 あるいは

友朋会館2階・非常勤講師室 Tel.24-8592

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学 /応用物理学・工学基

礎/工学基礎学習・教育目標 (A)

授業の概要

電気に関する技術の基礎を理解し,活用する能力を養うことを目標と

して,基本的な電気現象を量的に取り扱う方法・電気の諸量の相互関係

について学習する。

学習目的 電気に関する基礎事項を理解し,計算できる。

到達目標

1. 電気に関する基本的な現象(電流の発熱作用,化学作用)を量的に取

り扱える。

2. 電流と磁界に関する事象(アンペアの右ネジの法則,フレミングの左

手の法則,磁気回路,フレミングの右手の法則,電磁誘導,インダ

クタンス)を量的に取り扱える。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意購入した関数電卓は,授業や試験時に使用するので常時携帯してい

ること。また,使用方法は個々練習して理解しておくこと。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化」である。

履修のアドバイス 教科書やトレーニングノートの例題や問題を十分理解すること。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 中学で習った数学,理科,技術

関連科目電気基礎Ⅱ(2年),電気回路(4),電磁気学Ⅰ(3)・Ⅱ(4),電子制御実

習Ⅰ(1)・Ⅱ(2)

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様式 B 電気基礎Ⅰ(矢野)

授業にかかわる情報

授業の方法

授業は板書で進めるが,重要な部分はその都度チョークの色を変えるなどによっ

て示す。教科書やトレーニングノートの問題は可能な限り当てて解かせるが,ほと

んどは宿題(レポート)とする。予習・復習をすること。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1・2 週

3 週

4・5 週

6・7 週

8 週

9 週

10 週

11 週

12 週

13 週

14 週

15 週

期末試験の返却と解説,電力と電力量,許容電力・電流

電流の化学作用と電池

磁気現象,磁気に関するクーロンの法則,磁力線と磁界,磁束と磁束密度

電流による磁界,ビオ・サバールの法則,アンペールの周回路の法則

(後期中間試験)

後期中間試験の返却と解説,フレミングの左手の法則

,平行線状導体に働く力,方形コイルに働くトルク,直流電動機の原理

磁性体,磁化曲線,ヒステリシス特性,磁気回路(起磁力と磁気抵抗)

電磁誘導,ファラデーおよびレンツの法則,誘導起電力とフレミングの右手則

運動導体に発生する誘導起電力,直流発電機の原理,渦電流

自己誘導とインダクタンス(自己,相互)およびその計算,長岡係数

(学年末試験)

後期末試験の返却と解説,コイルに蓄えられる電磁エネルギ

教科書,教材等教科書:文部科学省検定教科書「電気基礎(上)」コロナ社

トレーニングノート「電気基礎(上)」 コロナ社

成績評価方法

4回の定期試験の結果をそれぞれ同等に評価する(60%)。試験には,教科書・ノ

ートの持込を許可しない。演習および課題(40%)。場合によっては再試験を実

施する。

受講上のアドバイス電気の専門用語に慣れるために,テキストを声に出して読み,問題の解答にはそ

れを含めて記述すること。宿題がなくても復習を必ずやること。

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様式 A 電気基礎Ⅱ(竹谷)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電気基礎Ⅱ

Fundamentals of Electrical

Engineering II

単位 2

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 S-2必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 竹谷尚・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟1階(内線:8278)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野 工学/工学基礎 学習・教育目標 (A)

授業の概要

電気基礎Ⅰの学習に続いて,交流回路や過渡現象の特徴及び問題の解

法を解説する。三角関数や複素数を使った回路現象の計算を行い,交流

回路現象(インピーダンス,位相)や電力の理解が深まるよう配慮する。

学習目的

家庭や工場で使われている電気器具や電気機械の大部分に使われてい

る交流回路について,直流回路との違いや三相交流,非正弦波交流,過

渡現象について理解した後,回路計算の方法を修得する。

到達目標

1.電気現象に関する基本的な考え方,用語,法則を理解する。

2.交流回路の取り扱い方を理解し,計算方法を習得する。

3.いろいろな過渡現象について説明できる。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意教科書として前期中間試験までは「電気基礎(上)」を使用し,その後

「電気基礎(下)」を使う。但し,「静電気」は「電気基礎(上)」を使う。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の

深化である。

履修のアドバイス毎週,教科書や演習ノートの問題を解いて復習すること。また演習ノ

ートから宿題をだすので必ず提出すること。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 基礎数学Ⅰ(ベクトル・三角関数)(1年),電気基礎Ⅰ(1)

関連科目 電子制御課題研究Ⅰ(2年),電気磁気学Ⅰ(3),電気回路(4)

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様式 B 電気基礎Ⅱ(竹谷)

授業にかかわる情報

授業の方法板書を中心に授業を行うが,日常生活で経験する電気製品等との関連に注意し

ながら授業を進める。また,理解が深まるよう演習やレポートを課す。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1~2 週

3~4 週

5~7 週

8週

9 週

10~12 週

13~15 週

ガイダンス,交流の基礎,正弦波交流

交流の表し方,オームの法則

キルヒホッフの法則,RLC の働き

(前期中間試験)

前期中間試験の返却と解答解説,交流電力

記号法の取り扱い(直列回路、並列回路)

キルヒホッフの法則,重ね合わせの理,鳳・テブナンの定理

(前期末試験)

16 週

17~19 週

20~22 週

23 週

24 週

25~27 週

28~29 週

30 週

前期末試験の返却と解答解説

三相交流の発生

Y-Y回路,Δ-Δ回路,三相電力,回転磁界

(後期中間試験)

後期中間試験の返却と解答解説

非正弦波交流(発生、成分、電圧・電流)

過渡現象(RC 回路、RL 回路),パルス(微分回路,積分回路)

(後期末試験)

後期末試験の返却と解答解説

教科書,教材等

教科書:文部科学省検定教科書,「電気基礎(上)」・「電気基礎(下)」(コロナ社)

トレーニングノート,「電気基礎(上)」・「電気基礎(下)」(コロナ社)

参考書:桑原・三木,「電気・電子のしくみ」(ナツメ社)など

成績評価方法

4回の定期試験の結果をそれぞれ同等に評価する(70%)。レポート・演習(3

0%)。試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験

を実施する。

受講上のアドバイス毎回自発的に教科書やトレーニングノートの問題を解いて授業の復習を行い,理

解を深めて欲しい。

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様式A 設計製図(里吉)

科目にかかわる情報

授業科目 設計製図 単位

科目の (欧文) Design and Drawing 1

基本 一般・専門の別・

情報 学習の分野 専門・設計と生産 授業形態・学期 講義・通年

対象学生 必修・選択必修・

S-1 選択の別 必修

教員に 担当教員・所属 里吉昭宣・非常勤講師

かかわ

る情報 研究室等の連絡先 連絡場所:友朋会館2階非常勤講師室(内線8592),電子制

御・情報棟1階リフレッシュ室

E-mail:[email protected]

基礎となる学問分野 工学 /機械工学 /設計工学 学習・教育目標 (A)

学習・ 1年で機械工学のほとんどを含む設計を習得することは不可能

教育内 授業の概要 であるが,基礎である規格等や設計の基本的な考え方を講義で解

容にか 説し,機械の形を図で表現することを製図実習で理解し,物づく

かわる りに対して CAD の基礎を学び,加えて電子制御創造演習,設計

情報 工学,CAD/CAM,卒業研究等の基礎も学ぶ。

機械や装置を自由な構想力で図に表せ,また,関連する機械加

学習目的 工などの工学基礎を理解する。高学年で習う設計工学,CAD/CAM

に対応でき,図で表現する基礎を習得する。

1.正しい図面を書くことと,図面を正確に読みとることができる。

到達目標 2.機械や電子機器を構成する機械要素,電子部品等の規格を習得し,

設計製作の基礎を理解する。

3.設計製図を通じて機械加工,電気・電子回路等との関連を理解す

る。

4.物づくりのための構想力,創造力の基礎を培う。

履修に 本科目は実技を主体とする科目であるので,学年の課程終了の

かかわ 履修上の注意 ため履修(欠課時間数が 10 時間以内)及び修得を要する。製図

る情報 演習やレポート等の課題提出が不可欠である。課題演習等は,主

と履修 として自宅学習になるので提出を忘れないよう心がけること。

のアド 技術者教育 本科目が主体とする学習・教育目標が「(A)技術に関する基

バイス プログラムとの関連 礎知識の深化」である。

本科目の 1 年次での最大目標は、種々の機械部品等に関して,そ

履修のアドバイス の形を図面化できること,及び種々の図面から機械部品等の形が

描けるようになることであるので,これを目標に取組んで欲しい。

基礎・ 基礎数学Ⅰ(1 年)・Ⅱ(1)

関連科 基礎科目

目にか

かわる 電子制御実習Ⅰ(1 年)・Ⅱ(2),機械工作法(2)

情報 関連科目 電子制御創造演習Ⅰ(2)・Ⅱ(3),CAD/CAM(5)

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様式B 設計製図(里吉)

授業にかかわる情報

授業は,総時間の 70 %程度が製図通則などの基礎項目の説明で,残りの

授業の方法 30 %が演習ノート等の課題演習及び製図となる。しかし,演習ノートの

ほとんど及び課題の多くは宿題となる。使用する教科書全部はできないの

で,残った部分は 2 年次の電子制御創造演習Ⅰで実施する。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週 ・設計製図及び関連科目等のガイダンス

2 週 ・製図の基礎 製図器等製図用具の確認と使用方法

前 3 週 ・ 同 JIS 規格,ISO 規格等の説明

期 4 週 ・ 同 製図用紙及び線と文字の書き方,演習

5 週~ 6 週 ・ 同 平面図形(線分の等分,角の等分,曲線等)の書き

方と演習

授 7週~ 8 週 ・ 同 投影法(各種投影法,第三角法,立体図等)の書き

業 方と演習

計 9週 ・製作図 線の用法の説明

画 10 週 ・ 同 図形の表し方(主投影図の選び方,特殊投影法)の

11 週~ 12 週 説明

・ 同 特殊な図示法(回転図示,交差部の図示,平面図示,

ローレット,特殊加工部の図示,中間部の省略法,

13 週~ 15 週 繰返し部の図示等)の説明

・ 同 断面図示法(対象物の図示,各種断面図示法)の説

明と演習

16 週~ 18 週 ・尺度と寸法記入 尺度,寸法(単位,寸法線等の表示),寸法の記入

方法(原則,直径・半径・穴・角度・面取等)及び

後 19 週~ 21 週 演習

期 ・寸法公差とはめあい 寸法公差(表示,基本公差),はめあい(方式と

22 週~ 24 週 寸法の表示,はめあいの選択),小テスト

・表面あらさと幾何公差 表面あらさ(算術平均あらさ,加工方法と筋目

方向の記号),表面あらさの表示(面の指示記号,

25 週~ 26 週 記入法),幾何公差(種類,図示,データム)

27 週~ 30 週 ・材料記号 金属材料の表し方,小テスト

・機械要素 ねじ(ねじの種類と表し方,ねじの図示と表示のし

かた),ボルト・ナット・小ねじ(ボルト・ナット,

小ねじ、,座金),穴及び軸(穴,ねじ下穴),軸,

キー・ピン・止め輪及びねじを含む製図

教科書:電子製図(実教出版),製図演習ノート(綜文館),製図用具

教科書,教材等 参考書:JIS 規格

演習課題:70 %(定期試験は実施しない)

成績評価方法 レポート:20 %

小テスト:10 %

本科目は,実技を伴う必修科目であるが,機械工学を主とする専門科目を

総合した科目で,内容は非常に難しいので休まないことと,授業をまじめ

受講上のアドバイス に聞くこと。また、使用する教科書,演習ノート等は,5 年次まで使用す

るので大事に保管しておくこと。

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様式 A 電子制御実習 I(小林/竹谷/谷口)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電子制御実習 I

Electronics Control Practice I単位 2

一般・専門の別・

学習の分野専門・実験・実習 授業形態・学期 実験・通年

対象学生 S-1必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 小林敏郎,竹谷尚,谷口浩成・電子制御工学科

研究室等の連絡先

研究室:電子制御・情報工学科棟 2 階(小林:内線 8270)

電子制御・情報工学科棟 1 階(竹谷:内線 8278)

電子制御・情報工学科棟 1 階(谷口:内線 8273)

E-mail : [email protected][email protected]

[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野

工学/機械工学,工学/電

気電子工学,総合領域/情

報学

学習・教育目標 (A)

授業の概要

本実習では機械系実習,電気系実習および情報系実習に分けて実習を

行う。機械系実習ではものづくりの基礎を修得し,電気系実習では電気

に関する基礎的な概念について学ぶ。情報系実習ではパソコンの基本操

作をほかについて修得する。

学習目的

電子制御工学として必要な機械・電気・情報の技術を基礎的な実習を

通じて総合的に体験させ,機械・電気・情報工学に精通した技術者の育

成を目的とする。

到達目標

1. 安全に工作機械を操作し,作品を完成させる。

2. 実験テーマの内容が理解でき実習報告書や課題が作成でき提出で

きる。

3. パソコンの基本操作を習得し,活用することができる。

4. 電子制御工学の重要性を理解する。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意本科目は実技を主とする科目で,学年の課程修了のため履修と習得が

必須である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化」である。

履修のアドバイス本科目の単位を修得するには実習テーマすべてにおいて指示された報

告書および作品(課題)の提出・受理が必要である。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 電子制御工学入門(1 年)

関連科目

電子制御実習 II(2 年),電子制御工学実験 I(3),電子制御工学実験

II(4),電子制御工学実験 III(5),電子制御創造演習 I(2),電子制御

創造演習 II(3)

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様式 B 電子制御実習 I(小林/竹谷/谷口)

授業にかかわる情報

授業の方法

クラスを24グループに分け,24テーマの実習を巡回して実施する。以下に

示す授業計画は第1グループの例である。得られた結果は報告書にまとめ,提出

させる。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1 週

2 週

3~11 週

12~15 週

ガイダンス

機械工作実習に関する安全講習

機械系実習

旋盤,立・横フライス盤および平面研削盤等の工作機械の操作方法の習得

旋盤加工によるプラグとリングの作成

機械精度の基礎,はめあい公差

ノギス,マイクロメータ等による形状計測手法

計測・NC 旋盤を用いた加工デモンストレーションの見学

電気系実習

テスタの製作と取り扱い

16~20 週

21~29 週

30 週

電気系実習

オームの法則,オシロスコープの取り扱い,すべり抵抗器の取り扱い,ロボ

ットアームの基本操作

情報系実習

パソコンの基本操作,タイピング,日本語変換,インターネットの仕組み、

電子メール,文書作成,ホームページ作成,MS-DOS 入門

報告書および作品の確認

教科書,教材等 教科書:配布テキスト

成績評価方法 実習報告書および作品(60%),出席状況および授業態度(40%)

受講上のアドバイス速やかに実習ができるように事前にテキストを読んでおくこと。また本実習は

機械工作など危険を伴う作業があるため,各指導教員の指示には十分従うこと。

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様式 A 電子制御実習 II(小林/谷口)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電子制御実習 II

Electronics Control Practice II単位 2

一般・専門の別・

学習の分野専門・実験・実習 授業形態・学期 実験・通年

対象学生 S-2必修・選択必修・

選択の別必修

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 小林敏郎,谷口浩成・電子制御工学科

研究室等の連絡先

研究室:電子制御・情報工学科棟 2 階(小林:内線 8215),

1 階(谷口:内線 8273)

E-mail:[email protected][email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学/機械工学,工学/電

気電子工学学習・教育目標 (A)

授業の概要

本実習では機械系実習,電気系実習に分けて実習を行う。機械系実習

ではものづくりの基礎を修得し,電気系実習では電気に関する基礎的な

概念について学ぶ。

学習目的

電子制御工学として必要な機械・電気・情報の技術を基礎的な実習を

通じて総合的に体験させ,機械・電気・情報工学に精通した技術者の育

成を目的とする。

到達目標

1. 安全に工作機械を操作し,作品を完成させる。

2. 実験テーマの内容が理解でき実習報告書や課題が作成でき提出で

きる。

3. 電子制御工学の重要性を理解する。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意本科目は実技を主とする科目で,学年の課程修了のため履修と習得が

必須である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化」である。

履修のアドバイス本科目の単位を修得するには実習テーマすべてにおいて指示された報

告書および作品(課題)の提出・受理が必要である。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目 電子制御実習 I(1 年)

関連科目電子制御工学実験 I(3 年),電子制御工学実験 II(4),電子制御工学

実験 III(5),電子制御創造演習 I(2),電子制御創造演習 II(3)

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様式 B 電子制御実習 II(小林/谷口)

授業にかかわる情報

授業の方法

クラスを24グループに分け,24テーマの実習を巡回して実施する。以下に

示す授業計画は第1グループの例である。得られた結果は報告書にまとめ,提出

させる。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1 週

2 週

3~15 週

ガイダンス

機械工作実習に関する安全教育

機械系実習

旋盤加工実習,放電加工実習,溶接作業実習,仕上げ加工実習

16~17 週

18~29 週

30 週

機械系実習

力のつり合い,はりのたわみと力

電気系実習

静電容量の測定,コンデンサの充放電,電気抵抗の温度変化,電力の測定,

論理回路,分流器・分圧器,電磁誘導,C 言語によるグラフィックス,プレ

ゼンテーション資料の作成

報告書および作品の確認日

教科書,教材等 教科書:実習テキスト,配布プリント

成績評価方法実習報告書および作品(60%),出席状況および授業態度(なお,授業態度

には,服装および実習テキストなどの忘れ物も対象とする)(40%)

受講上のアドバイス

速やかに実習ができるように事前にテキストを読んでおくこと。また,本実習

は機械工作など危険を伴う作業があるため,各指導教員の指示には十分従うこ

と。欠席した場合は,速やかに担当教員に連絡を取り,補習の手続きを行うこと。

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様式A 電子制御創造演習Ⅰ(谷口/桶)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電子制御創造演習Ⅰ

Practice for Creative Works Ⅰ

単位

一般・専門の別・

学習の分野 専門・実験・実習 授業形態・学期 演習・通年

対象学生

S-2

必修・選択必修・

選択の別 必修

教員に

る情報

担当教員・所属 谷口浩成,桶真一郎・電子制御工学科

研究室等の連絡先 研究室:電子制御・情報工学科棟1階(谷口:内線8273),

電子制御・情報工学科棟1階(桶:内線8272)

E‐mail:[email protected] / oke@

tsuyama-ct.ac.jp

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野 工学 /機械工学 /設計工学 学習・教育目標 D

授業の概要

種々の機械,装置,電子機器等を設計製作するために必要な図

学,機械設計製図及び電子製図に関して,1年次の設計製図でで

きなかった機械要素の基礎の講義と試験を行う.また,種々の制

限下の移動システムを学生個々の自由な構想力で問題を設定・設

計し,これをパソコンCADで図等に表現して提出する.

学習目的

移動システムの設計及びこれに必要なパソコンCADの使用方

法の習得と,種々の規格の見方,各種機械要素や製品のスケッチ

を通じて問題設定能力,構想力,創造力を育成し,設計技術の基

礎を学ぶ.

到達目標

1.パソコンCADを使用でき,構想したものを正しい図面に表現す

ることと,図面を正しく読みとる能力を養う.

2.機械要素,電子部品等の基礎を理解する.

3.設計製図と機械加工との関連を理解する.

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

履修上の注意

本科目は,授業時間以外の自発的学習を含む科目であり,週1

単位時間数に対して2単位が設定されている.従って,授業時間

以外の総合情報センターなどにおける自己学習が必要である.

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(D)課題解決能力の育

成」である.

履修のアドバイス

実施した設計製図の授業に対しては,授業時間内に種々の小テ

ストや試験を行うので指示された重要事項は必ず覚えること.機

械加工のできる正しい図面がかけるようにしてほしい.課題の設

計に当たっては,習っていないことも多くでてくるので自発的に

勉強して理解していくことが重要である.

基礎・

関連科

かわる

情報

基礎科目

電気基礎Ⅰ(1年),設計製図(1)

関連科目

機械工作法(2年),機械材料学(3),材料力学Ⅰ(3),材料

力学Ⅱ(4),電気基礎Ⅱ(2),電子制御実習Ⅱ(2),電子制

御創造演習Ⅱ(3),CAD/CAM(5)

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様式B 電子制御創造演習Ⅰ(谷口/桶)

授業にかかわる情報

授業の方法

設計製図に関する講義は,HRにおいて板書と課題演習(各種試験を含

む)を中心に行う.また,2次元CADによる課題設計,図面作成は,基

礎情報演習室かマルチメディア(MM)室で実施する.ただし,下記の授

業計画は,状況に応じて入れ替えることもある.

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~6週

7~9週

10~12週

13~15週

・ガイダンス(シラバスの説明を含む)

・機械要素の設計

軸,歯車:軸及びキー,歯車の種類,各部名称,設計計算,

歯車製図法

鎖伝動:ベルト伝動,チェーン伝動

試験,小テスト

・2次元CADソフトの操作方法:講義や課題による演習方式

・2次元CAD実習:六角ボルトの製図

・2次元CAD実習:フレームの製図

16週

17~28週

29・30週

・課題(移動システムの制限等)の説明

・課題の設計

アイデア,設計コンセプトの検討

組立図の書き方の講義

部品図の書き方,寸法線の引き方

移動システムの設計(組立図および部品図の製図)

プレゼンテーション資料の作成

・アイデア,設計コンセプトのプレゼンテーション

課題提出

教科書,教材等教科書:電子製図(実教),製図演習ノート(綜文館),製図機器

参考書:やさしい機械図面の見方・描き方(オーム社),配布資料

成績評価方法

課題の組立図,部品図等の提出物:50%

講義中に課すレポート,設計製図演習課題,試験,小テスト:20%

アイデア,設計コンセプトを示すプレゼンテーション:30%

なお,定期試験は実施しない.

受講上のアドバイス

本科目は自発的学習科目であるから,授業時間外の取り組みが必要不可

欠である.また,設計などの創造活動には,企画調査や,CAD作業等に

多くの時間を要するため,自ら計画を立て効率的に進めることが重要であ

る.

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様式 A ディジタル技術Ⅰ(竹谷)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

ディジタル技術Ⅰ

Digital TechnicⅠ単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 その他・通年

対象学生 2~5年全学科必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 竹谷 尚・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟1階 (内線:8278)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学/機械工学/知能機械

学・機械システム学習・教育目標 A(A-2)

授業の概要ディジタル技術者の必要性と業務ならびに種別,試験の概要,提示参

考書を元に各自が自発的にする学習の仕方等の解説。

学習目的

工学に必要な制御部門ならびに情報部門に関するディジタル技術の基

礎的な知識を持ち制御装置や情報処理装置の基本原理や簡単な応用技術

の原理を理解し,設計,試験および運用,応用などの実務ができるよう

になること。

到達目標 1. ディジタル技術検定試験2級の情報部門あるいは制御部門合格

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を指導教官のサインを受領のうえ提

出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の取得に

は単位取得申請手続きを行うことが必要である。選択科目(自発的学習科

目を除く)の内,教務委員会で認定できる単位数は,学外実習 A または B

を含む 6 単位以内(一般は 4 単位以内)である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化,A-2:「材料と構造」,「運動と振動」,「エネルギーと流れ」,「情報

と計測・制御」,「設計と生産」,「機械とシステム」に関する専門技

術分野の知識を修得し,説明できること」である。

履修のアドバイス

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目物理Ⅰ(2年),情報処理Ⅰ(2),電気回路(4),電子回路(アナログ,

ディジタル)(4),制御工学(4)

関連科目 ディジタル技術Ⅱ(2年~5年)

Page 24: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B ディジタル技術Ⅰ(竹谷)

授業にかかわる情報

授業の方法

ディジタル技術検定 2 級用の模擬問題解説集あるいは最新既出問題・解説集およ

び入手可能な過去問題を参考にし,必要分野の学習を補間する自学自習を計画し,

自主的に実行する。火曜日の 7,8 限の資格関連科目の時間を主に利用すること。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2週

30週

ディジタル技術とは何か,ディジタル技術者の必要性と業務ならびに種別,試験

の概要,学習の仕方等を解説する。

ディジタル技術検定 2 級用の模擬問題解説集あるいは最新既出問題・解説集を参

考にし,必要分野の学習を補間する自学自習を計画し,自主的に実行するよう指

示する。

受験申請手続きを指示し,受験のアドバイスをおこなう。

合否結果の報告を受け,合格者に単位取得申請の手続きを指導する。

6 月下旬および 11 月下旬に試験が実施される。

教科書,教材等

教科書:

参考書:文部科学省認定ディジタル技術検定試験2級模擬問題解説集,2級最新既出

問題・解説集<附>1級既出問題集 (株)LCR

成績評価方法

文部科学省認定ディジタル技術検定 2 級(情報部門あるいは制御部門)試験に合

格した者は,担当教員に申し出るとともに学年末試験の最終日までに教務委員会

へ単位取得申請を行うこと。教務委員会で単位認定を審議し、合・否で評価する。

受講上のアドバイス

授業でまだ学習していない部分も自主的な学習で理解する。目的を自覚し,不

断の努力を必要とする。その学習努力に裏打ちされた成果に対して単位を与え

る。

Page 25: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 A ディジタル技術Ⅱ(竹谷)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

ディジタル技術Ⅱ

Digital TechnicⅡ単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・情報と計測・制御 授業形態・学期 その他・通年

対象学生 E・S・C-2~5必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 竹谷 尚・電子制御工学科

研究室等の連絡先研究室:電子制御・情報工学科棟1階 (内線:8278)

E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野

工学/機械工学/知能機械

学・機械システム

総合領域/情報学/計算機

システム・ネットワーク

学習・教育目標 A(A-2)

授業の概要ディジタル技術者の必要性と業務ならびに種別,試験の概要,提示参

考書,既出問題を元に各自が自発的にする学習の仕方等の解説。

学習目的

工学に必要な高度な論理設計理論や自動制御理論や情報通信理論を理

解し,各種制御装置や計算機応用装置の動作原理や利用技術の原理を知

り,設計,応用,試験および運用法などをよく修得しているとともに実

務の指導ができるようになること。

到達目標 1. ディジタル技術検定試験1級情報部門あるいは制御部門合格

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を指導教官のサインを受領のうえ提

出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の取得に

は単位取得申請手続きを行うことが必要である。選択科目(自発的学習科

目を除く)の内,教務委員会で認定できる単位数は,学外実習 A または B

を含む 6 単位以内(一般は 4 単位以内)である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化,A-2:「材料と構造」,「運動と振動」,「エネルギーと流れ」,「情報

と計測・制御」,「設計と生産」,「機械とシステム」に関する専門技

術分野の知識を修得し,説明できること」である。

履修のアドバイス

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目物理Ⅰ(2年),情報処理Ⅰ(2),電気回路(4),電子回路(アナログ,

ディジタル)(4),制御工学(4)

関連科目

Page 26: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B ディジタル技術Ⅱ(竹谷)

授業にかかわる情報

授業の方法

ディジタル技術検定 2 級用の模擬問題解説集あるいは最新既出問題・解説集およ

び入手可能な1級の過去問題を参考にし,必要分野の学習を補間する自学自習を計

画し,自主的に実行する。火曜日の 7,8 限の資格関連科目の時間を主に利用す

ること。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2週

30週

ディジタル技術とは何か,ディジタル技術者の必要性と業務ならびに種別,試験

の概要,学習の仕方等を解説する。

ディジタル技術検定 2 級用の模擬問題解説集あるいは最新既出問題・解説集および

入手可能な1級の過去問題を参考にし,必要分野の学習を補間する自学自習を計画

し,自主的に実行するよう指示する。

受験申請手続きを指示し,受験のアドバイスをおこなう。

合否結果の報告を受け,合格者に単位取得申請の手続きを指導する。

11 月下旬に試験が実施される。

教科書,教材等

教科書:

参考書:文部科学省認定ディジタル技術検定試験2級模擬問題解説集,2級最新既出

問題・解説集<附>1級既出問題集 (株)LCR

成績評価方法

文部科学省認定ディジタル技術検定 1 級(情報部門あるいは制御部門)試験に合

格した者は,担当教員に申し出るとともに学年末試験の最終日までに教務委員会

へ単位取得申請を行うこと。教務委員会で単位認定を審議し、合・否で評価する。

受講上のアドバイス

授業でまだ学習していない部分も自主的な学習で理解する。目的を自覚し,不

断の努力を必要とする。その学習努力に裏打ちされた成果に対して単位を与え

る。

Page 27: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 A 危険物取扱技術(大野)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

危険物取扱技術

Handling Technique of Hazardous

Materials

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野専門・設計と生産 授業形態・学期 その他・通年

対象学生2~5年全学科

(電気電子工学科は除く)

必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 大野威徳・機械工学科(前期)、北條智彦・機械工学科(後期)

研究室等の連絡先研究室:機械・電気電子工学科棟1階(内線:8254)

E-mail: [email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学 / プロセス工学 /

反応工学・プロセス工学学習・教育目標 A(A-2)

授業の概要

消防法により一定数以上の危険物を取り扱う製造所, 貯蔵所または取

扱所では必ず危険物取扱者を置かなければならない。したがって多くの

工場, 職場で危険物取り扱いの資格を必要とされることは多い。「乙種4

類危険物取扱技術者試験」の合格を目指して自主的学習を進める。

学習目的乙種第4類危険物取扱者試験の合格を目指して学習することにより, ガ

ソリンなど引火性物質に対する取り扱いに習熟する。

到達目標 1. 乙種第4類危険物取扱者試験の合格を目指す

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

本科目は資格関連科目であり, 選択科目として認定される6単位以内

に該当する。所定の期日までに, 履修願を提出すること。また, 単位の取

得には単位審査申請の手続きが必要である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化, A-2:「材料と構造」, 「運動と振動」, 「エネルギーと流れ」, 「情報

と計測・制御」, 「設計と生産」, 「機械とシステム」に関する専門技術

の分野の知識を修得し, 説明できること」である。

履修のアドバイス

乙種は第1類から第5類まであり,第4類はガソリンなど引火性液体を

扱うもので, 最も身近な危険物の一つである。法令, 基礎物理学および基

礎化学と危険物の性質, 火災の予防と消火の方法の3分野からなり, そ

れぞれが60点以上が合格となる。

基礎関連

科目にか

かわる情

基礎科目 機械工学基礎(1年), 化学Ⅰ(1), 化学Ⅱ(2)

関連科目 環境工学(専1年), 工学倫理(専1)

Page 28: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B 危険物取扱技術(大野)

授業にかかわる情報

授業の方法

国家試験なので, 試験の概要と学習の方法を指導し, 自主的学習を促す。自主

的学習を進めるうち, 不明な個所が生ずれば, その都度質問を受ける。受験手続

きの指導と受験のアドバイスを行う。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~14週

15週

ガイダンス

〔危険物に関する法令, 危険物の性質ならびにその火災予防と消火方法,

試験の概要, 学習の仕方〕

自主的学習

〔[教科書, 教材等]欄の掲げたような参考書を用いて学習〕(適宜質問を

受け付ける)

受験申請手続きの指導

(合格した場合は単位取得申請の手続きを指導する。)

(第1回試験)

16~29週

30週

自主的学習

〔第1回試験の不合格者は[教科書, 教材等]欄の掲げたような参考書を用い

て学習〕(適宜質問を受け付ける)

受験申請手続きの指導

(合格した場合は単位取得申請の手続きを指導する。)

(第2回試験)

教科書,教材等

参考書:狩野利行「乙種第4類危険物取扱者合格教本」新星出版, 中嶋登「危険

物取扱者受験テキスト乙種第4類」電気書院, 中嶋登「危険物乙種第4類模擬試

験問題集」電気書院 など。

成績評価方法

「乙種第4類危険物取扱者試験格試験」に合格した者は,担当教員に申し出る

とともに学年末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行うこと。

教務委員会で単位認定を審議し,合・否で評価する。

受講上のアドバイス

授業で学習しない部分も自主的な学習で乗り越えなければならない。目的を自

覚し, 不断の努力を必要とする。その学習努力と成果に対して単位を与える。受

け身の姿勢では学習できない。

Page 29: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 A 電気工事士(植月)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電気工事士

Technician for Electrical

Distribution

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野

専門

電気・電子授業形態・学期 その他・通年

対象学生 全学科1〜5年必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 植月唯夫・電気電子工学科

研究室等の連絡先研究室:機械・電気電子工学科棟2階(内線8263)

E-mail:uetsuki@tsuyama−ct.ac.jp

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学/電気電子工学/電

力工学,電気機器工学学習・教育目標 A(A−2)

授業の概要

電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によ

って一定の範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資

格が定められている。この資格を目指して自主学習する。

学習目的第二種電気工事士の合格を目指して学習することにより電気工事に必要

なスキル・知識を身につける。

到達目標 第二種電気工事士の試験の合格

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,単位の取得

には単位取得申請手続きが必要である。選択科目(自発的学習科目は除

く)のうち,単位審査委員会で認定する単位数は,専門科目については

学外実習を含む6単位以内であるので,注意すること。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の

深化,A−2:「電気・電子」に関する専門技術分野の知識を修得し,説

明できること」である。

履修のアドバイス 受講上のアドバイスを参照

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目

関連科目電気電子基礎Ⅰ(1年),電気電子工学入門(1),電気電子工学実験

Ⅰ(1),電気電子基礎Ⅱ(2)

Page 30: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B 電気工事士(植月)

授業にかかわる情報

授業の方法 最初に概要説明を行うが,後は自主的に学習する。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

30週

ガイダンス,試験の概要説明

各自参考書やインターネットで情報収集や自己学習を進めること

長期休業中に実技講習会を実施することがある

6月は筆記試験と、筆記試験免除者の技能試験が行われる

7月はその年の筆記試験合格者の技能試験が行われる

教科書,教材等教科書:

参考書:各種受験用参考書,ホームページなど

成績評価方法第二種電気工事士試験に合格した者は担当教員に届けるとともに単位取得申

請をすること。

受講上のアドバイス

電気設備工事になくてはならない資格である。また,将来独立する場合にも有

利な資格である。

筆記試験に合格して技能試験に不合格となった者は、翌年の筆記試験を免除さ

れる。

実技講習会が実施される場合は,積極的に参加すること。

Page 31: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 A 電気主任技術Ⅰ(田辺)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電気主任技術Ⅰ

Engineering of Electrical Facilities

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野

専門

電気・電子授業形態・学期 その他・通年

対象学生 M 以外各学科2~5年必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 田辺 茂・電気電子工学科

研究室等の連絡先 研究室:専攻科棟3階(内線:8260) E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学 /電気電子工学 /電力

工学,電気機器工学学習・教育目標 A(A-2)

授業の概要

発電,送電,変電,配電,電気工作物(電気設備)の工事,維持管理,

運用に関する保安監督には電気主任技術者の資格が必要である。資格取

得の1つの方法が国家試験合格であり,本科目はこの試験合格を目指す。

学習目的 電気主任技術者第3種試験2科目合格

到達目標 理論,電力,機械,法規のうちの2科目に合格する。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,単位の取得

には単位取得申請手続きが必要である。選択科目(自発的学習科目は除

く)のうち,単位審査委員会で認定する単位数は,専門科目については

学外実習を含む6単位以内であるので,注意のこと。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化,A-2:「電気・電子」に関する専門技術分野の知識を修得し,説明でき

ること」である。

履修のアドバイス 受講上のアドバイスを参照

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目電気基礎Ⅰ,Ⅱ(1,2 年),電気電子計測(3),電子工学(3),電気回路Ⅰ,Ⅱ

(3,4),電気磁気学Ⅰ,Ⅱ(3,4),電気機器Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ(2,3,4)

関連科目 発電工学(5 年),送配電工学(5),電気法規(5)

Page 32: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B 電気主任技術Ⅰ(田辺)

授業にかかわる情報

授業の方法 特別な集合授業はないので,参考書などを利用して自主的に学習する。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~8週

9~16週

17~24週

25~30週

・ガイダンス,主任技術者の業務概要および種別,試験の概要などの説明

(履修に関する詳細説明が全学科共通の日程で実施されるので必ず参加するこ

と)

・理論科目(電気磁気学,電気回路理論,電気・電子計測,電子回路理論など)

の自主学習

・電力科目(発電工学,送配電工学,変電工学,屋内配線,高電圧工学,電気材

料など)の自主学習

・機械科目(電気機器,パワーエレクトロニクス,自動制御,電動機効用,照明,

電熱,電気化学など)の自主学習

・法規科目(電気法規,電気施設監理など)の自主学習

9月に受験

教科書,教材等教科書:

参考書:各種の受験用参考書

成績評価方法

第3種試験 4 科目のうち2科目に合格した者は,担当教員に届けると共に学年

末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請をすること。教務委員会で単位認定

を審議し、合・否で評価する。

受講上のアドバイス

・電気工学を勉強する者にとって,この試験の合格は社会で通用する基本的な知

識を有していることの証明となるので,企業や官公庁でもその能力は高く評価さ

れる。

・授業でまだ学習していない部分も,積極的,自主的に取り組むこと。試験範囲

が広いので計画的な学習が必要である。

・合格科目は3年間有効なので,2年以内に残りの 2科目に合格すれば資格を取

得できる。

Page 33: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 A 電気主任技術Ⅱ(田辺)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

電気主任技術Ⅱ

Engineering of Electrical Facilities

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野

専門

電気・電子授業形態・学期 その他・通年

対象学生 M 以外各学科2~5年必修・選択必修・

選択の別選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 田辺 茂・電気電子工学科

研究室等の連絡先 研究室:専攻科棟3階(内線:8260) E-mail:[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野工学 /電気電子工学 /電力

工学,電気機器工学学習・教育目標 A(A-2)

授業の概要

発電,送電,変電,配電,電気工作物(電気設備)の工事,維持管理,

運用に関する保安監督には電気主任技術者の資格が必要である。資格取

得の1つの方法が国家試験合格であり,本科目はこの試験合格を目指す。

学習目的 電気主任技術者第3種試験全科目合格

到達目標 理論,電力,機械,法規の全科目に合格する。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,単位の取得

には単位取得申請手続きが必要である。選択科目(自発的学習科目は除

く)のうち,単位審査委員会で認定する単位数は,専門科目については

学外実習を含む6単位以内であるので,注意のこと。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深

化,A-2:「電気・電子」に関する専門技術分野の知識を修得し,説明でき

ること」である。

履修のアドバイス 受講上のアドバイスを参照

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目電気基礎Ⅰ,Ⅱ(1,2 年),電気電子計測(3),電子工学(3),電気回路Ⅰ,Ⅱ

(3,4),電気磁気学Ⅰ,Ⅱ(3,4),電気機器Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ(2,3,4)

関連科目 発電工学(5 年),送配電工学(5),電気法規(5)

Page 34: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式 B 電気主任技術Ⅱ(田辺)

授業にかかわる情報

授業の方法 特別な集合授業はないので,参考書などを利用して自主的に学習する。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~8週

9~16週

17~24週

25~30週

・ガイダンス,主任技術者の業務概要および種別,試験の概要などの説明

(履修に関する詳細説明が全学科共通の日程で実施されるので必ず参加するこ

と)

・理論科目(電気磁気学,電気回路理論,電気・電子計測,電子回路理論など)

の自主学習

・電力科目(発電工学,送配電工学,変電工学,屋内配線,高電圧工学,電気材

料など)の自主学習

・機械科目(電気機器,パワーエレクトロニクス,自動制御,電動機効用,照明,

電熱,電気化学など)の自主学習

・法規科目(電気法規,電気施設監理など)の自主学習

9 月に受験

教科書,教材等教科書:

参考書:各種の受験用参考書

成績評価方法

・第3種試験 4 科目全てに合格した者は,担当教員に届けると共に学年末試験の

最終日までに教務係へ単位取得申請をすること。教務委員会で単位認定を審議

し、合・否で評価する。

・1回の受験で全科目合格した場合は,2単位の認定となる。

・すでに2科目合格していて1単位を取得しているものが新たに全科目合格した

ときには、追加で1単位の認定となる。

受講上のアドバイス

・電気工学を勉強する者にとって,この試験の合格は社会で通用する基本的な知

識を有していることの証明となるので,企業や官公庁でもその能力は高く評価さ

れる。

・授業でまだ学習していない部分も,積極的,自主的に取り組むこと。試験範囲

が広いので計画的な学習が必要である。

Page 35: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式A 情報システム基礎 (情報工学科全教員)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

情報システム基礎

Fundamentals of

Information System

単位 1

一般・専門の別・

学習の分野

専門

実験・実習 授業形態・学期 その他・通年

対象学生 全学科2~5年 必修・選択必修・

選択の別

選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 情報工学科全教員

研究室等の連絡先 研究室:河合 情報工学科棟4階(内線8287)他

E-mail :[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野 総合領域/情報学 学習・教育目標 C(C-1)

授業の概要

本科目は,ITパスポート試験という具体的な目標を設定すること

で,学生の自主的な学習への取り組みを促すものである。

学習目的

資格取得を目指すことによって,情報処理技術に関する基礎知識

を高めるとともに,資格取得により大きな達成感を得ることを目的

としている。

到達目標

1.ITパスポート試験に合格すること。

2.自主的に学習する習慣を身につけること。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,本科目

は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続き

を行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く)の内,

教務委員会で認定できる単位数は,学外実習AまたはBを含む6単位

以内である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(C)情報技術の修得,

C-1:電気・電子・情報技術者に必要な情報技術を修得し,活用で

きること」である。

履修のアドバイス

特定の科目を履修していなくても,粘り強く自主的な学習を積み

上げていけば資格取得試験に合格する可能性があるので,資格取得

に強い意志があれば履修申請をすれば良い。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目

情報関連科目

関連科目

情報関連科目

Page 36: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式B 情報システム基礎(情報工学科全教官)

授業にかかわる情報

授業の方法

最初に試験の概要,学習の進め方等を解説し,その後は指導教員の指導

のもとに,自主的に学習を進めていく。

受験に際しては指導教員がアドバイスし,合格すると教務委員会に単位

認定の申請を行う。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~15週

・情報技術者とは何か,試験の概要,学習の仕方等のガイダンスを行う。

・担当教員の指導のもとに,ITパスポート試験資格取得のための問題演習

を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定められ

た時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[企業活動と法務に関する情報技術の基礎知識,経営戦略やシステム戦略

に関する情報技術の基礎知識,システム開発技術やソフトウェア開発技術

の基礎知識,プロジェクトマネージメントやシステムマネージメントに関

する基礎知識,情報技術の基礎理論,アルゴリズムとプログラミングに関

する基礎知識]

16~29週

30週

・担当教員の指導のもとに,ITパスポート試験資格取得のための問題演習

を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定められ

た時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアに関する基礎知識,情

報システムの要素技術(ヒューマンインタフェース,マルチメディア,デ

ータベース,ネットワーク,セキュリティなど)の基礎知識]

・受験申請手続きを指示し,受験のアドバイスを行う。

合否結果の報告を受け,合格した場合は単位取得申請の手続きを指導す

る。

教科書,教材等

教科書:なし

参考書:過去の試験問題等を必要に応じて各自で購入する。

成績評価方法

ITパスポート試験に合格した者は,担当教員に申し出るとともに学年末

試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行い,教務委員会で審議し,

単位が認定された場合の評価は合格とする。

受講上のアドバイス

授業でまだ学習していない部分も自主学習で補充しなければならない。

毎日の積み重ねの努力を必要とする。その学習努力と成果に対して単位を

与える。

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様式A 情報処理技術Ⅰ (情報工学科全教員)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

情報処理技術Ⅰ

Technology for Information

Processing I

単位 2

一般・専門の別・

学習の分野 専門

実験・実習

授業形態・学期 その他・通年

対象学生 全学科2~5年 必修・選択必修・

選択の別

選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 情報工学科全教員

研究室等の連絡先 研究室:河合 情報工学科棟4階(内線8287)他

E-mail :[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野 総合領域/情報学 学習・教育目標 C(C-1)

授業の概要

本科目は,基本情報技術者試験という具体的な目標を設定するこ

とで,学生の自主的な学習への取り組みを促すものである。

学習目的

資格取得を目指すことによって,情報処理技術を高めるととも

に,資格取得により大きな達成感を得ることを目的としている。

到達目標

1.基本情報技術者試験に合格すること。

2.自主的に学習する習慣を身につけること。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,本科目

は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続き

を行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く)の内,

教務委員会で認定できる単位数は,学外実習AまたはBを含む6単位

以内である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(C)情報技術の修得,

C-1:電気・電子・情報技術者に必要な情報技術を修得し,活用で

きること」である。

履修のアドバイス

特定の科目を履修していなくても,粘り強く自主的な学習を積み

上げていけば資格取得試験に合格する可能性があるので,資格取得

に強い意志があれば履修申請をすれば良い。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目

情報関連科目

関連科目

情報関連科目

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様式B 情報処理技術Ⅰ(情報工学科全教官)

授業にかかわる情報

授業の方法

最初に試験の概要,学習の進め方等を解説し,その後は指導教員の指導

のもとに,自主的に学習を進めていく。

受験に際しては指導教員がアドバイスし,合格すると教務委員会に単位

認定の申請を行う。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~15週

・情報技術者とは何か,試験の概要,学習の仕方等のガイダンスを行う。

・担当教員の指導のもとに,基本情報技術者試験資格取得のための問題演

習を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定めら

れた時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[コンピュータ科学基礎,コンピュータシステム,システムの開発と運

用,ネットワーク技術,データベース技術,セキュリティと標準化,情報

化と経営,監査]

16~29週

30週

・担当教員の指導のもとに,基本情報技術者試験資格取得のための問題演

習を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定めら

れた時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[ハードウエア,ソフトウエア,アルゴリズム,データ構造及びデータベ

ース,通信ネットワーク,情報処理技術,プログラム設計,プログラム開

発]

・受験申請手続きを指示し,受験のアドバイスを行う。

合否結果の報告を受け,合格した場合は単位取得申請の手続きを指導す

る。

教科書,教材等

教科書:なし

参考書:過去の試験問題等を必要に応じて各自で購入する。

成績評価方法

基本情報技術者試験に合格した者は,担当教員に申し出るとともに学年

末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行い,教務委員会で審議し,

単位が認定された場合の評価は合格とする。

受講上のアドバイス

授業でまだ学習していない部分も自主学習で補充しなければならない。

毎日の積み重ねの努力を必要とする。その学習努力と成果に対して単位を

与える。

Page 39: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式A 情報処理技術Ⅱ (情報工学科全教員)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

情報処理技術Ⅱ

Technology for Information

Processing Ⅱ

単位 2

一般・専門の別・

学習の分野

専門

実験・実習 授業形態・学期 その他・通年

対象学生 E,S,C2~5年 必修・選択必修・

選択の別

選択

教員に

かかわ

る情報

担当教員・所属 情報工学科全教員

研究室等の連絡先 研究室:河合 情報工学科棟4階(内線8287)他

E-mail :[email protected]

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野 総合領域/情報学 学習・教育目標 C(C-1)

授業の概要

本科目は,応用情報技術者試験という具体的な目標を設定するこ

とで,学生の自主的な学習への取り組みを促すものである。

学習目的

資格取得を目指すことによって,情報処理技術を高めるととも

に,資格取得によって大きな達成感を得ることを目的としている。

到達目標

1.応用情報技術者試験に合格すること。

2.自主的に学習する習慣を身につけること。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,本科目

は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続き

を行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く)の内,

教務委員会で認定できる単位数は,学外実習AまたはBを含む6単位

以内である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(C)情報技術の修得,

C-1:電気・電子・情報技術者に必要な情報技術を修得し,活用で

きること」である。

履修のアドバイス

特定の科目を履修していなくても,粘り強く自主的な学習を積み

上げていけば資格取得試験に合格する可能性があるので,資格取得

に強い意志があれば履修申請をすれば良い。

基礎・

関連科

目にか

かわる

情報

基礎科目

情報関連科目

関連科目

情報関連科目

Page 40: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式B 情報処理技術Ⅱ(情報工学科全教官)

授業にかかわる情報

授業の方法

最初に試験の概要,学習の進め方等を解説し,その後は指導教員の指導

のもとに,自主的に学習を進めていく。

受験に際しては指導教員がアドバイスし,合格すると教務委員会に単位

認定の申請を行う。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~15週

・応用情報技術者とは何か,試験の概要,学習の仕方等のガイダ ンスを

行う。

・担当教員の指導のもとに,応用情報技術者試験資格取得のための問題演

習を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定め

られた時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[コンピュータ科学基礎,コンピュータシステム,システムの開発と運

用,ネットワーク技術,データベース技術,セキュリティと標準化]

16~29週

30週

・担当教員の指導のもとに,応用情報技術者試験資格取得のための問題演

習を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を進めていく。また,定め

られた時間には適宜質問を受け付けるとともに指導を行う。

[ソフトウエア工学,アルゴリズム,システム構成技術,システム開発,

通信ネットワーク,データ構造およびデータベース,情報セキュリティ,

システム評価]

・受験申請手続きを指示し,受験のアドバイスを行う。

合否結果の報告を受け,合格した場合は単位取得申請の手続きを指導する。

教科書,教材等

教科書:なし

参考書:過去の試験問題等を必要に応じて各自で購入する。

成績評価方法

応用情報技術者試験に合格した者は,担当教員に申し出るとともに学年

末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行い,教務委員会で審議し,

単位が認定された場合の評価は合格とする。

受講上のアドバイス

授業でまだ学習していない部分も自主学習で補充しなければならない。

毎日の積み重ねの努力を必要とする。その学習努力と成果に対して単位を

与える。

Page 41: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式A ものづくりの技術(全学科担当者)

科目にかかわる情報

科目の

基本

情報

授業科目

(欧文)

ものづくりの技術

Manufacturing Science and

Technology

単位 2

一般・専門の別・

学習の分野

専門・実験・実習

授業形態・学期

その他・通年

対象学生 2~5年の全学生 必修・選択必修・

選択の別

選択

教員に

る情報

担当教員・所属 全学科担当教員・全学科

研究室等の連絡先

科目の

学習・

教育内

容にか

かわる

情報

基礎となる学問分野

工学/機械工学・電気電

子工学 学習・教育目標

D(D-1)

授業の概要

各種ロボコン,プロコン等の各種コンテストに参加するためや,

小型宇宙機システムの製作等のものづくりに関して,そのテーマ

に対して任意のグループで設計・製作・完成までの経過や,種々

の問題点を議論し解決する。したがって,授業という形態をとら

ず,指導教員の指導のもとで主として時間外に自発的に活動する。

学習目的

与えられたテーマに対する企画・立案・設計・プレゼンテーシ

ョンなどの各種能力を育成する。

到達目標

1.創造することによる学習効果を理解し,多角的見地からものづ

くりに関連する問題を解決できる。

2.種々の工作機械・装置・道具や工具などが使用できる。

3.目標とするものを完成できる。大会があるものについては,

参加してその成果を公表できる。

履修に

かかわ

る情報

と履修

のアド

バイス

履修上の注意

所定の期日までに,選択科目履修願を指導教員のサイン等を受

領の上提出すること。また,本科目は資格取得による科目と同様

に,単位の取得には単位取得申請手続きを行うことが必要である。

教務委員会で認定できる単位数は,学外実習AまたはBを含む6

単位以内である。

技術者教育

プログラムとの関連

本科目が主体とする学習・教育目標は「(D)課題解決能力の育

成,D-1:学内外で得た科学・技術に関する知識や種々の情報

を用い,問題を明確にとらえ,複数の解決策を考え出し,それら

の解決策を多面的に評価し,適切な解決策や方法を見つけ,示せ

ること」であるが,付随的に「A-3」,「C-1」,「F-1」に

も関与する。

履修のアドバイス

指導教員は,対象となるテーマにより部活の指導教員であった

り,専門学科の教員であったりするので注意すること。また,活

動にあたっては,危険を伴う作業もあるので,必ず指導教員の指

示を受けること。

基礎・

かわる

情報

基礎科目 これまで学んだ専門全学科の全科目

関連科目

Page 42: 様式A 電子制御工学入門(竹谷) 科目にかかわる情報...様式B 電子制御工学入門(竹谷) 授業にかかわる情報 授業の方法 板書およびプロジェクターによる資料提示を中心に授業を進める。後半ではプ

様式B ものづくりの技術(全学科担当者)

授業にかかわる情報

授業の方法

基本的には,学生個々あるいはチームの自発的学習なので,指導教員の

指導のもとに,主として正規の時間外に活動する。各種大会に参加するこ

とも授業の一環である。

開講週 内容〔項目〕(指示事項)

1週

2~6週

7~15週

・ものづくりの対象の決定とガイダンス

・企画・立案・設計

・製作・作成・検討

・大会参加等実演

16~26週

27~30週

・製作・作成・検討

・大会参加等実演

・報告書の作成・提出

・口頭発表(競技会等の参加に替えることもある)

教科書,教材等

教科書:これまでに使用した教科書など

参考書:指導教員の指示する文献や書籍など

成績評価方法

受講上のアドバイス

学年末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請(単位認定願に指導教員

所見書、活動日誌を添えて提出)を行うこと。指導教員からの評価を受け、

単位認定を教務委員会で審議する。

指導教員は,直接出席をとることができないため,活動記録(日誌)が

唯一の出席確認の判断材料となるので,活動した場合には忘れずに記帳す

ること。また,大会参加等だけの場合には,単位を認められないこともあ

るので注意すること。