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Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法
Adobe Acrobat 8 のスタンプツールには、スタンプ時の日時やユーザ名を印鑑に反映させるダイナ
ミックスタンプが用意されています。標準では「承認済」、「極秘」、「受領済」、「レビュー済」、「改訂」の
5種類、および電子印鑑(日付や氏名、会社名などを反映させた日付印)ですが、利用者が日付印を作
成して追加することもできます。
ただ、残念ながらそのための簡便なユーザインターフェースは用意されていません。日付が動的(ダイ
ナミック)に変化するスタンプはAcrobat Profess ionalで作成することが出来るほか、作成したスタン
プはStandard版でも利用可能です。
このガイドで は自作 の日付 印を作 成 することを通じてカスタムのダイナミックスタンプを作 成 する方
法を紹介します。
ただし、この方法はアドビテクニカルサポートのサポート範囲外ですので、その点をご了承ください。
※本文書の記述に沿ってカスタム日付印を作成するには、Adobe Acrobat 8 Professionalが必要です。
Acrobat 7.0 Professinalをお使いの場合もカスタム日付印の作成は可能ですが、操作方法が若干異なります。また、Adobe
Acrobat 8 Standard / 7.0 Standardでは利用できない機能についての記述がありますので、ご注意ください。
※本文書はWindows版をご利用のユーザ向けに作成されています。
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -2-
カスタムの日付印は以下の3つのステップで作成します本文書ではこのステップを順番に紹介しています
Adobe IllustratorやAdobe Photoshopなどのグラフィック
アプリケーションで日付印の図案を作成します。
今回はMicrosoft Word 2003を使って印鑑の図案を作成す
る方法を紹介します。
STEP 1日付印をデザインし、ファイルを用意する
注釈ツールバーの「スタンプツール」→「カスタムスタンプ
を作成」を選択して、先に作成した印鑑の図案をカスタム
スタンプとして登録します。
STEP 2カスタムスタンプとしてAcrobatに登録する
登録されたカスタムスタンプはPDFファイルとして保存さ
れています。そのPDFファイルを開いて日付表示枠を作成
すれば、カスタム日付印のできあがりです。日付表示枠に
は、Acrobat Professional版の機能であるフォームを使用
します。
STEP 3日付表示枠を作成する
より便利にカスタムスタンプをご利用頂くことが出来る機
能を紹介します。
・スタンプに名前や部署名を自動的に挿入する
・作成したスタンプを配布する
・多数の文書に自動的に押印する
REFERENCEスタンプをより便利に使うために
STEP 1 日付印をデザインし、ファイルを用意する
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -3-
Microsoft Wordを使用する場合には、以下のように、白紙の文書に日付印の図案を描画オブジェクトとして作成します。
手順1. 描画オブジェクトの挿入
白紙文書内で描画オブジェクトを作成する位置をクリックし、[挿入] メニューの 「図」→「新しい描画オブジェクト」をクリックします。文書に描画キャンバスが挿入されます。 円や矩形などの図形やテキストを追加して日付印の図案を作成します。
手順2. 描画キャンパスを描画にあわせる
[描画キャンパス]ツールバーの「描画に合わせる」ボタンをクリックします。(ほぼ描画キャンパスに相当する領域がスタンプの占める領域になり、余分な領域がカットされます。)
手順3. Adobe PDFの作成
「Adobe PDFへの変換」ボタンをクリックするか、「ファイル」メニュー→「印刷」でAdobe PDFプリンタに印刷するなどの方法でAdobe PDFに
変換します。こうして作成したPDFファイルを次のステップでカスタムスタンプとして登録します。デスクトップなどわかりやすいところに保存してください。
なお、Adobe PDFに変換せずにMicrosoft Word文書形式で保存しておいても構いません。カスタムスタンプ登録の際に、自動的にAdobe PDFに変換されてからスタンプとして登録されます。
M icrosof t Wordで図案を作成する
最初に日付部分を空白にした日付印の図案を作成します。
Adobe Acrobat 8を使えば、Adobe PDFやAdobe IllustratorのAIファイル、Adobe PhotoshopのPSDファイル、およびJPEGやGIFなどの画像ファイルを図案としてカスタムスタンプを作成することができます。( Windowsでお使いの場合は、Adobe IllustratorまたはPhotoshopで図案を作成する際にPDF形式で保存して下さい。)
STEP 2 カスタムスタンプとしてAc r obatに登 録する
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -4-
手順1. ダイアログの起動
Adobe Acrobat 8を起動し、「注釈」メニュー→「注釈ツール」→「スタンプ」→「カスタムスタンプを作成」を選択します。(下図)
または、右図のように、「レビューと注釈」ボタン→「注釈ツール」→「スタンプ」→「カスタムスタンプを作成」を選択しても構いません。
手順2. 図案ファイルの読み込み
「カスタムスタンプ用の画像を選択」ダイアログが現われるので、「参照」ボタンをクリックして、STEP1で作成したPDFファイルを選択し、「OK」をクリックします。
手順3. スタンプの種類を設定する
続いて作成するスタンプの「分類」と「名前」を設定します。
ここで例えば、「分類」に「日付印」、「名前」に「承認」と入力します。このスタンプを使用するには、スタンプのメニューから「日付印」→「承認」を選びます。
この時点では、まだ、日付の入らないスタンプです。次のステップで、押した際にダイナミックに日付が入るようにスタンプを修正します。
※Microsoft WordやExcelなどワンボタン変換に対応したアプリケーションのファイルはPDFに変換せず、元のファイル形式のままでも読み込むことが出来ます。(Acrobatが読み込み時に自動的にPDFに変換して登録します)
STEP 3 日付表示枠を作成する
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -5-
手順1. カスタムスタンプ定義ファイルを開く
STEP2で登録したカスタムスタンプはユーザのアプリケーションデータとしてPDF形式でローカルディスクに保存されています。C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Adobe\
Acrobat\8.0\StampsフォルダにPDFが作成されており、そのPDFには例えば「N4YB314oCnHQUVlh5mqCmA.pdf」というような自動生成されたファイル名が付けられていますので、先ほど登録したファイルを開きます。
手順2. 日付用のフィールドを作成する
ファイルを開くと、追加したスタンプイメージが右図のようにPDF中の1ページになっています。
このページを表示し、テキストフィールド作成ツールを選択して、日付を挿入する場所(フィールド)を作成します。「ツール」メニュー→「フォーム」→「テキストフィールドツール」です。
日付を表示する領域をドラッグすると、「テキストフィールドのプロパティ」ダイアログが現われます。
日付フィールドを設定する
日付表示のフォントや文字の色は、「表示方法」タブで設定できます。
STEP 3 日付表示枠を作成する
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -6-
手順3. フィールドの表示書式を設定する
作成したカスタム日付印の日付表示は、フィールドのフォーマット・プロパティによって書式を指定します。日付として表示するためには、フォーマット分類から「日付」を選択する必要があります。
「日付」フォーマットを選択すると、日付オプションの一覧が現われます。オプションの中から求める書式を選択します。選択したオプションに応じて「サンプル」欄に表示形式が示されるので、確認しながら書式が選択できます。
求める書式がオプションの中にない場合は、「カスタム」を選択します。「カスタム」を選択すると書式入力欄が表示されるので、使用したい書
式をキー入力します。(下記参照)
スタンプの日付は、フィールドのプロパティによって、年月日の位置を変えたり、元号を使ったりするように書式を設定することができます。
カスタム書式を指定する場合に、日時を示す名前や数字として使用できるパターンを日付表示の書式指定に示します。なお、ここで書式文字列として使用されている文字をそのまま文字として使用したいときには、エスケープ文字である円記号(\)を2つ重ねて前に付けてください。
表 1. 日付表示の書式指定書式文字列 書式 置換例mmmm 月の英語名 September mmm 月の英語名(短縮形) Sept mm 月(十の位の0付き) 09m 月 9dddd 曜日の英語名 Wednesdayddd 曜日の英語名(短縮形) Weddd 日(十の位の0付き) 03d 日 3yyyy 年(4桁) 1997yy 年(2桁) 97HH 24時間制時刻(十の位の0付き) 09H 24時間制時刻 9hh 12時間制時刻(十の位の0付き) 09h 12時間制時刻 9MM 分(十の位の0付き) 08M 分 8ss 秒(十の位の0付き) 05s 秒 5tt am/pm amt a/p(am/pmの省略形) aj 元号(記号) Hjj 元号 平成
先の図の例のようにカスタム書式として「jj年m月n日」と入力すると、「平成16年2月14日」のように表示されます。以下にいくつか書式指定の例を挙げます。
表 2. 日付書式の指定例書式指定例 表示例yyyy/mm/dd 2004/02/04j/mm/dd H16/02/04jj年m月d日 平成16年2月4日m月d日HH時MM分 2月4日16時05分mm/dd, HH:MM - \\j\\s\\t 02/04, HH:MM - Jst
STEP 3 日付表示枠を作成する
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -7-
手順2. Java Scriptを記述する
JavaScriptエディタが開くので、次の1行のスクリプトを入力してください。
event.value = (new Date()).toString();
JavaScriptエディタを閉じ、プロパティダイアログを閉じ、カスタムスタンプ定義のPDFを保存して閉じてください。
作成したカスタム日付印をスタンプツールボタンのメニューで選び、試しにスタンプを押してみて、コンピュータのシステム日付に応じた日時が表示されることを確認してみてください。
手順1. プロパティを設定する
ここでは、そのときのコンピュータの日付(Windowsの「日付と時刻のプロパティ」に設定された日付)を使用することにします。
「テキストフィールドのプロパティ」ダイアログの「計算」タブを選び、「カスタムの演算スクリプト」を選択します。そして、「編集」ボタンをクリックします。
日付を自動的に挿入する
以上で日付を表示するためのフィールドの用意ができましたが、押印時に日付が自動設定されるよう、Acrobat JavaScriptで日付を取得するスクリプトを記述する必要があります。
REFERENCE スタンプをより便利に使うために
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -8-
表 3. ユーザ情報取得用のJavaScriptコードユーザ情報 コード姓名 (※) identity.name;姓 identity.lastName;名 identity.firstName;役職 identity.title;会社名 identity.corporation;会社名(電子印鑑用略称) identity.corpAbbrev;部署 identity.department;
手順1. ユーザ情報用のテキストフィールドを作成する
日付フィールドを作成したとき(日付フィールド)と同様にして、テキストフィールドツールで、名前や部署名を挿入するためのテキストフィールドを作成します。
ユーザ情報表示のフォントや文字の色は、この「テキストフィールドのプロパティ」ダイアログ ボックスの「表 示 方 法」タブで 設 定します。書 式
(「フォーマット」タブ)は特に設定する必要はありません。
手順2. Java Scriptを記述する
押 印 時 にユーザ 情 報 が自動 設 定されるよう、以下 の 手 順で A c r o b a t JavaScriptを使い、ユーザ情報を取得するスクリプトを記述してください。
スクリプトを記述するためには、日付の自動挿入のときと同様、「テキストフィールドのプロパティ」ダイアログの「計算」タブを選び、「カスタムの演算スクリプト」を選択します。そして、「編集」ボタンをクリックし、開いたJavaScriptエディタでスクリプトを記述します。
右図は、スクリプト記述後、「OK」ボタンをクリックしてJavaScriptエディタを閉じた後の画面です。
この例は、名前(姓)を挿入するようにスクリプトを記述しています。「カスタムの演算スクリプト」として入力されているのは、次の1行です。
「=」の右側の部分が、ユーザ情報を取得するコードです。部署名など他の情報を挿入する場合には、下記表3を参照してこの部分を変えてください。
ユーザ情報の自動挿入
日付だけでなく、名前や部署名などのユーザ情報も、「編集」メニュー→「環境設定」→「ユーザ情報」に入力したものを自動的に挿入することができます。(ユーザ情報入り
のカスタム印を作成する前に、必要な情報が正しく設定されているかどうか確認してください。)
このようなスタンプを作成するには、日付を自動挿入したのと同様に、ユーザ情報用のテキストフィールドを作成する必要があります。
event.value = identity.lastName;
(※)ユーザ情報の「姓」と「名」を連結したものです。
REFERENCE スタンプをより便利に使うために
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -9-
複数ユーザで利用しているPCの場合、カスタムスタンプ定義ファイルの置き場所は2種類あります。
方法1. 特定ユーザのアプリケーションデータとして利用する
Documents and Settingsの各ユーザごとのフォルダにコピーします。他のユーザはスタンプを利用できません。
方法2. 全てのユーザで利用する
すべてのユーザが利用できるように、Adobe Acrobatのプログラムフォルダにコピーします。
カスタムスタンプの配布
表 4. カスタムスタンプ定義ファイル(PDF)のコピー場所例スタンプ利用者 コピー場所
特定ユーザのみC:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Ap-plication Data\Adobe\Acrobat\8.0\Stamps
すべてのユーザC:\Program Files\Adobe\Acrobat 8.0\Acro-bat\plug_ins\Annotations\Stamps\JPN
作成されたカスタムスタンプ定義ファイルを所定のスタンプフォルダにコピーすることで他のコンピュータでもカスタム日付印が利用できるようになります。この方法は、社内や課内で同一デザインのカスタムスタンプを使う場合に便利です。
Adobe Acrobat 8をC:\Program Files\Adobe\Acrobat 8.0にインストールした場合のカスタムスタンプ定義ファイル(PDF)のコピー先フォルダを下記表4に示します。
なお、配布の際にスタンプ定義のPDFファイル名を意味のある分かりやすい名前に変更しても構いません。
※Windows XP / 2000を利用し、標準のインストール場所に インストールした場合の例です。Windows Vistaをご利用 されていたり、インストール場所を任意の箇所に変更され ている場合はご注意下さい。
REFERENCE スタンプをより便利に使うために
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -��-カスタム日付印の作成方法 -��-
手順1. スタンプの識別子を確認する
どのスタンプを選ぶかを指定するために、スタンプの識別子というものを確認します。
スタンプの識別子は、スタンプ定義ファイル(作成したスタンプのファイル)を開いて、「フォーム」メニュー→「Acrobatでフォームを編集」を選択し、再び「フォーム」メニューから「ページテンプレート」で確認することができます。
スタンプ定義ファイルの先頭(1ページ目)を除く各ページは、1つのスタンプに対応するものとみなされ、ページのテンプレートとして登録されています。
テンプレート名は、<スタンプ識別子>=<スタンプ表示名>の形式になっています。 この例では
となっており、「#N8Y6X8EtuSLF3SgrUYFwxB」が自動生成されたスタンプ識別子、「承認」はスタンプのメニューに表示されるスタンプ名です。 このスタンプ識別子をコピー&ペースト等してすぐに利用できるようにしておくか、または自分の分かりやすい名称に変更しておきます。
多数の文書に自動的に押印する
スタンプの付与はAcrobat JavaScriptを使って制御することが可能です。Adobe Acrobat Professionalのバッチ処理機能と組み合わせれば、一度に多数の文書にスタンプを押すことができます。
#N8Y6X8EtuSLF3SgrUYFwxB=承認
カスタムスタンプを押す場合、そのままでは自動生成された意味不明の識別子(例「#N8Y6X8EtuSLF3SgrUYFwxB」)を使う必要がありますが、その後の利用のしやすさを考えると、意味のあって分かりやすい名前をつけるほうがよいでしょう。ページテンプレートの名前を変更することで、識別子の変更ができます。
ページテンプレートのダイアログで、テンプレートを選択し、「名前」欄を変更します。このとき、<スタンプ識別子>=<スタンプ表示名>の形式を崩さないように、スタンプ識別子の部分だけ書き換えます。
(ここでは#myApprovedという名前に変更します)
「追加」ボタンをクリックすると、確認のメッセージが表示されます。
「 は い 」を クリックし 、カ ス タ ム ス タ ン プ 定 義 ファイ ル を 保 存 し て 閉 じ てくだ さ い 。以 後 、( こ の 例 では)#myApprovedという名前(APプロパティ)でこのスタンプを利用することができます。
aカスタムスタンプの識別子を変更する
REFERENCE スタンプをより便利に使うために
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -��-カスタム日付印の作成方法 -��-
手順2.バッチシーケンスを定義する
「アドバンスト」メニュー→「文書処理」→バッチ処理を選択します。
「バッチシーケンス」ダイアログが表示されますので、「新規シーケンス」を選択し、続いて表示される「シーケンス名の入力」ダイアログで任意の名前をつけます。ここでは例として「AutoStamp」としています。
「バッチシーケンスの編集」ダイアログにて「コマンドの選択」を選択します。
「シーケンス の 編 集 」ダイアログ が 表 示されます。左 側 のリストから「JavaScriptを実行」を選び、中央の「追加」ボタンをクリックします。
(この際、同時に実行したい処理がある場合は必要な処理を選び追加します。)
続いて中央ボタン列の一番下にある「編集」ボタンをクリックすると、「JavaScriptエディタ」ダイアログが表示されます。ここに下記の内容を
記述します。
スタンプの押印にはAcrobat JavaScriptのaddAnnotメソッドを使用しています。Acrobat JavaScriptについての詳細はAdobeのWebサイトをご覧下さい。青字の部分(AP=Appearanceプロパティの指定)がスタンプ識別子による押印するスタンプの指定です。自分が押印したいスタンプの識別子に値を変更して下さい。スタンプ識別子が正しくないとスタンプは押印されません。そのほか、author、rect、contentsの項目は必要な内容に変更して下さい。(rectの設定については次ページで紹介しています)
JavaScriptの記述が終わったら「OK」をクリックし、「シーケンスの編集」ダイアログも「OK」します。「バッチシーケンスを編集」ダイアログも「OK」して閉じると、「バッチシーケンス」ダイアログに今作成したシーケンスが追加されています。
このシーケンスを使用することでスタンプの自動押印が可能となります。
var annot = this.addAnnot({ page: 0, type: “Stamp”, author: “Taro Suzuki”, rect: [400, 400, 550, 500], contents: “承認”, AP: “#myApproved”});
-変更の必要がある箇所-
⇒スタンプの押印者⇒スタンプの押印位置やサイズ⇒スタンプに付与するコメント⇒スタンプ識別子
REFERENCE スタンプをより便利に使うために
Acrobat Professionalを使ったカスタム日付印の作成方法 -�2-カスタム日付印の作成方法 -�2-
参考.Acrobat JavaScript [rect]について
Acrobat JavaScriptの[rect]はページの左下を座標0としてX軸、Y軸方向に数値を指定します。
rect: [X1, Y1, X2, Y2]と入力した場合、下記の図のような配置になります。
Y 軸
X 軸( 0 , 0 )
X1 X2
Y1
Y2
100
100
200
200100
100
例1) rect: [0, 0, 100, 100] 例2) rect: [100, 100, 200, 200]