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Agilent GPIB 測定器を National Instrument 社の LabVIEW 環境で使用する際のヒント Application Note はじめに ハードウェアの接続と制御は、インタ フェース全体の最初のステップです。 GPIB(general-purpose interface bus)、USB(ユニバーサル・シリアル・ バス)、LAN(ローカル・エリア・ネッ トワーク)、LXI(LAN eXtensions for Instrumentation)などの測定器 のインタフェース規格があり、開発 者は、このように、さまざまなイン タフェースをシステムに統合しなけ ればなりません。特に、測定器とイ ンタフェース・ハードウェアをさま ざまなサプライヤから購入した場合 は、ハードウェア・ドライバの非互 換性を解決する必要があります。 Agilent のコネクティビティ・ソフト ウェア/ハードウェアを使用すれば、 簡単に PC に接続することができま す。これにより、システム・デザイ ンをよりバランスよく検討できるほ か、さまざまなテクノロジーを活用 してシステム寿命を延長できます。 入出力(I/O)の幅を広げれば、生産 性を向上する新しいシステムを検討 でき、新しいツールを追加してシス テムのハードウェア/ソフトウェア への投資を保護できます。これらの 利点のベースとなるのが、Agilent Open と呼ばれる手法です。Agilent Open は、システム機器、オープンな ソフトウェア環境、PC 標準の I/O に より、システム開発を簡素化します。 こ の ア プ リ ケ ー シ ョ ン・ ノ ー ト で は、Agilent GPIB 製 品 を National Instrument(NI)社の LabVIEW システムに組み込み方法を紹介しています。 これらのヒントにより、Agilent GPIB インタフェース・カードまたはコンバー タ(図 1 を参照)を使用して NI システム内の測定器を制御する方法がわかりま す。Agilent コントローラと NI GPIB コントローラを同じシステムで使用する 方法や、NI GPIB カードを Agilent GPIB カードに交換した場合の NI-488.2 ベー スのシステム・ソフトウェアの設定方法についても説明しています。Agilent GPIB と NI LabVIEW システムとの互換性については、表 1 を参照してくださ い。NI GPIB ハードウェアを Agilent GPIB ソリューションに交換する場合は、 ヒント 3 を参照してください。 表 1. Agilent GPIB と NI LabVIEW システムとの互換性 Agilent Connection Expert NI-MAX LabVIEW NI-MAX LabVIEWNI I/O 搭載 Agilent GPIB ソリューション プラグアンドプレイ ヒント 1 ヒント 2 図 1. Agilent 82357B USB/GPIB コンバータと 82350B GPIB カード

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Page 1: Agilent GPIB測定器を National Instrument社のliterature.cdn.keysight.com/litweb/pdf/5990-3731JAJP.pdfAgilent GPIB測定器を National Instrument社の LabVIEW環境で使用する際のヒント

Agilent GPIB 測定器をNational Instrument 社のLabVIEW環境で使用する際のヒント

Application Note

はじめにハードウェアの接続と制御は、インタフェース全体の最初のステップです。GPIB(general-purpose interface bus)、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、LXI(LAN eXtensions for Instrumentation)などの測定器のインタフェース規格があり、開発者は、このように、さまざまなインタフェースをシステムに統合しなければなりません。特に、測定器とインタフェース・ハードウェアをさまざまなサプライヤから購入した場合は、ハードウェア・ドライバの非互換性を解決する必要があります。

Agilent のコネクティビティ・ソフトウェア/ハードウェアを使用すれば、簡単に PC に接続することができます。これにより、システム・デザインをよりバランスよく検討できるほか、さまざまなテクノロジーを活用してシステム寿命を延長できます。

入出力(I/O)の幅を広げれば、生産性を向上する新しいシステムを検討でき、新しいツールを追加してシステムのハードウェア/ソフトウェアへの投資を保護できます。これらの利点のベースとなるのが、Agilent Open と呼ばれる手法です。Agilent Open は、システム機器、オープンなソフトウェア環境、PC 標準の I/O により、システム開発を簡素化します。

こ の ア プ リ ケ ー シ ョ ン・ ノ ー ト で は、Agilent GPIB 製 品 を National Instrument(NI)社の LabVIEW システムに組み込み方法を紹介しています。これらのヒントにより、Agilent GPIB インタフェース・カードまたはコンバータ(図 1 を参照)を使用して NI システム内の測定器を制御する方法がわかります。Agilent コントローラと NI GPIB コントローラを同じシステムで使用する方法や、NI GPIB カードを Agilent GPIB カードに交換した場合の NI-488.2 ベースのシステム・ソフトウェアの設定方法についても説明しています。Agilent GPIB と NI LabVIEW システムとの互換性については、表 1 を参照してください。NI GPIB ハードウェアを Agilent GPIB ソリューションに交換する場合は、ヒント 3 を参照してください。

表 1. Agilent GPIB と NI LabVIEW システムとの互換性

Agilent Connection

Expert

NI-MAX+LabVIEW

NI-MAX+LabVIEW、

NI I/O搭載Agilent GPIB

ソリューション プラグアンドプレイ ヒント 1 ヒント 2

図 1. Agilent 82357B USB/GPIB コンバータと 82350B GPIB カード

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ステップ 手順

ステップ 1: NI-VISAライブラリのインストール (バージョン 3.6~ 4.4を使用)

a) NI-VISAがインストールされている場合は、Agilent VISA3をセカンダリ VISAとしてインストールできます。これは、Agilent VISAバージョン K以上の場合にのみ有効です。

b) NI-VISAのインストール中に Agilent IOライブラリ・スイートがインストールされていた場合は、side-by-side4モードが自動的にオンになります。ステップ 3に進むことができます。

ステップ 2: Agilent IOライブラリ・スイートのインストール(ソフトウェアを以下のWebサイトからダウンロードできます: www.agilent.co.jp/find/iosuite)

a) Typicalセットアップを選択し、NI-VISAを検出して、side-by-sideモードをオンにします。図 2と図 3を参照してください。

Agilent 82357B USB/GPIB コンバータを初めてインストールする際に、NI LabVIEW または Agilent IO ライブラリ 1 をまだインストールしていない場合は、以下を実行する必要があります。

• NIVISATulip.dll をオンにする。および • Agilent IO ライブラリ・スイートと NI 488.2 の連携を可能にする。

NI-VISA2 は、すべての GPIB デバイスを検出して、GPIB デバイスにアクセスします。NI 社の MAX と NI-VISA Interactive Control は Agilent のハードウェアを検出できますが、NI-VISA は Agilent ハードウェアを設定できません。ハードウェアを設定するには、Agilent I/O ライブラリ・スイートの設定ユーティリティを使用する必要があります。

以下のインストール手順に従います。

ヒント1:Agilent82357BUSB/GPIB コンバータをNI 社のMAX または LabVIEWで使用する方法

図 2. Agilent IO ライブラリ・スイートの Typical セットアップ

1 AgilentI/O ライブラリ 各 AgilentIO 製品には、AgilentI/O ライブラリがバンドルされています。AgilentIO ライブラリ・スイートには、AgilentVISA、VISA、SICL、Agilent488の 4つの I/Oライブラリが含まれています。これらのライブラリを使用すれば、プログラムによる測定器制御、測定器へのコマンド送信、応答/データの受信が可能になります。

2 NI-VISA NI-VISAは、NationalInstruments 社が実装するVISAI/O 規格です。NI-VISAには、ソフトウェア・ライブラリ、VISAInteractiveControl などの対話型ユーティリティ、MeasurementandAutomationExplorer を介した設定プログラムが付属し、すべての開発ニーズに対応しています。NI-VISAは、NationalInstruments 社の製品ライン全体の標準です。

3 AgilentVISA AgilentVISA(VirtualInstrumentSoftwareArchitecture)を使用して、IVIFoundation 規格に準拠する、さまざまなベンダのその他の多くのVISA アプリケーションと相互運用可能な I/Oアプリケーションと測定器ドライバを開発できます。4 side-by-side モード side-by-side モードを使用すれば、AgilentVISAと NI-VISAを同時に使用できます。

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ステップ 手順

b) 別の方法として、インストールで Customセットアップを選択した後、side-by-sideモードを選択できます。ステップ 3の前に IOライブラリのインストールを完了します。図 4と図 5を参照してください。

図 4. Agilent IO ライブラリ・スイートの Custom セットアップ

図 5. Custom セットアップで side-by-side モードをオンにする方法

図 3. Typical セットアップで side-by-side モードをオンにする方法

チェックを 外します

チェックを 外します

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ステップ 手順ステップ 3:PCの USBポートに 82357B USB/GPIBコンバータを接続

ステップ 4:Windowsの "Found New Hardware Wizard"(新しいハードウェアの検出ウィザード)のインストール。

a) CD-ROMを挿入する必要はありません。インストールが完了するまでNextボタンをクリックするだけです。図 6、図 7、図 8を参照してください。

b) "Found New Hardware Wizard"メッセージ・ボックスが 2度目に表示されたら、ステップ 4 (a)を繰り返します。

図 7. Agilent 82357B USB/GPIB の初期化

図 8. Agilent 82357B USB/GPIB のインストールの完了

図 6. Agilent 82357B USB/GPIB のインストール

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ステップ 手順ステップ 5:測定器への USB/GPIBコンバータの接続

測定器の電源を入れ、GPIBインタフェース経由のリスンまたはトーク用にアドレス指定されていることを確認します。Agilent Connection Expertを使用して接続を確認できます。図 9を参照してください。

ステップ 6:NI-VISA Passport for Tulipをオンにして、NI-VISAが Agilentハードウェアを認識し、検出できるようにする。

NI-VISA Passportは、Agilentハードウェアの使用をサポートするために NI-VISAに付属するソフトウェア・モジュールです。デフォルトでは、オフになっています。このモジュールをアクティブにするには、以下の手順に従います。

a) NI-MAX(NI Measurement and Automation Explorer)を使用します。バージョン 3.1以降のバージョンの NI-MAXの場合は、Tools > NI-VISA > VISA Options…をクリックします。

b) Passport for Tulip (NIVisaTulip.dll)チェック・ボックスを選択します。図 10を参照してください。

c) Saveをクリックして設定を保存し、NI-MAXを終了します。

d) NI-MAXソフトウェアを閉じて再起動します。測定器が “Devices and Interfaces” の下に “Miscellaneous VISA Resource” としてリストされます。

e) NI-VISAと VISAIC(VISA Interactive Control)などの NIユーティリティが、Agilent 82357B USB/GPIBインタフェース・コンバータにアクセスできるようになります。

図 9. 測定器への USB/GPIB コンバータの接続

図 10. NI-VISA Passport for Tulip をオンにする方法

チェックを付けます

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ステップ 手順

ステップ 7:Agilent Connection Expertを使用してNI 488.2をオンにする。

a) Agilent Connection Expert 15.xを使用して NI 488.2をオンにする場合。 i) Tools > Agilent 488…を選択します。図 11を参照してください。

ii) Agilent 488 Optionsタブを選択します。図 12を参照してください。

iii) Enable Agilent GPIB cards for 488 programsを選択します。

b) Agilent Connection Expert 14.xを使用して NI 488.2をオンにする場合。 i) Tools > Options Agilent 488 Optionsを選択します。

ii) Enable Agilent GPIB cards for 488 programsを選択します。

詳細については、『Agilent 488 Online Reference and User's Guide』から Agilent IO ライブラリ・スイートのヘルプ項目「Using Agilent 488 with NI–488.2」を参照してください。

図 11. Agilent 488... の選択

図 12. Agilent 488 プログラムをオンにする方法

Agilent IOライブラリ・スイートには、Agilent 488ライブラリが付属します。これにより、NI-488.2および他のベンダの 488ライブラリからのプログラムを、Agilent GPIBインタフェースや他のベンダのインタフェースを使って同時に使用できます。テスト・システムに Agilent GPIBインタフェース・ハードウェア/ソフトウェアのみが含まれる場合は、Agilent 488を使用するための特別の操作は必要ありません。システムに NI社の NI-488.2ソフトウェア、または他のベンダの互換性のある実装が含まれている場合は、Agilent 488を明示的にオンにする必要があります。

チェックを付けます

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手順a) NI-MAX(NI Measurement and Automation Explorer)を使用して、NI-VISA Passportエディタをオンにします。バージョン 3.1以降のバージョンの NI-MAXの場合は、Tools > NI-VISA > VISA Options…をクリックします。

b) Passport for Tulip (NIVisaTulip.dll)チェック・ボックスを選択します。図 13を参照してください。

c) Saveをクリックして設定を保存し、NI-MAXを終了します。

d) NI-MAXソフトウェアを閉じて再起動します。測定器が “Devices and Interfaces” の下に “Miscellaneous VISA Resource” としてリストされます。

NI-VISA を使用して、同じシステム内の Agilent GPIB などの Agilent GPIB コンバータ、NI GPIB コントローラ、または PCI-GPIB カードにアクセスできます。これには、NI-MAX で NI-VISA Passport エディタをオンにする必要があります。

NI-VISA は、GPIB デバイスや VXI デバイスを検出して、デバイスにアクセスします。NI-MAX と NI-VISA Interactive Control は Agilent のハードウェアを検出できますが、NI-VISA は Agilent ハードウェアの設定はできません。ハードウェアを設定するには、Agilent I/O ライブラリ・スイートの設定ユーティリティを使用する必要があります。

NI-VISA がすでにインストールされている場合は、Agilent VISA をセカンダリ VISA としてインストールできます(Agilent VISA バージョン K 以上の場合)。Agilent VISA がすでにインストールされていて、NI-VISA をインストールする場合は、NI-VISA をプライマリ VISA、Agilent VISA をセカンダリ VISA として選択できます。

以下の手順を使用して、NI–MAX の NI-VISA Passport エディタが Agilent ハードウェアと連携して動作するようにします。

ヒント2:AgilentGPIB コンバータとNIGPIB コンバータを 同じシステムで使用する方法

図 13. NI-MAX の NI-VISA Passport エディタをオンにする方法

チェックを 付けます

Agilent コントローラと NI GPIB コントローラが同じシステムにある場合は、コントローラに異なるインタフェース名(GPIB0、GPIB1 など)を設定する必要があります。両方のベンダが同じインタフェース・アドレスを使用しようとすると、NI-VISA が、viFindRsrc または VISA Find Resource からエラーがレポートされます。

NI-VISA は、Agilent GPIB カードに VISA インタフェース名として GPIBn を割り当てます。n は、Agilent IO Configuration プログラムによって割り当てられた SICL 名の最後の数値です。SICL 名の最後に数値がない場合は、n は、Agilent IO Config プログラムによって割り当てられた論理ユニット番号から割り当てられます。Agilent VISA がNI-488 GPIB カードを設定した場合は、SICL 名は通常、GPIB0 にデフォルト設定されます。

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ヒント3:ソフトウェアがNI-488.2 を使用して書かれている場合に、 NIGPIB カードをAgilentGPIB カードに交換したときの ソフトウェアの設定方法

Agilent IO ライブラリ・スイートバージョン 14.1 以降のバージョンの導入により、Agilent GPIB カードまたはコンバータを NI-488.2 を使用して書かれたサードパーティのソフトウェアと一緒に使用できるようになりました。

システムに NI 社の NI488.2 ソフトウェア、または他のベンダの互換性のある実装が含まれる場合は、Agilent 488 を明示的にオンにする必要があります。これを行うには、Agilent Connection Expert を接続し、Tools > Agilent 488... をクリックし、Enable Agilent GPIB cards for 488 programs にチェックを付けます。図 15 を参照してください。

次に NI-VISA Library Passport for Tulip が、これを NI-VISA へ GPIB0 としてマップし直します。その結果、NI-VISA内の NI-488 GPIB カードにすでにマッピングされている GPIB0 との衝突が生じます。NI-VISA は、GPIB インタフェースを認識できなくなります。この問題の対策として、Agilent IO Configを実行し、カードのSICL名を別のアドレス(GPIB9など)に変更します。図 14 を参照してください。

図 14. VISA Interface ID として GPIB9 を選択

図 15. VISA 488 プログラムをオンにする方法

ヒント2(続き)

この設定により、Agilent とサードパーティの GPIB インタフェースを(同時に)使って 488.2 プログラムを正しく動作させることができます。Agilent 488 をオンにしたときにサードパーティ・ツール(NI-MAX など)からエラーを受信した場合は、Agilent 488 をオフにし、サードパーティ・ツールを使用してから、Agilent 488 を再度オンにします。

チェックを 付けます

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関連カタログ詳細については、以下のカタログをご覧ください。

タイトル カタログ番号

IO Libraries Suite 15 Connectivity Guide with Getting Started 5989-6133EN

関連Webリソース

• Agilent IO ライブラリ・スイートの最新ソフトウェアをダウンロードするには、以下の URL をご覧ください。www.agilent.co.jp/find/iosuite

まとめこれらのヒントとテクニックを活用して Agilent GPIB 製品を NI Labview システムに組み込むことにより、柔軟なテスト・システムを作成できます。システムに大規模な変更を行うことなく、追加コストなしで測定をすばやく開始できます。

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Published in Japan, May 25, 20095990-3731JAJP

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