2011年探検講座アイルランドとその舞踊「シャン・ノース」~伝統と自己流の間で~
自己紹介 1
• 小西高之• 平成6年入学• 現役時• 山• 台湾・太魯閣調査1次隊、2次隊• 現在• 東京在住• ソフトウェアエンジニア
自己紹介 2
•趣味• アイルランドのシャン・ノース(Sean-nós)というダンス
アジェンダ• 前説• アイルランドについて• Sean-nós について
• 概要• デモ• 私の取り組み• まとめ
•日本で一番ではないかとうぬぼれています•国内でのダンス人口:
Sean-nós
•日本で一番ではないかとうぬぼれています•国内でのダンス人口: 10人ぐらい…?
Sean-nós
Ireland• 場所:ブリテン島の西の島国• 面積:北海道程度• ケルト人の末裔?• 人口400万人• ちなみに英国は5000万人• 「エメラルドの島」緑が豊富• 経済• 1990年代:ケルティックタイガー• 自国の文化の見直し機運• 今となっては…
• 独自の文化• アイルランド語• 文学• イエーツ、ジョイス• 音楽• エンヤ• U2• ダンス• 飲食• ビール、ウィスキーなど
Sean-nós
• 特にダンスという意味はない
• 他の新しいスタイルが登場してから名前がついた
• 同じくSean-nósと呼ばれる歌のジャンルもある
Sean-nós• 特徴• 見た目は地味• あまり上半身は使わない• 誰でも踊れる• 音楽と一体• ある種の楽器(体鳴楽器)• ダンス・チューン• アドリブ重視
伝統
• 18世紀以前のダンス
http://www.marariley.net/celtic/scotland.htm
悩み
• 自分がやっているこのダンスは、本当にSean-nósなのか?
Suzanne Leahy• “Sean-nósに教師はいない”
教えを請うとき• Lv.1• わからないことを直接聞く• Lv.2• 自分で問題を解決しつつ、本当に分からないことだけ聞く
• Lv.3• 想像の世界の先達と対話をしながら答えを見つける
技術の伝え方(畑中洋二郎・講談社現代新書)より