1 井上氏
Post on 07-Aug-2015
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「ソーシャルイノベーション、世界のシステム変化、そして、個人のマインドフルネス」
日本財団国際フェローシップ帰国報告会 2014
Hideyuki InoueVisiting Scholar, Claremont Graduate University
Guest Associate Professor, Keio University12/19/2014 Tokyo
Year 1: Stanford University“Social Innovation とは、OutputやOutcome のことばかりではなく、Processのイノベーション、のことなんです”-Kim Meredith
Year 2: Claremont Graduate University “他人をマネージしようとしたら、まず、自分をマネージできなければならない。” -P. F. Drucker “現代の知識社会において、マネジメントの対象領域を、これまでの理性や意識によるコントロールから、我々の体感や感情、無意識の反応にまで広げる時が来ている” -Jeremy P. Hunter
Encounter with Peter Senge
“いま、Mindfulnessは、Social Innovation にとって、極めて重要だ” ‒Peter Senge
Encounter with Peter Senge (2)
Visiting Bhutan “ブータンは、すでに「最も幸福な国」なのではなく、「幸福になろうとする」意図(Intention) を掲げている国なのだ”
→ 「Awareness」(=Mindfulness)と「Intention」の大切さ
これから<出版>・J Hunter の本(企画にコミット)、自著(ダイヤモンド、英治出版)
<ソーシャルリーダー育成>・日本とアジアにおけるソーシャル(システム)リーダーの育成。「New School for System Leader of Asia」(仮称、軽井沢)の創設。・J. Hunterを招いての、日本のソーシャルリーダーむけ、セルフマネジメントとシステム変化に関するフォーラムとセッション(@日本財団で!)
<その他のプロジェクト>・島根県隠岐諸島海士町を舞台にした、日立製作所など、企業におけるイノベーションリーダー研修。および、ブータンと連携した、高校生向け教育プログラムなど。
<研究等>・UCLAでの、Mindfulness Facilitation Certificate Programへの参加(年4回/2015年)・マインドフルネス等を応用した教育プログラムや組織開発、コレクティブなソーシャルイノベーションへの応用研究
(おまけ)生活雑感など・・・
・ビザのこと:いろいろ苦労した分、覚えました(笑)・円安と、シリコンバレーの家賃♪ ・「私」を主語に、関係性とサポートシステムをつくる。リスクがぐんと下がり、よいことがたくさん起きる(家捜し、引越し、健康、自動車事故の対応、研究 …すべて)・北と南のカリフォルニアの違い:イノベーションにも、いろいろある。・日米の「プロフェッショナル」観の違いについて。・移民たちの力。日系、ラテンやフィリピン系… アメリカに生きる移民たちのレジリエンスとアントレプレナーシップ。オーセンティシティ(authenticity)とソーシャルイノベーション。・アメリカで起きつつある、食とライフスタイルの革命。カリフォルニアにおけるビーガンやマクロビオティック。食事と資本主義の未来。・何よりも、自分自身の、ファンダメンタルなトランジション。
どうも、有り難うございました!
● 次期フェローの方、お力になれることがあれば、ぜひ、仰ってください!!
Main Messages
1)Social Leader(+α)には、セルフマネジメントの技術が必要である。(Mindfulness. 自らと事業のサステナビリティために)同時に、その技術を通じて、自らと世界のシステムをより深く理解し、より本質的で広いインパクトを生み出す。また、コレクティブなソーシャルイノベーションへと展開する。2)こうした動きが、心理学、脳科学、経営学、組織開発、ソーシャルイノベーションへとつながる新しい方法論・科学の誕生に向かい始めている。
3)その時、今後、日本やアジアにオーセンティックにあるものが、貢献しうる部分は非常に大きい。
メモ
保留
転換
受容する
手放す 結晶化
プロトタイピング
システム化見るとはどういう事かを知る
全体からみる
【プレゼンシング】自己と意識の変容
出現しようとしているものを見る
生きた小宇宙の中で体現する
新たなシステムを体現する
【センシング】知覚の変容
【リアライジング】行動の変容
Reference: U Process
Reference: from Prof. Hunter
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Result
Intention
Attention
Awareness
Choice
Action
Reference: Iceberg model
Emotions
Behaviors
Result
Observable
Invisible
Values
Thinking
Beliefs
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