リーンスタートアップの14知識エリア meetup 20110725

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Lean Startup実践の14の知識エリア

Lean Startup Japan

課題 ソリューション

製品 ローンチ計画

製品 マーケット

リーンスタートアップの基本的なステップ

Scale! from“Running Lean” by Ash Maurya

アイディア

コードデータ

構築

測定

学習

リーンスタートアップのフィードバックループ

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

1.リーンスタートアップの必要性理解

1.リーンスタートアップの必要性理解目的

リーンスタートアップを実施することの必要性について、ファウンダー及びステークホルダーが認識を共有し、今後のロードマップについて合意するためのステップ

知識背景スティーブ・ブランクの「アントレプレナーの教科書」がオリジナル。起業術を「失敗事例」から考察するというアイディア。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源

Startup Lessons Learned:(http://www.startuplessonslearned.com/)

情報源 Steve Blank:(http://steveblank.com/)情報源

Lean Startup Circle:(http://groups.google.com/group/lean-startup-circle?pli=1)

情報源

Lean Startup Japan:(http://leanstartupjapan.org)

補足

・アントレプレナーの教科書以外に日本語の情報が少ない・英語が読めれば、海外には情報は豊富・アイディア勝負、技術重視の傾向は変わらないが、徐々にリーンスタートアップは浸透してきている・ 日本語の情報も徐々にではあるが増えつつある

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

2.顧客開発モデルのプロセス理解

目的

スティーブ・ブランクが提唱する「顧客開発モデル」の4つのプロセス「顧客発見」「顧客実証」「顧客開拓」「組織構築」や、Ash Mauryaの3ステップ「Problem/Solution Fit」「Product/Launch Fit」「Product/Market Fit」を理解する。

知識背景スティーブ・ブランクの「アントレプレナーの教科書」がオリジナル。特に「顧客発見」と「顧客実証」のプロセス理解が重要。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源

“Running Lean” Ash Maurya(書籍)

情報源 Startup Lessons Learned:(http://www.startuplessonslearned.com/)情報源

Lean Startup Circle:(http://groups.google.com/group/lean-startup-circle?pli=1)

情報源

Lean Startup Japan:(http://leanstartupjapan.org)

補足

・アントレプレナーの教科書以外に日本語の情報が少ない・英語が読めれば、海外には情報は豊富・リーンスタートアップでは特定の製品・サービスにしか適用できないとの誤解も多い。・「リーンスタートアップ」という言葉を知っていても、プロセスについての理解はまだ深くない。

2.顧客開発モデルのプロセス理解

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

3.アジャイル開発の必要性理解(ウォーターフォールのリスク理解)

目的スタートアップが採用する開発手法として、ウォーターフォールを採用することのリスクを理解し、アジャイルによる開発の必要性をファウンダー及びステークホルダーにて共通理解とする。

知識背景 ソフトウェア・エンジニアリング。基本的なソフトウェア開発手法の違いの理解が必要。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源

「アジャイル開発」に関する書籍やサイトは豊富に存在している。

情報源Startup Lessons Learned:(http://www.startuplessonslearned.com/)

情報源

Lean Startup Circle:(http://groups.google.com/group/lean-startup-circle?pli=1)

補足

・ ウォーターフォールのリスクや新規事業開発との親和性の無さを理解出来れば、情報量はかなり豊富・ ただし、正しくアジャイルを回せるチームは実際には少ない・ ファウンダーに技術者がいない(外注にて開発する予定)場合はハードルが高い・日本に限定されないが、エンドが確定しやすいウォーターフォール型の計画は、ファウンダーのみならずステークホルダーからの支持も得やすいため、なかなかアジャイルへ移行しない(できない)。 ※特に企業内の新規事業開発では、経営陣の決裁を得るのは難しい。

3.アジャイル開発の必要性理解

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

4.仮説の記述(顧客・ユーザ仮説)

目的リーンスタートアップの出発点となる仮説の記述を、セグメントごとにターゲットしたユーザ毎に記述するための知識。ユーザを絞り込めば絞り込むほど、リーンスタートアップのスピードが増す。

知識背景 マーケティング。特に「セグメンテーション」「ターゲッティング」「ポジショニング」(STP)

情報源

マーケティング全般に関する書籍、サイト上の情報は豊富。

情報源

「キャズム」ジェフリー・ムーア(書籍)

情報源

「ポジショニング戦略」アル・ライズ(書籍)

情報源“Running Lean” Ash Maurya(書籍)

情報源

Lean Startup Circle:(http://groups.google.com/group/lean-startup-circle?pli=1)

情報源

Lean Startup Japan:(http://leanstartupjapan.org)

補足

・仮説検証を効果的に実施するための「仮説の記述方法」(アクショナブルな仮説)についての情報はほとんど存在しない。・アイディアからいきなりマス・マーケットを狙うという戦略自体が改善されない。・日本に限定されないが、マーケティングを理解する技術者は少ない・日本でマーケティングに従事するマーケターでも、新規事業開発におけるマーケティングを熟知する人は少ない

4.仮説の記述(顧客・ユーザ仮説)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

5.仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

目的記述した仮説を検証するため、エバンジェリスト・ユーザ(イノベーター、アーリーアダプター)となるべきユーザの識別、接触を行い、こうしたユーザからいかに効果的にフィードバックを得ることができるかというノウハウ。

知識背景・マーケティング。特に「セグメンテーション」「ターゲッティング」「ポジショニング」(STP)・ヒアリング能力。ソリューションの説明ではなく、仮説が正しいかを確認するための傾聴。

情報源

マーケティング全般に関する書籍、サイト上の情報は豊富。

情報源

「キャズム」ジェフリー・ムーア(書籍)

情報源 “Running Lean” Ash Maurya(書籍)情報源

Lean Startup Circle:(http://groups.google.com/group/lean-startup-circle?pli=1)

情報源

Lean Startup Japan:(http://leanstartupjapan.org)

補足

・仮説検証を効果的に実施するための「仮説の記述方法」(アクショナブルな仮説)についての情報はほとんど存在しない。・日本に限定されないが、マーケティングを理解する技術者は少ない・日本でマーケティングに従事するマーケターでも、新規事業開発におけるマーケティングを熟知する人は少ない

5.仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

6.市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステムの構築)

目的市場に参入する際の戦略策定。製品・サービスの販売チャネル選択、価格設定、エコシステムの構築などに関して、先行する競合および後続する競合との差別化戦略を策定する。

知識背景・基本的にはマーケティングだが、幅広い知識が必要。・価格戦略やエコシステムについては常に流動的であるため、最新の情報を掴む必要がある。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源

「イノベーションのジレンマ」クレイトン・クリステンセン(書籍)

情報源「イノベーションへの解」クレイトン・クリステンセン(書籍)

情報源

ランチェスター戦略 フレデリック・ランチェスター

補足・アントレプレナーの教科書では、4つの市場タイプという解釈にて参入戦略を提案しているが、アイディアのもとになっているのはクリステンセンの書籍およびランチェスター戦略。

6.市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステムの構築)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

7.マーケティングの開始(ランディングページ、ブログ、facebook、twitter、etc...)

目的仮説の検証およびフィードバック・ループの構築に向けて、ウェブマーケティングを開始するための知識群。潜在顧客とどのように出会い、どのようにフィードバックを得るかを検討する知識。

知識背景・知識の基本はマーケティング・コミュニケーション。・現在は主にウェブマーケティングが中心。・リーンスタートアップでは、マスマーケティングは基本的に実施しない。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源 「Running Lean」Ash Maurya(書籍)情報源

37 signals(ブログ)http://37signals.com/svn

補足

マーケティング・コミュニケーションに関する情報は、ネット、書籍共に豊富に存在するが、特定の手法が必ず成功するというわけではない。スタートアップがどのような製品・サービスを提供するのか?どのようなユーザをターゲットするのかによって適切な手段を選択する必要がある。他のサービスで成功した事例が、自身のサービスでも通用するとは限らないので要注意。また、単純なSEOなどではないことも理解する必要がある。

7.マーケティングの開始(ランディングページ、ブログ、facebook、twitter、etc...)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

8.MVPの開発

目的バージョン1.0となる、Minimum Viable Product (MVP) の仕様を決定するための最小機能の選択と、製品・サービスを開発するための知識。

知識背景・機能の選択はマーケティング。・機能の構築は開発技術。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源 「Running Lean」Ash Maurya(書籍)情報源

Lean Startup Japanブログのケーススタディ(http://leanstartupjapan.org)

補足顧客の課題仮説検証が適切に行われていれば、MVP機能の選択は容易に行えるが、機能を絞り込むことは、ターゲットユーザの絞り込み同様にとても勇気のいる作業となる。

8.MVPの開発

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

9.UVPの設定

目的初期のユーザに対して訴求するUnique Value Proposition(UVP)を検討するための知識。スタートアップの成功には大きな影響を及ぼす。

知識背景 ・基本はマーケティング。特にコピーライティングなどの才能に依存する。

情報源

「アントレプレナーの教科書」スティーブ・ブランク(書籍)

情報源 「Running Lean」Ash Maurya(書籍)情報源

Lean Startup Japanブログのケーススタディ(http://leanstartupjapan.org)

補足バリュープロポジションについての情報は豊富に存在するが、マーケティング・コミュニケーション同様に、スタートアップが提供する製品やサービスの種類によって適切な知識を得ることが大切。他のサービスで成功した手段が、自身のサービスでも成功するとは限らない。

9.UVPの設定

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

10.メトリクスの設定と測定(コンバージョン)

目的顧客・ユーザ獲得に対するメトリクスの設定と測定。ランディングページからアカウント作成、アクティベーションを実施するまでのメトリクス。

知識背景 マーケティング・コミュニケーション+α

情報源

「Running Lean」Ash Maurya(書籍)「コンバージョン・ダッシュボード」

情報源

Pirate Startup Metrics (AARRR) Dave Macclure

情報源marketwire( Listen/Plan/Create/Share/Engage/Analyze)

情報源

ユーザライフサイクル(AIDMA, AISASなど)

補足リーンスタートアップにてコンバージョン状況を測定するのは、効果的に”Pivot”を行うために実施するということを理解する必要がある。単純に訪問者数等を測定するのではなく、UVPの設定やユーザライフサイクルの分析結果から “Pivot”する方向性が見えてくるのか?を考えることが大切。

10.メトリクスの設定と測定(コンバージョン)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

11.メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

目的製品・サービスの利用状況に対するメトリクスの設定と測定。利用状況から”Pivot”を行うための重要な指標。

知識背景 ここからは一般的な知識背景は存在せず、各スタートアップ独自の企業秘密の世界。

情報源

「Running Lean」Ash Maurya(書籍)「コンバージョン・ダッシュボード」

情報源

Pirate Startup Metrics (AARRR) Dave Macclure

補足リーンスタートアップにて製品・サービスの利用状況を測定するのは、効果的に”Pivot”を行うために実施するということを理解する必要がある。単純に利用状況を測定するのではなく、どのような値を取得すれば “Pivot”する方向性が見えてくるのか?を考えることが大切。

11.メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

12.継続的開発環境の構築

目的ユーザからのフィードバックを得ながら、継続的に開発を実施していくための環境構築に関する知識。単なる開発環境(ハードウェア・ソフトウェア)に限らず、組織の構築も必要。

知識背景 ここからは一般的な知識背景は存在せず、各スタートアップ独自の企業秘密の世界。

情報源

「Running Lean」Ash Maurya(書籍)「80/20の法則」

情報源

Social Change!(ブログ)倉貫義人様 http://kuranuki.sonicgarden.jp/

補足継続的に開発を行うのは、効果的な”Pivot”を行い、scaleするためであることを理解することが重要。フィードバックループの構築が効果的に行われなければ、単純に追加機能を投入しても意味はない。

12.継続的開発環境の構築

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

13.資金調達

目的リーンスタートアップにおいて一般的な資金調達に関する知識が必要になるのは、プロダクト/マーケット・フィットが完了してから。基本的にはBootstraping+ラーメン代に関する知識が優先。

知識背景スタートアップの資金調達について、一般的な知識(資金種別、ピッチテクニックなど)は豊富に存在しているが、リーンスタートアップにおける資金調達の考え方は別。

情報源「Running Lean」Ash Maurya(書籍)

情報源Paul Greham Blog(ブログ) http://www.paulgraham.com/ramenprofitable.html

補足

リーンスタートアップを実践する際に必要となる資金調達手段に関する知識とは、”Pivot”に成功し、本格的にscaleを目指せるようになるまでの「時間稼ぎ」のためであることを理解することが重要。また、ラーメン代稼ぎが可能になると、資金調達という煩わしさから解放されるという利点も大きな要素。

13.資金調達

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

14.”How to Pivot”

14.”How to Pivot”

「仮説の記述」以降のすべての知識の集大成。Pivotを実践するための「常套手段」は存在しないが以下を守ること。

1.とにかく素早くやろう2.とにかく何回でも試そう3.小さなものから始めよう4.特定のマーケットから始めよう5.製品を作っちゃってからでも、 失敗したら素早く軌道修正しよう

「顧客開発モデル」のプロセス理解(顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築)

仮説の記述(顧客・ユーザのターゲッティング)

仮説の検証(エバンジェリスト・ユーザとの接触、フィードバックループの構築)

メトリクスの設定と測定(コンバージョン)ユーザライフサイクルPirate Startup Metrics (AARRR), AIDMA, AISAS....

How to “Pivot”

「アジャイル開発」の理解(ウォーターフォール型のリスク理解)

MVPの開発 UVPの設定

マーケティングの開始(ランディングページ(A/B test)、ブログ、facebook、twitter、etc...)

メトリクスの設定と測定(製品・サービス利用)

継続的開発環境の構築(コミット⇒テスト⇒デプロイ⇒モニタリング⇒コミット....)

リーンスタートアップの必要性認識

販売開始

資金調達

Scale!!

市場参入戦略の策定(流通チャネル、価格戦略、エコシステム、etc...)

『作れよ、さらば顧客は来たらん』は戦略ではなく、単なる神頼みだ。

by Steve Blank

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