2016.12.21 中教審答申を読む

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2016.12.21中教審答申を読む山野 ごんた

まず・・・未来予測

2030 年の社会について

1  65 歳以上が人口の 3 割2 (ここ 20 年で)生産人口が 2 割減3  65% が今無い仕事に就く4 経済・文化のグローバル化 予測困難な時代

Key1 2030 年の社会

未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ

カリフォルニア大学ロサンゼルス校准教授 アラン・ケイ

これまで 定められた手続きを効率的にこなす

これから主体的に学び 他者と協働しながら価値を作る

必要とされる人物像の変化

これから主体的に学び 他者と協働しながら価値を作る

資質

・能

力の

三つ

の柱

①  生きて働く 「知識・技能」の習得

②  「思考力・判断力等」の育成

③  「学びに向かう力・人間性等」の涵養

必要とされる人物像の変化

①  生きて働く 「知識・技能」の習得

②  「思考力・判断力等」の育成

③  「学びに向かう力・人間性等」の涵養

資質

・能

力の

三つ

の柱

学力

の三

要素

①  基礎的・基本的な 知識・技能②  課題を解決するために必要な 思考力・判断力③  主体的に 学習に取り組む 態度

平成 18 年教育基本法

平成 27 年「論点整理」

必要とされる人物像の変化

だから 学校では・・・「生きる力」や「知・徳・体」の育成といった意義を,変化する社会の文脈の中で捉え直す。

Key2 社会に開かれた 教育課程

「生きる力」や「知・徳・体」の育成と

いった意義を,変化する社会の文脈の中で捉え直す。

視点①育成すべき資質・能力

①  生きて働く 「知識・技能」の習得

②  「思考力・判断力等」の育成

③  「学びに向かう力・人間性等」の涵養

Key3

「生きる力」や「知・徳・体」の育成と

いった意義を,変化する社会の文脈の中で捉え直す。

視点②カリキュラム・マネジメント

①  各教科等の教育内容を相互の関係で捉え,組織的に配列

②  教育内容の質の向上。教育課程の編成,実施,評価,改善

③  人的・物的資源の効果的な活用

Key4

「生きる力」や「知・徳・体」の育成と

いった意義を,変化する社会の文脈の中で捉え直す。

捉え直しの手段① ~③

①  アクティブ・ラーニングによる不断の授業改善

②  英語の教科化③  プログラミング教育

Key5Key6Key7

Keyword を整理

Key1 2030 年の社会

Key2 社会に開かれた教育課程

Key3 育成すべき資質・能力

Key4  カリキュラム・マネジメント

Key5  アクティブ・ラーニング

Key6  英語の教科化

Key7  プログラミング教育

「生きる力」「知・徳・体」の育成

Keyword を整理Key1 2030 年の社会

Key2 社会に開かれた教育課程

Key3 育成すべき資質・能力

Key4  カリキュラム・マネジメント

Key5  アクティブ・ラーニング

Key6  英語の教科化 Key7  プログラミング教育

「生きる力」「知・徳・体」の育成

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