ひみつのトマト・説明資料
Post on 14-Apr-2017
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施設利用概要
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① 使用ビルの条件と、水タンク(④)の設置
② 施設出入り頻度と使用期間
③ 栽培概要と方法
■商品のブランディングのため1F以上の屋上が望ましい。 南側に大きなビル、壁に隣接する立地の場合は要検討。
■潅水のための水耕タンク(図④300〜500L)の設置が必要。
重量物設置可能かの確認が必要。
■屋上階又は近隣階の水道利用及び、タンクまでのホースの取回しが必要。
※見込み利用水料‥100,000㍑/100坪・1シーズン ※電気等の電源は必要無
■施設使用期間‥6月〜11月(5ヶ月間)
■出入り頻度‥栽培期間中は生育状況の確認と作業のとめ毎日の出入りが必要。
■主な作業‥5月-資材設置、6月-定植、7月〜芽かき、誘引、8月〜収穫
全期間-潅水、追肥、10月-片付け
月(旬) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
栽培内容
■誘引ワイヤー展張‥支柱を設置
■各株誘引‥紐を使用
■予想収穫量‥ 約10,000個(2,000kg)/100坪
■栽培株数‥ 約800株/100坪(株間30cm)
■培地箱‥600L×400W×60H(mm) ■設置数‥約350箱/100坪 ■培地‥園芸用土壌(14L/箱)
■潅水・追肥方法‥ 各栽培床に塩ビ管配管 給水シートで培地へ水供給 追肥は全て液肥を使用
※10m×10m(約55坪)の使用例
~ひみつのトマト~ 都市ビル屋上でこっそりと栽培された「ひみつのトマト」。
人見知りで、恥ずかしがり屋のトマトですが、さまざまな思いが詰まっています。
さまざまな思いとは・・
・食生活品質向上への貢献 ・食育活動への貢献 ・就農者増加への貢献 ・世界的食糧問題への貢献 ・環境政策への貢献
ひみつのトマトの可能性
・都市部への高鮮度トマトの安定供給による、食生活品質向上への貢献
■収穫後の流通過程をなくす事ができるため
完熟の状態で販売する事ができる
■フード・マイレージを減らし、環境にも優しい
②レストラン
「活き締めトマト」
〜オーダー直後の収穫調理〜
■トマトを施設内のレストランで利用し高鮮度のトマトの提供が容易となる。 ■料理担当の方も利用予定のトマトのコンディションを確認でき、適切な調理ができる。
ひみつのトマトの活用方法
③イベント(食育)
「ママは買い物、ボクはトマト収穫!」
〜見て触って現場で学べる収穫体験〜
■食育等のイベント実施の場として利用 ■屋上の栽培現場でトマトの収穫体験や、栽培現場でトマトを学ぶ機会の提供
ひみつのトマトの活用方法
④場所の有効活用(市民農園)
「平日夜に緑の時間」〜自分で作るが一番おいしい!都心ビルで市民農園〜
■市民農園(貸し農園)運営の場として利用 ■栽培技術スタッフを在駐させ、希望者に栽培スペース、資材を貸し出す。
ひみつのトマトの活用方法
⑤イベント(ロマンチック)
「札幌発!日本初?トマトで夏のクリスマス」
〜魅力的な夜をお手伝い、ライトアップトマト〜
■季節のイベント実施の場として利用 ■植物としてのトマトの美しさを紹介しデートコースやストレス解消の場の提供
ひみつのトマトの活用方法
- 品質 -(糖度・食味)
一般的な生産現場では、「0~1」の間で収穫。 ひみつのトマトでは、流通過程を大幅に削減できるため(ほぼないため) 「3~4」の完熟で収穫を行います。
補足資料(ひみつのトマトの特徴)
収穫果実着色カラーチャート
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