第11回復興加速化会議 資料-6国土交通省 令和2年12月20日...
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国土交通省
令和2年12月20日
第11回 復興加速化会議
資料-6
これまでの取組や効果と今後の取組・復興支援等
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これまでの取組効果と今後の取組・復興支援等
1.施工確保対策
2.東北復興働き方・人づくり改革プロジェクト
3.震災伝承の取り組み
1
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1.施工確保対策
これまでの取組効果と今後の取組・復興支援等
2
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令和3年度の復興係数・復興歩掛について
項 目 内 容
復興係数
対象工種
全ての土木工事
対象地域
被災3県(岩手・宮城・福島)
補正率共通仮設費:1.5
現場管理費:1.2
復興歩掛
対象工種
土工、コンクリート工
対象地域
被災3県(岩手・宮城・福島)
補正率
土工:標準作業量を20%低減コンクリート工:標準作業量を10%低減
項 目 内 容
復興係数
対象工種
全ての土木工事
対象地域
被災3県(岩手・宮城・福島)
補正率共通仮設費:1.5
現場管理費:1.2
復興歩掛
対象工種
土工、コンクリート工
対象地域
被災3県(岩手・宮城・福島)
補正率
土工:標準作業量を20%低減コンクリート工:標準作業量の低減なし(0%)
令和2年度まで 令和3年度
○ 直近の施工の実態調査を踏まえ、所要の見直しを行ったうえで、令和3年度も復興係数・復興歩掛の措置を継続。
○ 復興歩掛の見直し後も、各地域の実績にあった予定価格の作成が可能。
令和3年度の復興係数・復興歩掛について 大臣官房
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被災地における特例措置等について
○東日本大震災に伴う公共工事の前金払の特例【令和2年度末まで】
建設業者の着工資金を確保し、資金調達に係る金利負担を軽減するとともに、労働者や下請企業等への早期の支払いを確保するため、被災3県における国発注工事等の前払金の割合を引上げ
通常 被災地
公共工事(300万円以上)請負代価の10分の4以内
請負代価の10分の5以内
調査・設計(300万円以上)測量(200万円以上)
請負代価の10分の3以内
請負代価の10分の4以内
○公共工事設計労務単価【令和2年3月改訂】
(1)最近の労働市場の実勢価格を適切・迅速に反映
(2)社会保険への加入徹底の観点から、必要な法定福利費相当額を反映
※ H25年度より、被災三県における単価の引上げ措置を実施
全職種平均値 平成31年3月比 平成24年度比
全 国 20,214円 +2.5% +51.7%
被災三県※ 21,966円 +2.9% +68.8%
現在、公共事業労務費調査を実施中各種実態調査の結果等を踏まえて関係機関と今後調整
来年度以降の措置に向けて 今後の改訂に向けて
注)金額は加重平均値、伸率は単純平均値から算出
前金払 前金払
通常 被災地
請負代価
参考:近年の公共工事設計労務単価の伸び率
H25 H26 H27 H28 H29全 国: +15.1%→ +7.1% → +4.2% → +4.9% → +3.4% →被災三県: +21.0%→ +8.4% → +6.3% → +7.8% → +3.3% →
H30 H31 R2 (H24比)→ +2.8% → +3.3% → +2.5% (+51.7%)→ +1.9% → +3.6% → +2.9% (+68.8%)
被災地における特例措置等について不動産・建設経済局
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公共建築工事の円滑施工確保
公共建築工事の発注者が適切にその役割を果たせるように、これらの取組を地方公共団体等に普及・促進
○入札時積算数量書活用方式※の導入(H29.4~)
契約の適正化(受発注者間の協議の円滑化)
※ 契約後、発注者が示した積算数量に疑義が生じた場合、
受発注者間で協議し、必要に応じ変更することを契約事項とする方式。
【地方公共団体の導入状況(R2.12 時点)】・都道府県・政令市67団体中、10団体で導入済み
(他に6団体が契約事項として協議に応じている)
・上記の他、都道府県・政令市の約3割で導入を検討中
適正な予定価格の設定
○「見積活用方式」の積極的な活用(H31.2~)
○施工条件を考慮した工事費の算出(単価補正)(R1.10~)
○新型コロナウイルス感染症対策に係る適切な費用の計上(R2.4~)
適正な工期の設定
○「公共建築工事における工期設定の基本的考え方」のとりまとめ主体を都道府県・政令市に拡大(H30.2~)
○余裕期間制度の原則適用(H31.2~)
→ 「建築工事適正工期算定プログラム」(日建連)も参考に活用する。
→以下の工事において、当初発注から入札参加者の見積を積極的に活用する。・過去に不調・不落になった工事と同種及び類似工事・標準積算と実勢価格との乖離が生じるおそれのある項目等を有する工事
→施工時間の制限、施工箇所(範囲の点在状況)、施工範囲(施工性)等の条件により施工効率の低下が見込まれる工事量の少ない改修工事について、単価の割増し補正等により適切に費用を計上する。
・ 公共建築相談窓口における個別相談対応・ 全国会議での説明に加え、地方ブロック単位での地方公共団体との意見交換・ 『営繕積算方式活用マニュアル』の普及・促進
○円滑な施工確保のため、きめ細かな対応を引き続き実施
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→個々の工事現場での感染拡大防止のために必要な対策について、受注者から提出された実施計画書に基づき受発注者間で協議したうえで設計変更を行い、対策に要する費用を適切に計上する。
官庁営繕部
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これまでの取組効果と今後の取組・復興支援等
2.東北復興働き方・人づくり改革プロジェクト
~働き方改革、生産性向上、担い手育成・確保のために~
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官民連携による建設業の担い手確保の推進
少子高齢化が進む東北地方で、災害時の迅速な対応そしてインフラの維持管理や除排雪など、「地域の守り手」である建設業の担い手確保対策を、東北全体へと拡げることが必要東北地整、県・仙台市、建設業団体が連携して取り組む「東北復興働き方・人づくり改革プロジェクト」を、東北管内の全市町村(226市町村)へ拡大 ( → 取組をオール東北で浸透・定着化)
東北復興「働き方・人づくり改革プロジェクト」
「強い東北」の実現に向け、取組を浸透・定着化
①「週休2日工事」の普及拡大
(証明書の取組を10万人以上の都市へ拡大)②「統一土曜一斉現場閉所」の取
組みを各県単位で「月1」定着
③「ウィークリースタンス」を業務・
工事ともに全市町村へも拡大
④「施工時期の平準化」を全発注
者にて指標化・目標設定し推進
⑤「デジタル化・リモート化」の推進
(国・県・仙台市にて業務・工事における
WEB会議の活用推進)
⑥「ICT活用工事」の普及拡大(証明書の取組を10万人以上の都市へ拡大)
⑦「簡易チャレンジ型ICT」の推進に
よるICT未経験企業の拡大(国)
⑧「ウェアラブルカメラ等を活用した
遠隔臨場」の推進。調査業務及
び工事で標準化(国)
⑨「i-constructionモデル事業」及び「BIM/CIM」活用による調査~管理までの3次元データ化を加速
(国)
⑩東北土木技術人材育成協議会
によるICT・UAV講習会の市町村受講者の拡大
⑪「学生向け新技術体験学習会」
を i-construction連絡調整会議により開催
⑫優良工事表彰で「地域の守り手
枠(維持工事)」を表彰(国)
働き方改革の推進 生産性向上の推進 担い手の育成・確保(地域の守り手確保)
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
4/11第2
4/11第2
6/20第3
6/27第4
9/19第3
7/11第2
6/13第2
5/9第2
7/18第3
7/25第4
10/17第3
8/8第2
7/11第2
6/13第2
8/15第3
8/29第5
1/16第3
9/12第2
10/10第2
7/11第2
9/26第4
10/10第2
11/14第2
8/8第2
9/12第2
② 統一土曜一斉現場閉所の取組推進
統一土曜一斉現場閉所は、発注者の理解のもと取組参加企業の現場を一斉に閉所する取り組みであり、元・下請が共に週休2日を取得できる取り組み。平成30年度に青森県建設業協会等により取り組みを開始し、令和元年度から東北6県で実施。令和2年度は日数拡大。令和3年度も継続実施するとともに、月1定着を目指して取り組みを推進。
働き方改革の推進
◆週休2日工事の普及・拡大⇒ 業界団体との連携による
統一的土曜閉所日の月1定着
令和2年度の取組
▼秋田 ▼福島▼山形
▼青森 ▼岩手 ▼宮城
5日実施日数 6日実施日数 3日実施日数
4日実施日数 3日実施日数 4日実施日数
現状維持
で実施
47%拡大して
実施
33%
どちらとも
いえない
18%
やめた方が良い
2%
週休2日制を普及させるためのキャン
ペーンを今後もやった方が良いですか?
良かった66%
どちらとも
いえない
32%
良くなかった2%
進DAYは良かったと思いますか?
令和2年度アンケート
8
令和3年度の取組
<青森県>●取り組みは良かったと思いますか?
●今後も実施する方が良いですか?
66%
80%
良かった72%
どちらとも
いえない
26%
良くなかった1%
週休二日制普及促進DAYは良かったと思いますか?
72%
●取り組みは良かったと思いますか?<宮城県>
更なる促進
のため必要
60%どちらとも
いえない
29%
ツキイチプラスが
あるので不要
10%
週休二日制普及促進DAYは良かったと思いますか?
未記入1%
60%
未記入1%
●今後も必要と思いますか?
週休2日制普及促進キャンペーンアンケート結果
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
④ 施工時期の平準化推進働き方改革の推進
●平準化の取組について、特に市町村の改善に向け、優良事例集の周知や各県ごとの発注者協議会の場で、取組内容を市町村に説明するなど、市町村への支援を実施
●平準化率、市町村の取組状況は改善傾向であるが、更なる取組強化が必要
●今年12月に発注者協議会において、東北ブロックと各県域毎に平準化率の目標値(5年後)を設定
●引き続き、改善に向けて市町村への支援を行い、目標達成に向けて、平準化の底上げを図る
市町村の平準化率は国・都道府県よりも低い水準となっているため、更なる取組強化が必要
施工時期の平準化について 平準化推進に向けた市町村への支援
●東北地方発注者協議会において目標値を定め、取組を一層強化・東北ブロック:0.75・青森県域 :0.75 ・岩手県域:0.80 ・宮城県域:0.75・秋田県域 :0.80 ・山形県域:0.75 ・福島県域:0.75
平準化率目標値(5年後)
東北地方における平準化の現状【平準化の取組】
(さ)債務負担行為の活用
(し)柔軟な工期の設定
(す)速やかな繰越手続
(せ)積算の前倒し
(そ)早期執行のための目標設定
※実施は上記項目のいずれかを実
施している場合
実施165市町村
73%
実施177市町村
78%
未実施49市町村
22%
未実施61市町村
27%
▲H30取組状況 ▲R1取組状況
閑散期(4月~6月)(技能者)仕事が少ない、収入不安定(受注者)人材・機材が過剰
繁忙期(7月~3月)(技能者)休暇取得困難、長時間労働(受注者)人材が不足する懸念
4月
3月
6月
国
都道府県
市町村
※平準化率= 4-6月期の平均稼動件数年度の平均稼動件数
市町村における平準化の取組状況(「さしすせそ」の取組)
さしすせそ事例集
柔軟な工期の設定の事例
速やかな繰越手続の事例
積算の前倒しの事例
債務負担行為の活用の事例
0.710.78
0.60
0.73 0.78
0.63
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
東北ブロック 東北6県・仙台市 全市町村
平準化率
H27 R1 R2以降
▼山形県発注者協議会での説明状況
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・平準化取組の浸透のため、先行的に取組がなされている自治体の優良事例が掲載された「さしすせそ事例集」を市町村に周知
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⑤ ⑤ デジタル化・リモート化の推進(WEB会議、WEB検査の推進)
ウェブ会議を活用することで移動時間を掛けること無く打合せが可能、打合せの日程調整が容易コロナ渦においても、多人数での会議に利用することで、密集・密接を避けることにも有効R3より東北地整の全業務を対象に、WEB会議・WEB検査を標準化(必要に応じ対面方式も可とする)受発注者間で「WEB会議等」を活用することで、業務時間の有効活用と受注者の移動時間・コスト削減、コロナ渦における接触の低減を図る。
ウェブ会議のメリット
移動時間を考慮しなくてもよいことから、会議の日程調整が容易
必要に応じて何回でも打ち合わせを行える
様々な媒体を活用し、どんな場所からでも会議開催が可能
スマートフォンのカメラ等を活用し、現場からの動画配信を会議内で共有することが可能
働き方改革の推進
R2年度は、全業務を対象に原則1回以上ウェブ会議を実施
することで、特記仕様書に記載
東北地整の全業務を対象にWEB会議・WEB検査を標準化 10
050
100150200250300350400450500550
平成30年度 令和元年度 令和2年度(10月末)
▲東北地方整備局におけるWEB会議の利用状況
7.3回/月
90.8回/月
536.7回/月
令和3年度の取組
WEB会議の利用状況等について
現場
・対面会議は意思疎通を図りやすいが参加者全員が一箇所に集まる必要があり調整に手間と時間がかかる。また密集・密接になりやすい。
確認・共有
従 来
WEB会議の活用
-
実施済み
28
19
45
78
0
20
40
60
80
100
H29 H30 R2
件数
年度
ウェアラブルカメラ等試行工事件数の推移
⑧ウェアラブルカメラ等を活用した遠隔臨場の標準化生産性向上の推進
東北6県・仙台市とともに今後「発注者と受注者双方の省力化の積極的な推進に向け、工事における情報共有システム、遠隔臨場の導入促進」に取り組む(R2.11.11北海道・東北ブロック土木部長等会議 合意事項)東北地整ではウェアラブルカメラ等を活用した遠隔臨場検査を、R2年度は78工事で試行を実施今後は、積算基準の作成、仕様書関係を整備し、令和3年度より「遠隔臨場の標準化」を進める
取組概要 受発注者アンケート結果(令和2年度11月現在実施済みのうちアンケート回収分18件について集計)
【活用事例①】タブレット端末を用いた出来高確認
△カルバート工の出来型確認状況 △確認時の端末画面 △確認状況(監督側)
【活用事例②】ウェアラブルカメラを用いた段階・材料確認
△配筋確認状況 △ズームの状況 △監督員による指示の状況
・ウェアラブルカメラを利用した遠隔臨場の実施により、立会検査にかかる時間が1立会あたり平均2.5時間→平均1.3時間に省力化(平均1.2時間の削減効果)
移動時間
の短縮事前準備時
間の短縮
検査待機時
間の削減
動画での実施に
よる信頼性向上
臨場が困難な場
所の立会が可能
交通事故発生リ
スクの軽減
コロナ感染リスクの低減
遠隔臨場実施による活用効果
•東北6県・仙台市とともに遠隔臨場の導入推進を図る。•東北地整は基準を整備したうえで調査業務や工事において「遠隔臨場の標準化」を
進める
短縮時間別件数
4
8
2
4
10
3
0
2
4
6
8
10
12
1時間未満 1時間以上2時間未満 2時間以上
件数
時間受注者 発注者
短縮時間の平均1.2時間
<工事での段階確認>・段階確認(アンカー工、重要構造物等不可視部分)・材料確認・立会(舗装工等)・その他確認(配筋確認、杭打ち確認等)、など
<調査業務での活用>・ボーリングのASPによる検尺山岳部のため“ビデオ”による検尺で監督時間省力化を図る。
今後の対応
これまでの成果
11
-
⑩ ICT・UAV講習受講者の拡大、⑪学生向け新技術体験学習会創設平成28年度より、官民の技術者を対象として技術力向上を目的に、官民連携による「東北土木技術人材育成協議会」を設置(官民連携による人材育成は全国初!!)。特に生産性向上に繋がるUAVやICT等の最新技術の習得を図る講習会を、東北6県・7会場にて開催。引き続き、「地域の守り手」の育成・確保に向け、市町村の受講者拡大を図る。さらに令和3年度からは、 高校生・大学生を対象に、 i-Construction連絡調整会議による「(仮称)i-Construction新技術体験学習会」を新たに創設し、次世代を担う若手技術者の育成を目指す。
H30
R2
R3
▼ICT・UAV講習会受講済市町村数推移
未受講市町村
講習会への新規受講市町村の拡大<未受講自治体が受講することで期待する効果>
• 自治体担当者の働き方改革と生産性向上の推進の必要性の理解(他者への波及)
• 未受講自治体による生産性向上と働き方改革の取組推進
H29H30R1
受講者数の拡大
R2
▼全講習会への参加者数の推移
R3目標
391人884人958人
24市町村
40市町村
担い手育成・確保
受講済市町村
(※市町村数に政令市仙台市は含めていない)▲ICT,UAV技術講習会:実習
R3577人
R1 31市町村
座学のみではなく、ハンズオン実習による実践的な体験
新技術体験学習会の内容(例)
ICT施工体験最新測量実習 3D出来形管理
・土木技術を学ぶ教育の場では、水準測量や平板測量など、基礎的な実習が主であり、最新の施工技術を学ぶ機会が少ない。
・トータルステーション等の実習用機器が老朽化したり、最新機器が導入されていない。
・教職員は、最先端の工法や技術等に関する情報提供を必要としている。
これからの建設業を担う建設系の高校生・大学生に対して、最新の技術や施工現場を体験できる機会を確保していく。
土木を学ぶ場に求められるもの
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3.震災伝承の取り組み~ 防災力の強化・交流促進・地域創生に向けて ~
これまでの取組効果と今後の取組・復興支援等
○ 災害教訓の伝承を通じた「防災意識社会」の構築
・3機関連携による伝承ツーリズムの実施
・「3.11伝承ロード」の様々な取り組み
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マスター タイトルの書式設定~ いのちをまもる ~
災害教訓の伝承を通じた「防災意識社会」の構築
東日本大震災をはじめ、我が国が経験してきた大規模災害の教訓を伝える取組が行われているものの、それらが十分認知されておらず、過去の災害が伝える教訓を防災に十分活用できていない。
東日本大震災による被災の実情と災害への備えを一体的に学べる仕組みとして東北地方の産学官の連携による「3.11伝承ロード」を活用した「伝承ツーリズム」を本格的にスタートし、国民の防災力向上や地域の活性化に貢献
対応:3機関連携による伝承ツーリズムの実施
課題
3.11伝承ロード(2011.東日本大震災)
たろう観光ホテル(岩手県宮古市)
いわき市ライブいわきミュウじあむ(福島県いわき市)
東日本大震災遺構・伝承館
(宮城県気仙沼市)
震災伝承施設ピクトグラム
伝承ツーリズム
東北地方整備局
旅行業協会 自治体
【3機関連携による伝承ツーリズム】
活用
〔バス等手配〕 〔語り部による震災伝承説明〕
〔復興道路のインフラ説明〕
〔津波伝承館の展示説明〕 14
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マスター タイトルの書式設定
【震災伝承施設の登録証交付】
令和2年9月26日開館山元町震災遺構 中浜小学校
【カーナビによる案内】
【ピクトグラムを用いた案内標識】
<デザインについて>○ 既存のJIS記号(津波、博物館/美術館)を基にした図案の組合せであり、新たな図案よりも理解されやすい。○ 欧米では建物の図案が博物館と認識され、外国人旅行者にも理解されやすい。
震災伝承施設ピクトグラム平成31年4月5日商標登録登録第6134753号
Ⓡ
【震災伝承パネル展の開催】 【パンフレット等への掲載】
3.11伝承ロードマップ感謝発信リーフレット(岩手県)
イオンモール盛岡南店(岩手県盛岡市)
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対応:「3.11伝承ロード」の様々な取り組み
~ いのちをまもる ~
災害教訓の伝承を通じた「防災意識社会」の構築
〇 「震災伝承施設」の登録制度を創設し、現在240施設を登録○ 震災伝承施設ピクトグラムを使用した道路標識の設置を推進。○ 「3.11伝承ロード」と産学官との連携による取組みを推進
(3.11伝承ロード推進機構)
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