電波利用の現状について30m 150m 400m 50g 1950年 1960年 1970年 1980年 1990年 2000年...
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降雨で弱められる
携帯電話 PHS MCAシステムタクシー無線 TV放送 防災行政無線移動体衛星通信 警察無線 簡易無線レーダー アマチュア無線 パーソナル無線無線LAN(2.4GHz帯) コードレス電話無線アクセス(2.4GHz帯) ISM機器 電子タグ
UHF
FM放送(コミュニティ放送) TV放送防災行政無線 消防無線 列車無線警察無線 簡易無線 航空管制通信無線呼出 アマチュア無線 コードレス電話
VHF
船舶・航空機無線 短波放送アマチュア無線 電子タグ
短波
マイクロ波中継 放送番組中継衛星通信 衛星放送レーダー 電波天文・宇宙研究無線LAN(5GHz帯)無線アクセスシステム(5、22、26GHz帯等)狭域通信システム ISM機器
マイクロ波船舶通信 中波放送(AMラジオ)アマチュア無線 船舶・航空機用ビーコン
中波
電波天文 衛星通信簡易無線 レーダー
ミリ波
船舶・航空機用ビーコン標準電波 電子タグ
長波
波長周波数
超長波VLF
長 波LF
中 波MF
短波HF
超短波VHF
極超短波UHF
マイクロ波SHF
ミリ波EHF
サブミリ波
10km30kHz(3万ヘルツ)
1km300kHz
(30万ヘルツ)
100m3MHz
(300万ヘルツ)
10m30MHz
(3千万ヘルツ)
1m300MHz(3億ヘルツ)
10cm3GHz
(30億ヘルツ)
1cm30GHz
(300億ヘルツ)
1mm300GHz(3千億ヘルツ)
0.1mm3000GHz(3兆ヘルツ)
100km3kHz
(3千ヘルツ)
利用技術の難易度
伝送できる情報量
電波の伝わり方
難しい
大きい
直進する
国際電気通信連合(ITU)による周波数の国際分配の決定(無線通信規則等)
↓国際分配に基づく国内分配の決定(総務省・周波数割当計画等)
主な利用例
小さい
障害物の後ろに回り込む
易しい
我が国の電波の利用状況(周波数帯別) 1
公共業務(移動)小型船舶通信
放送(TV放送以外)
公共業務(移動)魚群探知テレメータ
ラジオブイ
電通・公共・一般業務・放送中継(固定・移動)
FM放送・コミュニティ放送
TV放送(1~3ch)航空無線標識(VOR)
計器着陸システム(ILS)
40
76
74.8
75.2
90
41
50
54
68
108
150.0
5
146
148
121.5
138
144
航空管制通信運航管理通信
各種用途(固定・移動)
各種用途(固定・移動)
船舶通信(国際VHF等)・放送中継・各種用途(固定・移動)
TV放送(4~12ch)
公共・一般業務(移動)
154.4
5154.6
1
156
170
137
航空用救命無線
非静止移動衛星↓
非静止移動衛星↑
簡易無線アマチュア
アマチュア
ラジコン・ラジオマイク(微弱型)
公共業務(固定・移動)・ラジコン・ラジオマイク(特定小電力)・
テレメータ・テレコントロール
航空無線標識(マーカビーコン)
補聴援助用・音声アシストシステム・ラジオマイク(特定小電力)
287.9
5
278.1
5279.1
5
253.8
262
275
288
322
328.6
255
公共業務(移動)航空管制通信
公共業務(移動)
公共業務(移動)航空管制通信
計器着陸システム(ILS)
公共業務(移動)航空管制通信
無線呼出
276.6
5277.9
5
279.9
5
243.0
313.6
25
322.0
25
322.1
5
ラジオマイク(特定小電力)
タイヤ空気圧モニターキーレスエントリー等(特定小電力)
無線呼出
無線呼出
コードレス電話(子機)
航空用救命無線
公共業務(移動)・航空管制通信
117.975
222
30 117.975
[MHz]
222
[MHz]
335.4
[MHz]
放送(TV放送以外)
205
電波天文
動物検知通報システム(142.94,142.95,142.96,142.97,
142.98MHz)
我が国の電波の利用状況(30MHz~335.4MHz) 2
433.6
7434.1
7
380.2
420
406.0
25
465.0
375
440
406.0
28
381.3
25
347.7
430
コードレス電話(親機)
公共・一般業務(固定・移動)
各種用途(固定・移動)・特定小電力各種用途(固定・移動)
各種用途(固定・移動)・特定小電力特定小電力 アマチュア
簡易無線国際輸送用データ伝送用
アクティブタグ
衛星用非常位置指示無線標識(EPIRB)
簡易無線
465.1
5
348.5
625
348.8
TV放送(13~52ch)
公共業務・放送事業(陸上移動)
710
722
放送事業TV放送(53~62ch)
770
779
788
797
特定ラジオマイク
IMTバンド
901
905
903
950
958
956
915
850
860
846
810
ラジオマイク(特定小電力)
地域防災無線
地域防災無線 パーソナル無線放送事業
RFID
960
[MHz]
806
[MHz]
470
[MHz]
335.4
470
806
電気通信(陸上移動)
730
電気通信・公共業務一般業務(陸上移動)
デジタル特定ラジオマイク
351.1
6875
351.9
467
467.4
我が国の電波の利用状況(335.4MHz~960MHz) 3
:携帯電話 :MCA
航空無線航行(DME/TACAN)電波天文
無線航行衛星
移動衛星↑
無線航行衛星
地球探査衛星↓
アマチュア
PHS
IMTバンド IMT-2000 宇宙運用↑IMTバンド IMT-2000 IMTバンド IMT-2000 IMTバンド IMT-2000 IMTバンド 宇宙運用↓
公共業務(固定・移動) 産業科学医療用(ISM) IMTバンド
無線LAN等
アマチュア
1525
1610
1559
1626.5
1668.4
1660.5
1400
1513
1300
1453
1215
1260
1164
:携帯電話 :MCA
1501
1465
1427
1427.9
1239.6
1215.6
各種レーダー(ARSR等)
GPS等
宇宙運用↑
移動衛星↓
移動衛星↑電波天文
気象援助気象衛星
2075.5
2170
2110
2200
2255.5
2205.5
1850
1879.9
1980
1784.9
1844.9
1749.9
2010
2025
1920
1884.5
1919.6
2025.5公共業務(固定)
IMT(衛星↑)[9] ルーラル加入者系無線 IMT(衛星↓) ルーラル加入者系無線
2700
2630
2655
2690
2497
2535
2450
2483.5
2400
2500
各種レーダー(ASR等)
2500
移動衛星↓
移動衛星↑
電波天文
音声衛星放送
電波ビーコン(VICS)
960
1710
2300
1710
[MHz]
2300
[MHz]
3000
[MHz]
2290
1563.4
1578.4
広帯域移動無線アクセスシステム
移動
1289
1274GPS
特定小電力
IMT
バンド
我が国の電波の利用状況(960MHz~3000MHz) 4
無線局数の増加 5
5,118局
約1億1500万局
移動局 約1億1367万局
固定局 約10.5万局
その他 約119万局
人工衛星局
地球局
地球局
地球局
衛星通信
防災通信
消防署等
地方公共団体等
海上通信
放送
無線LAN
携帯電話・携帯インターネット
固定マイクロ回線
約381万局
移動局 約107万局
固定局 約3.8万局
放送局 約2.4万局
その他 約268万局 放送局 約2.5万局
移動局 4,195局
固定局 552局放送局 80局その他 291局
平成21年(2009年12月末)昭和60年(1985年)昭和25年(1950年)
30M
150M
400M
50G
1950年 1960年 1970年 2010年2000年1990年1980年
1976 20G帯固定
2000 60G帯無線アクセス
1G
(Hz)
5G
10G
1969 無線呼出(280M帯)
1990 MCA
(1.5G帯)
1995 PHS(1.9G帯)
1961 6G帯固定1954 4G帯固定
1961 11G帯固定
1957 2G帯固定
1950 警察無線(30M帯)
1953 タクシー無線(60M帯,150M帯)
1999 加入者系無線アクセス(22G帯/26G帯
/38G帯)
1960 列車無線(400M帯)
1979 自動車電話(800M帯)
固定系
移動系
1994 携帯電話(1.5G帯)
2001 IMT-2000
(2G帯)
1983 30/20G帯固定衛星
1983 6/4G帯固定衛星
1989 14/12G帯固定衛星
1995 2.6/2.5G帯移動衛星
周波数
電波利用システムの変遷
1968 地上テレビ放送(UHF帯)
1953 地上テレビ放送(VHF帯)
1989 12G帯衛星放送
2007
広帯域無線アクセスシステム(2.5G帯)
2005 無線LAN
(5G帯)
2006 UWBシステム(3.4-4.8G帯/7.25G-10.25G帯)
2003 地上テレビ放送(UHF帯)
デジタル化
2007 電子タグ(950M帯)
移動系による使用のため、より高い周波数帯域を利用するシステムの開発・移行
高い周波数への移行を促進する技術の研究開発
6
移動通信システムの発展
移動通信システムのトラヒック増大予想
情報通信審議会情報通信技術分科会携帯電話等周波数有効利用方策委員会IMT-2000高度化作業班(第8回)資料を基に作成。
約200倍!
5年後、10年後のトラヒックの伸びを ①新たに創出されるサービス、②新システムに置き換わって提供される既存のサービス、③既存システムにより提供される既存のサービスの要素から試算。(2007年を100とした場合)
7
0
400
800
1200
1 2 2.6 5.85 11.7 16.38 36.855184.275
552.825
829.2375
1160.9325
3.9世代2010年頃~
(倍)
第1世代1979年~
第2世代1993年~
第3世代 2001年~3.5世代 2003年~
2.25倍(※)1.3倍
2倍(※)1.4倍 2.25倍(※)
※H9年電技審答申より引用携帯電話端末の図は、㈱NTTドコモ歴史展示スクエアより引用
1.5倍
2倍
3倍
5倍
1.4倍
第4世代 2015年頃~
移動通信システムの通信容量の推移
①新たに創出されるサービス(例) ・ハイビジョン映像のアップロード
・映像教材のストリーミング・大容量データ伝送による家電との連携・大容量のサイネージ情報の配信・医療画像伝送による遠隔医療
②新システムに置き換わって提供される既存のサービス<コンテンツの大容量化>(例) 映像ストリーミング2012年: 4Mbps(圧縮率の高いHD映像と想定)2017年: 8Mbps(ハイビジョン並み映像と想定)
③既存システムにより提供される既存のサービス
周波数割当の現状 予想される周波数需要
800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯、2.5GHz帯
→ 合計500MHz幅
2020年において現在の200倍以上と予想される携帯電話等のトラヒック増に対応するため、現行の約4倍の周波数拡大が必要。
→ 合計約2GHz幅
移動通信システムで今後予想される周波数需要
Wi-Fiによるネットワーク接続の成長 PC、カメラ、家電、ゲーム機、携帯電話といった様々な機器に、Wi-Fiを搭載。
ネットワークサービスにより、新たな利用方法や楽しみ方が登場。
• 我が国では、これまで周波数・用途に応じ多様な電波利用が進展
• AV機器、ゲーム機などのデジタル家電のワイヤレスネットワーク接続が増加
• 携帯電話の普及により、誰でも簡単にネットワークにつながる時代
• 電波を利用した様々な新サービス・新ビジネスが普及し、ユーザーの利便性が向上
(電波の利用分野の発展例)
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
'04/3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9
(利用可能店舗数)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
110
120
130
140(1日当たり利用件数:万件)
店舗数(その他加盟店)店舗数(街ナカSuica加盟店)店舗数(駅ナカSuica加盟店)利用件数/日
携帯電話等のワイヤレスによるインターネット利用者数の増加 携帯電話等の携帯情報通信端末によるイン
ターネット利用人口は、約7,506万人(2009年3月末)。
出典:WiFi Alliance資料Suicaによる新たなビジネス Suica導入により、交通網利用者の切符購入
等の利便性を向上させるだけでなく、電子マネーとしての機能を活用した広範囲な小売業へのビジネスを展開。
利用件数は、一日あたり134万件。利用可能店舗数は、約56,000店舗(2008年10月末)。
ワイヤレスネットワーク接続の増加誰でも簡単にネットワークに
つながる時代新サービス・新ビジネスの普及
9
3,723
4,8905,722
6,164 6,416
6,601
8,055 7,8138,255
2,439
2,5042,794
4,484
5,825
6,923
7,0867,287
7,506
138 307 364 339 127 163 336 358567
0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
8000
9000
10000
平成12 13 14 15 16 17 18 19 20
インターネット利用端末別の利用人口推移
パソコン 携帯電話・PHS及び携帯情報通信端末 ゲーム機・テレビ等
(年末)
(万人)
(出典)総務省「通信利用動向調査」(世帯編)
多様な電波利用の進展 8
地上テレビ放送のデジタル化の実施
90~108MHz帯 170~222MHz帯470~770MHz帯
アナログテレビ放送
アナログテレビ放送
アナログテレビ放送デジタルテレビ放送
【デジタル化後】
【現在の周波数利用状況】
デジタルテレビ放送(13~52ch)
90 108 170 222 710 770
1ch 3ch 4ch 12ch 13ch 62ch
62ch
↓
40ch
9
地上デジタル放送で使用することができるチャンネル数
全国約1,800カ所において のべ11,000中継局(11,000チャンネル)で繰り返し使用
※地上デジタル放送用のチャンネルは総務省から公表されている。(「地上デジタルテレビジョン放送のチャンネル予定表等の公表 」(H20.3))
全国で使用される地上デジタル放送のチャンネル数(のべ)
13チャンネル~52チャンネルの計40チャンネル
地上デジタル放送のチャンネルは逼迫しており、地上デジタル放送のチャンネルは稠密に繰り返し使用。 たとえ、ある地域の放送局でチャンネルが使用されていないとしても、近傍の他地域で同じチャンネルが使用されているケースが大部分。
地上テレビ放送のデジタル化後のスケジュール
2011年7月アナログ放送終了
▼
①チャンネルリパック
2015年3月2012年7月▼ ▼
②デジタル混信対策
③山間辺地の難視対策
80カ所、計169チャンネル(H21.3現在)
10
送信チャンネル変更(リパック)Aチャンネル→Bチャンネル
[放送波中継局]
[共聴施設]
[個別受信世帯]
放送局のチャンネル切替工事
受信者施設(共聴施設)の対策
受信者施設(個別受信)の対策
下位中継局の対策
電話相談等の周知・広報対応
0
200000
400000
600000
800000
1000000
1200000
1400000
北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄
アナログ(17,605局)
デジタル(6,977局)
無線局数統計データ(抜粋)
(局数)
主要な無線局の局数(包括無線局を除く)
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
5,000
北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄
平成21年12月末時点
放送局
陸上移動局(包括無線局を除く)
基地局
その他の局
(局数)
放送局の局数
11
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