プロジェクト名称 スタ☆ふく ... -...
Post on 16-Oct-2020
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■プロジェクト名称 : スタ☆ふくプロジェクト ■代表者氏名 : 人間発達文化学類 4年 吉田 哲朗 ■構成員 : 全学類生 17 名 ■事業の概要 : 地域の魅力や実情を体験してもらうことを目的に、スタディ
ーツアーを企画・実施すること。その他、地域の活性化を目的
とした事業。 ■主な事業日程 : 2013 年 8 月 「スタ☆ふく」水産漁業ツアー2013
(いわき市) 9 月 「スタ☆ふく」まちづくりツアー(二本松市) 10 月 「スタ☆ふく」若者ツアー
・子どもツアー(郡山市) ・食ツアー(福島市)
■広報活動 : チラシ 5,000 部、団体紹介パンフレット 3800 部、専用 HP、
Twitter、Facebook ページ、ラジオ(FM ヨコハマ、FM 京都、
福島 FM 等)、新聞(福島民報、朝日新聞、東京新聞等)、雑誌
(ソトコト)、各種フリーペーパー、TV(NHK ニュース 7、県
内各メディア他)、各種イベント出展、講演(電気通信大学、福
島県・学校法人立命館連携協定式他)など ■事業効果 : (定量的効果) ①来場者数と売上の向上
期間中、約 2,000 人の来場者があり、生協の売上が平常時の
1.5 倍という予想を上回る結果が得られた。 ②滞在時間の延長 学生へのアンケートによると、学内における滞在時間が1
5%延びており、学内の快適性向上が図られたと考えられる。 (定性的効果) ① 地域間・参加者間・地域と参加者間の交流関係の構築。ツ
アーを通して、相互理解や、新たな関係性ができ、コミュ
ニティの成立にも寄与している。 ② 福島大学生の評価向上。地域での協力者や、ツアー参加者
から学生が企画をしていることに一定の評価を得ており、
地元大学としてこのような取組みをしていることを良く受
け止められている。観光庁から表彰を受けたことや、マス
メディアへの露出も多いこともイメージ向上につながって
いる。 ③ 地域との信頼関係の構築。地域の協力者とも話し合いが進
み、今後の協働に関しても展開を期待できる。 ④ 地域の協力者のモチベーション向上。自身の活動や地域の
魅力を、参加者との交流の中で再発見し、自信をつけるこ
とができている。 ■今後の展望等 : 今後は、交流規模の増加を狙いつつ、質の高い交流の場を提
供することを目指す。また、地域住民にモチベーションを与え
るだけでなく、アイデアの提供を目指したアイデアプランコン
テスト事業などを展開していく。 ■感想等
: 活動が二年目に入り、メンバーも増えたことによって、運営
面で変革が多かったように思う。一年目の課題であった集客に
ついて一定の改善が見られたことは良かったことであるが、課
題には変わりないという自己評価をしている。 ステークホルダーからは高い評価を得ている一方で、さらに
深いニーズやシーズに答えることを目指して、今後の活動に励
みたい。4 年生のメンバーが抜けた後の運営が不安定になるこ
とが予想されるが、今後の活動も見守っていただきたい。
■アンケート調査結果
魅力を感じたもの
36%
26%
26%
12%
魅力を感じたもの(母数42)
コンテンツ
学生企画
場所
その他
その他・・・人との交流漁師自体…etc
どれもほぼ同数という結果漁師自体に興味があってきている人もいる
(調査日) : 平成25年8月18(日)
(回答者数) : 35名 (いわきツアー参加者) (調査結果概要) : ツアーのコンテンツに関する参加者の興味関心についてのア
ンケート。主に、学生企画であることと、漁師というコンテ
ンツに関心があり、参加の動機になっていることが明らかに
なった。その他、アンケート結果分析については、スタ☆ふ
く HP を参照ください。 ■活動の様子
若者ツアー・子ども(郡山市) まちづくりツアー(二本松市東和地区)
観光庁長官からの表彰 水産漁業ツアー(いわき市)
■成果物 (告知チラシ)
【団体紹介パンフレット概観】
■掲載記事 【東京新聞 H25.7.31】
【福島民報 H25.6.28】
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