海外テストマーケティング 実施のポイント2 他国での販売にも関わらず...
Post on 23-Jan-2021
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海外テストマーケティング
実施のポイント
よくある失敗例
2
他国での販売にも関わらず
マーケティング活動が実施されていない
・マーケット情報不足
・商品のPR不足
・ローカル視点の欠如
・全てバイヤー任せ
よくある失敗例
3
日本で売れてる
●●セレクション金賞受賞
●●大臣賞受賞
とりあえず越境EC出品
職人のこだわり
4
まずは対象国の
マーケット事情を把握する
5
例えば
6
マレーシアについて
●人口：3,200万人→2040年には4,200万人
●人種：マレー(6割)、中華（3割）、インド（1割）
●言語：英語、マレー、中国、タミル
●首都：クアラルンプール
●主な輸出品：水産物、酒類、調味料、緑茶、菓子
世界有数の親日国
7
消費者の特徴
マレー系
・ハラル食品
・豚、アルコールは厳禁
・日本食レストランはポークフリー
中華系
・中華料理など
・アルコール消費量が高い
・高学歴、高所得
・訪日経験が豊富
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富裕層
アッパーミドル
ローワーミドル
低所得層
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
富裕層
アッパー…
ローワー…
低所得層
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
世帯可処分所得・低所得層：年間5,000ドル以下・ローワーミドル：年間5,000ドル超、15,000ドル以下・アッパーミドル：年間15,000ドル超、35,000ドル以下・富裕層：年間35,000ドル超
東南アジアの中間層、富裕層の拡大
2015年
2020年
（千人）
（千人）
マレーシアでは富裕層が
2,000万人を超える。
アッパーミドル層も増加
※Jetro
9
ペナン
クアラルンプール
ジョホールバル
購買力のある都市部の中間層～高所得層
10
日本食の主なターゲット
中華系の中間層～高所得層
マーケット特性
訪日旅行者増加
日本食、文化、観光などへの興味・関心
健康ブーム（成人の約1割が糖尿病）
日本食品、日本料理店の増加
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小売店
12
コンビニ
13
日本食レストラン
クアラルンプール周辺：600店舗
全国：1,400店舗
海外進出フロー
14
・市場調査
・対象国視察
・通関条件、規制等
・商品・価格決定
・販促・PR活動計画
・ウェブサイト、SNS、販促ツール制作等
市場調査
テストマーケティング
本格販売活動
・アンケート調査
・モニター調査
・テスト販売（店頭・EC）
・展示会
テストマーケティングのメリット
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・ターゲットユーザーの把握
・失敗するリスクの軽減
・効果的な販促計画へ繋げる
課題対応のカギ
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・現地ニーズ把握
・商品開発
・価格設定
・言語対応
・規制対応
海外展開に成功している理由を聞いてみました
テストマーケティング
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①市場調査
②モニター調査
③テスト販売
①市場概要調査
18
• 競合情報調査
• ブランド別販売状況
• チャネル別販売状況
• 地域・ブランド別販売状況
• カテゴリ・スペック別
• 産地・価格別
現地店舗、競合商品など実地調査
①市場概要調査
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①アンケート調査
20
• 回答者属性
• 商品利用頻度・利用歴
• 利用目的
• 競合ブランド認知
500人程度を対象にアンケート実施
各国消費者の対象パネルから被験者を抽出したオンラインリサーチ
①アンケート調査
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②モニター調査
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現地のモニターによる利用調査
飲食店事例
対象国：マレーシア
対象モニター（30名）
・20代～40代
・マレー系、中華系
・男女
②モニター調査
23
②モニター調査
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①商品の特徴に対する評価
②商品種類への評価
③購入意向とその理由
④非購入意向とその理由
⑤価格への評価
⑥商品への不明点
などその他調査事項についてヒアリング
③テスト販売
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・展示会
・物産展
・店頭販売
・ECサイト
展示会
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物産展
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店頭販売
28
店頭販売
29
②テスト販売
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ECサイト
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各国の主要ECモールでの販売
・会社が無い
・店舗が無い
・人がいない
全てオロにて対応！
商品選定 ページ作成 販促 顧客対応 発送
ECサイト
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ECサイト
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ECサイト
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ECサイト
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ECサイト
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ECサイト
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