アイエスエフネットライフ仙台事業所 ライフ 11 - 働く意欲の ... ·...
Post on 20-May-2020
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仙 台
秋になると紅葉が綺麗になり、多くの人々が紅葉狩りに出かけますが、紅葉の葉を狩るわけでもないのに、紅葉を観賞することをなぜ紅葉狩りというのか不思議に思ったことはありませんか?
紅葉狩りの由来には諸説がありますが、実は「狩る」という字は、草木や花・キノコなどを捜して山を歩くことを意味する言葉でもあり、紅葉狩りの「狩り」は、生き物を捕らえる狩りの意味ではなくて、紅葉を探して山を歩くことを意味することから紅葉狩りと呼ばれるようになったようです。
本格的な冬到来前の短い紅葉シーズン。皆さん思いっきり満喫しましょう。
(2017年11月発行)
11月号
発行:株式会社アイエスエフネットライフ仙台 http://www.isfnetlife.com/
イベント➀
軽運動~道具を使って遊んで
みよう!~
イベント②
ステンドグラスアート
先月も楽しめました!
※詳細はイベントページにて
仙台事業所
事業所長:佐藤 美智也(さとうみちや)
〒984-0051宮城県仙台市若林区新寺1-4-5 NORTHPIAビル8階
TEL:022-742-3660
11月11日(土) スタッフをもっと知ろう!第1弾 ~スタッフの自己紹介を詳細にプレゼンします~
11月18日(土) 卓球大会11月25日(土) ステンドグラスアート
第2弾
※DVD観賞会も同時開催いたします。
ライフ
通 信
アイエスエフネットライフ仙台事業所
・スタッフ紹介
・先月のイベントレポート
・就職情報(卒業生へのインタビュー)
・特集
➀アデコ(株)相原様による講演会レポート
②在籍移行生への訓練インタビュー
**今回のトピック**
所 か ら の ご 挨業事 拶
の イ ベ ン ト レ月10 ポ トー
い 合 わ せ問お の イ ベ ン ト月今
冬の一歩手前、風邪
と乾燥に注意しまし
ょー!寒さ対策必須
です!
~ライフ仙台 佐々木サビ管からのメッセージ~
平成29年4月より、私がライフ仙台のサービス管理責任者として着任して以来、佐藤所長と連携し仙
台事業所に新しい変化を作ってきました。佐藤所長の魅力は、細やかな気配りとスタッフ一人ひとり
に密にコミュニケーションをとられていることです。その為、スタッフからの人望も厚く、自然と相
談毎が所長に集まってくる体制づくりができています。
就労支援員:村上 吉宣さん
血液型 :AB型
星座 :てんびん座
趣味 :野湯・秘湯探し、旅(夜光虫・紅葉・雪山・県外放浪など)
得意なこと:料理、掃除、洗濯、庭いじり
自己紹介 :就労支援員をしています、村上です。
利用者さんから信頼してもらえるような支援員を目指して、
これからも頑張っていきます!
~ライフ仙台 就労支援員 齋藤からのメッセージ~
4月に入社させていただいた私ですが、仕事内容も詳細に分からないままの状態でスター
トし、周りのスタッフの仕事を真似ながら行ってきました。その中で村上さんは、スタッ
フ間やメンバーとの柔らかで的確な話し方・物腰穏やかな対応など、今まで私が関わった
ことのない感じで、人としてとても魅力的な武器を持っている方だなと感じました。
これからも少しずつその魅力的な武器を学ばせてくださいね。
今後ともよろしくお願いします。
ス タ ッ フ 紹 介
これまでの経歴
今後の抱負
出会ってよかった!そう感じていただけるような支援者を目指しています!そのために今まで以上に就労支援、定着支援に取り組んでいきたいと思います。
アイエスエフネットグループへ入社
アイエスエフネットでITエンジニアの見習いを行ったのち、ライフの支援員となる。
さらに引っ越しをして宮城へ
宮城に来て布団の訪問販売の仕事に従事する。
新たな場所での販売業務を行う。
東京に引っ越し、催事での試食販売の仕事を従事する。
静岡で就職
宝石の展示会販売の仕事に従事する。
発行:株式会社アイエスエフネットライフ仙台 http://www.isfnetlife.com/
【ステンドグラスの歴史】
ステンドグラスはヨーロッパで生まれ、キリスト教の教会の窓を飾る教会美術として始まりました。ステンドグラスの歴史は、時代背景はもちろん、そのテクニックの発展、変遷とともに育まれ、今も進化し続けています。歴史がわかれば、ステンドグラスの絵付けの方法やデザインによってだいたいいつごろの時代のものかが分かってきます。日本では近代建築とともにステンドグラスの技法が伝えられました。海外で制作された作品を輸入して取り付けることもありましたが、明治後半から日本人もステンドグラスの技法を身に付け、次第に自前で造るようになりました。慶應義塾大学図書館の大ステンドグラスは、和田英作の原画から小川三知が制作したものですが、戦災で失われて現在は原画をもとに復元されています。大正時代以降は洋風住宅の普及とともに流行し、一般の住宅にも使われるようになりました。なお、日本で最も大規模なステンドグラスは国会議事堂のものです。パネルの強度を高めるために鉛線の全面をハンダで覆い接合する日本で独自に生み出された全面ハンダ技法を用いることがあります。
【メンバーさんはこんな感じで描いていました!!】
今回はフォトフレームのガラス面に絵を描いて、塗って乾かすと透ける特殊な絵の具を使って作成しま
した。下絵を準備してガラス面の下に置き、それをなぞって描くこともできるので絵が苦手な方でも大
丈夫です!
メンバーの皆さんは、お話をしながら楽しそうに作品を描いていました。細かいところは綿棒を使用し
て綺麗に塗ったり絵の具を混ぜて色を作るなど、工夫しながら仕上げており、とても綺麗で素敵な作品
ができました☆
【参加したメンバーさんの声】
S.Tさん・・初めてステンドグラスアートを作成し、楽しくやれたのでよかったです。使える
色が少なかったですが、その中で使える色を探して上手く完成までいけたのでよ
かったです。
K.Kさん・・最初はどう作るのか分からなかったですが、少しプラバンに似ていたので楽しく
できました。
E.Yさん・・今回は大変楽しめたので、第2回の開催を楽しみにしています!
イ ベ ン トステンドグラス風アートを描きました!
発行:株式会社アイエスエフネットライフ仙台 http://www.isfnetlife.com/
希望していた事務職での一般就労をされたTさん。30代の男性で精神保健福祉手帳を持つ方です。
現在、ライフ仙台より『定着支援』として月に1回の個人面談を受けながら週5日間、1日8時間のフルタイ
ムで勤務継続1年を迎えたところです。
移行生としての在籍時は、前職のエンジニアとしての経験を生かして事業所の勤務表をマクロやVBAを使
ってカスタマイズしてくださるなど、さまざまな実績を積み上げスキルアップに邁進し、また常に周囲へ
の気配りを欠かさない姿が印象的でした。
現在は、他県への出張もバリバリこなすなど会社にとってなくてはならない存在になっているようです。
今月号ではそんなTさんへのインタビューを実施しました。
◆定着支援担当スタッフより
通所当初より、「自己理解」に多くの時間をかけていらっしゃったTさん。その姿が自然と周囲によい
影響を与えてくださいました。そして、自己理解を深めた結果として、今の職場とマッチングできたと
感じております。今後もTさんのように、「自分で考え、自分で選ぶことができる力」を養えるような
環境を目指していきたいと思います。
就 職 情 報就職おめでとうございます!
卒業生インタビュー
就職して一年、仕事をする中で嬉しかったことや大変だったことはなんですか?
大変だったことは、業務と資格勉強の両立です。覚えることが多い中、体調を崩さないよう調整するのが大変でした。平日は移動時間を活用したり、帰宅後や週末も無理のない範囲で試験勉強をして、持続可能なページ配分を意識しながら取り組みました。それでも疲れが溜まったら自宅学習せずに休むなど工夫して体調管理を行っていました。特に喜びを感じたことは、それまでの業務を評価していただき、準社員、社員と雇用形態のステップアップができた時です。
就労移行のお薦めの使い方や就職するためにどんなことを意識して訓練を受けていたかを教えてください
お薦めの使い方は、「目指す将来の目標」を決めた上で、そこへ至るために「少し頑張ればできそうな目標」を決めて訓練することです。私の場合、将来の目標=「フルタイム就労」、最初に取り組んだ目標=「休まず通い、訓練できる時間を増やすこと」です。また、ライフはビジネスマナーを学ぶのにも良い環境だと思います。スタッフさんを先輩や上司、利用者さんは同僚と考えて、ビジネスパートナーとしてよい関係を築いていければ、面接や新しい職場にも生きてくると思います。
最後に、ライフのメンバーに向けて先輩からアドバイスやメッセージをよろしくお願いします。
まずは、朝起きて職場に行き、決まった時間まで仕事をするということを休まず続けていけることが大切だと思います。睡眠と起床、活動のリズムを整えましょう。また、新人としてまだ見ぬ先輩達に囲まれて仕事をするには、ビシネスマナーも欠かせません。服装・挨拶・言葉遣いを固くならずに自然とできるようになると、面接はもちろん、お客様とのとっさの挨拶や上司への相談などもやりやすくなると思います。訓練に慣れてきたら、スタッフさんから事務仕事をいただいたり、実習に出てみるなど、「仕事を受け、不明点を質問して理解し、完了させて報告する」「失敗や予想外のことなど、何かあれば担当者に相談する」といった仕事の流れを実際に経験してみると良いと思います。失敗はつきもので、そこから改善するのが大切ですから、無理のない範囲でチャレンジしましょう。
発行:株式会社アイエスエフネットライフ仙台 http://www.isfnetlife.com/
特 集
ライフ仙台では一般就労に向けたスキルを身に付けるため、メンバーさんにさまざまな訓練にチャレンジしていただいております。その中でも電話応対は最も実践的な訓練のうちの一つであると言えます。今回はそんな電話応対にチャレンジ中の移行生S.Dさんにインタビューをしてみました。
10月12日、当事業所にて宮城県就労移行支援事業所機能強化事業・アデコ株式会社の相原様をお招きし、スタッフ・メンバーからの強い希望で「働くこと」「就労移行の活用方法」などをテーマにした講演会でお話しいただきました。これまでの人生の中で経験されたさまざまな選択をもとに、「働く上で大切なこと」について、ご自身の言葉で丁寧にお話してくださいました。講演を聞いていたメンバー一人ひとりの質問に丁寧に答えてくださる相原さんの姿勢にも非常に感銘を受けました。
Q. 電話応対訓練にチャレンジし始めて日が浅いですが、自分の応対に自信が持てるようになってきましたか?A. 緊張感を保ちながらも少しずつ自信を持って取り組めるようになってきました。
Q. 電話応対に取り組む上で、大変なことは何ですか?A. 相手の言っていることが完全に聞き取れないことがあり、何と返答して良いのか分からないときは焦ってしまいます。
Q. 電話応対マスターを目指して一言!A. 失敗を飛躍のチャンスにしたいです!
前向きな言葉で締めくくってくれたS.Dさん。今後もS.Dさんの希望職種・事務職での就労を実現できるようサポートをしていきたいと思います。
~講座を受けてのメンバーからの感想~・質問に丁寧に答えて頂きとても良かったです。これまで考えたことがありませんでしたが「1年後の自分、10年後の自分がどうなっているか、どうなりたいか」じっくり考えてみたいと思います。
・精神疾患から社会復帰を果たしたという経験談は自分にとっても良いモチベーションになりました。とにかく自分を追いつめるような考え方で働くことは良くないので、バランスの良い心構えで仕事に臨むべきだと感じました。
・私自身の体験にも近いお話をしていただき、心に寄り添ったお話でもありました。今後の就職活動にも生かせると思います。
トピック➀ 10月12日、当事業所にてアデコ株式会社・相原様による講演会が行われました。
トピック② ライフ仙台での訓練風景 ~電話応対編~
発行:株式会社アイエスエフネットライフ仙台 http://www.isfnetlife.com/
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