ダイワ外国債券ファンド(毎月分配型) ダイワスピ...

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追加型投信/海外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。

ダイワ外国債券ファンド(毎月分配型) -ダイワスピリット-

■当資料は大和証券投資信託委託株式会社が作成した販売用資料です。お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ■投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて受益者に帰属します。 ■投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。 ■当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。 ■分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。

※お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

(2009年7月作成)

投資家の皆さまへ

設定・運用は… 目論見書のご請求・お申込みは…

当資料のお取扱いにおけるご注意

目 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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はじめに

ファンドの特色

マザーファンドの組入比率および基本通貨配分

ファンドの魅力

先進国債券の安定性と新興国債券の高利回りを享受

先進国債券と新興国債券に分散投資①

先進国債券と新興国債券に分散投資②

通貨分散による為替リスクの軽減

毎月10日に決算

設定来の基準価額と純資産総額、分配金の推移

ファンドの運用概況

基準価額の設定来要因分析

分配金の計算過程

投資対象国の債券・為替の推移

ファンドのリスクについて

お客さまにご負担いただく費用

お申込みメモ(大和証券でお申込みの場合)

1

2

3

4

5

6

7

8

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不安定な時代だからこそ伝えたい、この想い。

毎月毎月楽しみにしていただきたい、この想い。

あなたの資産運用をサポートする毎月分配型投信の新しいカタチ。

お客さまの期待に応えたい、ダイワの熱い想い。

それがダイワスピリット。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 1

はじめに

※大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれないことがあります。

先進国と新興国の債券に分散投資することにより、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行ないます。

●投資対象は、各国の国家機関(政府・州等を含みます)、国際機関およびそれらに準ずると判断される機関等が発行・保証する債券とします。

●各国の債券および為替市場の流動性、信用力、市場規模、金利水準等を勘案し、長期的な視点で先進国通貨および新興国通貨の中からそれぞれ3通貨を選定し、基準となる通貨の配分(以下「基本通貨配分」といいます)を定めます。実際の運用にあたっては、基本通貨配分に基づき、金利動向等の状況を考慮して通貨を配分します。

●「ダイワ外国債券先進国マザーファンド」および「ダイワ外国債券新興国マザーファンド」を通じて、実質的な運用を行ないます。

●為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 2

ファンドの特色

ダイワ外国債券新興国マザーファンド 基本通貨配分と想定範囲

ダイワ外国債券先進国マザーファンド 基本通貨配分と想定範囲

(注)上図の投資対象通貨および基本通貨配分は、2009年6月現在のものであり、今後変更する場合があります。

マザーファンドの組入比率 ブラジル・ レアル

メキシコ・ ペソ

南アフリカ・ ランド

米ドル

豪ドル

ユーロ

40%程度~60%程度40%程度~60%程度

ブラジル・ レアル

メキシコ・ ペソ

南アフリカ・ ランド

基本通貨配分25% 想定範囲

10%程度~40%程度 ) )

基本通貨配分25% 想定範囲

10%程度~40%程度 ) ) 基本通貨配分50%

想定範囲 35%程度~65%程度 ) )

基本通貨配分25% 想定範囲

10%程度~40%程度 ) )

基本通貨配分25% 想定範囲

10%程度~40%程度 ) ) 基本通貨配分50%

想定範囲 35%程度~65%程度 ) )

米ドル

豪ドル

ユーロ

ダイワ外国債券 新興国マザーファンド

ダイワ外国債券 先進国マザーファンド

40%程度~60%程度40%程度~60%程度

先進国通貨の選定ポイント

◆金利水準に加え、ファンド全体での安定性の確保を考慮します。

◆相対的に高い金利水準を維持する豪ドルを中心に、米ドル、ユーロといった債券市場の規模が大きく、主要通貨として安定した為替推移が期待できる通貨を組入れています。

新興国通貨の選定ポイント

◆金利水準に加え、インフレ率等の経済状況、債券市場や為替市場の流動性、信用力を考慮します。

◆金利水準が高く、金融市場が比較的発達しているブラジル、メキシコ、南アフリカを投資対象通貨とし、相対的に高い金利水準を維持するブラジルを中心に配分しています。

◆各マザーファンドでは、基本通貨配分に基づき、金利動向等の状況を考慮して通貨を配分します。そのため、基本通貨配分と実際の通貨配分とは異なります。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 3

マザーファンドの組入比率および基本通貨配分

先進国債券の安定性と新興国債券の高利回りを享受

高格付けの先進国債券、相対的に高い金利水準の

新興国債券への投資により、安定性と収益性の確保をめざします。

通貨分散による為替リスクの軽減

先進国と新興国の通貨にバランスよく分散投資することで、

為替リスクの軽減をはかります。

毎月10日に決算

毎月10日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ない、

収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 4

ファンドの魅力

(出所)ブルームバーグ、S&P

※海外の債券には為替リスクがあります。 ※当ファンドが上図の利回りで運用されることを示唆するものではありません。 ※南アフリカは6年国債を使用。 ※ユーロ圏はドイツのデータを使用。 ※上記の格付けは、S&Pの自国通貨建て長期債務格付けを使用。

● 高格付けの先進国債券、相対的に高い金利水準の新興国債券への投資により、安定性と収益性の確保をめざします。

各国の国債利回りと格付け(主に残存期間5年程度の国債利回りを使用)

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 5

先進国債券の安定性と新興国債券の高利回りを享受

(利回りは税引前、2009年6月末時点) 14

12

10

8

6

4

2

0

(%)

ユーロ圏

AAA

ブラジル

BBB+

12.31

南アフリカ

A+

8.58

メキシコ

A+

7.13

日本 (ご参考)

AA

0.73

オーストラリア

AAA

5.22

米国

AAA

2.552.49

※先進国はシティグループ世界国債インデックスのデータ、新興国はJPM GBI-EM、 JPM GBI-EM Broadのデータを使用。 ※6カ国合成の構成は、オーストラリア1/4、ユーロ圏1/8、米国1/8、ブラジル1/4、メキシコ1/8、南アフリカ1/8。  先進国合成の構成は、オーストラリア1/2、ユーロ圏1/4、米国1/4。新興国合成の構成は、ブラジル1/2、メキシコ1/4、南アフリカ1/4。 ※シティグループ世界国債インデックスはシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した指数です。 ※当データは過去のシミュレーション結果を示したものであり、投資元本の安全性および将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。  当ファンドのポートフォリオとは異なります。

● 先進国債券と新興国債券に分散投資することによって、安定した収益が期待できます。

各債券指数の推移(円ベース)

新興国合成

6カ国合成

先進国合成

(出所)ブルームバーグ、JPモルガン

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 6

先進国債券と新興国債券に分散投資①

(2003年12月末~2009年6月末) 250

200

150

100

50

※2003年12月末=100、月末値

03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12

※先進国はシティグループ世界国債インデックスのデータ、新興国はJPM GBI-EM、 JPM GBI-EM Broadのデータを使用。 ※6カ国合成の構成は、オーストラリア1/4、ユーロ圏1/8、米国1/8、ブラジル1/4、メキシコ1/8、南アフリカ1/8。  先進国合成の構成は、オーストラリア1/2、ユーロ圏1/4、米国1/4。新興国合成の構成は、ブラジル1/2、メキシコ1/4、南アフリカ1/4。 ※シティグループ世界国債インデックスはシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した指数です。 ※当データは過去のシミュレーション結果を示したものであり、投資元本の安全性および将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。  当ファンドのポートフォリオとは異なります。

投資対象国の債券の年次リターン(円ベース)

(出所)ブルームバーグ、JPモルガン

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 7

先進国債券と新興国債券に分散投資②

2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 (6月末まで)

南アフリカ 30.8%

ブラジル 18.4%

新興国合成 17.6%

6カ国合成 11.6%

ユーロ圏 10.9%

オーストラリア 6.7%

先進国合成 5.8%

メキシコ 1.9%

米国 -1.0%

ブラジル 55.3%

新興国合成 40.4%

メキシコ 39.1%

6カ国合成 26.1%

米国 18.4%

オーストラリア 14.0%

南アフリカ 13.3%

先進国合成 12.9%

ユーロ圏 5.4%

ブラジル 32.3%

新興国合成 17.6%

6カ国合成 13.7%

ユーロ圏 12.4%

メキシコ 11.5%

オーストラリア 10.7%

先進国合成 9.5%

米国 4.1%

南アフリカ -4.3%

ブラジル 23.5%

新興国合成 10.7%

6カ国合成 8.6%

オーストラリア 8.3%

先進国合成 6.3%

ユーロ圏 5.8%

米国 2.2%

南アフリカ 0.4%

メキシコ -2.8%

米国 -7.6%

ユーロ圏 -15.6%

先進国合成 -17.0%

オーストラリア -22.6%

6カ国合成 -22.6%

ブラジル -28.1%

新興国合成 -28.3%

南アフリカ -29.4%

メキシコ -29.8%

ブラジル 37.7%

新興国合成 28.4%

南アフリカ 20.8%

6カ国合成 19.8%

オーストラリア 17.8%

メキシコ 16.7%

先進国合成 11.5%

ユーロ圏 8.9%

米国 1.7%

●先進国と新興国の通貨にバランスよく分散投資することで、為替リスクの軽減をはかります。

※6通貨合成の構成は、豪ドル1/4、ユーロ1/8、米ドル1/8、ブラジル・レアル1/4、メキシコ・ペソ1/8、南アフリカ・ランド1/8。 ※当データは過去のシミュレーション結果を示したものであり、投資元本の安全性および将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。当ファンドのポートフォリオとは異なります。

為替レートの推移(対円)

(出所)ブルームバーグ

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。

200

180

160

140

120

100

80

60

4001/12 02/12 03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12

(2001年12月末~2009年6月末)

南アフリカ・ランド

ブラジル・レアル

6通貨合成

米ドル

メキシコ・ペソ

豪ドル

8

通貨分散による為替リスクの軽減

ユーロ

※2001年12月末=100、月末値

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配

毎月10日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ないます。 決算日

経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます)等とします。 分配対象額

原則として、継続的な分配を行なうことを目標に分配金額を決定します。 ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。

収益分配方針

・上図はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。 ・分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。 分配金が支払われない場合もあります。 ・ファンドの基準価額は変動します。投資元本、利回りが保証されているものではありません。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 9

毎月10日に決算

収益分配のイメージ

※当グラフの「分配金再投資 基準価額」とは、収益分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして修正した価額です。 ※「期間別騰落率」は、「分配金再投資 基準価額」の騰落率です。また、投資家利回りとは異なります。 ※基準価額の計算において信託報酬(純資産総額に対して年率1.365%、税込)は控除されております。 ※分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 ※上図は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

※当ファンドは第3期から分配を開始しております。上記は分割前の分配金実績です。

分配金実績(1万口当り、税引前)

設定来の基準価額と純資産総額の推移

当初設定日('09.03.12)~'09.07.10 2009年7月10日時点

基準価額

純資産総額

10,745円

5億円

期 間

1カ月間 3カ月間 6カ月間

1年間 3年間 5年間

設定来

-3.99% -0.74%

決算期 第1期('09.4) 第2期('09.5)

第4期 ('09.7.10) 第3期('09.6)

分配金 (税引前) 100円 100円

純資産総額(億円)

基準価額(円)

12,000

11,500

11,000

10,500

10,000

9,500

9,000

設定時 '09.04.09 '09.05.13 '09.06.10 '09.07.08

30

25

20

15

10

5

0

分配金再投資 基準価額

基準価額

+9.41%

期間別騰落率

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 10

設定来の基準価額と純資産総額、分配金の推移

当ファンドは、2009年7月22日に受益権の分割(9口を10口に分割)を行ないます。受益権の分割に伴い基準価額の水準は下がりますが、受益権の口数が増加するためファンドの資産価値に変動はありません。

純資産総額

通貨別構成比率(百分比) 債券種別・格付別構成比率

マザーファンド別組入比率(百分比)

平均修正デュレーション 4.8

平均利回り(終利) 8.02%

平均利回り(直利) 8.00%

AAA

AA

A

BBB

合 計

国 債 州・地方債 政府機関債 国際機関債 合 計

※修正デュレーション、利回りは、債券ポートフォリオにおける加重平均です。 ※上記組入比率は、当ファンドが保有するマザーファンドの合計に対する各マザーファンドの比率です。

※上記の構成比率は、債券ポートフォリオにおけるものです。 ※上記の格付け優先順位は、Moody’s、S&Pの自国通貨建て格付けの高い方を採用。 ※比率の合計が四捨五入の関係で一致しないことがあります。

43.2% 56.8%

ダイワ 外国債券 先進国

マザーファンド

ダイワ 外国債券 新興国

マザーファンド

33.2%

12.2%

9.9%

24.8%

メキシコ・ペソ

ブラジル・レアル

豪ドル

ユーロ

9.0% 米ドル

10.9%

南アフリカ・ ランド

8.8%

7.7%

23.1%

33.2%

72.9%

8.2%

0.0%

0.0%

0.0%

8.2%

4.0%

0.0%

0.0%

0.0%

4.0%

14.9%

0.0%

0.0%

0.0%

14.9%

36.0%

7.7%

23.1%

33.2%

100.0%

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 11

ファンドの運用概況(2009年6月末時点)

ポートフォリオ特性

項目別要因分析

通貨別要因分析

項目別要因 ー設定来ー

※上記要因分析は、基準価額の変動要因の傾向を把握するために大和投資信託が日々のデータをもとに簡便法により算出した概算値であり、実際の基準価額の変動を正確に説明するものではありません。計算にあたっては、「分配金再投資 基準価額」を用いています。「分配金再投資 基準価額」とは、収益分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして修正した価額です。

※上記データは過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

変 化 債券要因 為替要因 信託報酬要因等

(設定来:円)

騰落率

1,6001,4001,2001,0008006004002000

-200

(円)

変化 債券要因 為替要因 信託報酬要因等

債券要因 先進国通貨 米ドル 豪ドル ユーロ ブラジル・レアル メキシコ・ペソ 南アフリカ・ランド

新興国通貨

(設定来:円) 騰落率

34.3 0.34%

-90.4 -0.90%

48.0 0.48%

-8.2 -0.08%

83.6 0.84%

72.3 0.72%

3.3 0.03%

159.2 1.59%

通貨圏計(設定来:円) 騰落率

為替要因 先進国通貨 米ドル 豪ドル ユーロ ブラジル・レアル メキシコ・ペソ 南アフリカ・ランド

新興国通貨

(設定来:円) 騰落率

-24.2 -0.24%

493.8 4.94%

64.6 0.65%

534.2 5.34%

505.4 5.05%

71.1 0.71%

248.0 2.48%

824.5 8.25%

通貨圏計(設定来:円) 騰落率

合計 先進国通貨 米ドル 豪ドル ユーロ ブラジル・レアル メキシコ・ペソ 南アフリカ・ランド

新興国通貨

(設定来:円) 騰落率

10.1 0.10%

403.4 4.03%

112.6 1.13%

526.0 5.26%

589.0 5.89%

143.4 1.43%

251.3 2.51%

983.8 9.84%

通貨圏計(設定来:円) 騰落率

当初設定日('09.03.12)~'09.06.30

1,465

14.65%

151.0

1.51%

1,358.8

13.59%

-45.2

-0.45%

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 12

基準価額の設定来要因分析

分配金の計算過程(1万口当り、税引前)

※円未満は四捨五入しています。 下段の数値は、収益分配金の内訳です。 ※分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 ※上記データは過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。 ※当ファンドは第3期から分配を開始しております。上記は分割前の分配金実績です。 ※収益分配金(1万口当り・税引前)は、外国所得税控除額込みのため、分配金内訳の合計と一致しない場合があります。 ■ ■

… …

分配準備積立金 収 益 調 整 金

期中の配当等収益や有価証券売買益などのうち、当期の分配金に充当しなかった部分は、分配準備金として積立てます。分配準備積立金は、 次期以降の分配金に充当することができます。 追加型の投資信託において、追加設定が行なわれることによる既存受益者への収益分配可能額の希薄化を防ぐために設けられた勘定です。

配当等収益

第1期

第2期

第3期

有価証券売買等損益

経費控除後 配当等収益①

分配準備 積立金③

収  益 調整金④

分配落ち後 基準価額

収 益 分配金

収益分配 可能額

①+②+③+④

経費控除後・ 繰越欠損補填後 売買益②

分配金内訳

09.4.10

分配金内訳

09.5.11

分配金内訳

09.6.10

0

52

0

68

62

62

0

971

0

226

17

17

0

0

0

1,023

21

1,317

1,023

1,317

1,396

0

0

0

0

0

0

0

100

11,023

11,317

11,2960

982

236

20

52

71

72

第4期 分配金内訳

09.7.10

57

57 0

43

1,296 1,354

0100 10,745

0△50970

当ファンドは、2009年7月22日に受益権の分割(9口を10口に分割)を行ないます。したがって、第5期(09.8.10)において、上表の各項目は、応分に分割前に比べ減少します。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 13

分配金の計算過程

(単位:円、 1万口当り・税引前)

国債利回り(5年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

RBA(豪州準備銀行)は、 2008年9月より政策金利引き下げを開始し、今年4月に3.00%としました。しかし、低金利と財政による景気刺激策の影響を見極めたいとの姿勢から、5月以降は政策金利を据え置いています。世界的に景気最悪期を脱したとの観測や、一部経済指標が改善傾向を示したことから、市場では利下げ余地は限定的との見方が強まっています。5月以降はその影響で中長期金利が上昇しており、腰の弱い景気回復にとって悪影響が大きく、さらなる上昇余地は限定されそうです。

2008年10月に豪ドル・円相場は史上最安値を更新しました。世界的な株式市場の大幅な下落や金融危機の影響で、リスク・ポジションを縮小する動きが金融市場を支配し、為替市場では高金利通貨や資源国通貨など、それまで数年にわたって上昇してきた通貨への売り圧力が一気に高まったためです。その後も、急落の規模に比べて反発が鈍い展開が続きましたが、4月以降は株価反発が続き投資家のリスク選好回復観測が高まったことや、資源価格の上昇、中国の景気回復などが、豪ドルの上昇を後押ししています。このような環境が続けば、先進国の中でも相対的に高金利である豪ドルの上昇余地が拡大することにつながりそうです。

● 通 貨 : 豪ドル

● 名 目 G D P: 約1兆107億米ドル(2008年)

● 国債発行残高 : 1,028億米ドル

オーストラリア 110

100

90

80

70

60

50

(円) 9

8

7

6

5

4

3

(%)

(年/月)

「利回り上昇圧力は後退へ」 債券環境 「リスク選好継続なら上昇余地拡大」

為替環境

※ 国債発行残高(2008年12月末)は現地通貨建て、BIS公表データに基づき各種公債を含みます。

(出所)IMF、国際決済銀行(BIS)

(出所)ブルームバーグ ※ 海外の債券には為替リスクがあります。

豪ドル【左軸】

国債利回り(5年)【右軸】

04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 14

投資対象国の債券・為替の推移

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 15

投資対象国の債券・為替の推移

国債利回り(5年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

ECB(欧州中央銀行)は、現行の政策金利を当面据え置くとの意向を表明しています。ユーロ圏は景況感が改善傾向にある一方、失業率上昇など雇用環境の悪化が続いていることや、金融機関の不良債権問題などを背景に、今後の景気回復は力強さに欠けるものとなりそうです。インフレは抑制されており、ECBの低金利政策は長期化が見込まれることから、利回り低下圧力が優勢な展開が続くと考えています。

ECBは昨年10月以降、断続的な利下げを実施してきましたが、6月末現在においても、G7(先進7カ国)の中では政策金利は依然として最も高く、ユーロの下支え要因となっています。株式市場が回復するなど、投資家のリスク選好姿勢が強まる局面が続けば、金利面での優位性から、米ドルや円に対して上昇しやすそうです。また、2000年11月から2008年7月まで、米ドルや円に対して長期間にわたって上昇してきた背景には、ユーロの貿易決済通貨としての地位向上や、世界の外貨準備に占める比率の上昇など、為替市場の構造変化の要因による影響が大きく、長期的な上昇トレンドは今後も維持されると考えています。

ユーロ加盟国 180

170

160

150

140

130

120

110

5.5

5

4.5

4

3.5

3

2.5

2

(円) (%)

(年/月) 04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1

「利回り低下圧力が優勢に」 債券環境 「長期的な上昇基調は継続」 為替環境

(出所)ブルームバーグ ※ 国債利回りはドイツのデータを使用。

※ 海外の債券には為替リスクがあります。

(出所)IMF

ユーロ 2002年1月、流通開始 (誕生は1999年1月)

13兆6,334億米ドル(2008年)

● 通 貨 :

● 名 目 G D P:

ユーロ【左軸】

国債利回り(5年)【右軸】

2009年後半の景気回復は既に市場に織り込まれていますが、回復の持続性については疑念が生じています。さらに、これまでの債券利回り上昇が景気全般の回復の足を引っ張る効果として働くことも想定されます。当面はインフレ沈静が続く見通しであり、反動的な利回り低下が続きやすい環境にあると考えます。ただし、米国の財政赤字拡大による国債増発懸念が、引続き利回り上昇材料として市場を揺るがす可能性は残るでしょう。

世界景気が最悪期を過ぎたとの見方が広がり、株価の上昇に伴って、投資家のリスク選好姿勢の回復期待が高まることにより、米ドル・キャリー取引(金利の低い米ドルを調達して、他の金利の高い通貨の商品に投資する取引)の活発化観測が米ドル安圧力となっています。また、他の多くの先進国においても利下げ余地が限界的となっており、米国との金利差縮小見通しの後退により、米ドルが下落しやすい環境が続きそうです。ただし、世界景気の回復ペースや持続性が不透明であるため、米ドル安は緩やかなペースで進行すると思われます。また、低金利の円も、米ドルと同様に他の主要通貨に対しては弱含みとなりそうです。

「利回り低下余地を探る展開」 債券環境 「緩やかなペースの米ドル安継続」

為替環境

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 16

投資対象国の債券・為替の推移

国債利回り(5年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

米ドル

14兆2,646億米ドル(2008年)

7兆8,882億米ドル

米 国

※ 国債発行残高(2008年12月末)は現地通貨建て、BIS公表データに基づき各種公債を含みます。

(出所)IMF、国際決済銀行(BIS)

130

120

110

100

90

80

6

5

4

3

2

1

(円) (%)

(年/月) 04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1

米ドル【左軸】

国債利回り(5年)【右軸】

● 通 貨 :

● 名 目 G D P:

● 国債発行残高 :

(出所)ブルームバーグ ※ 海外の債券には為替リスクがあります。

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 17

投資対象国の債券・為替の推移

国債利回り(5年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

世界的な景気後退の影響を受けてブラジル経済の失速が懸念されたことから、ブラジル中央銀行は2009年1月以降、政策金利の引き下げを続けています。2009年の第1四半期のGDP成長率は、マイナスとなったものの市場予想よりマイナス幅は小さく、比較的早い段階での景気回復が期待されています。一方、5月の消費者物価(前年比)は5.20%と4月からさらに低下しており、インフレ懸念の沈静化から政策金利の引き下げ余地は残っていると考えています。米国との金利差も意識しながら、景気回復期待と政策金利の動向を反映して神経質な展開が想定されます。

2003年以降上昇を続けてきたブラジル・レアルですが、2008年後半には世界的な金融危機の影響から下落局面を迎えました。その後、コモディティ価格の底打ちや株価の反発を背景に、2008年12月中旬以降再び上昇しています。ブラジル中央銀行が5月上旬からドル買い介入を再開するなど、当局も為替市場の動向を注視しており一時的に為替市場の変動が高まることも考えられます。しかし、世界的に景気回復への期待が高まる中で、豊富な食料・鉱物資源、内需の拡大等によるブラジル経済の成長を見込んだ資本流入により、中長期的には上昇トレンドが続くと考えています。

● 通 貨 :

● 名 目 G D P:

● 国債発行残高 :

ブラジル・レアル

1兆5,728億米ドル(2008年、予想)

5,458億米ドル

ブラジル

※ 国債発行残高(2008年12月末)は現地通貨建て、BIS公表データに基づき各種公債を含みます。

(出所)IMF、国際決済銀行(BIS)

80

70

60

50

40

30

20

20

18

16

14

12

10

8

(円) (%)

(年/月) 04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1

「神経質な展開」

債券環境 「上昇トレンドは継続 」 為替環境

(出所)ブルームバーグ ※ 国債利回りは2007年4月2日以降のデータ。

※ 海外の債券には為替リスクがあります。

ブラジル・レアル【左軸】

国債利回り(5年)【右軸】

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 18

投資対象国の債券・為替の推移

国債利回り(5年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

米国との経済一体化を図ってきたメキシコは、米国発の金融危機の影響を大

きく受け景気後退に陥っています。メキシコ中央銀行は金融緩和による景気刺

激を模索しており、2009年1月以来6回連続で合計3.5%の政策金利の引き

下げを行ないました。なお、しばらくは政策金利の引き下げが続くと考えてい

ますが、大幅な引き下げを続けてきたこともあり今後の引き下げ幅は小さくな

ると考えています。中期的な財政悪化を懸念する声も聞かれることから中長

期債はやや不安定な展開も想定されますが、政策金利の引き下げ期待や市場

センチメントの改善から利回りには低下圧力がかかりやすいと考えています。

米国発の金融危機を受け世界的なリスク回避の流れが強まる中、メキシコ・ペソ

は大きく売られましたが、年初来メキシコ中央銀行によるドル供給や、国際的な信

用補完が好感され、下落幅は縮小しています。4月末に新型インフルエンザの拡

大が報じられた際は一時大きく下落しましたが、市場は冷静さを取り戻し影響は

限定的なものとなりました。しかし、メキシコ経済は米国との一体化が進んだため、

景気回復には米国の景気底入れが前提条件となること、また新型インフルエンザ

も観光収入等の面で今後マイナスの影響を及ぼすことも懸念され、積極的な買

い材料に乏しい中、現水準を中心とするボックス圏での推移を想定しています。

● 通 貨 :

● 名 目 G D P:

● 国債発行残高 :

メキシコ・ペソ

1兆881億米ドル(2008年、予想)

1,746億米ドル

メキシコ

「利回り低下基調は継続 」 債券環境 「当面はボックス圏での推移か 」 為替環境

(出所)ブルームバーグ ※ 国債利回りは2004年9月14日以降のデータ。

※ 海外の債券には為替リスクがあります。

※ 国債発行残高(2008年12月末)は現地通貨建て、BIS公表データに基づき各種公債を含みます。

(出所)IMF、国際決済銀行(BIS)

14

12

10

8

6

4

11

10

9

8

7

6

(円) (%)

メキシコ・ペソ【左軸】

国債利回り(5年)【右軸】

04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1 (年/月)

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 19

投資対象国の債券・為替の推移

投資環境 大和投資信託 公社債運用部が作成(2009年7月2日)

※上記のコメントについては資料作成時点のものであり、将来について保証するものではなく、また今後予告なく変更されることがあります。

世界的な景気後退の影響から国内景気に減速感が見られたことを受けて南アフリカ準備銀行は、2008年12月以来、政策金利の引き下げを続けてきました。景気は厳しい状況が続いているものの、依然として目標を上回って推移している消費者物価への懸念から、6月の政策決定会合では政策金利が据え置かれました。2009-10年度予算で景気対策も兼ねた大規模なインフラ投資を行なうことや景気後退による税収の減少により財政赤字の拡大と国債の増発が懸念されています。政策金利の引き下げ期待の後退と国債市場の需給悪化懸念から債券利回りには上昇圧力がかかりやすいと考えています。

2008年後半以降、世界的な金融市場の混乱から海外投資家による投資資金の逃避が進み、南アフリカ・ランドは下落する局面が続きました。その後、国際金融市場の緊張が緩和するに従い、株式や債券市場に資金が流入するようになり、一転して上昇を続けています。しかし、国内経済情勢が厳しいこと、金やプラチナなどの主要鉱物資源に対する需要も世界的な景気回復次第ということもあり、今後も国際金融市場のセンチメントに左右される、ボラティリティの高い展開が想定されます。

● 通 貨 :

● 名 目 G D P:

● 国債発行残高 :

南アフリカ・ランド

2,272億米ドル(2008年)

572億米ドル

南アフリカ

「徐々に利回りは上昇へ」 債券環境 「市場の動向に左右される展開 」 為替環境

※ 国債発行残高(2008年12月末)は現地通貨建て、BIS公表データに基づき各種公債を含みます。

(出所)IMF、国際決済銀行(BIS)

国債利回り(6年)と為替の推移 (04.1.5~09.6.30)

20

18

16

14

12

10

8

12

11

10

9

8

7

6

(円) (%)

(出所)ブルームバーグ ※ 国債利回りは2007年9月25日以降のデータ。

※ 海外の債券には為替リスクがあります。

国債利回り(6年)【右軸】

南アフリカ・ランド【左軸】

04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1(年/月)

ファンドのリスクについて

※ 詳しくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

価格変動

リスク

信用リスク

為替リスク 外国証券への

投資に伴う

リスク

● 基準価額の主な変動要因

公社債の価格は、発行体の信用状況によっても変動します。特に、発行体が財政難、経営不安等により、利息および償還金をあらかじめ決定された条件で支払うことができなくなった場合(債務不履行)、またはできなくなることが予想される場合には、大きく下落します(利息および償還金が支払われないこともあります)。新興国の債券は、先進国の債券と比較して価格変動が大きく、デフォルト(債務不履行および支払い遅延)が生じるリスクがより高いものになると考えられます。組入公社債の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。

公社債の価格は、一般に金利が低下した場合には上昇し、金利が上昇した場合には下落します(値動きの幅は、残存期間、発行体、公社債の種類等により異なります)。組入公社債の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。

外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。為替レートは、各国の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。当ファンドにおいて、保有実質外貨建資産については、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。そのため、基準価額は為替レートの変動の影響を直接受けます。

当ファンドは、公社債など値動きのある証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は大きく変動します。 したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。委託会社の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。 投資家の皆さまにおかれましては、当ファンドの内容・リスクを充分ご理解のうえ、お申込みくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

価額変動リスクについて

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 20

公社債の

価格変動

その他

解約申込みに 伴うリスク

短期金融資産の 信用リスク

※ 詳しくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

● 換金性等が制限される場合

投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落したり、方針に沿った運用が困難となることがあります。 新興国においては、欧米等の先進国と比較して、非常事態など(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争など)の発生や、証券の決済の遅延・不能等の発生の可能性が高く、より大きなカントリー・リスクが伴い、ファンドの基準価額に悪影響が生じる可能性があります。

■ 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情(投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政

策変更および規制の導入、自然災害、クーデター、重大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖または流動性の極端な減少ならびに資金の受渡し

に関する障害等)が発生した場合には、お買付け・ご換金の申込みの受付を中止すること、すでに受付けたお買付けの申込みを取消すことがあります。

■ ご換金の申込みの受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった当日のご換金の申込みを撤回することができます。ただし、受益者

がそのご換金の申込みを撤回しない場合には、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日にご換金の申込みを受付けたものとして取扱い

ます。

通常と異なる状況において、お買付け・ご換金に制限を設けることがあります。

ファンド資産をコール・ローン、譲渡性預金証書等の短期金融資産で運用する場合、債務不履行により損失が発生することがあります。この場合、基準価額が下落する要因となります。

解約申込みがあった場合には、解約資金を手当てするため組入証券を売却しなければならないことがあります。その際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、当初期待される価格で売却できないこともあります。この場合、基準価額が下落する要因となります。

カントリー・

リスク

外国証券への

投資に伴う

リスク

ファンドのリスクについて

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 21

お客さまにご負担いただく費用

※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 22

●当ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。

直接ご負担いただく費用 申込手数料率

保有期間中に間接的にご負担いただく費用

お買付時の申込金額  

5,000万円未満

5,000万円以上5億円未満

5億円以上10億円未満

10億円以上

手数料率(税込)

2.625%

1.575%

1.050%

0.525%

※償還乗換え等の場合には、償還金等の額の範囲内で取得する口数について上記の手数料を無料とさせていただきます。

※当該手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※詳しくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

信託報酬

その他の費用

信託報酬の総額は、ファンドの計算期間を通じて毎日、ファンドの純資産総額に年1.365%(税込)の率を乗じて得た額とします。

監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料、資産を外国で保管する場合の費用等をご負担いただきます。 (その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。)

申込金額に右記の手数料率を乗じて得た額とします。

申込金額:(申込受付日の翌営業日の基準価額/1万口)×申込口数

お買付時の 申込手数料

換金(解約)手数料

信託財産留保額

ありません。

ありません。

ダイワ外国債券ファンド(毎月分配型)-ダイワスピリット-

無期限(平成21年3月12日当初設定) ※ファンドの残存口数が30億口を下回った場合等には、信託期間の途中で信託を終了させることがあります。

10万円以上1円単位(※)または10万口以上1口単位 ※申込手数料および申込手数料にかかる消費税等相当額を含めて10万円以上1円単位でお申込みいただけます。

申込受付日の翌営業日の基準価額

お買付単位

お買付価額(1万口当り) 

お買付け・ご換金

収益分配方法

原則として、いつでもお買付け・ご換金をお申込みいただけます。お申込みの受付は、午後3時(半休日においては、 午前11時)までとさせていただきます。この時刻を過ぎてのお申込みは、翌営業日の取扱いとなります。 ※ロンドンの銀行またはニューヨークの銀行のいずれかの休業日と同じ日付の日を申込受付日とするお買付け・ご換金のお申込みの  受付は、販売会社の営業日であっても行ないません。

申込受付日から起算して5営業日目

大和証券投資信託委託株式会社

中央三井アセット信託銀行株式会社

大和証券株式会社 ほか

毎月10日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます)等とします。 原則として、継続的な分配を行なうことを目標に分配金額を決定します。 ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。 なお、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。 「分配金再投資コース」……………税金を差引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。 「分配金支払いコース」……………税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いします。

ファンド名称

商品分類

信託期間

ご換金時の受渡日

委託会社

受託会社

販売会社

お申込みメモ(大和証券でお申込みの場合)

追加型投信/海外/債券

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