ロボット異種格闘技戦 khk 杯」を開催ロボット異種格闘技戦...

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ロボット異種格闘技戦 「KHK 杯」を開催 ○ロボットによる格闘技大会 2019年 10 月 5日 埼玉県川口市、小原歯車工業株式会社にて

「かわさきロボット競技大会」に準拠したロボット大会を開催いたしました。

○かわさきロボット競技大会とは? かわさきロボット競技大会とは、無線操縦型ロボットを用いた格闘技の大会で

愛好者の間では「かわロボ」と呼ばれて親しまれております。

川崎市産業振興財団で毎年 8 月に開催されております。

○かわさきロボットの主な特徴 ・歩行による移動を行わなくてはなりません。(タイヤは補助輪のみ使用可)

・サイズ制限(250㎜×350㎜×高さ 700 ㎜以内)重量制限(3300g 以内)

・強力な攻撃用のアーム(腕)で対戦相手を投げ飛ばし、迫力のある試合を見る事

が出来ます。

○申し込み

申し込みが盛況で、募集 100 チームに対して募集開始 3 時間で定員に到達し、

受付を締め切る事態となってしまいました。

○当日受付時の様子

100 チームを 1時間で受付を行うため、長い列になってしまいます。

○試合前のロボット

今年から待機スペースを設置し、試合時間が近い選手の利便性が向上しました。

試合の呼び出しもスムーズになり、当日の進行が良くなりました。

○控室の様子

試合開始までにロボットを組立、整備を行います。

今年は試合直前に動かなくなるロボットは少なく、良く整備されていました。

○試合のルール

対戦相手のロボットを転倒させ5カウントまたは場外押出しにて勝利となります。

○ロボットの種類 ロボットには様々な種類があり、主な種類を掲載しました。

ロッド(棒)アーム

縦回転アーム

横回転アーム

シールド(盾)アーム

○試合の様子 ロボットはスタート台に収まるように設置する必要があります。

バランスの難しいロボットは設置に時間がかかります。

場外押出しは一本になります。

○試合の様子 豪快に相手を持ち上げる試合も多く、見ごたえがありました。

○三位決定戦 ディナスティンガル Ts VS レパード

○決勝戦 下剋上 VS K314-61式

4 位 ディナスティンガル Ts

3 位 レパード

準優勝 K314-61 式

優勝 下剋上

○大会結果 ・優勝

ロボット: 下剋上

所属団体:KHK歯車工房/天一同盟

氏名: 西嶋 駿 選手

・準優勝

ロボット:K314-61式

所属団体:Team K314

氏名:小椚 大介 選手

・三位

ロボット:レパード

所属団体:鮫洲レーシング

氏名:西村 進一 選手

参加者、見学の方ともに多くの方にご来場して頂き、ありがとうございました。

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