github handson

GitHub handsonYoichiro Shimizu@budougumi0617

今日のゴール

• GitHubの基本的な機能を知っている• GitHubでWebサイトを公開してみる• GitHubでコードの変更管理が出来る• GitHubと他Webサービスを連携してみる

注意• Gitの操作方法、分散管理については触れない• 本日の変更・操作は全て Web 上で行いま

す。

GitHubとは何か

GitHubとは• https://github.com/• 構成管理環境を提供するWebサービス• 970 万ユーザー /2,000 万プロジェクト (2015/06 時

点 )• Git プロトコルで操作する

• OSS は無料。非公開リポジトリの利用は $7 ～。

• オンプレ版もあり。

活用企業

公開リポジトリがある企業

• https://github.com/facebook• https://github.com/google• https://github.com/aws• https://github.com/Microsoft• https://github.com/gree• https://github.com/DeNADev

国土地理院

• https://github.com/gsi-cyberjapan

ゴールドマン・サックス

• https://github.com/goldmansachs

NASA

• https://github.com/nasa

Disney

• https://github.com/disney

何が出来るのか

変更（コミット）の歴史を記録

• コミット単位で変更履歴を記録

変更差分の確認

• ファイル単位、コミット単位で可能

ブランチで並行開発• ブランチ（枝）を作ることで並行開発が可能

タグをつけてリリース管理• ある時点の変更にタグをつけてリリース管理

可能

Wiki

• 各リポジトリに Wiki を作成可能

障害 (変更要求 )管理• OSS ならば誰でもリクエストや障害起票可能

変更依頼 (Pull Request)

• レビューコメントやテスト結果を１ページに

API連携• 外部のテストサーバやチャットと連携

カンバン (with ZenHub)

• ZenHub 連携でカンバンも利用可能

バーンダウン (with ZenHub)• ZenHub 連携でバーンダウンチャートも利用

可能

Webサイトを公開

github.io

• GitHub のプロジェクトをそのままホストしてくれるサービス

• アカウント名のリポジトリ or”gh-pages” ブランチをホスティングしてくれる

• 詳細は以下

• http://qiita.com/budougumi0617/items/221bb946d1c90d6769e9

Create Repo on GitHub

• 自アカウントの TOP ページ > Repositoriesタブ > 緑色の” New” ボタンを押下

Create a new repository

• リポジトリ名は「アカウント名 .github.io 」にすること

Settings > GitHub Pages

• 「 GitHub Pages 」欄の” launch automatic page generator” を押下

ページを作成

• http://アカウント名.github.io で公開

GitHubを使った開発（別サービスとの連携）

サンプルコード＆構成• Web アプリケーションを含んだ VM イメージ

デプロイ

Coveralls

• テストカバレッジ集計

• テスト実行行の可視化

• https://coveralls.io• 自動テストサーバで実行したテストカバレッ

ジを集計してくれるサービス

Fork

Travis CI

• クラウドにある Jenkins のようなサービス

• 自動ビルド・自動テスト

• ビルド成果物のデプロイなども可能

• https://travis-ci.org

Docker Hub

• VM(Docker) イメージのバージョン管理サービス

• 主要 OSS/ 言語の環境構築済公式イメージ多数

• https://hub.docker.com

サンプルコード＆構成• Web アプリケーションを含んだ VM イメージ

デプロイ

実践！

メモ帳など開いておくとスムーズです

Fork on GitHub

• https://github.com/budougumi0617/DevOpsForGolang

Add repo on Coveralls• “RE-SYNK REPOS” 押下

• リポジトリのスイッチを ONに。” DETAILS” を押下

• https://coveralls.io/repos/new

Alerts on Coveralls• 赤線部分を設定して” SAVE CHANGES” 押下

Badge of Coveralls• “EMBED” を押して” MARKDOWN” をコピー

しておく

Check Token on Coveralls• “repo_token” の値をメモしておく

Add repo on Travis CI• “Sync account” 押下後、スイッチを ON に

• スイッチの横の歯車マークを押下

• https://travis-ci.org/profile/アカウント名

Setting on Travis CI• 以下の環境変数を追加する

DOCKER_USERNAME, DOCKER_PASSWORD, DOCKER_EMAIL, COVERALLS_TOKEN

• COVERALLS_TOKEN は Coveralls でメモしたもの

Badge of Travis CI• 下線のボタンをクリックし、青枠部分

を” Markdown” にした後、テキストをコピー

Edit .travis.yml on GitHub• 青背景部分を削除

• 赤下線部分を自分のアカウント名に変更

Setting on GitHub• リポジトリの Settings > Branches >

Choose a branch で” master” を選択する

Setting on GitHub• “Protect this branch” 、” Require...” に

チェック

• “travis-ci”, “coveralls” にもチェック

Edit README.md on GitHub• 青背景部分を削除

• メモしておいた自分の Badge の URL に変更

Create new branch• “Create a new bra...” にチェック後、緑ボタ

ン押下

• ブランチ、プルリクエストを作成したことになる。

Open Pull Request• 赤線を「 base:master 」に変更して緑ボタン

押下

Execute auto test• 自動テスト / デプロイが実行される

ここまでで時間が残ってたら、もうちょっとやってみま

す。

まとめ

今日のゴール

• GitHubの基本的な機能を知っている• GitHubでWebサイトを公開してみる• GitHubでコードの変更管理が出来る• GitHubと他Webサービスを連携してみる

おしまい