heapstatsの出展と発表を通して見えた javaone2014

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Presentations & Public Speaking

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JavaOne2014 (2014.9.28 - 10.2 San Francisco) で発表と展示をした経験をもとに、JavaOneで発信するメリットや、発信者となることで見えた JavaOneの姿などを紹介します。

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HeapStatsの出展と発表を通して見えた

JavaOne2014髙雄慎二

NTT OSSセンタ

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今日の狙い

JavaOneでの発信に関心のある方へ :

•経験談≒簡潔な道しるべで Encourage

• JavaOneで発信するメリット

JavaOneに関心のあるすべての方へ :

•発信したことで見えたJavaOneの姿

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Safe Harbor Statement

ここに書いた私達の経験は今年についてのものであり、とりわけ参加手続きに関することは次年度以降変更される可能性があります。

次年度以降についての正式な情報は必ず Oracle社

およびその協力企業からのアナウンスを確認してください。

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わたしについて

•髙雄慎二(たかおしんじ)

• OpenJDKサポートエンジニア at 日本電信電話株式会社 Open Source Software Center (NTT OSSセンタ)

• IcedTeaプロジェクト(HeapStats) committer

• JavaOne経験は3回

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私達が参加した目的

• NTT OSSセンタで開発したオープンソースのJava VM 監視・障害解析支援ツール“HeapStats”のプロモーション

• “HeapStats”コミュニティ参加者の募集(ML、コントリビュータ)

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今日のお題

•展示ホール出展の様子

•どのようにして出展するか

• HeapStats発表(BOF)の様子

•申し込みから発表まで

• JavaOneで発信するメリット

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展示ホール出展

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展示ホール出展

• JavaOneランチ配布会場の横で開催

•9/29~10/ 1(3日間)

• AM 9:30~17:30(10/1は16:30迄)

•主に各企業が自社商品・サービスを紹介する

•メリット「世界のユーザに直接リーチできる」

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展示ブースの場所

•主要ブース出展51件+α

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展示ブース出展の様子

•周辺の展示エリア

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展示ブース出展の様子

•5名体制で実施

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展示ブース出展の様子

•150名以上が来訪し、盛況

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展示ブース出展の様子

•みなさん熱心に話を聞いてくださいました

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出展までのながれ(1)

•5月 申込フォームをダウンロード、記入してPDFをメールで返送した

• 10x10 feet で値段は…

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出展までのながれ(2)

•6月 “Exhibitor Kit”が届いた• 展示に必要なレンタル物品などを注文手配

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出展までのながれ(3)

•~9月 展示物を用意• A1サイズの説明パネルを2枚 PPT で作成してパネル作成サービス会社(国内)へ依頼した

• ノベルティ:ステッカー

• チラシ

•渡航• 手荷物で直接運搬した

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出展のメリット

•世界の関連製品と肩をならべて比較される

•世界のターゲットユーザの人々多数に直接リーチできる

•バッジスキャナの威力

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注意点

•他のブースで“Exhibitor Kit”提供の既製品を使用しているところはほとんどなかった

•文字の多いパネルは善し悪しあり

•細かいトラブルはあるので、多少のガッツと気持ちのゆとりは必要

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HeapStats発表

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HeapStats発表

• BOFセッション Troubleshooting with Serviceability and the New Runtime Monitoring Tool : HeapStats• 9/30/14, 20:00 - 20:45

• Hilton - Continental Ballroom 5

•発表資料• https://oracleus.activeevents.com/2014/connect/sessio

nDetail.ww?SESSION_ID=3108

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Birds of a Feather とは?

• “Birds of a feather flock together”

•「2.同じ興味{きょうみ}を持つ人たちの集まり、特定のテーマの自由討論会◆特にIT関連のフォーラムなどで、特定のテーマに関連や関心のある人が集まり、自由に議論したり情報交換したりする場を指す。会議のプログラムとして予定されているものもあれば、非公式のものもある。◆【略】BOF◆【同】Special Interest Group」(英辞郎 on the WEB より)

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出席してくださった方々

•事前予約:63名(一時 69名でした)

•実際:約20名

•出席された方の国籍• United States

• Japan

• Finland

• Germany

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BOF発表の様子• JJUGではおなじみの久保田さんと2名で

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BOF発表の様子•大きめの会場のため参加者の方との距離は遠め

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BOF発表の様子

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BOF発表の様子• HeapStatsの話題に入ると、頷いてくれる人が多かった

•翌日、展示ブースに来て「セッションは飲みに出かけて行けなかった」と声をかけてくれた人も

•質疑応答の内容• クライアント改善に NetBeans を利用しないかという提言

• ドキュメント(wiki)の How To Use がやや少ないのでもう少し充実させて欲しいとの要望

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Speakerのメリット

•世界中からの参加者に直接に語りかける経験

•参加者の方の反応が直接にわかる

•展示よりも長時間深い話ができる

• JavaOne参加登録が2名まで無料

• Speaker用の部屋がある(らしい)

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発表までのながれ

• Call For Proposals 3月4日~4月15日

•採否通知 5月中旬~6月中旬

• “Speaker Portal”からタスク実行• JavaOne参加登録(発表者は無料)

• 発表者の経歴情報登録

• 連絡先など 〃

• 発表資料登録~ 9/28

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Call For Proposals

•できれば前もって準備しておいた方が良い?

• Titleは短かめに

• Abstract (88 words) 公開されます

• Summary(148 words)選考用?

• Video 過去のプレゼン実績の動画記録!

※文字数は私たちの原稿の例

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英語は?

•日常の仕事で英会話はほとんどしない

•英文Mailing List はぼちぼち投稿する

•英文ドキュメントはそれなりに読む

•ネイティブチェックは依頼(展示パネル)

•現地の通訳一名依頼(展示のみ⇒ほとんど説明員状態)

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JavaOneで発表・展示をして

• “参加者”との距離が格段に近くなる

•世界の中での自分たちの立ち位置が見える感覚

•技術(Java)に国境なし

• BOFは、はじめての発表の場としてちょうどよい

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