自宅でjava言語の 開発環境を作る方法 · 第1章:java se ダウンロード ......
Post on 08-Aug-2018
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もくじ
はじめに ........................................................................................................... 3
第1章:Java SE ダウンロード ............................................................................ 4
(1)Java SE Development Kit (JDK)のインストール ......................................... 4
(2)環境変数の設定 ...................................................................................... 8
第2章:CPad for Java2 SDK のインストール ..................................................... 10
(1)CPad for Java2 SDK のダウンロード ....................................................... 11
(2)CPad for Java2 SDK の設定 .................................................................. 13
(3)CPad for Java2 SDK の動作確認 ........................................................... 15
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はじめに
Javaは、企業の基幹システムや携帯電話のアプリケーションなど、世界中で、幅広く
使われているプログラム言語の1つです。
ここでは、自宅に、Java言語の開発環境を、作る方法をご紹介します。
なお、開発環境は、常に新しいものがリリースされており、サイトの画面など、最新の
ものと異なる場合があることをご了承下さい。
※時々、最新の情報に差し替えをしていきます。
※なお、この開発環境の作成方法は、Windows限定です。
(以下キャプチャ画像は、Windows7 のものです。)
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第1章:Java SE ダウンロード
Java言語で開発を行うために必要な開発キットを、所定のサイトからダウンロー
ドして、インストールを実施します。
※なお、インストールは、管理者権限のあるユーザーで実施して下さい。
(1)Java SE Development Kit (JDK)のインストール
以下のサイトからダウンロードします。
Java SE ダウンロードサイト
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
必要な JDK の[DOWNLOAD]ボタンをクリックします(以降 Java SE 7u15 の例)
※JDK Java Development Kit (開発キット)
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ライセンス規約に同意するため「Accept License Agreement」をクリックします。
Windows を選択し、パソコンに合わせて「x86」または「x64」を選択します。
ファイルのダウンロード後、ファイルをダブルクリックします。
インストールウィザードが開始されるので、「次へ」ボタンをクリックします。
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これで、Java開発キットのインストールが完了しました。
(2)環境変数の設定
Java をコマンド入力によってコンパイルする必要がある場合には、以下の環境
変数の設定が必要になります。
①「スタート」から「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択す
る。左側メニューから「システム詳細設定」をクリックします。
②システム詳細設定をクリックすると下の画面が出てくるので、「環境変数」ボ
タンをクリックします。
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③システム環境変数(S)の方の「新規」ボタンをクリックします。
④ 開いたウィンドウに
変数名:JAVA_HOME
変数値:C:¥Program Files¥Java¥jdk1.7.0_15
を設定し、「OK」をクリックします。※変数値はバージョンに合わせます
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⑤システム環境変数(S)の中から「Path」を選択します。
選択後「編集」ボタンをクリックします。
変数名:Path
変数値:;%JAVA_HOME%¥bin
を変数値の末尾に追加設定する。
⑥システム環境変数(S)の中から「CLASSPATH」を選択します。
選択後「編集」ボタンをクリックします。
※もし、「CLASSPATH」がない場合には、「新規」ボタンをクリックし、
変数名:CLASSPATH
変数値 .; ドット セミコロン
を変数値の先頭に追加します。
※ドットは、現在利用中のディレクトリを指します。
「OK」ボタンを2回クリックして、システムのプロパティ画面を終了します。
コマンドプロンプトにて、「javac」コマンド実行時にオプション解説が表示されれば
正常に設定されています。
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第2章:CPad for Java2 SDK のインストール
CPad for Java2 SDK というフリーソフトを使うことで、ソースコードの編集だけでな
く、コンパイルやプログラムの実行まで行うことができます。
(1)CPad for Java2 SDK のダウンロード
Vector のサイトからダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/prog/se153698.html
[このソフトを今すぐダウンロード]ボタンをクリックし、ファイルをデスクトップなど
に置きます。
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解凍後は、C:\Program Files 等適当な場所に「jcpad231」フォルダごと置きます。
「jcpad231」フォルダ内の、jcpadのアイコンを右クリックして、ショートカットを作成
し、デスクトップ上に置いておくとよいでしょう。
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(2)CPad for Java2 SDK の設定
jcpadのアイコン(またはショートカット)をダブルクリックします。
初回起動時、以下の画面が表示されるので、そのまま[OK]をクリックします。
設定画面の「コンパイラのパス」の[参照]ボタンをクリックし、
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_15\bin\javac.exe を指定します。
その他の設定は、自由な場所を選んで「OK」をクリックします。
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次のような画面が表示されたら、そのまま[OK]をクリックします。
※環境によりフォルダ名は異なります
[はい]をクリックすると、CPad for Java2 SDK の初期画面が表示されます。
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(3)CPad for Java2 SDK の動作確認
以下のサンプルプログラムを使って、動作確認をします。
↓↓↓下記のソースコードを入力して下さい(コピペでもOK)
(Javaは、大文字と小文字を別の文字として区別するので、正確に!)
// ラベルのサンプルプログラム 1
import javax.swing.*;
import java.awt.*;
class Label1 {
public static void main(String args[]) {
JFrame f = new JFrame("ラベルのテスト");
f.setDefaultCloseOperation(f.EXIT_ON_CLOSE);
// フレームのコンテナを得る
Container c = f.getContentPane();
// ラベルを作る
JLabel L = new JLabel("Java テスト");
// ラベルをコンテナに入れる
c.add(L);
f.setSize(200, 100);
f.setVisible(true);
}
}
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入力が終わったら、「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。
名前を付けて保存画面で、デスクトップへ、『 Label1.java 』とファイル名
を付けて、[保存]ボタンをクリックします。
『 Label1.java 』とファイルが所定の場所に保管されます。
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アイコンをクリックするだけで、コンパイルと実行まで行います。
何もエラーがなければ、ウィンドウ下部のメッセージ欄に、
「CPad:コンパイル終了」
と表示されます。
もし、入力ミスなどのエラーがあった場合、メッセージに表示される内容をもとに、
修正し、上書き保管し、再度実行します。
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