more pragmatic patterns of ruby on rails at kansai ruby kaigi #02

関西Ruby会議02

株式会社万葉

続・現場で役立つRuby on Rails

パターン（株）万葉　大場寧子

2009年11月7日土曜日

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•Ruby会議2009•Pragmatic Patterns of Ruby on Rails - 現場で役立つRuby on Railsパターン

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自己紹介

•プログラマ•Rails アプリケーションを開発•Akasaka.rb•株式会社万葉

提供

株式会社万葉Everyleaf Corp.

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Ruby on Rails逆引きクイックリファレンス

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サイン会やります

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作ってるもの

•Web家計簿「小槌」•iPhoneアプリ「iCarta」•プラグイン類 •ナレジオン (株)ユーフィット

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Web家計簿「小槌」• http://www.kozuchi.net• http://github.com/everyleaf/kozuchi

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iCarta

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プラグイン

•html5jp_graphs•sub_resources•record_with_operator•i18n_ext•image_upload (RubyForge)

http://github.com/nay

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http://knowledgeon.com/(株)ユーフィットグループウェア

10/15 にリリース

ナレジオン

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ナレジオンの特徴•ひととおりの機能の揃ったグループウェア•気軽な情報公開ができる•しっかりした開示制限と横断的な検索•ワークフロー

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Railsにしては人数の多い開発体制

（10人強）

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Rubyでの開発•少人数が「勝ち」と言われる

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必要なら仕方ない

•短期間に多くの機能•並行開発

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開発体制を工夫

•アジャイルっぽく•ペアプログラミング•分担を固定しない•朝会•合意作り

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合意作りが大事

•大事なことは合意を作る•書いておく•合意≠遵守•合意≠既成事実

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そうした現場で気づいた技術ネタを

今日喋ります

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Ruby会議2009で話したことの

おさらい

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アプリケーションが大きく複雑に

なると

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メンテナンスが大変になる

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色々な人間がコードを触る

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人によって書き方が違ったり

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変更しづらくなる

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変更できることは大事

•小さくはじめられる•素早いサービスの開始•後から育てられる•ビジネスの変化についていく

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さらに

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Rails案件Rails技術者の

増加

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メンテナンスすべきRailsプロジェクト

の増加

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変更しやすさを維持する

仕組みが必要！

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それには？

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コードを良い状態に保つことが重要

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良い状態

•いい設計•読みやすい、わかりやすい•間違いにすぐ気づく

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そこで実装パターン

•Rails における実装パターンを見つけ出し、共有する•効率がよい•一貫性がある

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具体的には

•ARオブジェクトから検索を始める•ARオブジェクトをフィルターで得る•ビジネスロジックをモデルに移動する方法•コールバックの活用

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Ruby会議2009で話しました :)

ということを

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本題

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今日の話

1.本当は奥が深い検証の話2.RESTfulとの付き合い方

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その前に

•Rubyをよく使っている人？•Railsをよく使っている人？

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1. 本当は奥が深い

検証の話

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Rails の検証は良くできている

検証保存入力画面

エラー情報2009年11月7日土曜日

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コード例：モデル

class Book < ActiveRecord::Base validates_presence_of :titleend

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コード例：画面

<%= error_messages_for :book %>

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任意の検証が書けるvalidate :check_title

privatedef check_title errors.add(:title, 'Rubyがないよ!')

unless title.to_s =~ /Ruby/end

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とても便利

•豊富な検証メソッド•自由に追加できる•エラーメッセージを扱える•不正状態で保存するのを防止

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しかし

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最初の印象よりも奥が深い

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私の遭遇した課題

•乱用されることがある•検証ニーズが場面によって違う場合に困っている人を見かける

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検証についての課題

1)何を「検証」すればいいのか2)場面によって検証ニーズが違うとき

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1)何を「検証」すれば

いいのか2009年11月7日土曜日

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Rails の ActiveRecord の

「検証」とは？

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ActiveRecordオブジェクトが不正な状態で

永続化されないようにするための仕組み

一般的な定義

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いいえ

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ActiveRecordオブジェクトが

ユーザーに許可された操作によって不正な状態で

永続化されないようにするための仕組み

私の定義

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ユーザーに許可された操作によって

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Railsの検証の失敗は、予期された、ユーザーに対して丁寧に対応すべき出来事としてデザインされている

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検証失敗は正規ルート

•saveでfalseが返る•美しいメッセージを用意•表示用ヘルパー

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従って

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これは対象外

•ユーザーによる不正な操作で生じる不正な状態の検出•バグや故障によって生じる不正な状態の検出

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つまり

モデルの検証

validate

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乱用されがち（過度の期待）

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乱用の例１

モデルの検証＝

Validate

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ユーザーが解決できない

エラーメッセージ

弊害1

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開発者が不具合に気づきにくい

弊害2

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弊害3

•無駄にきれいなメッセージ•無駄に丁寧な例外処理

無駄な労力

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改善策

モデルの検証

validate

コールバックで例外2009年11月7日土曜日

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コールバック

•before_validation•after_validation•before_save•after_save•etc...

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before_save :check_parent_id

privatedef check_parent_id return true unless parent raise “bad parent_id!” unless parent.user_id != user_idend

コード例

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before_save :check_parent_id

privatedef check_parent_id return true unless parent raise IllegalOperationError, “bad parent_id!” unless parent.user_id != user_idend

専用の例外クラス

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そのほか

•initializeや代入時に不正状態をはじくことも

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乱用の例２

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validate

乱用の例２

モデルの検証

Controller層のエラー処理

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検証をエラー処理全般に

利用する？

検証≠エラー処理2009年11月7日土曜日

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まとめ何を「検証」するか

•モデルの状態•ユーザーに許可した操作によって起こりえる状態不正

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2)場面によって検証ニーズが違うとき

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例•コマンドラインツール•管理者と一般人•ウィザード形式での検証•機能による違い•etc...

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あるモデルの「検証」は１パターンではない

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でもActiveRecordの検証の通り道は１パターン

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そんなときは

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分岐させる

検証

Object

検証

save save save

機能A 機能B コンソール

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モデルの用語で表現

検証

Object

検証

save save save

状態A 状態B 状態C

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「状態」を設計する

検証

Object

検証

save save save

デフォルト loose? by_admin?

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各検証で分岐

validates_presence_of :description, :if => Proc.new {|o| !o.loose?}

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意外と面倒くさい

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自明だと思っていると痛い目にあう

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モデルの様々な「使われ方」

を意識するとよい

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典型的な局面

•そのモデルの作成/編集画面•関連モデルの作成/編集画面•単体テスト•バッチ、ツール類•コンソールでの訂正

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2. 本当は奥が深い

検証の話完2009年11月7日土曜日

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ちなみに

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コールバック全般についても同じ

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Railsで選べるコールバックの選択肢

•create/update/両方/なし•検証の有無•destroyコールバックの有無

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アプリケーションの要件は

もっと複雑

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起こりがちな問題•削除していいかどうかのチェック条件が論理削除と物理削除で違う•画面では子モデルを自動で作りたいがツールでは単体で作りたい

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ここでも

callback

Object

callback

callback callback callback

状態A 状態B 状態C

callback

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二段構え要件を単純にする

うまく複雑化する

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2.RESTfulとの付き合い方

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日頃、RESTとおつきあいしてますか？

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RESTとは？•URLはリソース（名詞）•groups/3/notes/1•HTTPメソッドは操作（動詞）•GET → 取得したい•DELETE → 削除してください•シンプルで統一された、人間も読むことのできるI/F

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私のポジショニング

•REST厨ではない（多分）•きれいなI/Fは気持ちいい•現実主義者

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RailsでのRESTful

•とっつきにくい•実用的•ちょっと足りない•routes.rbが鬼

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大事なこと

•逃げちゃだめだ•逃げちゃだめだ•(ry

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RESTfulにするとなにが嬉しいか？

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Railsについていく

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きれいなI/Fは気持ちいい

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予測できる統一される

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メンテナンスしやすい

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でも難しい

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うまくつき合う方法

1) Rails的なツボ2) RESTの基本3) URLから考える4) routes.rbの整理

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1) RailsのRESTfulのツボ

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マッピング

前提知識

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コントローラ

マッピング（ルーティング）

コントローラ

アクションアクション

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RailsのRESTfulのツボは

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アクション全体

よくあるアクションの

よくあるアクション

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map.xxxmap.connect

aaaao a

マッピングを楽に

map.resourcesmap.resource

+option

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よくあるアクションのURL メソッドアクション

/groups GET index

/groups POST create

/groups/3 GET show

/groups/3 PUT update

/groups/3 DELETE destroy

/groups/new GET new

/groups/3/edit GET edit

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マッピングを楽に

map.resources :groups

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その他のことは

•なんとかしてください•map.resourcesのオプション•名前付きルート•connet•最悪、何ともしなくても•/:controller/:action/:id

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もう１点

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マッピング（ルート）に名前をつけよう

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それをURLの名前にしよう

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名前に対応するメソッドがあれば便利じゃね？

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例'groups'という名前をつけたURLへリンクする

<%= link_to "グループ一覧",

groups_path %>

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そこでURL URL名メソッドアクション

/groupsgroups

GET index

/groupsgroups

POST create

/groups/3

GET show

/groups/3 group PUT update

/groups/3

DELETE destroy

/groups/new new_group GET new

/groups/3/edit edit_group GET edit

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だからmap.resourcesすると自動的にメソッドが使える

<%= link_to "グループ一覧",

groups_path %>

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2) RESTの基本

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リクエスト＝

名詞 + 動詞

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+名詞

リソースURL

動詞

HTTPメソッド

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名詞（リソース）

•相手は複数か、単数か？•名前は？•識別するための情報は？

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名詞に注目URL URL名メソッドアクション

/groupsgroups

GET index

/groupsgroups

POST create

/groups/3

GET show

/groups/3

DELETE destroy

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動詞種類意味特徴

GET 取得リソースの状態を変更しない

PUT 更新/作成 URLの示すリソースが処理後も同じリソースDELETE 削除URLの示すリソースが処理後も同じリソース

POST なんか変更上記以外

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動詞に注目URL URL名メソッドアクション

/groupsgroups

GET index

/groupsgroups

POST create

/groups/3

GET show

/groups/3

DELETE destroy

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つまり

•４つの動詞だけで機能を説明することを考える•適切な動詞•適切な名詞

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3) URLから考える

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URLを設計してその後で

コントローラクラスを設計する

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いつものやり方

•Wikiに URL、HTTPメソッド、アクション、機能の対応表を書く•レビューする

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すると

•きれいなURLになる•うまくコントローラを分割できる•リソースという概念を意識

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4) routes.rbの整理

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routes.rb は散らかりやすい

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map.xxxmap.connect

aaaao a

楽になってない部分

map.resourcesmap.resource

+option

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様々な要件

•管理機能には　/admin •/books/3/notes/2 のような深い構造•dairy/2009/4 のような特殊なURL

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難しいから間違える•変なルート名 (delete_xxx_path ?)•二重の定義•同じコントローラで同じ対象リソースが:idできたり :xxx_id できたりする

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おすすめの方策

•with_optionsの活用•コントローラ別に記述する•sub_resources

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map.with_options :path_prefix => 'books', :controller => 'books’ do |books|

books.monthly_books ':year/:month', :action => 'monthly' books.daily_books ':year/:month/:date' :action => 'daily'end

with_optionsの活用

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コントローラ別に記述map.with_options :controller => 'books' do |books| // BooksControllerのマッピングendmap.with_options :controller => 'authors' do |authors| // AuthorsControllerのマッピングend

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resourcesのネストmap.resources :diaries do |d| d.resources :commentsend

diaries/3/comments/2

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resourcesのネスト

•コントローラが分かれていてネスト構造ならとても便利•複雑になると「コントローラ別」に記述できない

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ネストで散り散りの例map.resources :diaries do |d| d.resources :commentsendmap.all_comments 'diaries/comments’, :controller => 'diary_comments’, :action => 'all_comments'

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URL構造VS

コントローラ

どちらで階層化するか

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コントローラ構造優先

私の意見

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なぜなら•routes.rbをメンテナンスする動機はアクション•自然とコントローラを探す•コントローラ構造はみんなに把握されている•URL構造は一部の人だけ

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なので

•routes.rbでのネスト表記は、コントローラ別の構造を損なわないなら使う•損なうならネストを使わず自前で書く

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map.resources :diariesmap.with_options :controller => 'diary_comments' do |dc| dc.resources :comments, :path_prefix => 'diary/:diary_id', :name_prefix => 'diary_’ dc.all_comments 'diaries/comments’, :action => 'all_comments'end

ネストを自前で

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sub_resourcesプラグイン

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コントローラ設計

•リソースごとに１コントローラ•Railsではこれが作りやすい（map.resources、フィルター)

•状況によってリソースに対して複数コントローラ•一般用とadmin用など

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複数リソースを1コントローラに

•通常はしない•new_comment•delete_comment•...•→ XxxCommentsControllerへ

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でも本当は

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必要な時もあります

•複数のコントローラに共通のサブリソースCRUDをつけたい•CRUD全部じゃなくて１つアクションつけたいだけだから許してほしい

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汎用サブリソースの例

•タグ•画像•通知設定

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モデルを汎用化しているのに..

レビュー

著者

Tagging

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これはいやだ

•BooksTagsController•AuthorsTagsController•ReviewsTagsController•etc...

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こうしたい

BooksController

AuthorsController

ReviewsController

TagService

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Railsでのやり方

•routes.rbをゴリゴリ書くmap.book_tags '/books/:id/tags', :controller => 'books', :action => 'tags', :conditions => {:method => :get}

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ほかに方法はないの？

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map.resourcesのオプションの限界

map.resources :books, :member => {:tags => :get}

•ルート名が tags_book になる•動詞のアクションをそのままURLに含める妥協案向き (lock など)

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map.resourcesのオプションの限界(2)

map.resources :books, :member => {:destroy_tag => :delete}

•ルート名が destroy_tag_bookに•URLが /books/destroy_tag?tag_id = 3 に

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map.resourcesはサブリソース同居のコントローラを助けてくれない

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仕方なくゴリゴリ

•たくさんのコントローラで同じような定義•DRYじゃない•さわりたくないroutes.rb•ゴミの山

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大変

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プラグイン作りました

そこで

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http://github.com/nay/sub_resources

sub_resources

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こう書けます

map.resources :books, :sub_resources => :tags

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オプションつきmap.resources :books, :sub_resources => { :tags => { :only => [:index, :delete] } }

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複数リソースのupdate等も

スマートにマッピングURL HTTPメソッドアクション

/books/edit GET edit_all

/books PUT update_all

/books DELETE destroy_all

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サブリソースにも

URL HTTPメソッドアクション

/books/tags/edit GET edit_tags

/books/tags PUT update_tags

/books/tags DELETE destroy_tags

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使ってみてね！http://github.com/nay/

sub_resources

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まとめ

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メンテナンスしやすい

Railsコードを書くために

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今日の話

1.本当は奥が深い検証の話2.RESTfulとの付き合い方

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サイン会ジュンク堂

Ruby会議支店2009年11月7日土曜日

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RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

第三版

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ご清聴ありがとうございましたy.ohba@everyleaf.com

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Technology

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françois recanati’s radical pragmatic theory of quotation

#macfriends - in okinawa ruby kaigi

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