ncstudy 2.5
Post on 28-May-2015
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NCstudy #2.5起動スクリプトでシステム構築を加速する
2012.02@ysaotome
だれ?
● 名前○ 五月女 雄一 (SAOTOME Yuichi) / @ysaotome
● 所属○ とある西新宿にあるインターネットの会社
● 仕事
○ 世の中をニッフニッフにするお仕事
○ データセンターに行かない系インフラエンジニア
● 夢
○ 自己完結型インフラシステムを作る事
● なぜか前に立っている←New!!
クラウドと自分
● クラウド大好き。AWS大好き。○ AWSで好きなサービスはRDS
■ 最近CloudFormationに浮気気味
● 趣味○ RackSpace、GAE、Azure、IDCF、さくら、GMO等のパブリックな環境で遊ぶ
○ vCloud、Eucalyptus、CloudStuck、OpenStuck等ローカルな環境で遊ぶ
● ニフティクラウドも適当に触っている○ ≠ニフクラの中の人では無い○ NIFTY Cloudユーザブログに投稿してる
(給料は出ない(´Д⊂グスン
○ 最近本が出ました
(載る事を知らなかった(´Д⊂グスン
NCstudy?
「N」iftyさんとこでやっている、「C」loudが使える勉強会
= 方針
● ブログや技術書で書かれていた、あんなことやこんなこと、口伝で伝わる禁
じ手などを実際触って、確かめてみたいやってみたいを、クラウドを使って実現する。そんな勉強会。
● 聞いただけ、読んだだけじゃわからん、触ってみたい!という欲求に応えて
いきます。
● テーマに沿ったハンズオンがメイン! と書かれてました。
今日のテーマNIFTY Cloudユーザーブログこんな記事投稿しました
http://ncloud.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-ac19.html
後のハンズオンで使うので、このサイトを開いておいてください。 「ニフティクラウド探検隊」で
ググると出てきます。
本日のお品書き
今回、時間があまりないですorz
今日のゴール!
→起動スクリプトを一つは突っ込んでみる! このセッション終了後は、ハンズオンでやってみたいネタとかお話しましょう。
17:15-17:30 ニフティクラウドの使い方
17:30-17:45 起動スクリプトで遊ぶ
「ニフティクラウド」ってなーにー?
● IaaSなパブリッククラウドコンピューティングサービス○ 2012年01月27日サービス開始○ 1000社以上企業が利用している
● 特徴○ 普通にクラウドサービス
■ サーバが5分くらいでもらえる■ スペック変更・設定変更もオンデマンド■ 従量課金・月額課金■ API装備!プログラムで処理を自動化出来る(API!API!
○ コンパネがわかりやすい(今風)○ ネットワークやディスクが高速。CPUが高性能
● 最近のアップデート○ VMインポート
■ 手元の仮想マシンを手軽に導入出来る様になった
「起動スクリプト」ってなーにー?
コントロールパネルやAPIから、サーバにスクリプトを送り込んでOS起動時に実行する機能。
アプリケーションのインストールから設定までの手順をスクリプト化し、起動スクリプトとして指定する事、セッティングがすべて完了した状態のサーバが自動で出来上がる。
サーバ作成後に、ログインして、コマンドを打ち込む作業が不要となるので、サーバ作成後のセットアップ作業の負担大幅減!
何はともあれ触ってみようやっとハンズオン
● 実際にコントロールパネルへログインして同じ操作をしてみる
● ニフティクラウドさわった事ある人!ない人!
何はともあれログインしてみる
● ブラウザで http://cloud.nifty.com/ へアクセス!
● 右上の「コントロールパネルへログイン」をクリック
ココ!!
お配りしたIDを利用してログイン
コントロールパネル Dashboadが表示
これからやる事実際に使ってみて違いを見る
● 2つのサーバを作る○ サーバ(1)
■ 特に何も設定しない素のサーバ○ サーバ(2)
■ 「起動スクリプト」で自動的に初期設定するサーバ
● コンソールの画面を覗いてみる○ サーバ(1) とサーバ(2) で違う事
● ログインしてみる
○ サーバ(1)とサーバ(2)を比較
サーバを作ってみる!サーバ管理画面の表示
クリック
● 左メニューの「サーバー」をクリック
● サーバ管理画面が表示される
サーバの作成サーバ(1):特に何も設定しない素のサーバ
● 「サーバー作成」をクリック
クリック
サーバー作成 イメージ選択
● 「CentOS 5.6 64bit Plain」の「選択」をクリック
クリック
サーバー作成 基本設定
● サーバー名に「server01」と入力
● 「タイプ・料金設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 タイプ・料金設定
● サーバタイプ「small」を選択
● 料金コースにて「従量」を選択
● 「アカウント設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 アカウント設定
● 作成済みSSHキーを選択にて「<自分のログイ
ンID>」を選択
● 「スクリプト設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 スクリプト設定
● そのまま「確認へ」をクリック
クリック
サーバー作成 確認
● 内容を確認
● 「作成する」をクリック
クリック
サーバの作成が開始されるこのままサーバ(2)の作成を開始する
サーバの作成サーバ(2):起動スクリプトで自動的に初期設定をするサーバ
● 「サーバー作成」をクリック
クリック
サーバー作成 イメージ選択
● 「CentOS 5.6 64bit Plain」の「選択」をクリック
クリック
サーバー作成 基本設定
● サーバー名に「server02」と入力
● 「タイプ・料金設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 タイプ・料金設定
● サーバタイプ「small」を選択
● 料金コースにて「従量」を選択
● 「アカウント設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 アカウント設定
● 作成済みSSHキーを選択にて「<自分のログイ
ンID>」を選択
● 「スクリプト設定へ」をクリック
クリック
サーバー作成 スクリプト設定
● 「サーバーが起動した際に実行するスクリプトを
設定出来ます。(任意)」にて「する」を選択
● 「スクリプトを直接入力」を選択し、起動スクリプトを入力する
入力する起動スクリプトは
「ニフティクラウド探検隊
起動時スクリプトでサー
バーを自動構築してみ
た。」からコピー&ペースト
する。
クリック
サーバー作成 確認
● 内容を確認
● 「作成する」をクリック
クリック
2台目の作成が開始ログインする準備を始める
SSHkeyをダウンロード
● SSHkeyは、サーバへログインするために必要な「秘密鍵」の事
● 今回は事前に準備しときました
● クラウドストレージ「エクスプローラー」をクリック
クリック
SSHkeyをダウンロード
● 「<ユーザID>_private.pem」を選択
● 操作から「ダウンロード」を選択
● 「実行」をクリック
クリック
サーバにログインしてみる
例)teraterm
● サーバ(1)、サーバ(2)それぞれにログインする● ウインドウは2つ開く
クリック
サーバにログインしてみる
例)teraterm
● SSH鍵認証○ ユーザ名○ パスフレーズ
● RSA/DSA鍵を使うでダウンロードした「秘密鍵」を選択
クリック
それぞれのサーバでコマンドを叩いてみる違いを確認してみる
● uname -a● cat /etc/redhat-release● yum repolist all● sar 5 10● ntpq -p
起動スクリプトがやってくれた事
●hostnameをコントロールパネルに合わせて変更する
●rootユーザのパスワードを設定する
●rootユーザ以外の管理ユーザを作成する
●rootユーザをsshから直接ログイン出来なくする
●便利なサードパーティリポジトリを追加する
○ RPMforge,EPEL,Remi●パッケージのインストール
○ zsh、screen、ntp、syssta、net-snmp
●zsh、screen、ntpd、snmpdの設定
●最新Kernel・パッケージの適用
応用するといろいろ出来る
● 起動スクリプトの中でwgetでAPIを叩いてサーバ
を複製!● セットアップが完了したら、そのまま自分をLBへ
く組み込み!
夢は無限大!!!!
本出たらしいよ
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