未来ガジェット moverioを手に入れたぞ · moverioとは...
Post on 10-Sep-2019
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自己紹介
所有HMDリストMoverio BT-200 / Moverio BT-100 / OculusRift DK1 / HMZ-T1 / HMZ-T2 / ハコスコ/ ReconJet(予約中)
ヘッドマウントディスプレイに未来を感じちゃって、色々なHMDを購入してしまったプログラマー
Moverioとは
• Epsonの出した両眼式シースルー型のヘッドマウントディスプレイ• スマートグラス
•通常モデルと、HDMI出力用のワイヤレスミラーリングモデル付の二種類ある• ワイアレスミラーリングは、解像度の問題か出力機器との相性が良くないので、あまりオススメしない
実は、Moverio BT-200には旧モデルのBt-100というのがあるのだが…。あれの事は忘れよう…。
ガジェットとして、ココが面白い①•視界を完全にふさがないで、映像が投影される!!
• しかもサイドバイサイドの立体視にも対応可能!!
• 黒で塗りつぶした部分は、ほぼ完全に透過されるので、さらに面白い!!
Moverioで見ると・・・立体的なUnityちゃんが!
左側半分に左目用映像右側半分に右目用映像を描画します
ガジェットとして、ココが面白い②
• PC等の映像ソース機器を必要とせず、単機で利用できる数少ないヘッドマウントディスプレイ• 有線でつなぐコントローラー部分にバッテリー搭載なので、持ち運びに便利
左側が本体(ディスプレイ部分とコントローラー)右側が持ち歩く用のケース意外とコンパクト
ガジェットとして、ココが面白い③
• Android4.0 なので、スマホで使ってるアプリも動かせちゃう!• トラックパッド / Wifi / Bluetooth / カメラ /microSDなど一通り積んでいるので、
apkファイルさえあれば大体何とかなる
コントローラー部分にバッテリーや処理系全般が詰まっている。また、表面がトラックパッドになっていますので、ここで操作が可能。
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ガジェットとして、ココが面白い④
• センサー系やらが充実• コントローラー部分/ディスプレイ部分 それぞれに9軸センサー
• 加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー
• ディスプレイ部分の左目付近にカメラを搭載(※30万画素なので画質は悪い)
• コントローラー部分にGPSを搭載
カメラGSP
アプリ開発者から見たMoverio
• Android 4.0向けにアプリを作成すると普通に動く。• Unityでビルドしたアプリも動く
•ただし、Moverio用にいくつか拡張APIあり• コントロール部分とディスプレイ部分、どっちのセンサーの値を使用するかを指定するAPI• ※コントロール部分とディスプレイ部分両方のセンサーの値を同時に取得はAPI上できない
• 3D立体視モードへの切り替えAPI
など、いくつか拡張APIあり
Moverioアプリマーケットで、アプリを配信
• Moverio専用のアプリマーケットがありますhttps://moverio.epson.biz/
•開発者登録をすれば、誰でも全世界にアプリを配信できます•開発者登録は、Moverio未所持でも無料で出来ます。
•無料アプリだけでなく有料アプリ、アプリ内課金のF2Pタイプのアプリも配信できます。※1.有料アプリには、PayPalのビジネスアカウントが別途必要
※2.F2Pタイプのものは規約上問題ないが、APIが一切ないので
色々自前でやる必要がある
※3.2014年8月29日 現在課金タイプのアプリがマーケット上に見当たらず…。
配信までの流れ
1.実行ファイルのアップロード、アプリに関する情報の入力、
その他チェックリストの入力を行い、アプリ申請
2.エプソン側での審査(ただ待つのみ)
3.アプリが気が付くとリリースされる
ちなみに発表者は、現在アプリを一本作って審査待ち中。
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