塗るだけで優れた撥水効果...
Post on 26-Jan-2021
0 Views
Preview:
TRANSCRIPT
-
塗るだけで優れた撥水効果
}∧……=.ノ………、…………T二言yl
j.
・j
j‾i.'].:フy'預疆
■㎜■ ■ ■㎜■■■■■ ・ ■㎜㎜㎜■・㎜j万二万
フ万弐|レ27ゾJ=……lj=レヤンフEylレ=1……
万J11…
…;゜……7yl=ヲ瑠
ij、ゲ1)]=7]几診察
…
…jliy: ;゙ごで7回祠
a・万言、宍じ七、.………ュユ;y詣ミ鎚遥鉛白よ7ョ§l;ズJ
-■
40年の施工実績!
戸
-
ケミストップとはアクリル樹脂など数種類の撥水成分と石油系の溶剤からなる無色の浸透性撥水剤です。
コンクリート、モルタル、ブロック、レンガ、素焼きタイル、天然石、テラソーなどの被処理物に対して、
深い浸透性を持ち、溶剤の蒸発後に被処理物の表面および毛管壁に沿って化学反応によりゲル層を形成し、
撥水効果を与えます。
種 類 用 途標準塗布量
特長と効果L/m2
CM-RW
浸透型
打放しコンクリート
モルタル金ゴテ仕上げ
リシン、スタッコ
プレキャストコンクリート
レンガ、素焼タイル
セメントがわら、石綿板
天然石、テラソーなど
約0.33
約0.25
約0.25
約0.25
約0.28
約0.33
約0.2
●ケミストップを塗った面は生地
をそのまま活かし、長期間にわ
たり撥水効果を持続します。
また、汚れ防止に効果があります。
●白華の減少に効果があります。
●凍結融解による凍害および風化
の防止に効果があります。
1.耐候性
■促進耐候性試験
促進耐候性試験(512時間)を行なった結果、下の写真に示
すように被塗布体の耐候性が良好であることを示しました。
rSj`〃;罵那
)ヽ`ゾ?1
コンクリートにCM-RW2回塗布
促進一儀性試験512時間
LJLL Q
レンガにCM-RW2回塗布
促進耐値性試験512時間
・5
・●●
よ寂
■屋外曝露試験
500日を超す屋外曝露試験の結果、塗布モルタルの優れた耐候性
が実証されました。無塗布体の方はヘアクラックが見られます。
-・.'j .li..
無塗布モルタル CM-RW塗布モルタル(0.5L/m2)
2.吸水、透水試験(財団法人建材試験センター試醸成●●第8713号による)
・吸水試験(モルタル) ・透水試験(モルタル)
試験体:モルタルJIS A 1404準拠 試験体:モルタルJIS A 1404準拠
塗布量:( )内に示す 塗布量:( )内に示す
試験方法:試験体を24時間水中に侵潰した後の重量変化を測定 試験方法:0.1N/mm2の水圧を1時間かけた後の試験体の
重量変化を測定
無塗布
CM-RW(0.33L/m2)
㎜㎜
21
㎜ ㎜
吸水比
10C
㎜
0 20 40 60 80
3.耐汚染性試験(ゴミの付着性、空気中のゴミ、チリなど)
試験方法は空気循環式工業用掃除機内にコンクリート
片の試験体を置き、ゴミ、油布の燃えかす、その他チ
リをその表面に吹き付け、つぎに水を吹き付ける動作
を1サイクルとして、10サイクル後のコンクリート
面の汚れ度合は右のような結果になりました。
100%
無塗布
CM-RW
(0.33L/�)
㎜ ㎜
29
㎜ ㎜
透水比
10C
㎜
0 20 40
コンクリート片の試験体
未処理コンクリート(基準)
市販コンクリート処理剤で処理したコンクリート
ケミストップで処理したコンクリート
60 80
汚れ度合
汚れ面積
汚れ面積
汚れ面積
100%
100%
40~50%
5~10%
-
k
ケミストップ塗布面では、皮膜の形成で、なめらかな状態が見られます。
また、ケミストップは深く浸透しますので、内部においても同様な被膜を形成します。
この被膜が撥水性を与え、雨水により二次的に発生する白華現象または老化を防止します。
■無塗布モルタル
Tly"
一心
10,000倍
_'一一、g - - _ 、・゛ ?Sy
‥
-
Jy`:ベ
ゝ
■ケミストップ塗布モルタルーこら??O倍,二
.‘?tメヒjl:-_
j(に穿!?-
j
●
齢こ・り1
が`‘(
㎜1‘'皿、-、
-74ps4‾●‘゛
ご
・
・
s9・
・`ブ.に
’・゛こ.一t
4.白華試験
試験方法:促進耐候性試験JIS K 5400による白華試験1,000時間
試験体:テラソー(マホガニーレッド)
塗布剤:CM-RW
塗布量:0.33L/m2
・自華現象の観察
促進耐候性試験を行なった試験体を
200時間おきに取り出し、表面状態を
観察し、自筆現象の有無を見ました。
5.凍結融解試験1449号)
促進耐候性試験時間 無塗布 ケミストップ塗布
O時間
200時間
400時間
600時間
800時間
1,000時間
異常なし白華微小白華漸増白華漸増白華全面白華全面
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
6.各種防水剤の促進耐候性(アメリカ
日本建築学会標準処方に基づくコンクリート角柱体(75×75×
400mm)で凍結溶解防止効果を評価しました。
試験はASTM C-290-61 Tに準じて凍結(試験体中心温度-18°C)
~融解(試験体中心温度5°C)を1サイクルとして250サイクル
まで実施しました。
相対動弾性係数(%)
1 O(
90
80
70
60
50
~
--- - - - - - - -
--
へ
へへ~ へ
へ へへX
X
X
へ へへ へへ
へへへ
20
ケミストップ
塗布コンクリート
無塗布
コンクリート
60 100 140 180 220 250サイクル
塗布テラソー石
より抜粋)
アメリカにおける55種類の防水剤の比較テストの
結果、ケミストップは総合評価で防水剤のうち、上
位にランクされました。
70 60
0 0 0
Lr)9 C9
水分吸水率
ら%
W20
10 0
数字は技術資料883号
サンプル番号
/2217/へ
ぺ∠ダ
31
/ //// \
/
/
/
/
/
ダ \ / /
ぺ
/
几 /
/
ノ〆
/
/ /38
10
≧さ尽 戸゛ ぺ /
0
ケミストップ
500 1,000 1,500 2,000 2,500(h)
促進時間
-
使用方法
1.施工面を清掃してください。
泥、ゴミ、古い塗膜などを十分取り除いて下さい。構造クラック、巣穴などは、あらかじめ充填(シリコン、
ポリサルファイド、ウレタン、エポキシ、モルタル)して下さい。ブチル系、油性系の充填材は避けて下さい。
2.天気のよい日に塗布して下さい。
ケミストップは浸透性ですから、湿った所は浸透しません。施工面はよく乾燥させて下さい。
新しいコンクリート、モルタルは表面をpH10、水分10%以下にして塗布して下さい。
3.テスト塗りを行って下さい。
本施工の前に小面積でのテスト塗布をして、しみ込みむらによる色むらの程度を確認して下さい。
4.標準塗布量を守って下さい。
塗り方は、エアレススプレー、ローラー、刷毛で液が施工面に沿って流下するように十分塗布して下さい。
5.より確かな効果のためには2回に分けて塗布して下さい。
2回目は4時間以上おいて、塗布して下さい。
注意事項
1.ケミストップは浸透性防水剤であるため、しみ込みにくいものには効果が期待できません。
2.ケミストップはシンナー・水などで希釈しないで、そのまま使用して下さい。
3.施工時は火気を近づけないで下さい。
ケミストップは危険物第4類 第2石油類に属します。仮貯蔵は1、000L(約60缶を目安として下さい)。
4.アスファルトはケミストップの溶剤で軟化しますので注意して下さい。一般に溶剤で冒されているものとの接触は避けて
下さい。
5.ケミストップがしみ込まないもの(磁気質タイル・うわぐすりのあるタイルなど)にケミストップを塗布したままにして
おくと、塗布した部分に汚れが付くことがありますので、施工直後、塗装用シンナーでケミストップを拭き取って下さい。
6.ケミストップがガラス、金属などに付着した場合は塗料用シンナーまたは塗料用うすめ液で拭き取って下さい。
ケミストップが金属などに付着しても腐食するようなことはありません。
7.使用後の器具・刷毛などは塗料用うすめ液で洗って下さい。
8.開缶後は水が入らないように注意して下さい。また、使い残しは密閉して保管して下さい。
9.ケミストップをO°C以下で保管した場合は、一部樹脂が析出することがあります。その場合は温水に缶ごとつけて約25°C
に温めて撹抑し完全に融解して使用して下さい。
10.ケミストップは、できるだけ皮膚に付かないように注意して下さい。
万一付着した場合は速やかに石鹸などで洗って下さい。
11。保管場所は火気などに注意し、子どもの手の届かない所に保管して下さい。
戸
三井化学産資株式会社
三井化学
グループ
本 社/〒113-0034 東京都文京区湯島三丁目39番IO号(上野THビル)
環境資材事業部建築資材部TEL(03)3837-5821 FAX(03)3837-1945
大阪支店/〒550-0004 大阪市西区粉本町一丁目11番フ号(信濃橋三井ビル)
TEL(06)6446-3652 FAX(06)6446-3654
福岡支店/〒810-0001 福岡市中央区天神二丁目14番13号(天神三井ビル)
TEL(092)752-○766 FAX(092)752-0769
http://www.mitsui-sanshi.co.jp
2014.9.2,000否
page1page2page3page4
top related