惨劇rooper Χ インスト用スライド(簡易版)

Post on 11-Aug-2015

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Category:

Entertainment & Humor

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TRANSCRIPT

惨劇RoopeR:Χ

時を遡る能力をもつ主人公。ある日,彼は惨劇に巻き込まれます。もちろん時を遡り惨劇を回避しようとしますが,時を遡った先でも同じ,あるいは別の惨劇が起こります。

何度も時を遡るうちに,彼は2つの事実に気づきました。1つはこの惨劇の裏に悪意ある脚本家がいること。そしてもう1つ。彼と同じ能力を持つ人物がいること。

彼らは幸せな未来をつかむため,そして脚本家のシナリオを打ち破るため時を遡ります……

惨劇RoopeRとは?

• 脚本家サイド1人 VS 主人公サイド3人

• 主人公は敗北しても時を遡り,再び挑戦できる

脚本家の目的

• 自らの描いたシナリオ通りに惨劇を引き起こすこと

脚本家の目的(システム)

• すべてのループで主人公を敗北させること

主人公の目的

• 脚本家のシナリオを打ち破り,幸せな未来をつかむこと

主人公の目的(システム)

• 指定回数のループ中,1回でも敗北せずにループを終えること

惨劇の舞台と登場人物

舞台

ゲームは以下の4つのボード上で進行する

• 病院

• 神社

• 都市

• 学校

登場人物

• 主人公(プレーヤー):3人

• 脚本家(プレーヤー):1人

• キャラクター(NPC)

キャラクター

• 全18人のうち脚本家が指定した人物が登場

• 友好度を上げると能力で主人公を助けてくれる

• 表の顔だけでなく裏の役職をもつ可能性がある

シナリオの成り立ち

シナリオを構成するルール

• 脚本家によって,合計3つのルールが選ばれている

• ルールYから1つ

• ルールXから2つ

• ルールは主人公側には知らされない

役職の追加

• ルールY/Xに書かれた役職がすべて登場する

• 役職の人数上限が決まっている場合もある

• 役職をもたないキャラクターを<パーソン>とよぶ

役職の追加

• 役職ごとに個有の能力をもつ

• 役職の割り振りは脚本家が事前に決めている

• 役職は主人公側には知らされない

• 次のループになっても役職は変わらない

パーソン

パーソン

ラバーズ

メインラバーズ

クロマク

シリアルキラーキーパーソン キラーミスリーダー

勝利条件

脚本家の勝利条件

• すべてのループで主人公の敗北条件を満たす

主人公の勝利条件

• 決められたループ回数のうち敗北条件を満たさないループが1度でもある

• 最終ループ後の<最後の戦い>で勝利する

主人公の敗北条件

• ルールによる敗北

• キャラクターの死による敗北

• 主人公の死による敗北

ゲーム中の行動

主人公

• 手札の行動カードを1枚使用する

• 各主人公が1枚ずつ

• 合計3枚

• キャラクターの能力を使用する

• 友好カウンターが貯まっている場合のみ

脚本家

• 手札のカードを3枚使用する

• 手札の内容は主人公と異なる

• 隠された役職やシナリオの能力を使用する

ターンの進め方

ターンの進行1. 脚本家行動フェイズ

2. 主人公行動フェイズ

3. 行動解決フェイズ

4. 脚本家能力フェイズ

5. 主人公能力フェイズ

6. 事件フェイズ

7. リーダー交代フェイズ

8. ターン終了フェイズ

1.脚本家行動フェイズ

• 3枚のカードを裏向きに置く

• 置くことが出来る場所は次のいずれか

• まだカードが置かれていないキャラクター1人

• まだカードが置かれていないボード1つ

2.主人公行動フェイズ

• それぞれ1枚の行動カードを裏向きに置く

• カードはリーダーから順番に置く

• 置くことが出来る場所は次のいずれか

• まだ主人公カードが置かれていないキャラクター1人

• まだ主人公カードが置かれていないボード1つ

3.行動解決フェイズ

• すべての行動カードを表にする

• 各行動カードに書かれた効果を解決する

• 使用した行動カードを手札に戻す

• <1ループ1回>と書かれているカードは戻らない

• 「暗躍禁止」が2枚以上ある場合,それらは無効になる

4. 脚本家能力フェイズ

• 脚本家は<役職>のもつ能力を使用できる

• 脚本家はルールの効果を使用できる

• どんな能力を使ったかは説明しない

• 結果だけを主人公に伝える

• なにが起きたのかは主人公が推理する

5. 主人公能力フェイズ

• 主人公はキャラクターの友好能力を使用できる

• 友好カウンターが貯まっている場合のみ

• 能力を使用しても友好カウンターは減らない

• 能力の使用を決められるのはリーダーのみ

能力使用の注意

• 1つの能力は1ターンに1回しか使用できない

• 1ターンに複数の能力を使用することは可能

• <1ループに1回>制限が付いている場合もある

• 死亡しているキャラクターの能力は使用できない

能力使用の注意

• キャラクターは友好能力の使用を拒否することがある

能力使用の注意

• 友好無視:友好能力の使用を拒否することがある

• 絶対友好無視:友好能力の使用を必ず拒否する

6.事件フェイズ

• 何日目にどの事件が起こるか決まっている

• 事件が起きない日は,このフェイズでは何も起きない

• それぞれの事件の犯人もあらかじめ決められている

• 犯人は主人公側には知らされない

• 1人のキャラクターが2つ以上の事件の犯人になることはない

• すべてのループで犯人は同じキャラクター

6.事件フェイズ

6.事件フェイズ

• 事件が発生するかの判定を行う

• 次の両方の条件を満たす場合,必ず事件が発生する

• 犯人が生存している

• 犯人に<不安臨界>以上の不安カウンターが乗っている

カウンターの効果

友好カウンター

• 主人公だけが置くことができる

• 友好能力を使用するための条件

不安カウンター

• 主人公/脚本家共に置くことができる

• 事件を起こすための条件

暗躍カウンター

• 脚本家だけが置くことができる

• ボードに置く意味のある唯一のカウンター

• 役職やルールの効果を使用する条件になる

ゲーム全体の進行

ゲームの進行1. 時の狭間

2. カウンターの除去と配置

3. キャラクターの配置

4. 手札の分配

5. ループ

6. 勝敗判定(主人公の勝利/1.に戻り次のループに入る)

7. 最後の戦い

1.時の狭間

• ループとループの狭間の時間

• 主人公はこの時間にしか相談することができない

5.ループ

• ゲームの中心部分

• 各ループの最終日が終わった時点で勝敗判定に移る

6.勝敗判定

• 1つのループが終了したら勝敗の判定を行う

• 主人公が勝利していれば,脚本家は主人公の勝利を告げる

• 主人公が敗北している場合,次のループに入る

7.最後の戦い

• 最終ループで主人公が敗北した場合,最後の戦いになる

• 主人公はすべてのキャラクターの役職を宣言する

• すべての宣言が正しかった場合,脚本家に一矢報いることに成功した主人公の勝利となる

–Jean de la Fontaine

“時の翼に乗って悲しみは飛び去る。”

CREDIT

• 惨劇RoopeR

• 制作:BakaFire Party

• HP:http://bakafire.main.jp/rooper/sr_top.htm

• 惨劇コモンズ作成:   BakaFire/紺ノ玲

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