サンティアゴ巡礼(santiago pilgrimage)

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サ ン テ ィ ア ゴ 巡 礼星 の 巡 礼 … 地 上 の 星 に 出 逢 う 路

2016年10月25日 作成者:分部雄太

サ ン テ ィ ア ゴ 巡 礼 ( E L CA M I N O) と は ?

・元々カトリック教徒の巡礼路 ・最古の記録は951年 ・目的地はサンティアゴ・デ・コンポステーラ ・近年は年間20万人ほどの巡礼者 ・巡礼の理由は人によって様々   宗教的、精神的、レジャーetc…

私の記録

40日間 (5月20日~6月30日) 歩いた距離: 864 kmSt.John.P.Port > Finisterre

Santiago de Compostella

始まりの町 Saint Jean Pied de Port

France

巡礼の目印 ホタテ貝のマーク

進路の目印ともなる

↑宿は基本素泊まり 寝袋は各自用意

巡礼事務所受付待ちの列

道沿いのポピーと黄色い花が印象的

イタリア人のガイとアンドレ

この日携帯カメラが雨で水没

同じ目的で歩いているので 巡礼者同士自然と仲良くなる

婚前旅行(左2人)で友と巡礼僕にはそんな勇気無いわ

巡礼前にサンセバスチャンで 出逢ったカップルと再会

↓大半と2週間ほど一緒に行動する

19歳でギャップイヤー中の イギリス人Bethは父と巡礼

イタリア人は料理が上手い 巡礼宿には大抵キッチンがあるのでみんなで自炊

整体師のフラビオ

暑すぎて半裸でランチ

ワイン農場

教会の入り口

ワインの泉(無料)

巡礼手帳に町々でスタンプをもらう

サッカー観戦、みんな熱い

Brugos

絶望するほど不変な景色

こ の 教 会 で の ミ サ で 巡 礼 者 は ど ち ら の 国 か ら 来 た か を 皆 聞 か れ 紙 で で き た 星 の か け ら を 一 人 一 人 丁 寧 に も ら っ た

涙 ぐ む 者 も . .

脱サラして 5年前に念願の巡礼宿開設

己の人生を歩むことに なんの障壁もない

ということを教えてくれた イタリア人のBrunoさん

ここが宿 この日は僕の誕生日を祝うために皆が料理を

この日は巡礼最長 11時間半38km

歩いた 水は無くなるわ

影も限られるわで 過酷だった

大都市レオン

巡礼仲間との再会

巡礼に惚れ込んだハンガリーのスタッフしかいない素敵な宿 (足の状態が悪く、ドクターストップがかかり偶然見つけた)

パーマカルチャー実践所みたいなところ 食料代は善意の寄付

ストーブのようなものでゆで卵もあった

巡礼者は石を積む 祖国から運ぶ強者も

最後の難関オ・セブレイロ峠

ここもパーマカルチャー実践所

30歳を迎えて 旅に出たという

アルゼンチン人女性

サンティアゴ・デ・ コンポステーラまで

あと5kmの地点 宿で明日に備える

到着 775km 36日間

ゴールじゃなく スタート(原点)だと

いう感情を抱いたのを覚えている

お守り 杖

サンダル を貸してくれた方など

沢山の人 の

お陰で 達成

地の果てFisterraを目指してまた歩く

今回のスライドは説明は少なめにしました。 僕自身が何か語るものを発見したわけではないし

皆さんが 僕の撮った写真を見て感じる何かが重要だ

と思ったからです。

この巡礼 以前何処かで巡礼の美しい写真を観たのがきっかけでした。

出会う人々が予想よりも良く、巡礼後には彼らを訪ねに イタリア、イギリス、スペイン

に行きました。

最初たくさん持っていた荷物は徐々に最低限のものになり より人との交流があればほとんどモノはいらないのだと

感じるようになりました。

歩いて、食べて、飲んで、寝る ただそれだけのシンプルな旅です。

だけど、現代ではそういう生活は貴重なのかもしれません

目の前に起こった全てが「有り難い」ことだと思って 40日間過ごしました。

とってもおすすめします。

もし私に聞きたいことがあれば連絡してください

keep.on.dreaming915*gmail.com*を@に変更してください。

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