scabies definite diagnosis...問診と触診のポイント ヒゼンダニの見つけ方...

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 修

◆総監修◆国立感染症研究所ハンセン病研究センター

ヒゼンダニの見つけ方

センター長 石井 則久  先生

九段坂病院 皮膚科 顧問

赤穂市民病院 皮膚科 部長

大滝 倫子

和田 康夫

先生

先生

疥癬確定診断S c a b i e s “d e f i n i t e d i a g n o s i s ”

5073603005

http://www.scabies.jp/疥癬ホームページ

2014年2月作成A1008AY-NJ

問診と触診のポイント

ヒゼンダニの見つけ方

疥癬確定診断Scabies “definite diagnosis”

患者さんの診察

はじめに

視診のポイント疥癬の臨床症状

顕微鏡検査とダーモスコピー検査ヒゼンダニの検出方法

角化型疥癬(ノルウェー疥癬)について

さいごに

疥癬ホームページのご案内

P.3

P.2

P.5

P.7

P.11

P.12

P.13

21

もくじ

疥癬はヒゼンダニによる感染症で、ヒトの皮膚の角質層に寄生することに

よって発病します。日本皮膚科学会が2007年に発表した「疥癬診療ガイド

ライン」*において、その診断は

①臨床症状

②顕微鏡検査やダーモスコピー検査などによるヒゼンダニの検出

③疥癬患者との接触機会を含めた疫学的流行状況

の3つを勘案して行うとしています。特に顕微鏡検査やダーモスコピー

検査などでヒゼンダニが検出できれば「確定診断」となります。

今回、この冊子では、確定診断のためのヒゼンダニ検出のポイントを紹介

します。

国立感染症研究所ハンセン病研究センターセンター長 石井 則久 先生

はじめに

まずは疥癬の疑いを持ってください。

*石井 則久ほか,日皮会誌.117:1-13.2007

問診と触診のポイント

ヒゼンダニの見つけ方

疥癬確定診断Scabies “definite diagnosis”

患者さんの診察

はじめに

視診のポイント疥癬の臨床症状

顕微鏡検査とダーモスコピー検査ヒゼンダニの検出方法

角化型疥癬(ノルウェー疥癬)について

さいごに

疥癬ホームページのご案内

P.3

P.2

P.5

P.7

P.11

P.12

P.13

21

もくじ

疥癬はヒゼンダニによる感染症で、ヒトの皮膚の角質層に寄生することに

よって発病します。日本皮膚科学会が2007年に発表した「疥癬診療ガイド

ライン」*において、その診断は

①臨床症状

②顕微鏡検査やダーモスコピー検査などによるヒゼンダニの検出

③疥癬患者との接触機会を含めた疫学的流行状況

の3つを勘案して行うとしています。特に顕微鏡検査やダーモスコピー

検査などでヒゼンダニが検出できれば「確定診断」となります。

今回、この冊子では、確定診断のためのヒゼンダニ検出のポイントを紹介

します。

国立感染症研究所ハンセン病研究センターセンター長 石井 則久 先生

はじめに

まずは疥癬の疑いを持ってください。

*石井 則久ほか,日皮会誌.117:1-13.2007

患者さんの診察〈問診と触診のポイント〉

自覚症状、感染源との接触、ステロイドの使用歴を確認します。問診のポイントは大きく分けて「自覚症状の有無」、「感染源との接触」、「ステロイドの使用歴」の3点を確認することであり、疥癬の疑いを持つ上で重要です。また、疥癬トンネル先端の小水疱などの有無を確認することが有用です。

43

痒みが夜に強くなり、眠れないほどである

疥癬トンネル先端の小水疱など

ステロイド外用薬を使っているにも関わらず赤い丘疹が増え、痒みが増した

自身が医療関係者あるいは老人病院や介護施設に勤めている

家族・同僚

その他

・同じような痒みがあり、赤い丘疹がある・老人病院や介護施設に勤めている、 あるいは入院していた人がいる・疥癬の患者さんがいて、直接接触した ことがある

・痒みが出る前に高齢者と接点があった・まわりの人に痒みや丘疹など同じような 症状が認められる人がいる・半年以内にキャンプや集団生活で ざこ寝をした

感染源との接触

自覚症状

ステロイドの使用歴

問 診 以下の点を中心に、患者さんに確認します

触 診

患者さんの診察〈問診と触診のポイント〉

自覚症状、感染源との接触、ステロイドの使用歴を確認します。問診のポイントは大きく分けて「自覚症状の有無」、「感染源との接触」、「ステロイドの使用歴」の3点を確認することであり、疥癬の疑いを持つ上で重要です。また、疥癬トンネル先端の小水疱などの有無を確認することが有用です。

43

痒みが夜に強くなり、眠れないほどである

疥癬トンネル先端の小水疱など

ステロイド外用薬を使っているにも関わらず赤い丘疹が増え、痒みが増した

自身が医療関係者あるいは老人病院や介護施設に勤めている

家族・同僚

その他

・同じような痒みがあり、赤い丘疹がある・老人病院や介護施設に勤めている、 あるいは入院していた人がいる・疥癬の患者さんがいて、直接接触した ことがある

・痒みが出る前に高齢者と接点があった・まわりの人に痒みや丘疹など同じような 症状が認められる人がいる・半年以内にキャンプや集団生活で ざこ寝をした

感染源との接触

自覚症状

ステロイドの使用歴

問 診 以下の点を中心に、患者さんに確認します

触 診

❷結節

65

❶疥癬トンネル疥癬トンネルは、ヒゼンダニの虫体や卵の検出率の高い部位です。疥癬トンネルは手、指の間、手掌、手首に多く認められます。なお、乳児・高齢者では足に認められることもあります。

高齢者では、手の関節や手掌、手指のしわなどに人字型の皮疹である水尾徴候(wake sign)が認められることもあります。

疥癬トンネルは、皮膚表面からわずかに隆起し、蛇行して、白っぽく見える線状の皮疹として認められます。疥癬トンネルの長さは、ヒゼンダニが掘り始めてからの時間によりますが、多くは約5mmで、幅は約0.5mmです。ヒゼンダニが侵入した方向には鱗屑が認められ、掘り進んだ先端にヒゼンダニが住んでいます。

結節は小豆大、赤褐色を呈し、男性の外陰部に好発します。その他、腋窩、肘頭部、臀部などに認められることもあります。丘疹と違って、ヒゼンダニが見つかる可能性の高い部位であり、ヒゼンダニは結節の表面に見つかります。

紅斑性小丘疹は、胸部などに個々の皮疹がばらまいたように点在します。顔面や背中には少ない傾向にあります。また、丘疹からヒゼンダニが検出されるのは稀です。

水尾徴候 : wake sign(高齢者)

疥癬の臨床症状〈視診のポイント〉

視診のポイントは疥癬トンネル、結節、紅斑性小丘疹を確認することです。

❸紅斑性小丘疹(赤い丘疹)疥癬トンネル

ヒゼンダニ

鱗屑

ヒゼンダニ侵入部位疥癬トンネル

ヒゼンダニ

鱗屑

ヒゼンダニ侵入部位

水尾徴候:鱗屑が人字型(水尾型)に形成された疥癬トンネル

み おヒゼンダニヒゼンダニ

❷結節

65

❶疥癬トンネル疥癬トンネルは、ヒゼンダニの虫体や卵の検出率の高い部位です。疥癬トンネルは手、指の間、手掌、手首に多く認められます。なお、乳児・高齢者では足に認められることもあります。

高齢者では、手の関節や手掌、手指のしわなどに人字型の皮疹である水尾徴候(wake sign)が認められることもあります。

疥癬トンネルは、皮膚表面からわずかに隆起し、蛇行して、白っぽく見える線状の皮疹として認められます。疥癬トンネルの長さは、ヒゼンダニが掘り始めてからの時間によりますが、多くは約5mmで、幅は約0.5mmです。ヒゼンダニが侵入した方向には鱗屑が認められ、掘り進んだ先端にヒゼンダニが住んでいます。

結節は小豆大、赤褐色を呈し、男性の外陰部に好発します。その他、腋窩、肘頭部、臀部などに認められることもあります。丘疹と違って、ヒゼンダニが見つかる可能性の高い部位であり、ヒゼンダニは結節の表面に見つかります。

紅斑性小丘疹は、胸部などに個々の皮疹がばらまいたように点在します。顔面や背中には少ない傾向にあります。また、丘疹からヒゼンダニが検出されるのは稀です。

水尾徴候 : wake sign(高齢者)

疥癬の臨床症状〈視診のポイント〉

視診のポイントは疥癬トンネル、結節、紅斑性小丘疹を確認することです。

❸紅斑性小丘疹(赤い丘疹)疥癬トンネル

ヒゼンダニ

鱗屑

ヒゼンダニ侵入部位疥癬トンネル

ヒゼンダニ

鱗屑

ヒゼンダニ侵入部位

水尾徴候:鱗屑が人字型(水尾型)に形成された疥癬トンネル

み おヒゼンダニヒゼンダニ

87

❶顕微鏡検査

〈検体の検出〉(1)注射針

(2)メス

顕微鏡検査では、注射針でヒゼンダニを取り出したり、メスや眼科用ハサミを用い、角質層を採取した後、顕微鏡で観察します。

疥癬トンネルに直角にメス刃をあてて、数回擦り、角質層をこそぎ取ります。

(3)眼科用ハサミ疥癬トンネル、新鮮な丘疹、結節などから眼科用ハサミで切除します。

ヒゼンダニを注射針で取り出す場合、疥癬トンネルの途中から虫体の方に向けて針先を皮膚とほぼ平行に刺入します。そして疥癬トンネルを形成する角質層を少しずつ剥ぎ取り、黒く見える部分をめがけて針先をすすめ、虫体をすくい上げます。

ヒゼンダニの検出方法〈顕微鏡検査とダーモ スコピー検査〉

ヒゼンダニが検出できれば確定診断です。ヒゼンダニ検出の検査には、顕微鏡検査とダーモスコピー検査があります。これらによって、ヒゼンダニが確認できれば疥癬の診断が確定します。

〈顕微鏡像〉検体をスライドガラスに移し、KOHを滴下し、カバーガラスをのせて光学顕微鏡で観察します。KOH法で観察し、ヒゼンダニの虫体、卵、抜け殻が見つかれば診断が確定します。

ヒゼンダニの成虫は、形はほぼ正円形で、前方に顎体部とそれに隣接して2対の前脚があります。胴部の中ほどやや後方に2対の後脚があります。産卵直後は卵の中身が不均一ですが、2日ほど経つと、中に幼虫の姿が透けて見えるようになります。抜け殻はもみ殻状をしています。

ヒゼンダニの幼虫

ヒゼンダニの幼虫

抜け殻

産卵して数日後の卵

産卵直後の卵

前脚 後脚

顎体部

顕微鏡像(100倍)

ヒゼンダニの幼虫

ヒゼンダニの幼虫

抜け殻

産卵して数日後の卵

産卵直後の卵

前脚 後脚

顎体部

ヒゼンダニ

87

❶顕微鏡検査

〈検体の検出〉(1)注射針

(2)メス

顕微鏡検査では、注射針でヒゼンダニを取り出したり、メスや眼科用ハサミを用い、角質層を採取した後、顕微鏡で観察します。

疥癬トンネルに直角にメス刃をあてて、数回擦り、角質層をこそぎ取ります。

(3)眼科用ハサミ疥癬トンネル、新鮮な丘疹、結節などから眼科用ハサミで切除します。

ヒゼンダニを注射針で取り出す場合、疥癬トンネルの途中から虫体の方に向けて針先を皮膚とほぼ平行に刺入します。そして疥癬トンネルを形成する角質層を少しずつ剥ぎ取り、黒く見える部分をめがけて針先をすすめ、虫体をすくい上げます。

ヒゼンダニの検出方法〈顕微鏡検査とダーモ スコピー検査〉

ヒゼンダニが検出できれば確定診断です。ヒゼンダニ検出の検査には、顕微鏡検査とダーモスコピー検査があります。これらによって、ヒゼンダニが確認できれば疥癬の診断が確定します。

〈顕微鏡像〉検体をスライドガラスに移し、KOHを滴下し、カバーガラスをのせて光学顕微鏡で観察します。KOH法で観察し、ヒゼンダニの虫体、卵、抜け殻が見つかれば診断が確定します。

ヒゼンダニの成虫は、形はほぼ正円形で、前方に顎体部とそれに隣接して2対の前脚があります。胴部の中ほどやや後方に2対の後脚があります。産卵直後は卵の中身が不均一ですが、2日ほど経つと、中に幼虫の姿が透けて見えるようになります。抜け殻はもみ殻状をしています。

ヒゼンダニの幼虫

ヒゼンダニの幼虫

抜け殻

産卵して数日後の卵

産卵直後の卵

前脚 後脚

顎体部

顕微鏡像(100倍)

ヒゼンダニの幼虫

ヒゼンダニの幼虫

抜け殻

産卵して数日後の卵

産卵直後の卵

前脚 後脚

顎体部

ヒゼンダニ

ダーモスコピー検査では、蛇行した疥癬トンネルの先端部に、ヒゼンダニが白色の胴部と黒い点として見えます。

※ダーモスコピー検査の後に顕微鏡で観察し、診断を確定して下さい。なお、疥癬に対するダーモスコピー検査の使用は保険算定ができません。

109

胴部は見えにくいため、ヒゼンダニを探す時には三角の黒い点に注目して見つけます。確認しづらい場合には、疥癬トンネルをアルコール綿で拭いてから観察すると黒い点が見えやすくなります。

アルコール綿清拭前 アルコール綿清拭後

最近ではダーモスコピー検査も一般的な手法になっています。使用するダーモスコープには様々なものがありますが、大きさ、重量、倍率、撮影の可否、価格などを考慮し、診療が効率よく行えるものを選択します。

ヒゼンダニの検出方法〈顕微鏡検査とダーモ スコピー検査〉

❷ダーモスコピー検査

顕微鏡

●顕微鏡検査やダーモスコピー検査で使用する機器類

●ヒゼンダニの外見は・・・実体顕微鏡で観察するヒゼンダニの胴部は白色円形で、顎体部とそれに隣接する前脚部は黒褐色をしています。これをダーモスコープで見ると、白色円形の胴部に黒い三角黒点として見えます。

注射針

ヒゼンダニ

蛇行した疥癬トンネル

ヒゼンダニ

蛇行した疥癬トンネル

ヒゼンダニ

三角の黒い点

ヒゼンダニ

イメージ図イメージ図

三角の黒い点

DermLite DL100ハイネDELTA20

DermLite DL100は小型、軽量であり、覗きながら虫体を取り出すことが可能です。ハイネDELTA20は、デジタルカメラに接続でき、写真がきれいに撮れるという利点があります。

メス

ヒゼンダニヒゼンダニ

眼科用ハサミ

ダーモスコピー検査では、蛇行した疥癬トンネルの先端部に、ヒゼンダニが白色の胴部と黒い点として見えます。

※ダーモスコピー検査の後に顕微鏡で観察し、診断を確定して下さい。なお、疥癬に対するダーモスコピー検査の使用は保険算定ができません。

109

胴部は見えにくいため、ヒゼンダニを探す時には三角の黒い点に注目して見つけます。確認しづらい場合には、疥癬トンネルをアルコール綿で拭いてから観察すると黒い点が見えやすくなります。

アルコール綿清拭前 アルコール綿清拭後

最近ではダーモスコピー検査も一般的な手法になっています。使用するダーモスコープには様々なものがありますが、大きさ、重量、倍率、撮影の可否、価格などを考慮し、診療が効率よく行えるものを選択します。

ヒゼンダニの検出方法〈顕微鏡検査とダーモ スコピー検査〉

❷ダーモスコピー検査

顕微鏡

●顕微鏡検査やダーモスコピー検査で使用する機器類

●ヒゼンダニの外見は・・・実体顕微鏡で観察するヒゼンダニの胴部は白色円形で、顎体部とそれに隣接する前脚部は黒褐色をしています。これをダーモスコープで見ると、白色円形の胴部に黒い三角黒点として見えます。

注射針

ヒゼンダニ

蛇行した疥癬トンネル

ヒゼンダニ

蛇行した疥癬トンネル

ヒゼンダニ

三角の黒い点

ヒゼンダニ

イメージ図イメージ図

三角の黒い点

DermLite DL100ハイネDELTA20

DermLite DL100は小型、軽量であり、覗きながら虫体を取り出すことが可能です。ハイネDELTA20は、デジタルカメラに接続でき、写真がきれいに撮れるという利点があります。

メス

ヒゼンダニヒゼンダニ

眼科用ハサミ

1211

角化型疥癬(ノルウェー疥癬)について 

角化型疥癬の症状は角質の増殖が特徴的です。角化型疥癬は角質の増殖が特徴的で、厚い灰色~黄白色の鱗屑が蛎殻のように付き、疑いさえ持てば診断は簡単です。検体を採取し、顕微鏡検査を行えば、虫が多数見つかります。

●角化型疥癬が疑われる症状・角質増殖が特徴である・手や足に増殖した角質からの落屑が著明・痒みはない場合もある・紅皮症、爪白癬に類似することもある・ステロイド外用薬の使用により悪化が認められ ている

さいごに

一番重要なことは、疥癬の疑いを持つことです。疥癬は確定診断(ヒゼンダニの検出)が難しい病気です。確定診断をつけるために一番重要なことは、疥癬の疑いを持つことです。ここで紹介しました問診・触診、視診のポイント、臨床症状、特に疥癬トンネルの見つけ方、検出方法のポイントなどを参考にして、ヒゼンダニの検出に努めてください。

角化部位の拡大像

かき がら

1211

角化型疥癬(ノルウェー疥癬)について 

角化型疥癬の症状は角質の増殖が特徴的です。角化型疥癬は角質の増殖が特徴的で、厚い灰色~黄白色の鱗屑が蛎殻のように付き、疑いさえ持てば診断は簡単です。検体を採取し、顕微鏡検査を行えば、虫が多数見つかります。

●角化型疥癬が疑われる症状・角質増殖が特徴である・手や足に増殖した角質からの落屑が著明・痒みはない場合もある・紅皮症、爪白癬に類似することもある・ステロイド外用薬の使用により悪化が認められ ている

さいごに

一番重要なことは、疥癬の疑いを持つことです。疥癬は確定診断(ヒゼンダニの検出)が難しい病気です。確定診断をつけるために一番重要なことは、疥癬の疑いを持つことです。ここで紹介しました問診・触診、視診のポイント、臨床症状、特に疥癬トンネルの見つけ方、検出方法のポイントなどを参考にして、ヒゼンダニの検出に努めてください。

角化部位の拡大像

かき がら

疥癬ホームページのご案内

13

http://www.scabies.jp/

■監修 昭和大学 名誉教授 飯島正文 先生 国立感染症研究所ハンセン病研究センター センター長 石井則久 先生 九段坂病院 皮膚科 顧問 大滝倫子 先生

疥癬ホームページでは、「疥癬(かいせん)」の病態、予防方法、診断、治療方法などを掲載しております。

コンテンツ●疥癬とは ●診療

●Q & A●疥癬確定診断●疥癬感染予防対策●疥癬対策マニュアル

●疥癬を誤解していませんか?●疥癬のおはなし

(医療関係者向け情報)

・疥癬の歴史・ヒゼンダニについて・病型と症状

・感染経路・家庭での対応

・診断基準・虫体・虫卵の検出・治療

・患者さんへの対応・学会・学術情報

▶動画

▶動画

疥癬ホームページのご案内

13

http://www.scabies.jp/

■監修 昭和大学 名誉教授 飯島正文 先生 国立感染症研究所ハンセン病研究センター センター長 石井則久 先生 九段坂病院 皮膚科 顧問 大滝倫子 先生

疥癬ホームページでは、「疥癬(かいせん)」の病態、予防方法、診断、治療方法などを掲載しております。

コンテンツ●疥癬とは ●診療

●Q & A●疥癬確定診断●疥癬感染予防対策●疥癬対策マニュアル

●疥癬を誤解していませんか?●疥癬のおはなし

(医療関係者向け情報)

・疥癬の歴史・ヒゼンダニについて・病型と症状

・感染経路・家庭での対応

・診断基準・虫体・虫卵の検出・治療

・患者さんへの対応・学会・学術情報

▶動画

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 修

◆総監修◆国立感染症研究所ハンセン病研究センター

ヒゼンダニの見つけ方

センター長 石井 則久  先生

九段坂病院 皮膚科 顧問

赤穂市民病院 皮膚科 部長

大滝 倫子

和田 康夫

先生

先生

疥癬確定診断S c a b i e s “d e f i n i t e d i a g n o s i s ”

5073603005

http://www.scabies.jp/疥癬ホームページ

2014年2月作成A1008AY-NJ

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